最新更新日:2020/03/31 | |
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あの日、あの時を忘れない(阪神淡路大震災)この地震およびそれにともなって起きた火災などにより、多くの家屋が倒壊、消失し、6400名以上の尊い命が失われました。 被災地の学校は周辺の住民を受け入れる避難所となりました。やがてライフラインが復旧しましたが、家屋を失った住民の多くは学校内にとどまって生活をつづけました。そのため学校が再開されてからも、運動場には自家用車やテントが並び、子どもたちは体育館や特別教室などで勉強する生活がつづきました。 あれから23年という月日が流れました。日本国民はこの震災から多くのことを学びました。都市型災害への備えとして、消防組織の変革をはじめ、ボランティアセンターのシステム、国内にある活断層の分布など、さまざまな観点から防災について議論されました。さらに建築基準法の改正、ライフラインの早期の復旧体制、仮設住宅の建設、罹災認定など行政による対策などにもこの教訓がいかされるようになってきました。 その後も東日本大震災、熊本地震など日本各地で大きな災害が起きましたが、23年前のこの震災の記憶も次世代に語り継ぎ、けっして風化させてはならないと思います・・ 6年「租税教室」講師としておむかえしたのは、瀬戸市役所の林さんです。 まず「日本で救急車を利用すると、お金がかかるでしょうか。」という質問から授業はスタートしました。この答えは、子ども達はみんな知っていました。次に、「それでは、アメリカやオーストラリアではどうでしょうか。」と林さん。この答えに、子ども達は驚きを隠せませんでした。 続いて、税金の種類、消費税の流れについての説明があり、「マリンとヤマト 不思議な日曜日」というDVD教材を視聴しました。もし税金がなかったら、どんな生活になるのだろうという内容でした。分かりやすいストーリーで、税金の大切さが良く分かりました。 最後に「1億円の重さを体感するコーナー」です。子どもたち一人一人が、ジュラルミンケースに入った1億円の札束(もちろん本物ではありません)を持たせていただくことができました。 授業のはじめに「税金なんて払いたくない」という子が12人中10人だったのが、授業の最後には12人中10人が「税金を払わなくてはいけない」と考えるようになりました。 授業後の子ども達の感想を少し紹介します。 ・税金を払わないと自分たちが困るということがわかりました。 ・税金がないと、いろいろな物が使えなくなったり、今まで無料だったものが有料化してしまったりするので、大変だなと思いました。 ・消費税の流れがよくわかって、楽しかったです。 ・税金がないと、国が大変になるということがわかりました。 ・今まで私は税金を何に使うのかなあと疑問に思っていましたが、今日はとてもいい勉強になりました。 ・一億円はメッチャ重かった。 きょうの給食(1月17日)・冬野菜のシチュー ・照り焼きハンバーグ ・ごぼうサラダ ・ロールパン ・牛乳 「冬野菜のシチュー」には、鶏肉、たまねぎマッシュルームのほかに「白菜」、「大根」、それから「かぶ」など冬に美味しい野菜が入っていました。冬が旬の野菜はおいしいだけでなく、免疫力を高める効果のある栄養が豊富に含まれています。 昨日(16日)、2年生のみなさんが給食室に届けてくれたかぶも入っています。今日は「かぶ」について少し紹介します。 蕪(かぶ)は「鈴菜(すずな)」とも呼ばれ、春の七草に数えられています。鈴菜と呼ばれているのは根である白い部分が鈴の形に似ているからです。 蕪の根の部分は消化酵素であるアミラーゼを含んでおり、胃もたれや胸やけを解消する働きや整腸効果があります。葉の部分にはβ-カロテンやビタミンCが多く含まれており、風邪の予防効果が期待されます。蕪に含まれるβ-カロテンは小松菜と同じくらいです。また、丈夫な歯や骨を形成するミネラルの一つであるカルシウムも蕪には含まれています。 今日のシチューには星型の”しあわせにんじん”が入っていました。戌年(いぬどし)ということで犬の形のにんじんも入っていました。 「照り焼きハンバーグ」はタレが甘めでおいしかったです。 「ごぼうサラダ」はごぼう、きゅうり、にんじん、ツナを、しょうゆをベースにしたドレッシングであえてあります。 1月 「全校なかよし給食」 (1)4時限目の授業が終わると、子どもたちが2階の家庭科室(被服室・調理室)へ集まりはじめました。 今日の給食にはロールパンが登場しました。全校児童が同じ教室で会食する時に、みんなのパンを並べてくらべてみると、「低学年用」、「中学年用」、「高学年用」と、サイズが3種類あることに気づきます。 高学年は「小さい頃はこのサイズを食べていたんだ・・」となつかしく思ったり、低学年は「お兄さんたちは大きなパンを食べるんだなぁ」と驚いたり、それぞれの成長を感じたことと思います。 今回のなかよし給食では新企画として、それぞれのテーブルに、岡野栄養職員や松原用務員によって制作されたペーパークラフトのマスコット人形が一体ずつセットされていました。かわいい動物たちの鼓笛隊をはじめ、ダースベーダーやR2D2などの映画キャラクター、プリン、ロールケーキなどのスイーツまでいろいろな形があり、会食のムードを盛り上げていました。 1月 「全校なかよし給食」 (2)今日のように“パン食”のメニューだと、子どもたちの食のペースがごはん食よりもゆっくりになる傾向があるようです。しかし職員の心配は取り越し苦労だったようで、みんな時間内に食べ終わることができました。 「ごちそうさま!」のあいさつが終わったら、低学年が力をあわせて、後かたづけです。 樹木の剪定作業 (1)シルバー人材センターのみなさんによる環境整備はここ数年間にわたって行われており、すっかり冬の風物詩となってきました。 のこぎり、チェーンソーなどを使用して、たくさん伸びた樹木の枝などがバッサ、バッサとカットされていきます。本校の松原用務員もセンターのみなさんと連携しながら整備作業が進行していきました・・・ 樹木の剪定作業(2)二日間の樹木選定作業で、校庭の木々の姿がすっきりとした印象になり、太陽光がたくさんふりそそぐようになりました。 ジェニー先生、今年もよろしくお願いします!2018年最初の来校日となった今回は“前半パターン”の日なので、1・2限に深川小でレッスンをしたら、祖母懐小へ移動・・という勤務スタイルです。 画像は2時限目、5年1組のレッスン風景です。 ジェニー先生は冬休みを利用して、韓国、中国、台湾を旅行したときのエピソード(見たもの、食べたもの、感じたこと)を英語で子どもたちに話して聞かせてくれました。 担任の近藤教諭は、ジェニー先生の話した内容をクイズ形式で子どもたちに問いかけていました。 けっこう正確に話の内容を理解している子どもたちの「聴き取り能力」に感心しました。 2年 「小かぶを しゅうかくしたよ」 (1)子どもたちが植えたのは甘みのある種類だそうです。今回は早めの収穫なので、「小かぶ」と呼ばれるかわいいサイズのものが収穫されました。 2年 「小かぶを しゅうかくしたよ」 (2)
収穫したばかりの小かぶには、土がついているので、水道水できれいに洗いました。すると美味しそうな白いかぶになりました。
2年 「小かぶを しゅうかくしたよ」 (3)いつものように、代表の子がブザーを鳴らして、調理員さんの登場を待ちます。ドアが開いたところで子どもたちは、 「ぼくたちが育てたかぶです。給食につかってください」 と声をそろえていいました。すると調理員さんから 「はい、わかりました!」 とうれしい言葉がかえってきました。 2年1組の子どもたちが収穫した小かぶは、明日(17日)の給食メニュー「冬野菜のシチュー」の食材にさっそく使っていただけるそうです。 明日の給食がたのしみですね・・ きょうの給食(1月16日)・豚汁 ・大豆とじゃこのかき揚げ ・アーモンドあえ ・わかめごはん ・牛乳 「豚汁」は豚肉をはじめ、にんじん、大根、ごぼうなどの根菜類の野菜や、豆腐、こんにゃくなどの具材をたっぷり使った汁物です。あたたか〜い豚汁を飲むと体の芯までポカポカしますね。 「大豆とじゃこのかき揚げ」は調理員さんによる手作りです。小麦粉、塩、しょうゆ等で衣(ころも)を作り、衣の中に野菜を入れて混ぜます。それをバットにしきつめたら、しゃもじで一つ一つ形を整えて油の中にそっと入れます。かき揚げ同士がくっつかないように網じゃくしで離しながら揚げていきます。 献立名のとおりに「じゃこ」が入っていましたが、お子さまはわかったでしょうか・・・(かき揚げをよーく見ると黒いじゃこの目が見えました。) じゃこはカルシウムが豊富な食材です。 「アーモンドあえ」は、小松菜、キャベツ、もやしのおひたしにアーモンドの粉末があえてあります。 1年 「石こうはんがに ちょうせん」小学校の図工で行われる版画には、大きく分けて二種類の表現方法があります。 一つは代表的な「木版画」で、木の板や消しゴムなどを材料にした「凸版」。もう一つは「ドライポイント」などのように、線を彫って表現する「凹版」です。 本校では高学年で「木版画」、低学年は版画の初級編ということで、石膏の板にクギやニードルなどをつかって線を彫りすすめる「石こう版画」に取り組みます。 1年1組の子どもたちにとっては、小学校で初めて「石膏板」の上に絵を表現する版画にチャレンジです。テーマは「ゆかいな たのしい どうぶつたち」です。 石膏板はデリケートな素材で、ちょっと油断すると、つめなどでキズをつけてしまいます。(いざ印刷すると、こうした細かな傷が白いラインとして出てしまうんです(;_;) 佐藤教諭は刷毛(はけ)を持ちながら教室をまわり、子どもたちの石膏板の上にたまった粉をはらいながら、アドバイスをしていきます・・・ あたらしい おともだち新たに深川小学校児童の仲間入りをしたのは1年生の女の子です。これで全校児童数は「52」となりました。 担任の佐藤教諭に引率されて、転入生が1年1組の教室へ入ると、事前にこの日に新しい友だちがくることを知っていた子どもたちはウキウキ、ワクワク!そしてテンションアップです! 女の子は新しい学校、新しい友だちの前できっとドキドキしていたことと思います。それでも、堂々と元気な声であいさつをしてくれました。すると子どもたちから歓迎の拍手がおきました。 学習用具などを机に入れたら、子どもたちの案内で「こうない たんけん」のスタートです・・・ きょうの給食(1月15日)・関東煮 ・五色あえ ・ごはん ・牛乳 ・りんご 「関東煮」は豚肉、玉はんぺん、板こんにゃく、大根、にんじん、生揚げ、こんぶを、かつおでとったダシと醤油と砂糖で味がしみるまでじっくり煮込みます。 「五色あえ」は、ほうれん草、にんじん、オイルツナ、もやし、油揚げなど数種類の食材を砂糖、醤油、ねりゴマ、すりゴマで和えてあります。 本日おじゃました1年1組の教室では、「五色あえ」にはたんぱく質、ビタミン、脂質を多く含む食べ物が全部入っているからカゼに負けないね!と話をしながら食べました。 「りんご」は今回も1,2年生の子達が食べやすいように調理員さんが1人分を半分に切ってくれました。 りんごには「クエン酸」、「リンゴ酸」といった有機酸を含んでいます。これらは胃腸の働きを良くし、殺菌作用の効果があります。また、りんごの皮には「りんごポリフェノール」という成分がふくまれています。 「りんごポリフェノール」には免疫活性化作用があり、ウイルス等を退治しやすくなり、かぜやインフルエンザの予防になるといわれています。 学校保健委員会 (1)学校保健員会は保健指導担当の中谷養護教諭と保健委員会のメンバーで企画した集会で、“けんこうな体をつくること”をテーマに毎年行われています。今回は「朝食・昼食・夕食」などの食生活、その中でも「朝食」にスポットを当てた内容で進行しました。 はじめに保健委員会のメンバーが登場。“朝ごはんには5つの大切な役目があること”を寸劇をしながら発表しました。保健委員会の子どもたちが紹介した「5つの大切な役目」は以下のようなものです。 (1) 朝ごはんをしっかり食べると、脳へエネルギーが送られて、昼まで元気に過ごせる。(集中力が高まって、頭の働きがよくなる) (2) 朝ごはんをしっかり食べると、体が温まる。 (3) 朝ごはんをしっかり食べると、おなかがきちんと動いて、うんちが出やすくなる。(気分もスッキリする) (4) 朝ごはんを毎日しっかり食べると、筋肉、血、骨が育って、じょうぶな体ができる。 (5) 朝ごはんを毎日しっかり食べると、元気に動いて、よく眠れるので、正しい生活リズムができる。 学校保健委員会 (2)
保健委員会の子どもたちの発表が終わると、中谷養護教諭が登場しました。
中谷教諭は事前に子どもたちから提出された、「朝食・昼食・夕食」さらには「おやつ」の食べ方に関する疑問点に答えながら、健康な生活に必要な食事の量についての説明をしました。 中谷教諭につづいて、栄養職員の岡野さんが登場。 岡野さんは、スライドショーを提示しながら、タンパク質、炭水化物、ビタミンなどの栄養のバランスがとれた食生活が丈夫な体をつくることや、冬休みに食パンをつかって実験した結果(画像)を見せながら、食事前の手洗いの大切さについて子どもたちに話しました。 学校保健委員会 (3)それぞれの教室にもどった子どもたちは、「ふりかえりカード」(アンケート)に学校保健委員会で学習したことを記入しました。(画像は、2,5,6年の教室) イノシシ目撃情報(1月15日)
瀬戸市教育委員会より下記のような連絡が入りました。深川小学校からも近いところでの目撃情報ですから、ご注意ください。
1月15日(月)午前11時10分ごろ、祖母懐町にある葬祭施設のあたりでイノシシが目撃されました。 警察等が現場を確認中です。 ごあいさつの日(1月15日)久しぶりの“ごあいさつの日”でしたが、元気な声であいさつをしてくれる人が多く見られました。 天気予報によれば今日は寒気もゆるみ、おだやかな一日になりそうです。今週もはりきって、まいりましょう! |
瀬戸市立深川小学校
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