４日（火）に謝恩会が行われました。６年生は、来てくださったお客様方に感謝の気持ちを込めて、チョコチップと抹茶のカップケーキを作りました。おいしく食べていただけて、とてもうれしかったようです。
　もう一つ、家族の人に感謝の気持ちを込めて、Ａ４サイズのファイルカバーを作りました。贈る相手のことを考えながら、一生懸命作りました。中に感謝の手紙も入れ、きれいにラッピングしました。
　謝恩会の後に、それぞれがお家の人のところへ行き、お礼の言葉とともにプレゼントを渡しました。渡した児童も、受け取った保護者もとてもいい顔をしていたのが印象的でした。

半月ほど前の話になりますが、東京都公立学校美術展覧会へ図工の作品とともに家庭科の作品も出展しました。数に限りがあり、６年生の作品で刺し子クッションを２点だけしか出せませんでしたが、どの子の作品もすばらしいものでした。
　家庭科だけではなく、小中高の家庭科や図工、美術、書道など沢山の作品を見ることができ、とてもよい機会となりました。

野菜嫌いな子もいましたが、自分で作ったものはおいしかったようで、一人も残さず食べることができました。いただきもののみかんも一緒に食べて、バランスよく栄養をとることの大切さも学習しました。寂しいですが、５年生の調理実習はこれで終わりになります。料理が好きになった子どももたくさんいるので、これを機に家庭でもいろいろな料理にチャレンジしてもらいたいと思います。

１組は９日（金）、２組は１２日（月）に調理実習で「野菜いため」を作りました。材料は、にんじん・ピーマン・玉ねぎ・キャベツを使いました。包丁の使い方にもだいぶ慣れ、調理もスムーズに進むようになりました。５年生はチームワークがよく、いつも安心して実習させることが出来ます。

３回目の調理実習ということもあり、みんな手際が良くなってきて、調理も計画より１５分くらい早く終了することができました。宿題では、このいりたまごに調味料や別の材料を加えて作ってきてもらいます。どんないりたまごを作ってくるのか、楽しみにしています。次回は『野菜いため』を調理します。苦手な野菜も食べられるようになるといいですね。

今回の調理実習では、『いりたまご』を作りました。今までは分担を決めて、みんなで一つの料理を作りましたが、今回は「自分の分は自分で調理」にチャレンジしました。１人で作るのは心配…という子もいましたが、しっかりと作り方の説明を聞き、安心して調理することが出来ました。

６年生は、「生活に役立つ物をつくろう」の学習で、刺し子クッションを作っています。線にそって自分で考えた模様を手縫いで縫っていく作業が、最初はなかなかうまくいきませんでしたが、慣れてくるとスイスイと進むようになりました。会話も少なく、すごく集中しています。

現在、半分くらいまで模様が縫い終わっていて、布の表を見るときれいな模様になってきています。この作業が終わったら、ミシンでカバーの形に仕上げていきます。どんなクッションになるのか楽しみですね。

一生懸命作った料理は、とてもおいしかったようです。ちょっと野菜が苦手…という子も、全部食べることができました。食べた後の片づけも、みんなで協力すると早く終わらせることができました。次の調理実習では『いりたまご』を作ります。どんな味になるか楽しみですね。

５年生になって２回目の調理実習は『ゆでたまごとゆで野菜のサラダ』を作りました。作り方を確認しながらみんなと協力し合って、おいしいサラダを完成させることができました。ドレッシングも手作りです。「フレンチドレッシング」と「中華ドレッシング」どちらかを選んで、間違えないように分量を計量スプーンで一生懸命はかっていました。