最新更新日:2020/03/31 | |
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一人一人に目をむけて・・指導するのは伊藤教諭、さらに支援員の杉井さんもサポートしてくださっています。今回は文章題で、 「電線にスズメが37羽います。そこへ7羽がとんできて、そのあと4羽がとんでいきました。電線にスズメは何羽いるでしょう」 という課題を解いていきます。(差し引きどれだけ変化があったのかを理解するのが、子どもにとっては難しいですね(^_^;) さて、一つ児童席に空きがあります。実はその席の男の子はお隣の教室で、日本語指導員の新渡戸(にとべ)先生によって個別指導が行われていました。 新渡戸先生は2年1組の教室で配布されたワークシートと同じ問題に取り組む男の子に、日本語の意味などを教えながら、課題解決をアシストしてくださっていました。 わずか6名の児童ですが、3名の指導者が一人一人に目をむけて授業がすすめられています。 ジェニー先生は、おおいそがし!!2年1組の1時限目の授業からスタートして、1年、4年、3年とつづき、お昼は1年1組の子どもたちと会食し、午後からは6年、そして最後に5年の教室で授業を行いました。 画像は6時限目、5年1組の教室で担任の近藤教諭といっしょに英語レッスンを行っているところです。 ジェニー先生にとっては、授業をとおして深川小のすべての児童とふれあえた、まさに“おおいそがしの一日”でした・・・ きょうの給食(9月26日)・つみれ汁 ・きんぴらごぼう ・カットコーン ・ごはん ・牛乳 「つみれ汁」に入っている“つみれ”には、すり身にしたタラ、あかもくや、れんこんなどの野菜が材料に使用されています。 「つみれ」(摘入)とは、魚肉などで作った種にでんぷんなどのつなぎを加えて団子状にした食品です。このつみれと “つくね” とはどうちがうのでしょうか・・ 「つくね」は“捏ねる(つくねる)“という言葉から由来しており、こめて丸めるという意味があります。これに対して「つみれ」は“摘み入れる“という言葉のように、手やスプーンで形を作った後、お湯や汁物に入れて茹で上げて作っていきます。 「きんぴらごぼう」は、ごぼうやにんじん、こんにゃく、豚肉を炒め、醤油や砂糖で味付けをしています。 「きんぴら」の名前の由来は諸説あるようですが、その一つに江戸時代の浄瑠璃(じょうるり)に登場する、強くて勇ましい坂田金平(さかたのきんぴら)にちなんでついたという説があります。ごぼうの歯ごたえがあって精がつくところや、味付けにつかわれる唐辛子(とうがらし)のピリッとした強い辛味が、武勇伝のある強い坂田金平のイメージにあっていたようです。 ごぼうは食物繊維が豊富で、胃や腸をきれいにする働きがあります。食物繊維が不足しがちな現代人にとってうれしい野菜です。 きんぴらごぼうといっしょに皿に盛り付けてあるのは「カットコーン」です。お昼の放送の中で、当番の児童が読み上げた原稿を紹介させていただきます。 とうもろこしは、暑い夏にたくさんとれる野菜です。そのままゆでたり、焼いたりして食べます。とうもろこしの鮮やかな黄色は、料理の色合いを引き立たせ、サラダや和え物などにもよく使われます。 とうもろこしは世界中で食べられており、とうもろこしを主食としている国も多くあります。その中でも粉状にしたから作るコーンフレークやトルティーヤなどが有名です。 とうもろこしには、糖質やタンパク質、食物繊維がバランスよく含まれています。 とうもろこしの甘みを感じながら味わって、いただきましょう! 運動会の朝練(9月26日)明日(27日)は、」「運動会の予行練習」が予定されています。「ピンポイント天気予報」によれば、ここ(宮脇町)では降水確率がすこし高いようです。その場合は体育館に場所を変更することを職員で話し合っています・・・ キンモクセイが香る季節になりました!それでも夕方になると、ここちよい風が校庭を吹き抜け、ぷ〜〜んとキンモクセイの甘い香りが広がります。 校舎前には10本ほどの金木犀(キンモクセイ)が植えられており、先週あたりから、その花から甘い香りが放たれ、放課になると子どもたちがその風を感じながら運動場へ駆けだしていく姿が見られます。 深川小学校では、オレンジ色の花をつける「金木犀」ばかりですが、図鑑を見ると、白い花をつける「銀木犀(ギンモクセイ)」という種類もあります。 金木犀はもともと雌雄異株の樹木ですが、日本に生育している金木犀は雄株(おかぶ)ばかりで、結実は見られません。それは次のような理由が考えられるそうです。 ・中国から渡来した「キンモクセイ」は、花とその香りを鑑賞する花木で、果実を必要としないこと。 ・雄株は種子を作る負担がないのと、受粉率を高めるために雌株よりもずっと多くの花を咲かす特性があること。 ・外国から日本へ移入する場合、花がたくさん咲く個体を選ぶことが優先されたこと。 ・挿し木繁殖が簡単であること。 こうした背景から、日本では金木犀は雄株ばかりになった・・と言われています。 先週の金曜日(22日)の下校時間帯は、まだキンモクセイの花はちらほら咲きでした。そのかすかな香りに気づかない私に、キンモクセイの開花を教えてくれたのは3年生の女の子でした。子どもの感受性の豊かさと、自分の嗅覚の衰えを痛感させられたシーンでした。 きょうの給食(9月25日)・マーボー豆腐 ・ひじきと枝豆のサラダ ・ごはん ・牛乳 ・フローズンヨーグルト 人気中華メニューの「マーボー豆腐」が登場しました。 朝、「今日はマーボー豆腐だよ!」と低学年の男の子に話しかけたら「知ってる!朝の5時から知ってたよ!」と答えてくれました。朝早くから楽しみにしてくれて嬉しいです。 給食では豆腐、豚ひき肉、ねぎ、にら、にんじんを使っています。豆腐は他の材料と合わせる前に一度茹でます。茹でることで豆腐の余分な水分が抜け、煮崩れを防ぎます。 「ひじきと枝豆のサラダ」はメインのひじきと枝豆をはじめ、にんじん、とうもろこし、ハムを手作りゴマドレッシングであえてあります。 サラダに枝豆が使用されるのは久しぶりですね。枝豆には糖質をエネルギーに変えるのに必要なビタミンB1が含まれているので運動会の練習シーズンにはピッタリの食材ですね。 9月も残り1週間となりましたが、まだまだ暑いですね。こんな暑い日に「フローズンヨーグルト」の登場は子どもも大人も嬉しいです。 「フローズンヨーグルト」はただヨーグルトを凍らせたものではありません。凍らせても滑らかな食感になるようによくかき混ぜ、空気を含ませて冷凍します。また長時間かけて冷凍すると、氷の結晶ができて滑らかな食感にならないので、急速冷凍されています。 「フローズンヨーグルト」が初めて登場したのは1970年代のアメリカで、健康のためにヨーグルトを食べたいが、酸味が苦手という人のために開発されたそうです。 4年 理科「ヘチマの実をしらべる」 (1)今回は単元「すずしくなると」のつづきで、フロアに新聞紙を広げて、ヘチマの実の中はどうなっているのかしらべていました。 4年 理科「ヘチマの実をしらべる」 (2)また、タネの数をかぞえてみたら・・・531個もありました! ごあいさつの日(9月25日)お休み明けの月曜日でしたが、児童会メンバーはこの日のことを忘れずに一足先に学校へやってきました。 通学班で登校する子どもたちの到着時間も今日はとても早かったように思います。 運動会の朝練(9月25日)本日の朝練習は、入退場の行進、ラジオ体操を行うための隊形移動、「全校リレー」のスタートの確認などを行いました。 1年 畑じまいここは生活科の学習でオクラを育てていた畑です。収穫のシーズンが終わったので、畑じまいの作業として、枯れて茶色くなってしまった野菜の茎などを子どもたちは協力しながら抜いていました。 1・2・3年 ダンスの練習(9月22日)本日(22日)の3時限、運動場では子どもたちが、キラキラのポンポンをつけてダンスの練習をしていました。今日は太陽が雲にかくれていたので気づきませんでしたが、晴天のもとでこのポンポンをつけて踊ると、とても華やかなダンスになるそうです! 完成までもうちょっとです・・・ 4年 理科「すずしくなると」4年理科の単元「すずしくなると」では、朝夕がすずしくなってきたこの季節、春や夏の頃とくらべて、植物や動物の活動を観察して、どのように変わってきているかについて調べます。そして、生き物の様子の変化を暖かさの変化と関係づけて考え、いろいろな形でまとめていきます。 今日はヘチマの実も観察して、手ざわりなどを確認しました。 突然のお客さま (1)それは本山中学校と国際交流をしている、オーストラリアのROWVILLE SECONDARY COLLEGE (以下 ロウビル校)の生徒と校長先生をはじめとする引率教員のみなさんでした。 本山中とロウビル校との交流は2004年よりスタートしました。本山中の生徒が訪問団を結成してオーストラリアへ渡航し、ホームステイ先のホストファミリーと9日間ほどの海外生活を経験します。 本山中学校がホームステイを行った翌年は、ロウビル校の生徒や職員が日本を訪問して、本山中の生徒と交流したり、観光を楽しんだりします。 本山中とロウビル校は、お互いに訪問するたびに特製の「襷(たすき)」を持って渡航するので、駅伝のように襷が日本とオーストラリアの二国を行き来しているそうです。 ロウビル校のご一行様は、3台の車で深川小学校の駐車場に到着、挨拶もそこそこに授業参観をしていただきました。 はじめに3階の音楽室で行われている3年生の授業です。ちょうど歌とリコーダーの発表を見ていただくことができました。 つづいてお隣の6年1組の教室へ行くと、社会科で「室町時代の文化」についての授業が行われていました。大型テレビには、「能」や「狂言」の映像が流れ、食事の習慣など現代に通じる文化が始まったことが紹介されるなど、ナイスタイミングの授業内容となりました。 お客さまとなったロウビル校の生徒はもちろんですが、突然の訪問で授業を見られている深川小の子どもたちも、ちょっと緊張気味のようでした。 突然のお客さま (2)みなさんは昨日(21日)に日本文化に親しむ目的で書道の練習で漢字を覚えたばかりだったので、急きょ中学生も授業に参加しての交流となりました。 ロウビル校の生徒が黒板に書いたのは「生」、「母」、「友」、「愛」などの文字でした。ロウビル校の生徒のチャレンジを見ていた引率の先生も飛び入りで参加してくださいました。(写真 2〜5) さらにお客さまは、図書室で学習する4年生のようすを参観されました。4年生の子どもたちは国語辞典をつかって、漢字の成り立ちなどを調べていました。 高学年の授業を参観した一行がむかったのは2階の2年1組の教室です。 2年1組の教室に入ると、かわいらしい低学年の姿を見て、ちょっぴり緊張気味だった中学生の表情もなんとなく柔らかになったように感じました。 2年生の子どもたちは図工の授業でつくった「パッチンがえる」(牛乳パックと輪ゴムをセットしてジャンプするおもちゃ)を披露して、お客さま一人ずつにプレゼントしました。(写真 6・7) 瀬戸の小中一貫校が新聞記事に・・記事では、一貫校の建設予定地や敷地面積、建設工事などにかかる総工費、深見教育長の談話などが紹介されていました。 また新設校の「校名」を、瀬戸市内の児童・生徒をはじめ、在住、在学、在勤者を対象に募集することも書かれていました。 きょうの給食(9月22日)・さわにわん ・ホキフライ ・アーモンドあえ ・ごはん ・牛乳 「さわにわん」は漢字では“沢煮椀”と書きます。「沢」という文字には、“たくさんの“という意味があります。 調理方法は、豚肉と細くスライスしたたっぷりの野菜を具にして、塩としょうゆで味を整えます。また、細くスライスした具が沢のような水の流れを表しています。 「ホキフライ」のホキという名前は日本語のように思えますが、“hoki”というマオリ語に由来します。魚はタラ目マクルロヌス科の魚です。 ホキはタラのような顔をしていますが、尾びれがウナギのようなひも状の長い魚で、体長は40〜100cmです。日本からおよそ9300km離れた場所に位置するニュージーランドの海が主な生息地です。 学名のMacruronus novaezelandiaeは「ニュージーランドの大きな尾」を意味するそうです。 ホキはあまり見かけない魚ですが、外食産業では需要が高く、のり弁当の白身魚のフライや、ファーストフードチェーンのフィッシュバーガーにも使用されています。 白身で淡白な味のため、バター焼き、ムニエル、白身フライや塩焼きなどとして使われています。加熱しても身が縮まらず、軟らかいのが特徴です。今日届いたホキフライも軟らかく、衣はサクッと、身はふんわりしていました。 「アーモンドあえ」はキャベツ、ほうれん草、にんじんのおひたしに砕いたアーモンドをあえています。 イノシシ目撃情報(9月22日)
水無瀬中学校から市教委をつうじて、下記のような情報が入りました。
9月20日(水)19:10頃、水無瀬中学校の西門(水道局側)で、大型のイノシシ(親)1頭を目撃。その後、水道局の雑木林に入って行った。 水無瀬中学校には本校の卒業生も通学しています。登下校にはくれぐれも注意してほしいです。 運動会の朝練(9月22日)祖東中「スポーツフェスティバル」 (1)前回は悪天候のために二回にわたって順延されたスポーツフェスティバルですが、今回は昨夜の少しの降雨で地面は適度なしめり気をもち、気温も高すぎず、低すぎず、まさに絶好の“フェスティバル日和”となりました。 今年のスポーツフェスティバルのテーマは、「太陽よりも熱く!輝け!祖東魂」だそうです。 そろそろ開会式の準備が整ったようです・・・ |
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