最新更新日:2024/09/24 | |
本日:17
昨日:24 総数:444403 |
ちょっと面白い問題扱い方は難しいのですが、子ども達は喜々として取り組んでいました。 ありがとうございました。 上と中の写真は2年生の問題づくりの場面です。多くの素材があり自己選択が可能です。主体的になります。 「100円まで」という制限を加えることによって、めちゃめちゃ考えさせられる問題です。 下の写真は3年生の文章題です。 「5までの数」という条件を付けているので答えはオープンエンドとなります。 それでも子どもは3人ずつ分けることを選んでいました。包含除の考えが強いのでしょう。 こういう問題の取り扱いは、問題解決の過程を子どもに説明させるとよいのです。すると、100円までだから大きなかずから攻めていこうとか、小さい数でもいいのだからたくさん買いたいから安い方を選ぼうというような子どもの気持ちが表れます。これが日常生活における数理なのです。 三重県津市立高野尾小学校を訪問しました。近鉄津駅から車で20分の所にありました。 小学校は幼稚園と併設でした。 授業を参観しましたが、子ども達の牧歌的な雰囲気と共に学力の高さを感じる場面がいくつもありました。 そのような子ども達を見ると、参観者の私自身が気持ちよくなりました。 ステキでした。 今後、さらに学力を伸ばしていくための助言をしていきたいと思います。 ありがとうございました。 上と中の写真は、6年生の授業ですが、どの子どもも気づいていったことの証です。また、観察したきまりも的確に書けていました。 下の写真は、5年生の授業ですが、TTの息の合った授業ですがすがしい気分になりました。 米野校長先生と参観しながら意見を交わしましたが共通項が多くありました。 8月1日、再度訪問します。さらなる研修を深めたいです。 第54回 音声「悠・愉」を配信します。こんにちは。 第54回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は、「子どもの言葉で授業を創ろう」というテーマで志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 浜松のカフェにて感激ブロードリーベン都田店です。 11時すぎに着いたのですが駐車場は満杯です。そして、やむなく100m西の従業員の駐車場に車を駐めて入りました。 すると、店内は満席です。1時間待ちだという予想でしたが屋外のパラソルの下ならばすぐに案内できますという返答でした。午後の講演を控えていたので、オープンカフェもいいかなあと思って屋外を選択しました。 しばらくして、注文したビーフシチューセットが届けられました。柔らかく煮込んでありとてもおいしかったです。パンもパン屋さんだけあってこちらも美味でした。 さて、ビーフシチューを少し食べた頃、若い女性の店員さんがやってきました。 何をしにきたのかなと思っていたら、「(外は)暑いでしょ。ただいま、店内の席が一つ空きましたのでよろしかったら店内にご案内いたします。どうぞそのままにしておいてください。私が運びますから」と声をかけられました。 一瞬どうしようかなと思ったが、ここはやはり暑いので店内に入ることを伝えました。 「名古屋から来たからね」と話すと、「それはそれはありがとうございます。」と返答されました。 この間の店員さんの声かけがとても温かい声で、しかも笑顔で話されるので癒やされてしまいました。 義務的な声かけではなくて、本当にお客様のことを思っているという感じでした。 この2分間の声かけで私はファンになりました。 こういう出会いもあるのかと思いました。 また会いたくなりました。 こういう声かけでこのお店のファンになります。さらには、浜松の人はとても親切だというイメージが膨らみます。 このような応対を私も心掛けたいと思いました。 高校生に講話とてもさわやかな生徒達で楽しく講演ができました。 途中、学校の先生も演技で協力してくださいました。 実際に教訓を見える化することの大切さを学びました。 ありがとうございました。 啓陽高校は男女共学です。写真は後方から撮っていますので男子ばかりのようですが、女子は前列の方に座っていました。 嫌われるか好かれるか嫌われるか好かれるかで大違い。 嫌われるためには、人の言うことつまりアドバイスを聞かない。 人の悪口を言う。 自慢する。 これだけやればあなたは十分に人から嫌われます。 では、好かれるこつは・・・ 自分で考えてみてほしい。 記録再生自分が未熟だとわかるまで、数年かかる。 ある校長先生は40歳まえになってわかったという。 授業記録を起こしてみてわかったという。 つまり、授業がうまくなるためには、自分の授業記録を起こしてみることだ。 今や、スマホで動画、写真、音声すべて入っている。 記録再生はその気になればできる。 ところが、ほとんどの人がしない。 だから、うまくなるはずはない。 その前に自分がうまいと思っているから記録再生を「しない」のだろう。 北海道にきています今回は、問題解決のきもとなるお話をしました。また、示範授業のビデオで二等辺三角形の作図についてお話ししました。 参加された先生方と共に考えて行く講義ができました。 ありがとうございました。 リピーターの先生、その先生の同僚などご縁のあるかたの参加がありました。 また、ある先生は、この3月まで東京にある教職大学院に内地留学されていました。そこで、志水メソッドと出会ったそうです。とても不思議なご縁でした。 いいわけ授業診断をした。 アドバイスしたら、授業者はいいわけばかり。 アドバイスを受け入れる気持ちがない。 このことをある人に話したら、「それは本人にとってはいいわけではありません。価値付けているのです」と助言された。 そうかあ。いいわけしているのではなくて、価値付けしているのだ。ますます自己陶酔へ陥っているのだ。 こういう人への診断はあまり意味が・・・ メールブック「悠・愉」7月号を配信します。こんにちは。 授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠・愉」7月号を配信します。 ●メールブック「悠・愉」から生まれた2冊の本の新刊紹介をしています。 和田裕枝先生の「学級づくりカレンダーをもとに創るわくわく算数授業」 伊藤彰敏先生の「中学校国語科授業の腕を磨く指導技術50」 詳細は本誌P7をご覧ください。 ●第2回 志水廣・大羽沢子のユニバーサルデザイン学習会 in 愛知教育大学を 9月16日(土)に開催します。 詳細は本誌P30をご覧ください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 今週のはじめ青森に行ってきました。写真はJR木造駅です。 推薦します 新刊紹介とても良い本なので推薦いたします。 書名「学校づくりに役立つ 校長の挨拶・お話事例集 100話」 A5版 105ページ 定価 1018円+税 出版元 愛知教育大学出版会 販売 愛知教育大学生協書籍部 電話 0566−36−2404 内容 まえがきより 「校長は、挨拶で勝負する」 ・・・ 校長のひと言ひと言に強い関心がもたれる中、校長は、いつもどんな言葉を掛けようか、どんな言葉で励まそうかなどと思い悩んでいます。それは、言葉が与える影響の大きさを十分に分かっているからです。・・・」 大島先生が公立小学校の3校9年間校長を務められたときの話を100本選び、まとめたものです。 大島先生は現在、学校づくりの特任教授であられる。 ぜひともリーダーシップの一端を感じ取ってほしいものです。 愛知教育大学名誉教授 志水 廣 広島県廿日市市立大野東小学校訪問若手教員のフレッシュな授業を参観指導しました。 また、示範授業と講演もしました。 示範授業をしながら子どもが数表のひみつを気づいていく様子を感じ取ることができました。 ありがとうございました。 講演では若手向けに授業でまず考えるべきことを話しました。 研修会の空気はとても良いです。 一宮市学校教育推進委員会学校教育の大枠を決める大事な会です。 学力アップを目指すためにいろいろな意見が出されました。 次は、これらの意見をどのように具現化していくかを詰めていきます。 委員を務めて14年になります。さらにやる気が出てきました。 現状は現状把握すると、次の手が見えてくる。 動機付けはそこから始まる。 第53回 音声「悠・愉」を配信します。こんにちは。 第53回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は、志水廣先生と和田裕枝先生の共著本「学級づくりカレンダーをもとに創るわくわく算数授業」の本について 和田先生にインタビューをしました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 ------------------------------------------------------ 書名 「学級づくりカレンダーをもとに創るわくわく算数授業」 体裁 A5版 全216ページ 著者 愛知教育大学名誉教授 志水 廣 前豊田市立小清水小学校長 和田裕枝 定価 2230円+税 問い合わせ先 愛知教育大学生協書籍部 TEL:0566−36−5184 FAX:0566−36−5465 注文はこちら http://www.auecoop.jp/teacher/ 大きく大きく若いときはしっかり仕事をしてしっかり遊ぶこと。 遊んでいろんな人、こと、物に触れること。 それがあなたの生きる価値観を形成していく。 日本的規模の出会いまさかこんなところで出会うとは・・・。 不思議なご縁。 これも宇宙貯金のおかげかな。 怒濤のごとく昨夜、ある会の反省会をしていた。 そのとき、話題となったA校長先生、B元校長先生。 これらの方と電話でつながる。 ふだん知ってはいるがお付き合いがない。 でもつながった。 その後、名鉄の駅のホームにのぼった。 すると、声をかけられた。 C校長先生である。 わずか5分間語り合った。 短い時間に多くの校長先生とお話した。 まさに怒濤であった。 |
|