最新更新日:2024/09/25 | |
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愛されたい愛されたい。 でも、先に愛さないと愛されない。 ここに悩みがある。 重版が決まりました「志水先生へ お世話になっております。 『中学校数学科・志水式音声計算トレーニング法』の 重版が決まりました。9刷です。」 ロングセラーです。ありがたいことです。 https://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-539117-7 腕は確かか授業の運転技術が普通車レベルなのに、教材としてポルシェをもってきて運転しようとしても、乗りこなせない。 錯覚だよ、自己のレベルを認識しないと事故するよ。 「いいこと」無しの授業子どもの発言に対して「いいこと言ったね」と言う教師の発言がみられない。 なぜか。 原因1 ある発言が「いいこと」だと思っていないからである。 原因2 「いいこと」の基準が違うからである。 原因3 「いいこと」言うはずかないと思っているからである。 原因4 「いいこと」を言わせる場面がないからである。 さてさて、教師のあなたはどれに当てはまりますか。 すごいタイミング昨夜、長野県のY先生に電話した。そのときのことで、メールがきました。紹介します。 「志水先生 お電話ありがとうございました。 実は昨日、学校の文化祭であるにも関わらず、携帯の行方が分かりませんでした。 文化祭の後、懇親会も行われましたが、気にしていました。 探し回ったところ、家に置き忘れただけでしたが発見し、 手にした瞬間に志水先生から電話が入りました。 偶然にしては出来過ぎているように感じました。」 こういうことってありますね。 主体的への転換主体的にするためには、「子どもが何をしたいか」を問うことである。 算数の問題を提示したとき、「わかっていることは何ですか。求めることは何ですか」と当たり前のように教師は問う。 これは教師側の要望である。 子どもはどう思っているか。 すぐに解きたいのである。 だとすると、「どうしたい」と問うべきである。 または、この問題から「何を知りたいか」を問うことである。 そうすれば、子ども側の要望となる。 下の写真は、求答文を隠している。この1行を考えさせるだけでも主体的になる。 ただし、子どもに考えさせると必ずしも上のような問題になるとは限らない。 だから、交通整理が必要である。 |
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