最新更新日:2024/09/25 | |
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三重県津市立高野尾小学校を訪問指導 報告2練られた板書です。 ここからユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業づくりについて話し合いました。 学級数が少ないため、どの教師も役割分担をして教師役、子ども役、オブザーバー、記録係をつとめました。 動かせるためには人は正論では動かない。 心で動く。 自己重要感を与えてくれる人に心を動かされる。 リーダーは、動けという前に、与えることから始まる。 後先を考えよう先行投資をすれば、後で利益が上がる。 平たく言えば、先にお金を使って知識を蓄える、技能を習熟する。 それらの知識や技能を実際に活用してみると、成果が得られる。 この原理をあまり知らないから、何かうまい話はないかとなる。 つまり、情報をただで得ようとする。 そういう人は、本も読まないし、研修会にも参加しない。 それでいて、何かうまい話はないかと・・・。 そんなのありませんよ。 志水塾 算数数学授業力アップセミナーin東京 東日本大会約20名の参加者をえて、内容の濃い研修会をしました。 志水の講演では、深い学びとコア図のかき方を教えました。 その後、具体的な演習がありました。 教材研究をして、コア図をかき、模擬授業をしました。 この一連の過程を通して授業づくりのこつを学ばれていました。 スタッフの松田真紀子先生の段取りで毎回このセミナーを開くことができます。 また、ファシリテーターの井出誠一先生、鈴木詞雄先生、後藤真由美先生のおかけで皆さん満足されていました。 ありがとうございました。 講演プレゼンはこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 簡単にできる深い学び 例上のフリップは二等辺三角形の作図、正三角形の作図の教材である。 ここで、二等辺三角形の作図に関して深い学びができる。 二等辺三角形の定義は、2つの辺の長さが等しい三角形である。 ということは、 辺の長さを、□cm □cm △cmとして数を自由に当てはめて作図させるのである。 例えば、5cm 5cm 7cm・・・・1 8cm 8cm 4cm・・・・2 4cm 4cm 8cm・・・・3 3cm 3cm 7cm・・・・4 などの数値が考えられる。 1 2 3 4のなかで作図できる形とできない形がある。 つまり、二等辺三角形が作図できる3つの辺の長さには、前提となる条件があることに気がつく。作図という算数的活動を通して理解できるようになる。 音声「悠・愉」第108回を配信します。こんにちは。 音声「悠・愉」第108回を配信します。 今回は「数検の表彰式典」に出席された志水先生にお話をしていただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 あふれるエネルギー良い授業は、教室にエネルギーがあふれている。 教師の教えたいという精神エネルギーと子どもの学びたいというエネルギーとの格闘から生まれる。 教師のエネルギーは、このことは分かってほしいという気持ち、できてほしいという気持ちからなる。 さらにいうと、確かな教材研究から分からせる内容、できるようにさせる内容が明確になる。 気持ちのない淡々とした教え方では、子どもの「知」と「心」は変容しない。 三重県津市教育委員会夏季研修講座市内から38名の先生方が集まりました。(当初、演習を行うので定員を20名にしておいたが定員以上の申し込みがあり38名となりました) とても熱心に聴き、演習に参加していました。 内容は、教科書を使って教材研究をする方法を身につけるということです。特に、ミニ学習指導案を書き方を理解し、実際に書いてみるという演習をしました。 今回のご縁は、津市の高野尾小学校の指導に昨年度から入っており、その際にミニ学習指導案を書きました。この様子を市教委の主事が参観されていて、ぜひとも市内の先生方に紹介してほしいということで実現しました。 講演していてとても楽しかったです。 ありがとうございました。 講演のプレゼンはこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... ps びっくりしたこととして、休憩時間で廊下で声をかけられました。ある先生から、突然「きみまろ」が好きですと言われました。そうです。その方は、教育と笑いの会に参加したことがあるそうです。今年も12月に教育と笑いの会に出演します。全く異なるキャラの志水廣の出現です。とても嬉しかったです。 緊張と緩和緊張の後は、緩和が来る。 「数研」の表彰式は1時間弱。 緊張が続く。 それか終り、次の会まで少しの時間、控室へ。 すると、ばわっと空気が緩んだ。 自然発生的に会話が生まれた。 わかりやすい現象であった。 ps 370000とHPの再生回数。きっちりした数。感謝 「数検」技能検定 グランプリ表彰式典第26回実用数学技能検定「数検」グランプリ式典 と 「数検」30総説30周年記念感謝祭が行われ、 評議員なので、この会に参加してきました。 今回の表彰式で特色としては、文部科学大臣賞7人(1級から5級まで)は、中学生または小学生でした。 1級の問題は大学生でも難易度が高い問題ですが、中学3年生が合格することはすごいことです。その学生は1級を何度も受けて合格しているそうです。1級取れば終わりということではなくて、毎回面白い問題が出るので楽しみと発言していました。 この他、個人部門で会長賞、金賞、団体賞、学校に与える賞などがありました。 表彰式典は約1時間かかりました。 第二部として、30周年の記念感謝祭がありました。(続く) 狭い世界ちょっとできるようになり、認知度もあがってくると、うぬぼれたくなる。 それが人のさが。 ところが、認知度は己が思うほど広い世界ではない。 狭い狭い世界での出来事である。 この狭さをあるとき気づかされる。 そのとき、謙虚さが生まれる。 そこまでは待つしかない。 伸びる学校たくさんの学校の指導をしてきた。 その中で伸びる学校とそうでない学校を見てきた。 伸びる学校は校長の器が大きい。 自分もしっかり考えてーダーシップを発揮している。 あの手この手を考えて行動している。 また、アドバイザーの私のことを信頼して立ててくれる。 そうでない学校は、その反対であった。 ジグソーパズル人生はジグソーパズルのようである。 Aということをやりたいなあと思っていると、Aに関連した情報、人脈、研究校が集まってくる。 つい半年前には思いつかないような環境が自然に集まってくる。 だから、後は行動することだけである。 「志談会」7月 昼の部本日のテーマは、「必要・必然・ベスト」の法則でした。 船井幸雄先生が好んで使った法則です。 この法則を受け入れると、人生はどのように変わるのか。 受け入れるためにはどうすればよいのかなどについて、語りました。 未来へ未来への希望をもって生きたい。 そのためには、現在の自分を肯定できていることである。 現在の自分が否定されていると、未来への希望はわかない。 現在の自分を肯定してみよう。肯定できる理由を考えよう。 すると、たくさんの理由が見つかるよ。 順調と不調順調と不調の波はある。 不調のときにジタバタ動くとさらに不調になる。 不調のときは、じっくりと勉強する時期だ。 誰が何と言おうと、自分の方向に向かって勉強することである。 やがて、順調の波が来る。 そのとき、それまでの勉強が役立つことなる。 余談女性が「そう言えば、あれがねー・・・」というと、余談の始まり。 余談は余りの話かと思うと、大間違い。 時として、本談になりうる。 つまり、余談も余談じゃない。 よって、余談に油断するな。 音声「悠・愉」第107回を配信します。こんにちは。 音声「悠・愉」第107回を配信します。 今回は「ゼロからのスタート」と題して志水先生にお話をしていただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 「志」談会人生論を語りました。 いつから始まったのかというと、授業力アップわくわくクラブの開始と同じ頃です。 つまり、8年前から毎月1回、算数教育とは異なる話を毎回続けてきました。 新たな気分でスタートするため志水廣の談話会ですので、志談会と名付けてやっていきたいと思います。 「志」とは、デジタル大辞泉によると、 「1 ア ある方向を目ざす気持ち。心に思い決めた目的や目標。 「志を遂げる」「事、志と異なる」「志を同じくする」「青雲の志を抱く」 イ 心の持ち方。信念。志操。「志を高く保つ」」 とあります。 これからの先の時代を見据えて、談話会をやっていきます。 わくわくクラブの会員様の参加を歓迎します。 ゼロからこれまでの人生を振り返ってみると、転職が多い人生であった。 神戸市立の小学校教師から東京の筑波大学附属小学校の教師、そして、愛知教育大学の教師(数学教育で15年、教職大学院で10年)、そして退職してフリーランスとして活動している。 そのいずれもゼロからのスタートである。 まったく異なる仕事である。 人脈ゼロ、信用ゼロ、知識ゼロ・・・。 すべてやりきってきた。 ゼロは怖くない。むしろわくわくする。 ゼロだから新しくすることが財産となる。 一度きりの人生、ゼロからやるのもいいものだよ。 |
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