最新更新日:2021/06/29 | |
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多くの人と関わりながら学びを深める
本山中学校の2年生と2年2組の生徒が、遠隔教育システムを利用して英語の合同授業を行いました。本クラスでは2回目の活動となるため、以前よりもリラックスしながら有意義な活動をしました。
小規模校だからこそ、多くの人と関わってほしい(関わりたい)という願い。きっと、この願いは教員だけでなく、生徒も保護者も同じはず。少人数には少人数の、そして多人数には多人数の良さがあります。 このシステムを使用して、本山中学校、本校の生徒が多くの人と関わりながら学びを深めることにも良さがあることを体感してほしい。 学びを生かすことで、お世話になった方への感謝の気持ちを表現する
昨日までの3日間、職場体験学習を行った2年生。今日は、3日間の学びを壁新聞や感謝の手紙などで表現します。いただいた資料や担当が撮影した写真を生かし、作成に熱心に取り組む生徒たち。時折、自分の体験を誇らしげに友達に話す姿から、体験活動での学びの深さや充実した様子がうかがえます。
お世話になった職場の皆様、仕事の手をとめ、生徒の為にご指導いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。 にじの丘学園工事
現場監督さんにお願いして中まで入って撮影できました。
教室棟の基礎のコンクリートが固まり型枠が外されて様子がよくわかるようになりました。 <写真> 上:教室棟を東から 中:教室棟を南から 下:昇降口を南から 読み聞かせ、集大成!
3年生が1年生の時に始まったこの活動。振り返れば2年以上の月日が流れました。
今日の絵本は「ことばのかたち」とボブ・デュランの歌詞をもとにした「始まりの日に」。 もし、ことばに色や形があり見えたのなら、きっとステキなはず。でも、色や形にしたくないことばを発してしまうことも事実…。義務教育を終える生徒たちだからこそ、もう一度考えたい内容いっぱいの本でした。 ボブ・デュランの弾き語りによる動画絵本を視聴し、その後読み聞かせをしていただきました。旅立つ生徒への素敵なメッセージが凝縮された内容。励ましや愛情、そして平和への思いを生徒たちは胸に刻んだことでしょう。 今日で最後となる3年生への読み聞かせ。最後は、ありがとうメッセージとともに感謝状を手渡しました。2名のボランティアの方々、生徒の成長のため長い間ありがとうございました。(1年生の時の読み聞かせの様子も掲載しました) 2年生職場体験上の写真は、ホームセンターで棚卸の作業をしています。 下の写真は、ステンドグラスに色紙を張っています。 2年生職場体験
火曜日から始まった2年生の職場体験も今日が最終日です。事業所を訪問すると「とってもよく頑張ってやっています」という嬉しい言葉が聞かれます。生徒たちに感想を聞くと「楽しい、でも疲れます」と学校では学べない多くのことを体験させていただいています。
上の写真は、しなの道の駅で販売するものを袋詰めの作業をしています。 下の写真は、ノベリティーこども創造館で粘土板を作業机に取り付けています。 職場体験5制服を着て、接客をしました。緊張しながらも笑顔を忘れずにがんばっていました。 職場体験4レンタルショップでは、DVDを50音順に並べる作業をしていました。とても大変そうでした。 小春日和の中
12月としては異例の暖かさが続く中、1年生の体育の授業でタグラグビーをしています。みんな汗だくになってボールを追いかけていました。
タグラグビーは、ラグビーを始める人たちにとってルールが分かりやすく、タックルがないので安全に楽しめるスポーツです。 にじの丘工事下の写真の右上に祖東中学校の校舎が見えます。 職場体験3牧場の体験では、ウサギ小屋の清掃を一生懸命やっていました。 職場体験22年生職場体験1「師弟同行」…ある日の清掃活動から
職員室前の廊下を1年生が熱心に掃除をしています。そんな中、ひときわ熱心に床をこする、体の大きな人を発見しました。近づいてみると、1年生担当の教員。その瞬間、私の頭をよぎったのは「師弟同行」という言葉。
生徒と教員がともに学び、励ましあい、活動しあうという「師弟同行」。真剣に清掃する生徒と教員の姿、素敵です。 すぐになくせなくても、減らすことができれば…
養護教諭による3年生保健指導では、スマホに関連するリスクについて学びました。学年が上がるにしたがって高くなる携帯やスマホの所持率。当然、それに伴って被害を被る可能性も高くなります。だからこそ、リスクについて「今」学ばなくてはいけません。
いつも以上に真剣に耳を傾ける生徒たち。便利なツールだからこそ、リスクを減らし有効に活用してほしい。 ほけんだより12月号配布
こんにちは。12月になりました。もう1年が過ぎてしまうのかという気持ちの方も多いのではないでしょうか。
本日保健だより12月号を配布しました。お子様にご確認ください。今年は暖かさもあってか、まだインフルエンザの流行が聞こえていきていません。でもこれからが本番です。感染がみられると、一気に広がるのがインフルエンザです。今週末から寒くなる予報も出ているようですので、体の免疫力を高められるように生活習慣から見直して、インフルエンザにならない生活を心がけましょう。 ほけんだより12月号 誰にとっても豊かな社会…「バリアフリーの心」
全校集会で校長先生から「バリアフリーの心」についてのお話をいただきました。バリアフリーと言えば、まず施設や道具のことを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、その根本にあるのは「人の心」。大切なのは、「人に対する思いやりの心」なのです。また、バリアは弱い立場の側にだけあるものではありません。強い立場だからこそ、知らず知らずに人を遠ざけ、バリアを作ってしまうこともあります。
誰でもが自分らしく生きる社会を形成するため「バリアフリーの心」を育てる必要があるのです。校長先生のお話の後、福祉委員会からは赤い羽根共同募金協力に対するお礼の言葉もありました。 耳、目、体を相手に向け真剣に話を聞く姿勢、そんな姿勢が豊かな社会形成への第一歩なのかもしれません。 来た道を違う視点から学ぶ
東保育園と古瀬戸保育園のご厚意により、毎年3年生が保育園実習をさせていただいています。
園児のきらきらした笑顔のおかげでしょうか、屈託のない笑顔で生徒たちが弁当をほおばっていました。 義務教育を修了する生徒たちにとって園児たちは来た道であり、これから親や仕事として関わっていく道でもあります。もちろん、知識や技能、理論も大切です。しかし、このような学習を通して、人を愛する心、人と接する喜びを学んでほしいです。 当たり前のことに…「はっ」「うーん」「よしっ」
昨日に引き続き、今日は2年生に読み聞かせをしていただきました。今回は「へいわってすてきだね」という絵本を読んでいただきました。この絵本の文は、沖縄の小学1年生男子の詩で、2013年「沖縄全戦没者追悼式」で朗読されたものです。小学1年生が平和について考え、それを素直で温かい言葉で表現しています。
当たり前のことを考えるきっかけを見つけることはなかなか難しい。そのきっかけとなるよい絵本でした。きっと生徒たちも絵本を通し、現在当たり前となっている「平和」について考えてくれたことでしょう。 当たり前のことに「はっ」と気づき、「うーん」と考え、「よしっ」と行動する生徒。そんな生徒たちに育ってくれることを願っています。 ボランティアの方々、心の成長のきっかけ作り、いつもありがとうございます。 お話っていうのは空みたいなものなんだ。ー絵本「The girl in red」より−
「ころころ変わって、聞く人をおどろかせて、好きなようにしてしまう。」(タイトルの続きより)
1年生を対象にボランティアの方に読み聞かせをしていただきました。今回の絵本は、赤ずきんちゃんの現代版とでも表現すればいいのでしょうか。緻密でリアルな絵本に大人も引き込まれてしまいます。 エンディングは2通り。どちらを選ぶかは読者に委ねられているようです。しかし、そこから得られるものがたった2通りのわけではありません。 得られるもの、それはその絵本に接した人の数だけ存在します。だからこそ、いつまでもお話を大切にしてほしい。読み聞かせを大切にできる生徒でいてほしい。 |
瀬戸市立祖東中学校
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