最新更新日:2024/09/22 | |
本日:3
昨日:19 総数:444365 |
素直になったらどうやできない人ほど反対する。もっともらしい理屈をつけて。 もっと、素直になるといいんだけれどね。 「できない」ことを認めると、心を許すことになる。 すると、「できたいな」と思い始める。 その結果、教えてくれる人が現れる。 教師の都合研究授業の参観後、授業者は指導案通りに行ったことで満足している。 この姿をみると、普段よほど最後までいかないのだなと思う。 これは、教師側の側面だ。 本当に議論すべきことは、40人の子どもの達成度である。 Aさん、Bさん、Cさん、Dさんが・・・・わかったのかどうか、できたのかどうかである。 授業中にそのことを診断して適切に対応して、わかった、できたという目標を達成したかどうかである。 教師の自己満足で終わっている限り、授業の質は変わらない。 音声「悠・愉」第112回を配信します。こんにちは。1週間のごぶさたです。毎回、新鮮なネタを提供させていただいております。 音声「悠・愉」第112回を配信します。 今回は「発問」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 こんにちは「こんにちは」の語源は、「今日は、ご機嫌いかがですか」の省略。 機嫌は自分でとるもの。 機嫌がよいと自然と微笑みがでる。 機嫌がわるいと、しかめつら、しぶい顔。 どちらがいいかはわかるね。 今日も微笑みがえしで「こんにちは」 愛知県一宮市立富士小学校を訪問夏季の現職教育のためです。 ミニ指導案づくりと発問づくりの2つのテーマについて講話と演習を行いました。 2つの講演を関係させながら話しましたので、演習の場面になったとき、先生方は2つのことを意識して作成されていました。 ありがとうございました。 ミニ指導案について http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 発問づくりについて http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 考える考えることは苦しい。 考えることは楽しい。 考えることが楽しい理由は何か。 それは、考えた先にごほうびがあるからである。 今まで考えたことのない世界が表れるからである。 まさに未知との遭遇である。 だけれども苦しいときもある。 答えが見つからないときもある。 そんなときはあわてないことである。 いつか見つかるときがある。 脳という仕組みは寝ている間も考えていて、ぱっと答えを出す。 もしも答えが見つからなかったとしたらどうするか。 かなりの期間考えても答えがみつからないときは、考える必要がなかったということである。 これは無駄なことではない。 考えたことに価値がある。 考えて考えて・・・・いこう。 三重県津市立大三小学校を訪問ユニバーサルデザインの研究をしていることで招かれました。 100分間は、私の講演。そろえる化を中心に問題把握の場面を取り扱いました。 残り40分間は、6年の拡大図、縮図の教材研究をお手伝いしました。 大三小学校は、7月の下旬に市教委の研修講座に参加されていて、その成果をふまえて、 本日を迎えました。どの先生もミニ指導案を書かれていました。 ありがとうございました。 講演資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 誤作動通常のパターンでは誤作動は起きない。 ちょっと変わった動作をしたとき、前の認知行動のチェックを忘れる。 だから、誤作動が起きる。 よって、誤作動を起こさないためには、前の認知行動を確認することである。 指さし確認などもその1つである。 不思議な一致ある講演で上のフリップを見せた。 学校教育でできることは何だろうか。 学力と社会性を身に付けることである。 そこで、学力は、平均点がいくらかという漠然とした問題ではなくて、その生徒自身の問題である。つまり、個人に学力が身に付いたかどうかが問われるのである。 その生徒が、 漢字が読めるようになったのか、 計算ができるようになったのか、 理科でもその生徒がガスバーナーを動かせるようになったのか、 社会科で言えば地図の見方ができるようになったのか、 体育科で言えば跳び箱がとべるようになったのか、 これらは個人の問題である。 そこをフリップで表した。 さて、この講演の後で、ある校長先生から、地域の方から学力は個人の問題だと指摘を受けたと聞かされた。地域のかたと私が打ち合わせたわけではない。不思議にも一致したのであった。 同日に「個人」、「個人」とダブルに指摘されたのである。 だから、個人に迫る教育が大事なのだ。 協働とかいう前に、個人の看取りはどうなのか、個人への助言はどうなのか、 そこを考えないかぎり、教師集団に当事者意識は生まれない。 だから、○付け法であり、復唱法なのだ。 問題問題は起きる。現れる。 起きてほしくないと思っても起きる。 どうせ起きるのだったら、解決するぞーと決意する。 解決したら、以前よりもよい世界が広がる。 依然として以前のままだったら真に解決できていない。 よりよい世界になるまで解決しよう。 愛知県一宮市立尾西第一中学校訪問尾西一中は、キャリア教育の研究指定を受けています。キャリア教育は体験活動だけでなく、普段の授業づくりの中で実現していこうという趣旨で行っています。 若い集団の研修会でとてもやる気があります。 学ぶ目的にもどって話し合いました。 講演 「キャリア教育−学ぶ力と人間関係力の育成」 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 愛知県知立市立知立西小学校訪問西小学校は昨年まで市の研究指定を受けていて研究発表会を行いました。今年度はその継続です。 ただし、もう少しゆるやかな授業づくりということで、 「ちょっとした努力」という講演依頼でした。 2時間があっという間こでした。 ありがとうございました。 講演資料 「ちょっとした努力で授業が変わる」 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 脳一度にたくさんのことを話されると、脳が拒否してノウ−となる。 一点に絞ん迫られると感動しておおー脳となる。 元気付け人どんな環境にいても自分の心をプラスに保つこと。 これが明るくさわやかな生き方。 そうすれば、そのプラスの気は移っていく。 こういう人を元気付け人という。 トップに立つ人は、元気付け人でないとやっていけない。 兵庫県伊丹市授業力アップセミナー第10回目になりました。ダブル村上先生のおかげです。 よくぞ続いたものだと感心いたします。 本日の参加者は人数的には少なかったのですが、学ぶ気持ちが伝わってきました、 それが嬉しいことです。 講演 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 道徳はワクチン道徳の授業では、当然と思われる徳について議論される。 人の心に潜む良い徳と悪い徳との価値葛藤を生じさせることから生み出される。 良い徳だけで議論を進めると、通り一遍の話しで心に残らない。 だから、ゆさぶりがかけられる。つまり、悪い徳への心をあぶり出すことが不可欠である。 これって生体反応で言えば、抗原抗体反応である。 ワクチンは雑菌である。これを打ち込むことによって、身体に免疫反応が起きる。 教師からのワクチン(ゆさぶり)のない授業は、いつまでやっても頭の上を通り過ぎるだけである。心に響く授業をすることだ。 会員の声「志水廣様 いつもお世話になっております。 日本数学教育学会百周年記念大会の受賞、おめでとうございます。 授業力アップわくわくクラブDVD「第3学年分数の大小」の送付、ありがとうございました。すごく感動しました。わくわくする仕掛け、志水先生の愛にあふれたご指導、落合先生のお話を伺っていたら、涙が出そうになりました。教師って、すばらしい仕事だなと改めて感じました。 音声「悠・愉」の「リフレーミングや褒め方のコツ」、とても役立ちます。保護者とお話する時や気になる児童の指導に活用しようと思います。 授業力アップわくわくクラブに入っていてよかったです。2学期も頑張ろうという気持ちになりました。 愛知県 Mさんより」 ありがたいことです。 志水 廣 音声「悠・愉」第111回を配信します。授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ こんにちは。 音声「悠・愉」第111回を配信します。 今回は、志水先生が「特別支援教育の研修会」で 学ばれたことをお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 期限仕事には期限があるけれど、健康には期限がない。 病気にならないと期限を自覚しない。 つまり、未病の状態は期限なし。 病気の人は、これを読んで機嫌悪くしないでね。 勝つ相手は人に勝つ前に、自分に勝つ。 人が働いているときは、自分は2倍働く。 人が休んでいるときは、自分は1倍働く。 それじゃあ、いつも働いているばかりじゃんだって。 いいの。ワークアズライフなんだから。 仕事と生活を区別するのが・・・ それで楽しいんだから。 |
|