最新更新日:2024/09/25 | |
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第55回 音声「悠・愉」を配信します。こんにちは。 第55回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は、「お金」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 愛知県みよし市立緑丘小学校の先生が事務所を訪問教務主任の菅田先生、研究主任の井上先生が来られました。 緑丘小学校と言えば、アクティブ・ラーニングの本を出版している学校です。 今年度は、その上で次のステップに上がろうと企画しています。 大まかな構想を打ち合わせできました。 8月終わりから本格的に始動します。楽しみです。 ようやく提出3年間以上かかって単行本を作成していた。 ようやく原稿を提出できた。 様々なことがあり遅れた。 いい勉強になった。 ずいぶんと気が楽になった。 これで、他の仕事に打ち込める。 修行良いことと悪いことが起きる。 しかも、1日ごとに変化する。 その波が激しい。 悪ことが起きても引きずらない。 良い事が起きても慢心しない。 両方とも難しいことである。 というのは、人間は、一喜一憂するのが普通である。 一喜一憂の後の行動が問題である。 行いを修めて平常心でいることである。 {修める}は、「心や行動が乱れないように整える」ことである。 つまり、修行である。 江南市の校長先生と懇談講演の内容など細かいところを決めました。 深い学びについて統合的・発展的な見方を紹介できればと思います。 ありがとうございました。 ユニバーサルデザインの本質45分間の算数の授業に取り残されている子どもがいる。 この子達を何とか救いたい。 机間指導で救いたいというのが○付け法である。 その子のつまずきに即した声かけで顔がぱっと明るくなる。 子どもの発言でつまずいていた子どもが気づく。これが意味づけ復唱法の一つの効果である。 深い学びの前に、そういう子ども達を何とかしたいということの方が人間的である。 小学校の参観昨夜、東京から戻りました。 本日は、朝からみよし市内の小学校を訪問しました。 生活科目算数の授業を参観しました。 ミニトマトの収穫はとても楽しそうでした。 算数の授業は、とても面白い内容でした。 教科書にある「かさ」の計算だけれども、子どもの思考のゆれを見ることができました。 ときおりT2としても入り担任の先生と盛り上げました。 授業の途中で私が挙手したら担任の先生が私を当ててくれたのです。 このしかけはあうんの呼吸でした。 問題とは東京に来ています。 九時から筑波大学附属小学校で授業をするためです。 楽しみです。 さて、今日のテーマは「問題とは」 問題とは、「問う」+「題」です。 つまり、お題があるのです。 テーマといってもいいですね。 だから、算数の授業では、問題を解決するのですが、そのテーマを解決していくのです。 このテーマの趣旨が見えないと、単なる解決に終わってしまいます。 それが「めあて」です。その結果が「まとめ」です。 貸与と返還教育とは、貸与である。 子どもが大人になって一人前に自立できるためには、 いろいろな知識、技能、体力、心力をつけなくてはならない。 これらは、はじめから持っているわけではない。 教育、つまり親や社会から教え育てられていくものである。 この教えるというのは教え込みではない、引き出すという意味も含めての教えである。 貸与だとすれば、返還する必要がある。 子どもは大人になれば、親や社会に還元していくことで借金を返すことになる。 談話会を開きました。今日のテーマは「おもてなし」についてです。 話していてとても奥の深い話でした。また、その後の参加者の談話もレベルの高いものでした。 ありがとうございました。 談話会は授業力アップわくわくクラブの会員のために事務所で少人数で開いているものです。特別な講演会です。 修行は続く3月末の退職を機に授業力アップわくわくクラブの事務所へ毎日出勤している。 仕事の範囲が広がってきた。 たとえば、子育ての話、人材育成の話、高校生向けの話・・・。 これまでの知識と経験の蓄積でやれる場合もあるし、全く未知の分野だから調査研究してから講演する場合もある。 いかにこれまでの行動範囲が狭かったかということである。 まだまだ修行は続く。 ちょっと面白い問題扱い方は難しいのですが、子ども達は喜々として取り組んでいました。 ありがとうございました。 上と中の写真は2年生の問題づくりの場面です。多くの素材があり自己選択が可能です。主体的になります。 「100円まで」という制限を加えることによって、めちゃめちゃ考えさせられる問題です。 下の写真は3年生の文章題です。 「5までの数」という条件を付けているので答えはオープンエンドとなります。 それでも子どもは3人ずつ分けることを選んでいました。包含除の考えが強いのでしょう。 こういう問題の取り扱いは、問題解決の過程を子どもに説明させるとよいのです。すると、100円までだから大きなかずから攻めていこうとか、小さい数でもいいのだからたくさん買いたいから安い方を選ぼうというような子どもの気持ちが表れます。これが日常生活における数理なのです。 三重県津市立高野尾小学校を訪問しました。近鉄津駅から車で20分の所にありました。 小学校は幼稚園と併設でした。 授業を参観しましたが、子ども達の牧歌的な雰囲気と共に学力の高さを感じる場面がいくつもありました。 そのような子ども達を見ると、参観者の私自身が気持ちよくなりました。 ステキでした。 今後、さらに学力を伸ばしていくための助言をしていきたいと思います。 ありがとうございました。 上と中の写真は、6年生の授業ですが、どの子どもも気づいていったことの証です。また、観察したきまりも的確に書けていました。 下の写真は、5年生の授業ですが、TTの息の合った授業ですがすがしい気分になりました。 米野校長先生と参観しながら意見を交わしましたが共通項が多くありました。 8月1日、再度訪問します。さらなる研修を深めたいです。 第54回 音声「悠・愉」を配信します。こんにちは。 第54回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は、「子どもの言葉で授業を創ろう」というテーマで志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 浜松のカフェにて感激ブロードリーベン都田店です。 11時すぎに着いたのですが駐車場は満杯です。そして、やむなく100m西の従業員の駐車場に車を駐めて入りました。 すると、店内は満席です。1時間待ちだという予想でしたが屋外のパラソルの下ならばすぐに案内できますという返答でした。午後の講演を控えていたので、オープンカフェもいいかなあと思って屋外を選択しました。 しばらくして、注文したビーフシチューセットが届けられました。柔らかく煮込んでありとてもおいしかったです。パンもパン屋さんだけあってこちらも美味でした。 さて、ビーフシチューを少し食べた頃、若い女性の店員さんがやってきました。 何をしにきたのかなと思っていたら、「(外は)暑いでしょ。ただいま、店内の席が一つ空きましたのでよろしかったら店内にご案内いたします。どうぞそのままにしておいてください。私が運びますから」と声をかけられました。 一瞬どうしようかなと思ったが、ここはやはり暑いので店内に入ることを伝えました。 「名古屋から来たからね」と話すと、「それはそれはありがとうございます。」と返答されました。 この間の店員さんの声かけがとても温かい声で、しかも笑顔で話されるので癒やされてしまいました。 義務的な声かけではなくて、本当にお客様のことを思っているという感じでした。 この2分間の声かけで私はファンになりました。 こういう出会いもあるのかと思いました。 また会いたくなりました。 こういう声かけでこのお店のファンになります。さらには、浜松の人はとても親切だというイメージが膨らみます。 このような応対を私も心掛けたいと思いました。 高校生に講話とてもさわやかな生徒達で楽しく講演ができました。 途中、学校の先生も演技で協力してくださいました。 実際に教訓を見える化することの大切さを学びました。 ありがとうございました。 啓陽高校は男女共学です。写真は後方から撮っていますので男子ばかりのようですが、女子は前列の方に座っていました。 嫌われるか好かれるか嫌われるか好かれるかで大違い。 嫌われるためには、人の言うことつまりアドバイスを聞かない。 人の悪口を言う。 自慢する。 これだけやればあなたは十分に人から嫌われます。 では、好かれるこつは・・・ 自分で考えてみてほしい。 記録再生自分が未熟だとわかるまで、数年かかる。 ある校長先生は40歳まえになってわかったという。 授業記録を起こしてみてわかったという。 つまり、授業がうまくなるためには、自分の授業記録を起こしてみることだ。 今や、スマホで動画、写真、音声すべて入っている。 記録再生はその気になればできる。 ところが、ほとんどの人がしない。 だから、うまくなるはずはない。 その前に自分がうまいと思っているから記録再生を「しない」のだろう。 北海道にきています今回は、問題解決のきもとなるお話をしました。また、示範授業のビデオで二等辺三角形の作図についてお話ししました。 参加された先生方と共に考えて行く講義ができました。 ありがとうございました。 リピーターの先生、その先生の同僚などご縁のあるかたの参加がありました。 また、ある先生は、この3月まで東京にある教職大学院に内地留学されていました。そこで、志水メソッドと出会ったそうです。とても不思議なご縁でした。 いいわけ授業診断をした。 アドバイスしたら、授業者はいいわけばかり。 アドバイスを受け入れる気持ちがない。 このことをある人に話したら、「それは本人にとってはいいわけではありません。価値付けているのです」と助言された。 そうかあ。いいわけしているのではなくて、価値付けしているのだ。ますます自己陶酔へ陥っているのだ。 こういう人への診断はあまり意味が・・・ |
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