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これまでの意味付け復唱法の記事http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 2011年度の記事 なし 2010年度 意味付け復唱法の記事 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 2009年度 意味付け復唱法の記事 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 2008年度 意味付け復唱法の記事 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 2007年度 意味付け復唱法の記事 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 別のホームページの記事 http://iijima.auemath.aichi-edu.ac.jp/shimizu/p... [志水廣の公式ホームページ] 意味付け復唱法への招待2 子どもの言葉の板書子ども言葉に算数・数学の内容を表すキーワードがでる瞬間がある。 それを黒板には板書してみる。この方法だけで、授業が活性化する。 キーワード復唱法の板書である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 意味付け復唱法への招待4 「消す」とよいL字型の面積を求めるにはどうしますかと質問した。 すると、A君が「消す」と答えた。 「消す」の意味を読者のみなさん分かりますか? 教師は、A君を前に読んで説明させた。すると、A君は「左側に飛び出ている長方形を手で隠した」 これこそが、まさに問題解決のキーポイントであった。片側の形を消すことにより、もう一方の形が見えて、面積を求めることができるのである。 私は、A君を信じて前に出させて説明させたことをほめた。 教師の愛を感じた瞬間であった。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 意味付け復唱法への招待7 意味付け復唱法が必要な学校「私の学校こそ、特にに意味付け復唱法が大切だと思いました」 という。 Yさんの学校は、外国人児童が多い学校である。 だから、授業中に教師が話すことば、友達の話す言葉で、分からないことがあります。 だからこそ、「もう一度言ってみて」「□□ってどういう意味かなあ」という意味を理解させる意味付け復唱法が必要なんですという。 確かに、外国人児童にとって日本語は慣れていないことがある。生活言語ならばなんとかなるが、教科言語となるとわからなくなる。言葉の意味がわからないでは学習は成立しない。 このことは、日本人の子どもだって教科言語でわからないことがある。 だから、今、この言葉がわかっているかどうかを常に教師は子どもを見ながら感じたいものである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 意味付け復唱法への招待8 子どもの発言力を育てるには福岡の鷲尾先生がメールをくださいました。 ありがとうございました。 紹介します。 <算数の研究発表会に参加しました。 その分科会で「子どもの発表がいろいろ出てどうまとめていいかわかりません。」とか「子どもたちがあまり発表せずに困っています。」というような意見が出て、発表校の先生がそれに対して何も言えなかったので、私が発言しました。 「教材研究をしてどのような発言が出るか予想しておくこと。そしてこれだけはわからせたいと思うことをはっきりさせて、そこに迫っていけるような児童の発言を予想して頭にしっかり置いておくこと。 そうすれば、子どもの発言に「良いこといったね。」とか「それってどういうことかな?」というような教師の返しの発言ができる。」というようなことを言いました。 また、子どもが発言しないっていう方に対しては「授業は子どもと作るということを子どもにわからせ、子どもの言葉でまとめていく。子どもが『発表して良かった。』と思えるような場面をたくさん作ると、よく発表するようになる。」というようなことを具体例をあげて言いました。すると「質の高い発言だ。」と指導主事にたくさん褒められました。志水先生がおっしゃっていることをもとに自分が実践していることを言っただけですが・・・・これも志水塾で学んだおかげです。つまり志水先生のおかげです。> 子どもの発言力はだまっていて育つわけがありません。意図的に育てる必要があります。良い発言を引き出すここと、また良い発言があれば教師が価値づけること。ここがポイントです。意味付け復唱法って、聴く力と発言する力の両方を育てます。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 意味付け復唱法への招待10 コア図へ 志水塾宮崎学習会2013そこでは、意味付け復唱法の講話と演習を行った。 子どもの発言をどのように切り返して行けばよいのか。 その前に子どもの発言を予想すること、次に切り返しを換えが得ること。さらに、子どもの発言の関連性について演習をした。 志水塾のテキストのコア図をもとに演習した。 この予想する力、習慣をつけることで授業力があがる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ころころ教職大学院の授業より 上の教科書の縮版について説明しました。 その際、教材研究として「まず解いてみよう」と指示しました。 そのときの初発の感想を発表させたところ、ある学生が、 「位の数(の呼び名)が、ころころと変わるので難しいなあ。」といいました。 確かに位の呼び名がころころと変わっていきます。 「ころころ」と発言したところがすとても素晴らしいことです。 この後の切り返しは、「ころころって言ったけれど、それはどういうことかなあ」です。 そうすると、十進位取り記数法の各位の呼び名の変化に言及できます。 HPの移行http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 2018の記事 志水メソッドの総括 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 2017の記事 志水メソッドの総括 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 2016の記事 志水メソッド総括 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 2015の記事 志水メソッド総括 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 2014の記事 志水メソッド総括 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 2013の記事 志水メソッド総括 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 意味付け復唱法のこれまでの記事は以下のところにあります。 2012年度の記事 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 2011年度の記事 なし 2010年度の記事 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 2009年度の記事 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 2008年度の記事 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 2007年度の記事 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 生徒の言語に真理あり本時の振り返りをノートに記述させた。 すると、上のことが書かれていた。 ここで注目したいのは、「日本語変換」である。 この言葉の意味することは、「少なくとも」に対する生徒の理解である。 この生徒は後で日本語変換すればよいと発言した。すると、別の生徒が「あっ!」と声を出した。それくらい納得する響く言葉であった。「ああっ、そういことか」という一声(ひとこえ)であった。 ○付け法はこの言葉をノートから導き出し、意味づけ復唱法は「日本語変換」という言葉の裏にある真意、真理を引き出し、広げることである。 志水 廣 動画55 意味付け復唱法の活用 (東京学習会6より)
志水 廣 動画55 意味付け復唱法の活用 (東京学習会6より)
2021年度の書籍の紹介志水廣 動画273 身に付くための指導について。 「どの子も『できる』10分間プリント」の効果について愛知教育大学 生協 書籍部にお願いします。愛知教育大学 生協 書籍部で取り扱っております。 このたび生協書籍部のHPにおいて特別のコーナーを設定してくださいました。 http://www.auecoop.jp/index.html その関係で書籍の申し込みがより簡単になりました。 注文はこちらです。 http://www.auecoop.jp/teacher/ 志水廣の書籍リストはこちらです。 http://www.auecoop.jp/teacher/images/teacher-01... 販売は、愛知教育大学生協書籍部 TEL:0566−36−5184 FAX:0566−36−5465 2021年度の書籍紹介はこちら |
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