最新更新日:2024/09/25 | |
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長所伸展法の抜け穴人を伸ばすには、その人の長所を伸ばすことに限る。 短所を改善しようとしてもなかなかうまくいかない。 その上で言うのだが、もともと長所がない人はどうなるのか。 それは、第1に隠れた長所を本人または外部の人が見つけ出すことから始まる。 第2にそれでも長所がなければ長所をつくるほかない。 第1、第2はそれなりの力が必要で、全く何もしないで見つかるはずもない。 「長所がないんですよ」というヒマがあったら、ぼやぼやしないで長所を見つけたり、作ったりしたほうが良い。 堅い殻を破るには1点に力を集中させて、壁を突破せよ。 第46回 音声「悠・愉」を配信します。こんにちは。 第46回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は、「コミュニケーション」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 原問題からの発展3年の筆算の引き算の問題を上にあげた。 302−165が元々の問題である。 ここから、300−165,300−65,300−5を作ることができる。 子どもには、筆算のどの部分を変えて計算したいかを問い、計算させたい。 すると、筆算の構造が見えてくる。 自ら学ぶというのは、相手に選択権を与えることから生まれる。 無表情街のあちらこちらで、無表情の人が多く見かける。 全ての人に表情を出すと疲れる。 それはその通りだ。 けれども、接客業で無表情だと気分を害する。 ちょっと微笑んでみませんか。 気分がアップするよ。 多次元の世界人にはそれぞれ生きる世界がある。 Aの世界で一生終わる人もいるし、AからBの世界へと移る人もいる。 さらに、どんどん移っていく人もいる。 それぞれに必要・必然なんだと思う。 今いる世界で精一杯生きていこう。 増刷のお知らせ 算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編志水廣・大羽沢子共著「算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編−4つのしかけ60のアイデア」(明治図書) これで3刷りです。昨年の10月に刊行してから半年で3刷りです。 とてもありがたいことです。 授業ですぐに使えるアイデアを60こ掲載しました。 ぜひ使って効果を実感してください。 インタビュー記事 http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/interview/?... 本の紹介はこちら http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-255027-0 姉妹書の「算数授業のユニバーサルデザイン−5つのルール50のアイデア」 http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-120718-2 ご縁の理由これまで全国のたくさんの先生方と出会ってきた。 一期一会の方もいれば百期百絵の方もいる。 百も続くのはすごい縁である。 こういうご縁を続けていけるには理由がある。 一番目は相性が合うこと、二番目は相手に魅力があることである。 そして、アプローチすることである。 魅力は意識して磨いていきアプローチしていこう。 増刷のお知らせ 学習指導案の単行本が4刷りとなりました。 とても嬉しいことです。 購入してくださった先生には、活用をお願いいたします。 本書の紹介はこちら http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-081029-1 交換法則の不成立となります。 ところが、上の写真であてはめてみます。 最中を食べてからハッサクを食べたら酸っぱい!!! 逆にハッサクを食べてから最中を食べたらさらに甘い。 交換法則は成り立たないと、実感しました。 食べる順序は大切です。 交換法則を考えること、順序性を考えることに数学が存在します。 知立西小学校からの来客5月15日の研究授業のための指導案審議を行いました。 5年の体積、6年の面積について審議しました。 関心したのは、意味づけ復唱法のコア図を書いてきたことです。 この図化によって切り返しの構図が見えてきました。 学び合いが研究テーマですので、その線にそって審議しました。 九州 算数授業力アップセミナーフォローアップ研修会 報告2写真は演習の様子です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 平成29年4月吉日 教育関係者各位 算数授業力アップセミナー九州大会世話人 福智町立金田小学校長 石堂 昌彦 算数授業力アップセミナー九州大会 【フォローアップ学習会】および【スタッフ研修】のご案内 初春の侯、皆様方におかれましては、益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。 さて、教員の授業力向上のための「第7回 算数授業力アップセミナー九州大会」にご参加いただいた方を中心に下記の要領で「フォローアップ研修会」を開催します。 2月の大会で学んだことを授業に役立てよう、使ってみようと実践されている方、しようと思っている方、セミナーの内容をさらに深めて学習しようと思う方、皆様、是非ご参加ください。もちろん、「どんな研修だろう?」と興味をお持ちの方、新規採用の先生方も大歓迎です。午後からはリピーターの先生方、スタッフを中心とした「スタッフ研修」を設定しております。お誘い合わせの上ご参加ください。 記 1 日時 平成29年4月30日(日曜日)9時30分〜受付 9時50分 開会 2 会場 宮若市コミュニティーセンター ハートフル(旧 宮若市役所 若宮支所) 〒822-0101 福岡県宮若市福丸272-1 TEL. 0949-52-1111 3 講師 愛知教育大学 名誉教授 志水 廣 4 定員 40名 (定員になり次第、締め切ります。) 5 日程(予定) 【フォローアップ研修会】(定員 40名) 9:30〜 9:50 受付 9:50〜 10:00 開会行事 10:00〜 11:20 講話 「授業作りの基礎・基本」 講師 愛知教育大学 名誉教授 志水 廣 11:30〜 12:00 実践発表 〜算数授業力アップセミナー九州大会の続編〜 新宮東小学校(井上泰博校長) 12:00〜 12:15 閉会行事 【スタッフ研修】 (定員 20名) 各学校のミドルリーダーの方、リピーターの先生方(九州大会シール2枚以上の方、公開講座や地方大会参加経験のある)および、スタッフご希望の方 13:20〜 13:30 日程説明等 13:30〜 14:20 講話 コミュニケーション力を育てる 講師 愛知教育大学 名誉教授 志水 廣 14:30〜 15:10 ワークショップ 鳥取大学医学部附属病院 子どもの心の診療拠点病院推進室(大羽沢子) 「計算が苦手な子ども向け計算練習5つの方法」 15:10〜 15:30 ミニ交流 15:30〜 15:35 総括 愛知教育大学名誉教授 志水廣 6 参加費 九州 算数授業力アップセミナーフォローアップ研修会 報告3午後はミドルリーダーのための研修会を開催しました。 志水の講演と大羽沢子先生の講演がありました。 志水廣の講演プレゼンhttp://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 九州 算数授業力アップセミナーフォローアップ研修会午前中はフォローアップ研修会でした。62名の参加で志水の講演、井上泰博校長先生の実践発表がありました。 石堂校長先生にはじめのご挨拶をしていただきました。 ありがとうございました。 志水の今回の講演は、ユニバーサルデザインとして「そろえる化」をテーマに自力解決のあと、子どもの解決の様相で差が開いてしまったときどうするかということでした。 模擬授業につづいて、みなさんが演習を行いました。 遅れがちな子どもへの手立てはとても大事なことです。 まずは、この意識をもって授業を進めたいものです。 志水廣の講演プレゼン http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... フォローアップ研修会算数数学授業力アップセミナー九州大会フォローアップ研修会を開催します。 連休ですがが62名の方が参加されます。 楽しみです。 最後の姿授業の最後に、子どもがどんなことができたらよいのか・ ・計算ができるのか。 ・計算の仕方が説明できるのか。 ・計算の仕組みの図がかけるようになるのか。 こんなことを考えると、たくさんの活動を仕組む必要ができてくる。 これらの活動を仕組むには何分間必要か。 そうすると、導入、展開、終末の時間配分が明確化していく。 授業の最後が見えていない授業は、漂流船である。 針路を決めるのは教師なんですよ。 インターネットラジオ放送局「ゆめのたね」でインタビューの収録下記のラジオに志水が登場します。 インターネット→「ゆめのたね」→東日本チャンネル で検索してください。 17時30分−18時00分 昨日3月30日の夜、インターネットラジオ放送局「ゆめのたね」に出演しました。上川民広さんがMCを務める番組です。ご縁があって収録することになりました。 東日本チャンネル 毎週木曜日 17時30分−18時00分 「お天道さまラジオ」 上川 民広 30分番組でしたが、あっという間に終わりました。楽しい内容です。ぜひともお聞きください。 ちなみに放送は、4月20日(木)、再放送4月27日(木)です。 ゆめのたね http://www.yumenotane.jp/ 刈谷市立双葉小学校訪問4年の「角の大きさ」についてユニバーサルデザインを意識した授業しましたが、とても活発な発言がでてとても愉しくできました。 ありがとうございました。 その後の協議会では、私の授業の分析を教員が主体的・対話的に討議して、中身の濃い深い学びとなりました。 ユニバーサルデザインの一つの在り方を提案できました。 第45回 音声「悠・愉」を配信します。こんにちは。 第45回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は、「自己肯定感・自己有用感」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 究極の教師教育は「若い先生が力を伸ばすために 〜教師養成教育は小学校教育から始まる〜 教育実習生を含めて初めて教壇に立つ先生が参考にするのが、自分が指導を受けた小学校や中学校での授業です。まだ指導経験が無いので自分が指導を受けた経験に頼ろうとするのです。 幼稚園の先生が教員を志望した理由の一つに、幼稚園で受けた教育を思い出して、自分もあのような先生になろうとの思いを強く持ったというのも同様です。子どもの時に良い教育(指導)を受けた経験が、指導者としてスタートするときの大きな糧となっているのです。言い換えれば子どもの頃に、良い学校教育を受けさせることが将来の教師教育につながっているのだといえます。 ・・・」 本当にそうだと思う。 そうこうするうちに、知り合いの親から次のようなメールが飛び込んできた。 「昨年の今頃,小学生の息子の担任がA先生となったことを親も子も喜んで,志水先生に報告させていただきました。A先生の影響はものすごく大きかったです。 息子のいい面を引き出してくれ,やる気にさせてくれ,息子がすごく成長し学校生活がかなり充実しました。 その影響か,息子の夢は『A先生のような小学校の先生』だそうです。。。」 上の先輩教師によるメールと母親のメールとが相互関連できて、教師の影響力の強さを感じました。 教師の皆さんには頑張ってほしい。私も応援していきます。 |
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