最新更新日:2024/09/22 | |
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安泰はない人は、できれば平穏無事でことが過ぎるのを願う。 学校経営でも、学級経営でも安定を願う。 ところが、現実はそうはいかない。 突然、問題が発生する。 その後の対応は千差万別である。 それがすぐに解決できる問題ならばすぐに平定する。 しかし、なかなか解決できそうでないと、右往左往する。 正解は分からないけれどやるしかない。 そして、解決する。 つまり、安泰と問題の発生は繰り返しなのだ。 そう思えば心が据わる。 音声「悠・愉」第102回を配信します。こんにちは。 音声「悠・愉」第102回を配信します。 今回は「パワーアップ読み上げ計算ワークシート」の活用法について 福岡県福智町立金田小学校の先生にインタビューをしました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水 廣・近藤雅子 実態把握から始まる全国的に若い教師が多くなってきた。 授業は彼らなりに頑張っている。 ただし、算数科で言えば、気づいていないことがある。 それは、数人の子供が「わかっていないまま」、「できていないまま」になって1時間を終わっている。 しかも、そのことに気が付いていないのである。 3年目以上の 経験者は机間指導で○付け法をやるとよい。すると、実態がわかる。 しかも、子どもはうれしいし、教師も○をつける喜びを味わう。さらに、つまずきに対応する教師へとレベルアップする。 メンタルトレーニングあるメンタルトレーナーの講演を聞いた。 とても軽快な話で面白かった。 講演がおわって何人かの人から「志水先生のモデル」と同じですねと言われて、とても嬉しかった。 久しぶりに潜在意識の話を思い出した。また、同じモデルですが、新たな気づきも生まれました。 講師の先生のおかげで、これからも潜在意識の効果について自信をもって話すことができる。 ありがとうございました。 ちなみにその講師の先生は、金メダリストの高木菜々選手を育てた人である。 すごい方です。 メールブック「悠・愉」6月号を配信します。こんにちは。 授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠・愉」6月号を配信します。 ●授業力アップわくわく公開セミナーの申込はお済みでしょうか?贅沢な講師の摸擬授業をご覧いただける チャンスです。まだ間に合います。詳細は本誌P46をご覧下さい。(一般の教員の方も歓迎します) ●東京での算数・数学授業力フォローアップセミナーを7月29日(日)に開催します。 詳細は本誌P49をご覧ください。(わくわくクラブの会員のみの方に限定) 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 カンニング人のふり見て、わがふりなおせ、という言葉がある。 これは、要するに、カンニングのこと。 人生はカンニングの連続。 いかにうまくカンニングするか。 そこが大事。 愛知県岡崎市立井田小学校を訪問井田小学校より「ユニバーサルデザインの授業」について指導依頼があったため、訪問しました。 井田小学校の実態に合わせたアドバイスをするために授業参観を希望したところ、快く2人の授業が公開されました。 とても明るい教師と子ども達です。 考える力も十分にあると思います。 授業はとても工夫されていました。 授業参観後、お二人の先生にはアドバイスさせていただきました。 その後、全体会があり、講演しました。 話した内容は、現在、志水が考えているバージョンのユニバーサルデザインです。 とても活気のある職員集団でした。 ありがとうございました。 講演プレゼン http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... おひさぶり昨日、親子が集う会に参加した。 すると、私を見つけた小学生のA くんは「おひさしぶり」と発した。 お昼のときに、今の学校生活を質問した。 すると、得意げに話してくれた。 話したい人がいることの幸せ。 また、話を聞いてみたい人がいることの幸せ。 いいよね。 求めれば学校教育の先は・・・。 高校、専門学校、大学を出たあとに学びたいと思う人に道はひらけつつある。 ネットの世界は、学ぶ入口に立つことができる。 知識の入手の門戸は開けている。 ここから、さらに学び続けていきたい。 日本数学検定協会検定者の人数も毎年増加しており、順調に事業が遂行されているとのことでした。 算数・数学好きが増えていることにうれしくなりました。 音声「悠・愉」第101回を配信します。こんにちは。 音声「悠・愉」第101回を配信します。 今回は「笑いヨガ」について鷲尾操子先生にインタビューをしました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水 廣・近藤雅子 愛知県豊川市立八南小学校を訪問研究授業がありましたので、その授業参観と協議会で助言をしました。 授業者は6年目の教師。とても温かい雰囲気のもとで子ども達がのびのびと問題解決に取り組んでいたのが印象的でした。 教材研究で私の事務所に来られましたので、みっちり教科書の意図を話ました。その成果もあって、授業の板書やワークシートは子どもたちにとってとても分かりやすいものとなっていました。 また、職員の協議会では、活発な議論が展開されて、いい学校だなあと感じました。 教頭の安藤孝枝先生とのご縁は10年に及びます。安藤先生が長野県の岡谷小学校を訪問したときに愛知県の志水を紹介されたそうです。それ以来、私のセミナーには市教委の時代にも参加され続けてこられました。市教委主催の講演会、研修講座にも呼ばれることとなりました。ご縁が繋がることはとても不思議なことです。 したほうがいいよ先輩としては、後輩に命令したくないから、 「何々したほうがいいよ」と遠慮がちに伝える。 多くの後輩は、その場では気づかない。 だから、その趣旨を質問しようともしない。 よって、実行はしない。 しかし、中には、質問せずに、素直に実行する後輩もいる。 すると、思わぬ成果に出くわす。 そこではじめて先輩の助言の意味を知る。 運が上昇するためには、敏感力が必要なんだよ。 100回をこえた音声通信「悠・愉」先週の配信で100回となりました。 この音声通信は、会員の皆様に志水が得た情報を気楽に聴いていただけように毎回10分間で情報を簡潔にお届けしております。 志水自身の声の情報でまずは元気になっていただきたいという気持ちで始めました。 開始当初は、毎回異なる情報をお届けできるか不安もありましたが、おかげさまで旬の話題が入ってきます。 100回続けて配信できたことに感謝いたします。 今後ともよろしくお願いします。 6月の談話会・コア図にもとづいた道徳の授業の実践報告がありました。 この授業実践については、6月号のメールブックで記事となります。 また、第103回の音声通信でも生の感動の報告をお届けします。 ・学ぶ目的について講話をしました。 ・特別支援教育と志水メソッドの授業との関係について議論しました。 挑戦の有無成功した人はさらに成功したいから挑戦する。 失敗した人は、失敗したくないから、挑戦をやめる。 その結果、現状維持どころか現状固定となる。 成功と失敗の先は大違い。 長野県下伊那算数数学教育研究会 215年ぶりに下伊那の地区に呼ばれました。 算数数学の教師達の気持ちの熱さを感じました。 岩瀬晴雄先生が会長なので私に声がかかりました。岩瀬先生の授業を参観したのが15年以上前です。あのときの授業はとてもインパクトがありました。今回も緻密な企画は岩瀬先生の指示だと思いました。 小平先生とは伊那地区での出会い、高島校長先生とは箕輪中学校での出会いでした。 懇親会で高島先生が「○付け法はとても役立ちます。授業が変わりました。」とお礼の言葉をいただきました。 先達の思い長野県の下伊那の算数数学教育研究会に参加して学んだこと。 後継者の育成のためには、先達の思いをどれだけつなげていけるかである。 その思いを具体的な出会いの場をいくつか作っていた。 たとえば、師範授業の場、昼食懇談会、若手の授業研究、講演、夜の情報交換会である。 よく錬られた計画であった。最後に、継続の表明。参りました。 このことを長野県の下伊那の算数数学教育研究会に参加して学んだ。 ありがとうございました。 講演1 プレゼン 主体的・対話的で深い学び http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 講演2 プレゼン かくれた数はいくつ(1)の教材研究 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 示範授業 福岡県福智町市場小学校で4年 単元「1億をこえる数」で「2億5千万はどんな数ですか」という問題を授業しました。 およそ研究授業にはふさわしくない問題ですが、45分間子ども達ととても楽しく授業できました。 教科書の問題もやりようによっては面白いです。 なぜ、この場面を選んだかというと、過去にこの場面の授業を参観したことがありましたがなかなかうまくいかなかったのです。今回、市場小学校を訪問することになり、挑戦してみたかったからです。 子ども達はよく頑張りました。はきはきしたいいクラスでした。ありがとうございました。 詳しい報告はメールブックで報告します。 福岡県福智町立市場小学校を訪問 2市場小学校の現状を把握しましたので、改善できるための方針をたてました。 一歩ずつできることから始めていくことです。やる気のある職員集団ですので希望が見えてきました。 |
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