最新更新日:2024/09/22 | |
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気づきのきっかけ一昨日、札幌で1時間にわたって講演しました。 集まったのは女性が95%。 人生論と子育て論を話しました。 講演後、司会者が皆さんに感想を求めました。 すると、21名の方の気づきが多様に亘りました。 ある人は、「勝ち負けにこだわるな」で響き、また別の人は「宇宙貯金」で響き、さらに別の人は「運をよくすること」で響きましたという。つまり、キーワードなのだ。 話すときは、人を動かせるようなキーワードが不可欠である。 参加者の感想を気づきながら、人の感じ方の多様性にびっくりしました。 いずれにしても、「気づいた」のは間違いないので、話してみて良かったと思いました。 ありがたいことでした。 第76回 音声「悠・愉」を配信します。こんにちは。 第76回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は「神戸から筑波へ」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 志水先生を囲でお話会志水廣先生を囲んでお話会が開かれました。 集まった21名の方は、熱心に話を聞かれました。 気づきの多い会となりました。 旅行と研修が混じった不思議な出会いでした。 講演レジュメ http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... ps 気づきはよいことをもたらしました。 緑丘小学校訪問26年生の授業がとても素晴らしかった。 一見すると、教師が引っ張っているように見えるが、机間指導をしっかりして子どもの考えを吸い出している。机間指導と子どもとの一体化がなされていた。 練り上げのときに授業がだれない。 きめ細やかな発問がなされているので、子どもの考えが板書されていく。どの考えも表現は異なるが共通性を見いだしていた。これこそ、新学習指導要領の目指す統合的な見方である。 最後には、組み合わせの個数を求めるのに、4+3+2+1という式が登場し、さらに、100だと どうなねかというしかけ2の場面まで到達していた。 この日、5年生の授業も参観したが、一体感はこちらもあった。だから、授業は楽しい。 ほのぼのとした授業を見せていただいた。ありがとうございました。 授業研究の効用授業研究するのは何のためか。 教師と子どものためである。 子どもがよりよく「わかる」「できる」ようになるためである。 では、教師にとっては何が目的か。 一つは、より合理的に効果のある方法を明らかにすることである。 合理的というのは、つまり、より簡単に楽にやるということである。 複雑で面倒なことは続かない。 簡単なことは続く。 よって、子どもにとって効果があり楽な方法を見つけよう。 (ただし、授業研究しない人は論外である) ひまわりクッキング巻き寿司をまきました。くるりと回転技です。 美味しいです。 平成29年度愛知教育大学数学教室同窓会そこで、石戸谷公直名誉教授と志水 廣名誉教授の退職のお祝いをしていただきました。 ありがとうございました。感謝いたします。 その際の挨拶を付け足して述べます。 1992年に筑波大学附属小学校から愛知教育大学数学教室に助教授として赴任いたしました。当時としては珍しい大学の人事で現場上がりの大学人となりました。柴田録治教授のご縁で来ることができました。25年間愛知教育大学にお世話になりました。はじめの16年間は数学教室・数学教育講座に所属して数学の教員養成にかかわりました。残り9年間は教職大学院の立ち上げから軌道にのるまで体制づくりと大学院生(直進及び現職教員)の指導にあたりました。 とりわけ同窓会の皆様には、2003年の全国算数・数学教育研究(愛知)大会において実行委員長を務めさせていただき本当に光栄でした。尾張・名古屋・三河の3地区と高等学校・大学の教員が全国大会のために結集して大会を盛り上げていかれるのを目の当たりにして愛知県の数学教育の人材の豊富さに感嘆いたしました。 ここで、皆様に挨拶するのは最後になりますので少しだけ自慢します。 25年間に参観した授業が6000人にのぼります。北は北海道から南は沖縄県与那国島まで出張しました。本当にさまざまな授業がありました。知的な財産となっております。また、著書(単行本・DVD)の数は125本にのぼります。40歳で大学に着任したときは4冊でしたから、その後の25年間がいかにハイペースで作成できたかがわかります。特に著書については、愛知県の地区の皆様にお世話になりました。一宮、知多、豊田、岡崎、豊川、豊橋、この他愛知県の先生方と一緒に単行本を作成できたことは懐かしい思い出です。とりわけ、50代には○付け法・意味づけ復唱法を中心として教師塾を開催できました。60代は授業力アップわくわくクラブで活動してまいります。 3月に再雇用を終え大学を退職して、現在は大学の近くに授業力アップわくわくクラブの事務所を構えて毎日、出勤して仕事をしております。おかげさまで退職してからも各地に出かけております。 授業力アップわくわくクラブの趣旨をここで述べさせてください。 1 授業を通して教師と子どもが「共に」成長できるように務めます。 2 授業をわくわくしたものにします。 3 わくわくした授業にするために,常に我々教師は「知」と「心」と「腕」を磨くようにします。 4 授業を通して得られた知見は,会員相互に提供しあいます。 5 地域の活性化のために動けるような人財づくりをします。 この5つのクレドをもとに、今後の人生行路を歩んでいきたいと存じます。 今後ともよろしくお願いします。 愛知教育大学名誉教授 志水 廣 メールブック「悠・愉」12月号を配信します。こんにちは。 授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠・愉」12月号を配信します。 ●第3回 ユニバーサルデザイン学習会は、村上公也先生をお招きして開催します。 参加申込はまだ間に合います。お誘い合わせてご参加ください。 ●伊藤彰敏先生の「手紙の力」本誌P10 お読みください。泣けます! 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 お天道様お天道様は、何も言わず、明るく温かく照らしている。 お日様料金を取らない。 お天道様のパワーは大きい。 温かく地球を照らしてくれる。 ありがたやありがたや。 「算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編」 4刷ありがとうございます。 算数の授業で、どの子もわかる・できるための最新の手立てを書いています。 ユニバーサルデザインを勉強したい方にお薦めです。 紹介はこちら https://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-255027-0 「算数授業のユニバーサルデザイン」の方も併せてお読みください。 https://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-120718-2 中学校国語の授業 増刷伊藤彰敏先生の著作です。伊藤先生は、愛知県一宮市の中学校の教頭先生です。国語科の研究一筋に打ち込んでいらっしゃいます。彼の授業はとても面白い。 6月に出版されましたが、このたび増刷が決まりました。大変分かりやすい本です。お薦めいたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 効果抜群!国語嫌いな生徒を変える指導アイデアを収録! 国語が嫌いな中学生をやる気にするにはどうすればよいのか。押さえておきたい考え方とともに基礎・基本の授業技術から、語彙指導、文法指導、古文・漢文の指導、暗唱指導、漢字指導、作文指導、スピーチ・聞き取りなどの指導技術まで、すぐに役立つアイデアが満載です! https://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-223921-2 第75回 音声「悠・愉」を配信します。こんにちは。 第75回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は「教育と笑いの会」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 運を味方にする「運」や「ツキ」のことを考えると、ツキ始める。 ・運とは何か。 ・どうすれば運がよくなるか。 ・運を維持するにはどうすればよいか。 40歳前に自分の人生を振り返ってみた。なぜ、波瀾万丈なのかと。 でも、ついている。運がよい。 そこで、人間論に興味をもち、調べ始めた。 すると、運をよくするのは簡単なことだと気づいた。 人が運を連れてくる。 だとすると、どうすればよいか。・・・ これらのことについて、進路指導主事の会での講演で話した。 プレゼン資料を見て欲しい。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 授業力アップわくわくクラブ長野大会 受講者のアンケート2 講座の内容について (1)塾長講演 『主体的・対話的で深い学び』を実現する授業づくり について 〇自分のまだできていないところ、次への課題を見つけることができました。自分の授業を、また、少し変えてみようと思いました。 〇志水先生から、また元気をいただきました。新CSの方向にも触れていただき、自分たちがこれまでやってきたことを自信をもって進めていけばよいと勇気づけられました。 〇脳の話、過程の大切さ、一斉指導80%など、どれも心に響きました。いつも具体的な例を挙げてわかりやすく話してくださるので、話を聞いていて心がスッキリしてきます。 〇日常に見られる物でも、教材にできることが目に点でした。過程を大切にすること、子ども個人々の過程把握が必要なことを改めて認識しました。 〇時代がどんなふうに動いているのか、何が求められているかが分かったように思う。生活の中に数理の面白さを見つけたい。 アンケート(抜粋)はこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 高等学校の先生に講演テーマは「教師としてのあり方」でした。 人間論・教育論について話しました。 学校について校長室で古井成之校長先生と面談した際、いきなり志水先生をお見かけしましたと話されます。なんと、4年前に名古屋のルーセントタワーで「教育と笑いの会」があったときに「ひろしです」を観劇されたそうです。こんなところでご縁があるとは思っておりませんでした。 校長先生は落語が大好きとかで「教育と笑いの会」に行かれたそうです。 とても話が弾みました。 おかげさまで、研修会では楽しく話すことができました。 ありがとうございました。 講演資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 区別しないどんな人にも誠実に付き合いたい。 目上の人、同等の人、目下の人にも誠実に、平等に付き合いたい。 長野県岡谷市立岡谷田中小学校を訪問6人の先生の授業診断と講演をしました。 校長先生は、井出誠一先生です。 とてものびのびとした子どもが育っています。数理を探究のにふさわしい発言が子どもから次々とでてきます。驚きました。その原因は、教員集団の地熱だと思いました。 午後の講話も楽しそうに学ばれました。 ありがとうございました。 授業力アップわくわくクラブ長野大会in岡谷長野大会は毎回課題をもって進化しています。 今回は、主体的・対話的で深い学びを実現する授業づくりがテーマで、これらのついて、講演、講座と演習が組み合わされていました。 とてもアットホームな空間で研修できました。 新たなる第一歩だと思いました。 第7回教育と笑いの会とても楽しい会でした。 玉置先生の企画力には脱帽いたします。 ありがとうございました。 今年は「ひろしです」1本で演示ました。 板についてきたようです。 第7回教育と笑いの会2本当に感謝いたします。 ファンの目の前でやれる幸せを感じています。 |
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