最新更新日:2021/06/29 | |
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忘れてしまう生き物だから…
記憶したと思い安心していても、だんだんとその記憶は遠い彼方へ行ってしまいます。それはエビングハウスの研究(忘却曲線)からも明らか。では、その記憶を定着させるにはどうしたらよいか…。やっぱり、その記憶を定期的に振り返るしかありません。
1・2年生が冬休みの課題をもとに作成されたテストに、3年生はこの3年間の総まとめになるテストに取り組みました。 今、取り組んでいるテストがもちろん大切。でも、それは未来に繋がるからこそ…。そんな気持ちで学習内容を何度も振り返ってくれる生徒に成長してくれることを願っています。 15日はあいさつの日
今朝、祖生協あいさつ運動が行われました。地域の方、生徒会、職員で、寒さに負けず、「おはようございます」の声が溢れます。このために早朝よりお越しいただいた地域の方々に感謝です。
多くの支えによって
春がもうそこまで来ているかのような暖かな本日、校庭では軽快なエンジン音が鳴り響いています。
シルバー人材センターの方が樹木剪定作業を行ってくださっています。何年も樹木剪定に来てくださっている方も多く、職員よりも本校の樹木について詳しい方もいらっしゃいます。 学校は多くの支えによって成り立っていることを感じます。ありがとうございます。 ほけんだより1月号配布
本日ほけんだより1月号を配布しました。新学期が始まり1週間経ちました。みなさん体調はどうですか。頭痛や風邪など体調不良を訴える生徒も少しづつ増えてきました。インフルエンザも本格的に流行しています。手洗い、適度な加湿、人混みを避けるなど感染予防につとめましょう。保健だより1月号
見なれた姿の中に知らないことはたくさんある
「富士山にのぼる」(石川著)という写真絵本を読み聞かせで読んでいただいています。
遠くから見る富士山、実際に自分の足で登る富士山。また同じ自分の足で登っても季節によって違う表情を見せる富士山。石川さんは本の中で、「みんながしっている富士山。とおくから何度も見ていた富士山。でも、そこに登れば、かならず、新しい世界にであうことができる。見なれた姿の中に知らないことがたくさんあることに、ぼくは気がついた」と語っています。 生徒たちにも、知らないことに臆することなく一歩一歩確実に足を踏み出せるような大人に成長してほしい。もちろん、そんな人間に自分自身も成長しなければ…。 自分たちが通ってきた道…大丈夫、安心して
2月4日に計画されている入学説明会。その会の中心となるのは現1年生。まずは、自分たちの思いをアンケートにしたためます。そっとのぞくと優しい言葉や安心できる言葉のオンパレード。
「大丈夫、安心して祖東中学校に来て!とっても温かいところだよ」 今年一番の冷え込みの中、春に向かって1年生が動き出しました。 にじの丘学園工事
久しぶりに、にじの丘学園の工事の様子を見に行きました。2020年2月頃には校舎が完成予定なので、あと1年と少しとなりました。工事は順調に進んでいるようです。
年末からは、祖東中の運動場に、にじの丘学園体育館工事も始まりました。 写真(上)普通教室棟(中)特別教室棟(下)体育館 さわやかな朝日のふる中で
今年も読み聞かせが始まりました。新鮮な朝の教室に、心地よい語りが響き、子どもたちはその世界に引き込まれます。そして、また一つ子どもたちの学びが生まれます。
傍(はた)を楽にする…はたらく?
定かではありませんし言葉遊びだと一蹴されるかもしれませんが、働くの語源に「傍(はた)を楽にする」というのがあるのだそうです。傍(はた)、すなわち「周りを楽にする動き」から、働くになったのだと…。
それが語源かどうか、言葉遊びかどうかは別として、そんな考え方もステキかなと思えてきました。 委員会活動で周りのために真面目に動く生徒の様子から… 給食準備の様子をのぞきながら…
給食準備に励む生徒たち。今日は、今年初めての給食でさらに人気のカレーです!そんな様子をのぞいていると、ふと谷川俊太郎さんの詩が頭に浮かんできました。
「しんでくれた」 うし しんでくれた ぼくのために そいではんばーぐになった ありがとう うし …後略… 私たちは周りの生き物のおかげで生きている。口に運ばれるまで、給食当番がおかずをよそうまでにも、多くの人のお世話になっている。 新年だからこそ、大好きなメニューだからこそ、今日も食への感謝の心を大切にしてほしい。 みんなのために全力で
集会ではまず、人権作文の表彰がありました。今年は個人だけでなく学校も感謝状をいただきました。
校長先生からは、「みんなのために全力で取り組んでほしい」とお話がありました。「『このクラスで良かった』という気持ちで3月を迎えるために、何事にも全力で取り組んでほしい」と。 また、2学期末で休みに入った職員に代わり赴任した養護教諭があいさつをしました。式の後は早速、生徒と言葉を交わしながらスムーズに身体計測を行っていました。 目を輝かせ生活している生徒たちのために、何ができるのか。何度も何度も考えながら、今年も生徒と共に過ごしていきたいと思います。 今年もどうぞよろしくお願いします。 楽しかった思い出を自分の言葉で語る
終業式、校長式辞。おもむろに壇上から降りる校長先生が向かった先は生徒たちの間。近くにいる生徒に歩み寄り、楽しかった思い出を発表してもらいます。無理をさせるわけではないのですが、マイクを向けるとほとんどの生徒が思い出を語ってくれました。スポーツフェスティバルやカルチャーフェスティバル、中には給食のことを話してくれる生徒もいました。温かい雰囲気の中、全校生徒の前で話せる生徒、友達の話を集中して聞ける生徒たちに感心しました。
式の前には市青少年健全育成普及事業標語の表彰、市読書感想文コンクール、NIHONGOスピーチコンテストの表彰もありました。 再び会うまでの遠い約束
終業式後、二人の教員に向けての感謝の会を行いました。体育館内に響く、胎動。赤ちゃんの早い鼓動を聞きながら、生命を実感する生徒。生徒の真剣な顔、涙を浮かべる様子…生きていること・命の尊さを直に学ぶ生徒たちは、幸せです。また、学校を楽しんでいる生徒・楽しんでいない生徒への温かいメッセージもありました。今を悩む生徒の励みになったことでしょう。
音楽教員を中心に企画したこの会。生徒が場を読み、空気を読んで行動していました。心の成長を強く感じる感動的な会となりました。 さよならは別れの言葉じゃなくて…
明日2学期終業式を迎える本校。この終業式を機に転校する生徒や休みをいただく教員がいます。2学期まとめの時間として過ごす、本日6時間目。お互いの今後にエールを送るべく、どの学年でも会が催されています。
自分たちの思いを伝え合いながら、時々目にきらりと光るものが…。こんな時間を共有できるのも、今までの充実した日々に満足できているからこそ。 丘の上その景色を眺めながら「西から見ると、丘の上にできた虹の下に瀬戸の新しい学校が見えるかも」と思いました。にじの丘学園の開校が楽しみです。 にじの風が吹く
東日本震災支援のベルマーク回収運動「にじの風プラン」にご協力いただき、ありがとうございます。たくさんのベルマークが集まっています。19日には地域の方が本校に集まり、仕分け作業を行っていただきました。細かな作業で大変ですが、あたたかな日差しの入る部屋にさわやかなにじの風を感じました。
やわらかい笑顔と真顔の交錯する中で…
1年生、道徳の授業。今日のねらいは「家族の一員として、自分の役割を考える」です。
まずは自分の家族について友達と紹介しあいます。自分の家族の紹介をしながら、友達の家族の紹介を聞きながら、クラスに広がるのはやわらかい笑顔。家族からの愛を全身で受けていることが伝わってきます。 ある生徒は、家族の紹介の中で家族にしてもらっていることをていねいに綴りました。その生徒の綴った文章をクラス全体に紹介し、教員が一言付け加えました。すると、今までのやわらかい笑顔が消え、真顔に…。生徒一人一人の頭の中には、家族にお世話になっている光景が数え切れないほど浮かんできているようです。 では、自分は何ができるのか…。音を立てながらゆっくりと心の扉が開きます。少しずつ、ゆっくりと、何度でも。こんな繰り返しが生徒の心の成長を促します。 美しい光景に出会う
昨日、ワックスがけをした各教室。朝、机・いすなどを搬入しなくてはいけません。
7:45に昇降口が開くと、生徒が入ってきます。もちろん、全員ではありません。各クラス数人ずつです。そんな生徒たち、階段近くまで並べられた机を見上げると、荷物を背負ったまま、おもむろに教室近くにある机に手を伸ばし教室へ運んでいきます。 「キミのなの?」と声をかけると、「違います。近いものから順に入れようと思って」と答えてくれました。手を動かしながら、「もうすぐみんなが登校してくるから、そうしたらあっという間だと思います」と付け加えます。ある教室では、クラスの半分近くの机を一人黙々と運んでいる生徒に出会いました。 まぶしい朝日にひかり輝く教室で、人のために働く生徒たちの姿。美しい光景に出会うことができました。 汚れてしまったら、きれいにすればいいのです
2学期の生活で汚れたところを、手際よく水拭きをしたあとワックスでぴかぴかにしました。その後はモップの片付け。冷たい水が入ったバケツに手を入れ、モップの汚れを丁寧に落としています。美化委員の「まかせてください」という雰囲気の中でモップがみるみるうちにきれいになりました。生徒のみなさん、そして美化委員の生徒たち、ありがとう。きれいになりました。
生活をしていればどこでも汚れてきます。ましてや、頻繁に活動する場所や新たな活動場所が汚れやすいのは当然のこと。でも、汚れをおそれていたら自分たちの満足いく活動はできません。 大切なのは、「汚れたらきれいにする」という思いを大切にすること。「きれいにできる」という自信をもつこと。きっと「心」だって同じはず。 「汚れたらきれいにする」「きれいにできる」という思いを胸に、中学校での様々な活動に挑戦してほしいと願っています。 開いたときにほっとできる笑顔で
3年生が、卒業アルバム用のクラス写真を撮影しました。数年後、アルバムを開くのはどんなときなのでしょうか…。その時は一人で開くのか、それとも二人で、はたまた友達と周りを囲んで開くのでしょうか。将来に思いを馳せ、考えるだけでもわくわくしてきます。
3年生、本校での生活も残り3ヶ月を切りました。 |
瀬戸市立祖東中学校
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