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最新更新日:2024/06/21 |
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事務所で教材研究![]() ![]() 懇談するなかでいろいろとアイデアが生まれて確定していきました。 鈴木由里子先生は、美山小学校の算数の研究をお手伝いしています。 きっと楽しい授業が創造されることでしょう。 答えがあること![]() ![]() 子どもにとって算数の問題解決で答えがあることは、指針となる。 答えが曖昧だと一体何を考えたらよいのか分からなくなる。 よって、まずは遅れがちな子どもが問題を解いて答えを見つけることができること、これが肝心である。 ユニバーサルデザインは遅れがちな子どもを大事にする考え方であるから、答えを出させないであれこれと議論することは、混乱のもとである。 説明力の重視から、「計算の仕方を説明しよう」とめあてにすることが多いが、説明できる子どもは一体何人いるのか。 遅れがちな子どもには、一番いやな言葉である。まずは、答えを出すこと、そして振り返りの議論の中で、計算の仕方がその子なりに説明できるようになればよいのである。 志水式○付け法は自力解決の際に答えを保障する教師の行為である。だから、安心して議論に参加できるのである。 長野県岡谷田中小学校を訪問![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 7本の授業参観と授業診断。そして講演をしました。 岡谷田中小学校の研究テーマは、「共に開く学校づくり」です。 特徴的なこととして。「一人の子どもの学びをとらえていくことで、その子にとって本当に必要で、意味のある支援を具現できる研究にしていく」です。 毎週、ある子の記録を提出し、それを部会で議論していくのです。その資料の厚さにびっくりしました。まだ、読み切れていません。 この主張は、私の考えに似通ったものであります。ぜひとも研究を進めてほしいとお願いしてきました。 7本の授業はどれも元気があり、一体感のある授業でした。アドバイスのしがいがありました。 本人からの「ありがとう」![]() ![]() 周りが助言しても、本人が変われるかどうか。 そこが問題である。 あるとき、対話していくと、ふっと本人に気づきが生まれる。 すると、未来への展望が生まれる。 天からの希望で天望かもしれない。 すると、対話の途中で本人の口から「ありがとう」という。 こうなれば行動開始である。 流れることと・・・![]() ![]() 健康であるためには、血の流れをよくすることである。 そのためにすることは、体をあたたかくする。 お風呂や運動がよい。 次に、血液の質が問題である。 ドロドロかさらさらか。 サラサラにするためには、食べ物が左右する。 油はえごま油、アマニ油、オリーブオイルがよい。 同様に、知(情報)も流れとともに質が大事である。 ネットよりも本のほうがよい。 本よりも講演のほうがよい。 一宮市立尾西第一中学校訪問 2![]() ![]() ![]() ![]() その際は、教科部会に限定していました。 今回は、キャリア教育の研究指定校を受けていますので、それと授業づくりの関係についてお話しました。 キャリア教育は、普段着の授業の中では、「なりたい自分」をイメージして学習に取り組むことです。だとすると、1時間の授業の最後に自分はこうありたいとイメージすること、それがめあてであり、行動目標として到達目標であり、ゴールなのです。 授業の中で、何がわかったのか、できるようになったのかを明確にする授業のことです。 そうすると、なぜこの内容を学ぶのかという動機付けからスタートします。 動機、思考、解決、そして身に付いたこと。これら一連の過程こそがキャリア教育を授業の中で実現することなのです。 input と output![]() ![]() 今週は、講習会参加と講演をする方の連続であった。 6/10 コーチングの学習会に参加した。 6/11 岡崎市の小学校で講演をした。 6/12 みよし市の小学校で特別支援教育の参観。夜は、一宮市教育センターで講演をした。 6/13 名古屋でスポーツのコーチングの講演を聞いた。 6/14 一宮市の中学校で授業参観、講演をした。 6/15 健康セミナーで講演を聞いた。 6/16 百寿会で講演を聞いた まさに、inputとoutputの連続であった。 なんとかこなせたので、ありがたや、ありがたや。 愛知県一宮市立尾西第一中学校を訪問![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 社会科の歴史の授業を3本、授業診断、全体講演を行いました。 歴史はとても面白い内容です。 生徒が歴史に興味関心をもって、日本の良さを見直すことができるような歴史が展開されていました。 安泰はない![]() ![]() 人は、できれば平穏無事でことが過ぎるのを願う。 学校経営でも、学級経営でも安定を願う。 ところが、現実はそうはいかない。 突然、問題が発生する。 その後の対応は千差万別である。 それがすぐに解決できる問題ならばすぐに平定する。 しかし、なかなか解決できそうでないと、右往左往する。 正解は分からないけれどやるしかない。 そして、解決する。 つまり、安泰と問題の発生は繰り返しなのだ。 そう思えば心が据わる。 音声「悠・愉」第102回を配信します。![]() ![]() こんにちは。 音声「悠・愉」第102回を配信します。 今回は「パワーアップ読み上げ計算ワークシート」の活用法について 福岡県福智町立金田小学校の先生にインタビューをしました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水 廣・近藤雅子 実態把握から始まる![]() ![]() 全国的に若い教師が多くなってきた。 授業は彼らなりに頑張っている。 ただし、算数科で言えば、気づいていないことがある。 それは、数人の子供が「わかっていないまま」、「できていないまま」になって1時間を終わっている。 しかも、そのことに気が付いていないのである。 3年目以上の 経験者は机間指導で○付け法をやるとよい。すると、実態がわかる。 しかも、子どもはうれしいし、教師も○をつける喜びを味わう。さらに、つまずきに対応する教師へとレベルアップする。 メンタルトレーニング![]() ![]() あるメンタルトレーナーの講演を聞いた。 とても軽快な話で面白かった。 講演がおわって何人かの人から「志水先生のモデル」と同じですねと言われて、とても嬉しかった。 久しぶりに潜在意識の話を思い出した。また、同じモデルですが、新たな気づきも生まれました。 講師の先生のおかげで、これからも潜在意識の効果について自信をもって話すことができる。 ありがとうございました。 ちなみにその講師の先生は、金メダリストの高木菜々選手を育てた人である。 すごい方です。 メールブック「悠・愉」6月号を配信します。![]() ![]() こんにちは。 授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠・愉」6月号を配信します。 ●授業力アップわくわく公開セミナーの申込はお済みでしょうか?贅沢な講師の摸擬授業をご覧いただける チャンスです。まだ間に合います。詳細は本誌P46をご覧下さい。(一般の教員の方も歓迎します) ●東京での算数・数学授業力フォローアップセミナーを7月29日(日)に開催します。 詳細は本誌P49をご覧ください。(わくわくクラブの会員のみの方に限定) 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 カンニング![]() ![]() 人のふり見て、わがふりなおせ、という言葉がある。 これは、要するに、カンニングのこと。 人生はカンニングの連続。 いかにうまくカンニングするか。 そこが大事。 愛知県岡崎市立井田小学校を訪問![]() ![]() ![]() ![]() 井田小学校より「ユニバーサルデザインの授業」について指導依頼があったため、訪問しました。 井田小学校の実態に合わせたアドバイスをするために授業参観を希望したところ、快く2人の授業が公開されました。 とても明るい教師と子ども達です。 考える力も十分にあると思います。 授業はとても工夫されていました。 授業参観後、お二人の先生にはアドバイスさせていただきました。 その後、全体会があり、講演しました。 話した内容は、現在、志水が考えているバージョンのユニバーサルデザインです。 とても活気のある職員集団でした。 ありがとうございました。 講演プレゼン http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... おひさぶり![]() ![]() 昨日、親子が集う会に参加した。 すると、私を見つけた小学生のA くんは「おひさしぶり」と発した。 お昼のときに、今の学校生活を質問した。 すると、得意げに話してくれた。 話したい人がいることの幸せ。 また、話を聞いてみたい人がいることの幸せ。 いいよね。 求めれば![]() ![]() 学校教育の先は・・・。 高校、専門学校、大学を出たあとに学びたいと思う人に道はひらけつつある。 ネットの世界は、学ぶ入口に立つことができる。 知識の入手の門戸は開けている。 ここから、さらに学び続けていきたい。 日本数学検定協会![]() ![]() 検定者の人数も毎年増加しており、順調に事業が遂行されているとのことでした。 算数・数学好きが増えていることにうれしくなりました。 音声「悠・愉」第101回を配信します。![]() ![]() こんにちは。 音声「悠・愉」第101回を配信します。 今回は「笑いヨガ」について鷲尾操子先生にインタビューをしました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水 廣・近藤雅子 愛知県豊川市立八南小学校を訪問![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 研究授業がありましたので、その授業参観と協議会で助言をしました。 授業者は6年目の教師。とても温かい雰囲気のもとで子ども達がのびのびと問題解決に取り組んでいたのが印象的でした。 教材研究で私の事務所に来られましたので、みっちり教科書の意図を話ました。その成果もあって、授業の板書やワークシートは子どもたちにとってとても分かりやすいものとなっていました。 また、職員の協議会では、活発な議論が展開されて、いい学校だなあと感じました。 教頭の安藤孝枝先生とのご縁は10年に及びます。安藤先生が長野県の岡谷小学校を訪問したときに愛知県の志水を紹介されたそうです。それ以来、私のセミナーには市教委の時代にも参加され続けてこられました。市教委主催の講演会、研修講座にも呼ばれることとなりました。ご縁が繋がることはとても不思議なことです。 |
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