最新更新日:2024/09/18 | |
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幅の拡大いろんな体験をすると物の見方が広がる。 特に、「ありえんやろ」というような体験をすると、 キャパが広がる。 また、それが良いことに、講演のネタになる。 みんな普通のことは面白くない。 極端なことに興味津々だから。 訪問者19時に大高北小学校のT先生が来られた。 現職教育の相談である。 とても有益であった。 学部のOB生なので気楽に語ることができた。 愛知県知立市立知立西小学校訪問今学期はじめての訪問です。 運動会が今週末にあるにもかかわらず、落ちついた雰囲気で授業に取り組んでいた。 授業もなかなか工夫されていた。 上の写真のY先生は、経験年数が少ないにもかかわらず引き締まった学級経営をされている。子どもを見ていると、安心感に満ちて授業に打ち込んでいる。 5年のL字型の体積を求めていたが、導入の引きつけ、見通しのらくらくさなど随所に見所があった。 6年の木の葉の面積の授業は、子どもたちが解決の見通しをうまくつけていた。それはM先生がヒントの図を用意していて、その出す手順が絶妙だったからである。 この他、いくつかの授業をさせていただいた。 子どもの悩む所が見えてきた。 また、学び合いの視点を明確にできてきた。 私としては非常に学びの多い現職教育であった。 硫黄泉金曜日に鹿児島から帰ってきました。 帰りの飛行機までに時間がありましたので、霧島温泉に行きました。 入った温泉は、硫黄泉、鉄泉、ミョウバン泉質などいろいろな泉質がありました。 硫黄のにおいが強いものでしたが、このにおいのおかげで効果があったように感じました。 これもアロマテラピーの一種かもしれません。 第47回 音声「悠・愉」を配信します。こんにちは。 第47回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は、「願望実現」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 コーチングの講話
5/13 今日のひとこと
本日、コーチングの講演がありました。 とてもわかりやすい話で演習を通じて自己との対話を行いました。 とてもリラックスし、また楽しかった。 というのもT先生は、ソフトな雰囲気でしかも説得力があります。 すごいですね。 下甑島のA小学校を訪問しました3年生・4年生の複式授業でした。 3年生はわり算について、4年生は角の大きさについて授業していました。 子ども達のエネルギーのぶつかり合いはすばらしいものがありました。 いい授業というのは、アクティブラーニング(主体的・対話的および深い学び)があります。また、子ども達の討議はクリティカルシンキングそのものでした。 下の写真は、子ども達がああでもないこうでもないと議論しているのです。算数を創る楽しさを知っていました。そんななかでも、授業中にこどもたちが「なるほど・・・」というのにはびっくりしました。意味づけ復唱法で鍛えているおかげです。 複式授業の素晴らしさを感じました。 ありがとうございました。 同朋朋有り、遠方より行ったり、また楽しからずや。 今夜は 語り合うかな。 「しもこしきじま」に来ています。 波は荒く結構揺れました。 長いつきあいの松永啓太先生とお会いし、明日授業を参観します。 エネルギーの枯渇教員は、普通通りにやっているとエネルギーが枯渇してくる。 それはなぜか。 子どもから来るエネルギーが少ないからなの。 では、どうすればよいか。 子どもに思考を促す発問をして、気づかせる場を何度も作ること。 すると、子どもの気づきの喜びのエネルギーは教員への感謝のエネルギーとなって還ってくる。 枯渇してきたら、エネルギーをもらえるように授業を改善してほしい。 長所伸展法の抜け穴人を伸ばすには、その人の長所を伸ばすことに限る。 短所を改善しようとしてもなかなかうまくいかない。 その上で言うのだが、もともと長所がない人はどうなるのか。 それは、第1に隠れた長所を本人または外部の人が見つけ出すことから始まる。 第2にそれでも長所がなければ長所をつくるほかない。 第1、第2はそれなりの力が必要で、全く何もしないで見つかるはずもない。 「長所がないんですよ」というヒマがあったら、ぼやぼやしないで長所を見つけたり、作ったりしたほうが良い。 堅い殻を破るには1点に力を集中させて、壁を突破せよ。 第46回 音声「悠・愉」を配信します。こんにちは。 第46回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は、「コミュニケーション」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 原問題からの発展3年の筆算の引き算の問題を上にあげた。 302−165が元々の問題である。 ここから、300−165,300−65,300−5を作ることができる。 子どもには、筆算のどの部分を変えて計算したいかを問い、計算させたい。 すると、筆算の構造が見えてくる。 自ら学ぶというのは、相手に選択権を与えることから生まれる。 無表情街のあちらこちらで、無表情の人が多く見かける。 全ての人に表情を出すと疲れる。 それはその通りだ。 けれども、接客業で無表情だと気分を害する。 ちょっと微笑んでみませんか。 気分がアップするよ。 多次元の世界人にはそれぞれ生きる世界がある。 Aの世界で一生終わる人もいるし、AからBの世界へと移る人もいる。 さらに、どんどん移っていく人もいる。 それぞれに必要・必然なんだと思う。 今いる世界で精一杯生きていこう。 増刷のお知らせ 算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編志水廣・大羽沢子共著「算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編−4つのしかけ60のアイデア」(明治図書) これで3刷りです。昨年の10月に刊行してから半年で3刷りです。 とてもありがたいことです。 授業ですぐに使えるアイデアを60こ掲載しました。 ぜひ使って効果を実感してください。 インタビュー記事 http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/interview/?... 本の紹介はこちら http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-255027-0 姉妹書の「算数授業のユニバーサルデザイン−5つのルール50のアイデア」 http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-120718-2 ご縁の理由これまで全国のたくさんの先生方と出会ってきた。 一期一会の方もいれば百期百絵の方もいる。 百も続くのはすごい縁である。 こういうご縁を続けていけるには理由がある。 一番目は相性が合うこと、二番目は相手に魅力があることである。 そして、アプローチすることである。 魅力は意識して磨いていきアプローチしていこう。 増刷のお知らせ 学習指導案の単行本が4刷りとなりました。 とても嬉しいことです。 購入してくださった先生には、活用をお願いいたします。 本書の紹介はこちら http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-081029-1 交換法則の不成立となります。 ところが、上の写真であてはめてみます。 最中を食べてからハッサクを食べたら酸っぱい!!! 逆にハッサクを食べてから最中を食べたらさらに甘い。 交換法則は成り立たないと、実感しました。 食べる順序は大切です。 交換法則を考えること、順序性を考えることに数学が存在します。 知立西小学校からの来客5月15日の研究授業のための指導案審議を行いました。 5年の体積、6年の面積について審議しました。 関心したのは、意味づけ復唱法のコア図を書いてきたことです。 この図化によって切り返しの構図が見えてきました。 学び合いが研究テーマですので、その線にそって審議しました。 |
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