最新更新日:2024/09/22 | |
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10/17 夜の志談会 ○付けの効果話題 マクドナルドにおける人材育成 学級集団の育成について 本日、参加されたH先生が教育実習生のことで報告がありました。 「実習生が算数の授業をしましたが、子どもの挙手が少なかったのです。それで、○付け法をお薦めしました。次の算数の授業では、実習生が〇つけをしました。すると、たくさんの子どもが挙手したのです。」 実習生でも〇つけすれば、子どもは安心して挙手するのです。 嬉しい報告でした。 おっくう下手な人は上手な人から学ぼうとしない。 真似ようとしない。 なぜなんだろう。 頑固だから。 変化を好まないから。 要するに、おっくうなの。 変える勇気が必要なんだね。 ちよっとずつ変えようという勇気をだそう。 レベルにあわせた授業発達の最近接領域という見方がある。 ようするに、人それぞれの伸びしろのことである。 授業は、目の前の子どもの伸びしろを考えて仕組むことである。 どんどんできる子ども達とゆっくりしか進めない子ども達では、授業の内容と進度は当然変えるべきである。 子ども達が本気になったとき、そのときが伸びしろに合った授業である。 教師が自分が教えやすいというレベルを超えて、目の前の子どもにあわせたレベルを授業前に予想すること、本番の授業でも合わせて行くことである。 このことが一番難しい。でも、そうありたいのである。 受け止め方いい話を聴いても、それは他の人のことと思っている人がいる。 それでは、自分改革にはならない。 「これは、私のことだ!」と、この話は我が事だと思えると人は変わり始める。 他の人のことと思うのは、他に責任転嫁していること。 自分のことと思うのは、自己責任だと思う人。 自己責任だからこそ、自分を変えれば状況は変わるのである。 変わらないあの人がいけないのだと思っている限りは・・・。 第5回 志水廣のユニバーサルデザイン学習会in愛知教育大学 報告4 反響
第5回 志水廣のユニバーサルデザイン学習会in愛知教育大学 報告4 反響
昨日の学習会では○付け法を講演と演習を行いました。 その反響として、以下のメールが届きました。紹介させていただきます。 「昨日は学習会での情熱的なご指導をありがとうございました。「○つけ法」の意義や奥深さを体感することができ、大きな刺激と学びをいただきました。 私は算数の少人数指導を担当しているのですが、今日早速、17名の子どもたちを相手に「○つけ法」を試してみました。目線を合わせ笑顔を絶やさず、スピード感を意識して、一人一人の子どもの反応を楽しませていただきました。本日だけでも子どもたちとの距離感が縮まったような感じがしましたし、個々の取組状況の把握が自然と進みました。 S先生より」 また、別のメールです。 「昨日は学習会に参加させていただき、ありがとうございました。教えていただいた「〇つけ法」を、今日27名に対してチャレンジしてみました。割り算のひっ算一問だったのですが、5分もかかってしまいました。時間がかかりすぎるなら、やめたほうがいいという話もありましたが、継続していこうと思います。 11月29日の主題全体授業でも、「〇つけ法」を取り入れていく予定です。今後ともご指導をよろしくお願いします。 N先生より」 ○付け法の本質的意味 第5回 志水廣先生のユニバーサルデザイン学習会 in愛知教育大学 3さて、○付け法はなぜ効果があるのか。 それは、子どもを真剣に「みる」からです。 「みる」には、上のような漢字があてはまります。 それぞれに意味があります。 これらの意味をこめて教師は子どもを「みる」のです。 すると、子どもは「みられている」ことを自覚して安心して取り組めます。そして、教師を好きになります。 あなたはどの「みる」を意識していますか。 第5回 志水廣先生のユニバーサルデザイン学習会 in愛知教育大学 2この学習会には、豊川市立八南小学校からは教頭先生をはじめとして8名の参加者がありました。 この学校のエネルギーの高さは素晴らしいものがあります。 きっと○付け法でさらにバージョンアップすることでしょう。 八南小学校のA先生から参加報告のメールが届きました。「学校通信」です。 許可を得ましたので、ここに転載させていただきます。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 「現在、教室で多くの先生が赤ペンをもって○付けをしながら机間指導をしてくださっています。昨日の研修では、「なぜ丸を付けるだけで、どの子もできるようになるのか、崩壊していた学級が安定してくるのか…」などのお話の後、○付けの実習もしました。・・・」 第5回 志水廣先生のユニバーサルデザイン学習会 in愛知教育大学9月 日に予定していたユニバーサルデザイン学習会でしたが、昨日10月14日の午後に開催することができました。参加者は19名でした。 志水は、久しぶりに○付け法の講演をしました。あらためて○付け法の講演のレジュメを作り直しました。○付け法の技術だけに偏るのではなくて、 (1)部分肯定の精神、 (2)全員に〇をつけること、 (3)机間指導方式の意義について 確認することができました。 ○付け法で子どもの確認と見届けができ、その結果、親からの信頼を受け取ることができます。たった3分間の○付けですが、効果は大きいのです。 奥田先生の講演は志水の授業の分析と学級崩壊を防ぐ手立てについて話されました。 1つ1つのフリップの意味は大きいものがありました。 2つの講演が参加の皆さんの今後の実践に役立つこと間違いないです。 期待しております。 やる気のみえる空気感がただよっていました。 ありがとうございました。 志水廣の講演パワーポイント 「○付け法でどの子も『わかる・できる』ようになる」 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 奥田正継ぐの講演 「志水式授業方式から解明する学級崩壊を防ぐ授業の組み立て」 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 変更したらこれは大事な物だと場所を変更してしまった(片付けた)。 すると、今度は、しまった場所を忘れてしまった。 しまった、しまった!! しまうと、しまった。close。 一宮市ミドルリーダー研修会 2別のメンバーです。 今回は、志水がさきに講演して人間関係の構築についてお話しました。 その後、メンバーどうしの実践報告がありました。意識の高いメンバーなので討議も深いものがあります。 最後に、西本指導主事の講話がありました。 音声「悠・愉」第119回を配信します。こんにちは。 音声「悠・愉」第119回を配信します。 今回も引き続き「キャリア教育 2」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 考え続けること考えるのはなぜか。 疑問があるから考えるのである。 では、疑問はなぜ生まれるか。 答えを見つけたいからである。 数学の場合、答えはひとつである。考えぬいたあとで、ふっと見通しがつき、その見通しにしたがって解決していくと、答えが見つかる。これはとてもすっきりする。 でも、一般的な疑問については答えはなかなか見つからない。 だから、考え続けるのである。 ああでもない、こうでもないと。 そうして、あるとき、ふっとひらめく。 今朝もある疑問の答えが見つかった。 今日もスタートがラッキーです。 一宮市ミドルリーダー研修会参加メンバーがそれぞれこれまでの実践経過を報告しました。 西本指導主事と私とで、ミドルリーダーのための講話とアドバイスをしました。 この研修は、1学期にスタートしています。毎回10名の限定なので、議論と実践が少しずつ深まってきています。 この後、2回ありますが、楽しみです。 メールブック「悠・愉」10月号を配信します。こんにちは。 授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠・愉」10月号を配信します。 ●第9回 教育と笑いの会が今年も名古屋で開催されます。詳細は本誌P42。 すでに申込が始まっていますので参加申込はお早めにお願いします。 申込先は「授業と学び研究所」です。 ●高校生向けに「進路選びは人生選び」と題して志水先生が寄稿しました。 本誌P45をご覧ください。 授業力アップわくわくクラブ 志水廣・近藤雅子 正しいのか 楽しいのか正しいことを押し付けすぎると、暗くへこんでしまう。 楽しいことを推し進めると、明るく元気になる。 一気に朝、ベランダにでたら、朝顔が咲いていました。 しばらく咲いていなかったので、もう終わりかなと思っていました。 一気に3つ咲いています。 嬉しいな。 今日もハッピーな一日となります。 現場の力最近、看護師の方と連続して話す機会があった。 常に、現場で格闘している感覚である。 格闘していることが愚痴や不平・不満ではなく、役割と思って仕事をしている。 プロってそうだよね。 その看護師は患者さんをいかにして楽しく病院で過ごしてもらえるかに心をくだいている。 病人にさらに気を落とさせてはいけない。 自分が楽しく生きる。そして、周りの人も楽しく生きてもらえるように動く。 すると、宇宙貯金は貯まる。 こりとりはじめは固い顔。 でも、少し話すと顔のこりがとれて笑顔になりました。 また、話すとさらに心のこりが取れて満面の笑顔になりました。 こりはもうこりごりですね。 ますば、こりをできるだけ減らしましょう。 そして、こりの取れる人と話しましょう。 またまた、ラッキーランチ今日もカフェでランチ。 美味しい料理と美味しい会話を楽しんだ。 会話が美味しいってどういう意味? 心に栄養、頭に栄養をもたらすランチだったということ。 今日もラッキーな一日です。 ps ランチが終わり帰り際に、ある人がやってきました。お久しぶりで短い会話も楽しんだ。 東京渋谷で子育てセミナー午前に1時間、講演しました。 テーマ 「自立を目指す子育て」です。 主催は、愛知県の豊田かとれあ会です。参加者は東京、千葉、静岡、愛知、福島と広範囲に及び若い人達が多かったです。代表の吉武仁子さんによれば、東京で豊田かとれあ会としてセミナーを開くのは初めてだということでした。その第一回目に講演させていただきとても光栄です。 愛知県ではミキ関係で何度か講演しましたが、東京では初めてです。新しいネタで話しました。 東京に住んでいた頃の話もして、楽しく話しました。 スタッフの皆様のてきぱきとした動きに感心しました。 ps 講演資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 午後の講演は、助産師の多田和子さんでした。お昼をご一緒しましたがとても気さくなかたでした。 不妊治療のお話の他、食生活、生活スタイル、姿勢の3点がとても興味深いことでした。 多田和子さんのHPはこちら http://38mw.com/about/ さらに、ラッキーなことに昼食の控室に神田知先生がこられました。少し話すことができました。 |
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