最新更新日:2024/09/25 | |
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音声「悠・愉」第113回を配信します。こんにちは。 音声「悠・愉」第113回を配信します。 今回は「筋道を立てて考えるとは」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 濁ると「くち」が濁ると愚痴になる。 悪口、陰口は聞きたくない。 愚痴の連続は、「ぐちぐち」。 ぐちぐち言われると周りが迷惑。 さわやかな言葉を使いたい。 時間の使い方人を楽しませるためにどれだけ自分の時間を使うか。 今、目の前の人に喜んでもらえるかと思って時間をすごすのと、 今、自分が喜ぶために時間を過ごすのと、大きな差がある。 本当は、どちらも成立すると、一番よい。 つまり、人も喜び、自分も喜ぶために時間を過ごすことである。 そうすると、大きな大きな宇宙貯金が貯まる。 8月 志談会 夜の部内容は、 1.キャリア教育と「学問のすすめ」(福沢諭吉) ・学ぶ意義と筋道立てて考えること 2.道徳の教材研究をしました。題材「ごめんね サルビアさん」でした。コア図をもとに教材研究して授業の構想を決めました。 でした。 夜の部も内容の濃い談話会となりました 8月 志談会 昼の部内容は、 1.キャリア教育と「学問のすすめ」(福沢諭吉) ・学ぶ意義と筋道立てて考えること 2.志水 廣の示範授業VTRよりキャッチ&リスポンス でした。 内容の濃い談話会となりました。 今回から談話会を改めて、志水廣の「志」を頭につけて志談会としてスタートしました。 学ぶことは楽しい?学ぶことは楽しい。 新しい知識、新しい知恵が頭に入るのだがらこれほどお得なことはない。 人の一生を振り返ってみると、小学校、中学校、高等学校、大学とこの頃が一番学ぶ。 ところが、社会人になると、あまり学ばなくなる。 電車の車内を見渡してみると、スマホを見る人は多いが、本を読んでいる人はわずかである。 これって、学校教育は、学ぶことは楽しくないと教えてきたのかなあ。 とても不可思議な現象である。 とらえる感性 2昨日の「今日のひとこと」で、チャンスと面倒が成功の岐路だと 書いた。 面倒だと思う時点で落伍者。楽して成功なんてありえない。 でも、「楽」は楽しいという意味ならよい。 その課題を遂行するのにわくわくの楽しいならば面倒さも乗り越える。 わくわく見つけをしたらいいよ。 とらえる感性目の前のチャンスをチャンスととらえることができるのか、この感性が一番大事。 ある人はチャンスととらえ、 ある人は面倒だなあととらえる。 まさに両極端。 神様はどちらの人を好むのだろうか。 和田裕枝先生と志水廣の学習会地元愛知、三重、岡山から10名の参加でした。とてもぜいたくな少人数指導ができました。 やはり、授業づくりは面白いです。 主体的な学習とはこういうものだと納得しました。 3学期もやる予定です。 素直になったらどうやできない人ほど反対する。もっともらしい理屈をつけて。 もっと、素直になるといいんだけれどね。 「できない」ことを認めると、心を許すことになる。 すると、「できたいな」と思い始める。 その結果、教えてくれる人が現れる。 教師の都合研究授業の参観後、授業者は指導案通りに行ったことで満足している。 この姿をみると、普段よほど最後までいかないのだなと思う。 これは、教師側の側面だ。 本当に議論すべきことは、40人の子どもの達成度である。 Aさん、Bさん、Cさん、Dさんが・・・・わかったのかどうか、できたのかどうかである。 授業中にそのことを診断して適切に対応して、わかった、できたという目標を達成したかどうかである。 教師の自己満足で終わっている限り、授業の質は変わらない。 音声「悠・愉」第112回を配信します。こんにちは。1週間のごぶさたです。毎回、新鮮なネタを提供させていただいております。 音声「悠・愉」第112回を配信します。 今回は「発問」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 こんにちは「こんにちは」の語源は、「今日は、ご機嫌いかがですか」の省略。 機嫌は自分でとるもの。 機嫌がよいと自然と微笑みがでる。 機嫌がわるいと、しかめつら、しぶい顔。 どちらがいいかはわかるね。 今日も微笑みがえしで「こんにちは」 愛知県一宮市立富士小学校を訪問夏季の現職教育のためです。 ミニ指導案づくりと発問づくりの2つのテーマについて講話と演習を行いました。 2つの講演を関係させながら話しましたので、演習の場面になったとき、先生方は2つのことを意識して作成されていました。 ありがとうございました。 ミニ指導案について http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 発問づくりについて http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 考える考えることは苦しい。 考えることは楽しい。 考えることが楽しい理由は何か。 それは、考えた先にごほうびがあるからである。 今まで考えたことのない世界が表れるからである。 まさに未知との遭遇である。 だけれども苦しいときもある。 答えが見つからないときもある。 そんなときはあわてないことである。 いつか見つかるときがある。 脳という仕組みは寝ている間も考えていて、ぱっと答えを出す。 もしも答えが見つからなかったとしたらどうするか。 かなりの期間考えても答えがみつからないときは、考える必要がなかったということである。 これは無駄なことではない。 考えたことに価値がある。 考えて考えて・・・・いこう。 三重県津市立大三小学校を訪問ユニバーサルデザインの研究をしていることで招かれました。 100分間は、私の講演。そろえる化を中心に問題把握の場面を取り扱いました。 残り40分間は、6年の拡大図、縮図の教材研究をお手伝いしました。 大三小学校は、7月の下旬に市教委の研修講座に参加されていて、その成果をふまえて、 本日を迎えました。どの先生もミニ指導案を書かれていました。 ありがとうございました。 講演資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 誤作動通常のパターンでは誤作動は起きない。 ちょっと変わった動作をしたとき、前の認知行動のチェックを忘れる。 だから、誤作動が起きる。 よって、誤作動を起こさないためには、前の認知行動を確認することである。 指さし確認などもその1つである。 不思議な一致ある講演で上のフリップを見せた。 学校教育でできることは何だろうか。 学力と社会性を身に付けることである。 そこで、学力は、平均点がいくらかという漠然とした問題ではなくて、その生徒自身の問題である。つまり、個人に学力が身に付いたかどうかが問われるのである。 その生徒が、 漢字が読めるようになったのか、 計算ができるようになったのか、 理科でもその生徒がガスバーナーを動かせるようになったのか、 社会科で言えば地図の見方ができるようになったのか、 体育科で言えば跳び箱がとべるようになったのか、 これらは個人の問題である。 そこをフリップで表した。 さて、この講演の後で、ある校長先生から、地域の方から学力は個人の問題だと指摘を受けたと聞かされた。地域のかたと私が打ち合わせたわけではない。不思議にも一致したのであった。 同日に「個人」、「個人」とダブルに指摘されたのである。 だから、個人に迫る教育が大事なのだ。 協働とかいう前に、個人の看取りはどうなのか、個人への助言はどうなのか、 そこを考えないかぎり、教師集団に当事者意識は生まれない。 だから、○付け法であり、復唱法なのだ。 問題問題は起きる。現れる。 起きてほしくないと思っても起きる。 どうせ起きるのだったら、解決するぞーと決意する。 解決したら、以前よりもよい世界が広がる。 依然として以前のままだったら真に解決できていない。 よりよい世界になるまで解決しよう。 愛知県一宮市立尾西第一中学校訪問尾西一中は、キャリア教育の研究指定を受けています。キャリア教育は体験活動だけでなく、普段の授業づくりの中で実現していこうという趣旨で行っています。 若い集団の研修会でとてもやる気があります。 学ぶ目的にもどって話し合いました。 講演 「キャリア教育−学ぶ力と人間関係力の育成」 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... |
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