最新更新日:2024/09/25 | |
本日:26
昨日:24 総数:444412 |
思惑のベクトル何かの出来事がある。 その未来は関数だと考えると、予測がつく。 たいがいは直線をイメージする。 一次関数である。 駅まで何分かかるのかと思うと歩く速度が一定だから直線で予測ができる。 ところが、多くの出来事は直線的ではない。 いくつかの要素が絡み合う。 それは、構成する人々の思惑が絡み合うからである。 絡み合う度合いが高くなると、静止してしまう。 だから何も動かない、何も変わらないのである。 第9回のメール通信を配信します。*** 授業力アップわくわくクラブ メール通信 *** 8月26日号 愛知教育大学名誉教授 志水廣 8/21 今日のひとこと 「にんまり」について、解説メールを配信しました。 動物の背の高さ小学校2年生の教材に1mを超える長さがありますが、ここに使えます。 第18回は「9月第1週 夏休み明けの3日間の指導」です。こんにちは。 「ユニバーサルデザインに基づく学級経営」動画を配信します。 第18回は「9月第1週 夏休み明けの3日間の指導」です。 下記URLをクリックしてご覧ください。 授業力アップわくわくクラブ 近藤雅子 教えてよいこと指導する場合、教えてよいことと考えてよいことの区別が必要である。 考えるということは、既知からの類推であるから、子どもに既知があるときは考えさせて良い。 ところが、既知がなく、未知のことだったら教えるほかない。 算数の教科書づくりではそのあたりを厳密に議論していて、教えてよいことは文章として書かれている。 つまり、教科書の紙面で文章記述があるところは教えてよいと判断できる。 業界用語では、地の文という。定義は地の文である。この他、定義ではないけれど、地の文があるのでよく見てほしい。 例えば、上の紙面では、地の文が満載である。 課題演技と自由演技教科書の教材は課題演技に当たります。 これでまず子どもとともに作る算数の授業をすることです。 課題演技の種目には大切な意味がこめられているからです。 課題演技がうまくこなせるようになってから、自由演技の教材へと挑戦するのが望ましいのです。 回転寿司の算数回転寿司にいくつかの算数があります。 上の写真は、かけ算の場面です。 2の段、4の段、1の段があります。 1皿にアジが2こずつのっています。4皿だとぜんぶでいくつありますか。 生活の中で、1の段の九九はなかなか見つかりませんが、これならばわかります。 9月の教材研究 第5学年「分数」の動画を配信します。こんにちは。 9月の教材研究 第5学年「分数」の動画を配信します。 下記URLをクリックしてご覧ください。 授業力アップわくわくクラブ 近藤雅子 光を当てる授業とは、光を生み出し、光を当てることである。 教材の光、子どもの光、そして、教師の光の3つの光が織りなす3原色の世界である。 だから、どんな色も生み出せる。 さあ、明日の授業はどんな光を当てて、どんな色を生み出しますか。 志水廣 動画81 志水メソッドのよさ 第6回ユニバーサルデザイン学習会 受講者の感想とまとめ
志水廣 動画81 志水メソッドのよさ 第6回ユニバーサルデザイン学習会 受講者の感想とまとめ
志水廣 動画85 志水メソッド授業編 子どもの言葉で創る授業とは何か。○付け法の極意。
志水廣 動画85 志水メソッド授業編 子どもの言葉で創る授業とは何か。○付け法の極意。
志水 廣 動画51 子どもに達成感をもたらす〇付け法 東京学習会(4)より
志水 廣 動画51 子どもに達成感をもたらす〇付け法 東京学習会(4)より
9月の教材研究 第6学年「比とその利用」の動画を配信します。こんにちは。 9月の教材研究 第6学年「比とその利用」の動画を配信します。 下記URLをクリックしてご覧ください。 授業力アップわくわくクラブ 近藤雅子 最適解?いろんな事象に対して解を求めようとする。 ところが、よくわからない。 決断したとする。 最適解だった。 ああ、良かった。 ところが、間違っていたとする。そのときは、仕方がない。 そこで、最適解を探す。 その繰り返しかなあ。人生は。 にんまり未来の予測をするときは、明るい方がよい。 暗い予想はスパイラルに落ち込む。 そんな予測ならしない方がましで、目の前に起きている現実だけでいい。 予測するのならば、明るく楽しく笑えるような予測にするとよい。 ありえないような素晴らしい出来事に囲まれる予想はどうか。 思わずにんまりするよね。 さあ、今日のにんまりは何にしようかな。 志水廣 458 夢限大19 教師の切り返しの技「WHAT」 音声You Tube授業における教師と子どもとの対話で重要となるのが、教師により切り返しです。切り返しが教材の本質に迫ります。そのときの技について語ります。 限定公開動画 第6回「朝、心がけていること」こんにちは。 子どもの心を引きつける学級経営動画を配信します。 第6回「朝、心がけていること」 下記URLをクリックしてご覧ください。 授業力アップわくわくクラブ 近藤雅子 予測平時のときは、予測は当たる確率が高い。 ところが、非常時になると、予測ははずれる確率が高い。 専門家も当たらないのであるから非専門家になってしまう。 阪神淡路大震災、東北大震災も当たらなかった。 現状も当たらないなあ。 自然の動きは複雑系でなかなか予測できないものである。 平等性は割合で考えたい人々の間には、能力差があることは認めざるをえない。 これを同じ基準で平等だということになると、永遠に能力の高いものが勝つ。 これでは、低い人は報われない。 100の力ある人は、100は当然達成することだ。 70の人は、100までは到達しない。 そこで割合で考えてはどうか。 70の人が70まで頑張ったとしたら100パーセントの力を発揮したと考えるのである。 そうすればみんな頑張れるのではないかな。 国語科教材研究来週、中学校の現職教育の指導にいく。 国語、数学、理科が対象である。 本日は、国語の教材研究を行った。知人のSさんに手伝ってもらった。 とても勉強になった。 |
|