最新更新日:2013/03/25
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ありがとう五反野小学校!さようなら五反野小学校!

朝会の話「実りの秋」

 これは、稲穂です。バケツで育てた稲です。
 5月の朝会で、田植えをするときの一握りの苗から、米粒が何粒位実るかクイズを出したことがありました。覚えていますか。一握りの苗から2000粒以上の米が実ること、米粒みたいにたくさん実らせなくてもよいけれど、前期の間に、何か一つこれをがんばって身に付けたと言えるようにしてほしいことを話しました。
 実りの秋になりました。「実る」という漢字はこのように書きます。
「実る」という言葉には二つの意味があります。一つは「実がなること」学校に柿やザクロが実ったように、草や木の実がなることを言います。
 もう一つは、よい成果をあげること。結果が生まれることです。例えば、「努力が実る」などと言います。
 さあ、今週で前期が終わります。今週は自分を振り返る週です。自分ができるようになったことや、まだできないことは何かを振り返りましょう。自分の実りを確かめましょう。


☆10月7日は前期の終業式です。子どもたち一人一人が自分自身の実りを見つけられるように、教職員一同、様々な場面を通して声をかけていきます。ご家庭でも、ぜひ、お子さんの努力が実った面を認め、賞賛と励ましの言葉をかけていただきたく、よろしくお願いいたします。

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朝会の話

 二年生の教室の前に、町探検の学習のまとめがはってあります。その中に、五反野コミュニティセンター、通称コミセンのことが書いてありました。ある子は、「私はコミセンが好きです。なぜなら、友達が集まって楽しいからです。」と書いていました。また、ある子は、「コミセンにはいろいろなものがあって、勉強も遊びもできます。アスレチックもあって楽しいところです。」と書いてありました。コミセンは、子どもたちにとって、なくてはならない場所、大切な場所なのです。
 9月23日に、五反野コミュニティセンターの30周年記念式典がありました。今から30年前、地域のお年寄りや子どもたちみんなが集って楽しめる場を、4つの町会の方々が相談して創ろうということになったそうです。4つの町会とは、足立東町会、五反野西町会、西綾瀬町会、足立日吉町会です。「こんな場所があったらいいな。」と思うことは簡単ですが、では、だれが中心になって、その場所をつくり、実現させていくのかということになると、これは簡単なことではありません。ところが、この地域の方々は、力を合わせて、みんなでみんなのための施設、コミュニティセンターを創ろうということになり、本当に創ってしまったのだそうです。それが、今のコミセンだそうです。その上、その施設の使い方や掃除や、決まり事など、難しい言葉で言うと、管理・運営といいますが、そういうことも、地域の方々が行うことにしたそうです。これは、足立区で最初のことだったそうです。9月23日の30周年記念式典に近藤区長がお越しになって、教えてくださいました。
 みなさん、知っていましたか?みなさんの住んでいる地域は、そんなすばらしい地域なのですよ。みなさんのお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃん、隣のおじいちゃんやおばあちゃん、おじさんやおばさん、みんなが自分たちの住んでいる場所、暮らしている場所を少しでもよくしようとがんばっているということです。五反野小学校も同じです。五反野小学校は、コミュニティスクールですが、それは、地域の方々から大切にしていただいている学校という意味なのです。
 コミセンはそうした思いから生まれた、みんなが大切にしていく場所なのです。
 みなさんは、この地域の子どもたちです。大人になったら地域みんなのために力を尽くせる人になってくださいね。

☆日頃より五反野コミュニティセンターの皆様には、子どもたちが大変お世話になっております。ありがとうございます。30周年という記念の時に、この地域のコミュニティスクールである五反野小学校長として、式典に参加できましたことは大変嬉しく、光栄に思いました。将来、地域の一員として活躍する大人になれるように、子どもたちを育てていきたいと強く思いました。

朝会の話 「中秋の名月」

 今日は中秋の名月です。
 中秋とは、秋の真ん中と書きます。旧暦といって、月の満ち欠けで考える暦では、秋は7月、8月、9月になります。その真ん中ですから、旧暦では8月15日ということです。明治維新の頃に旧暦から新暦に変わりました。新暦とは今の暦です。新暦では地球が太陽の周りを回る時間を1年としてカレンダーを作っています。旧暦の8月15日は新暦ではちょうど今頃になるのです。
 中秋の名月にはお供えをします。お月見団子とススキをお供えするところが多いようです。どうして、月にお供えをするのかというと、夜空で規則的に形を変える月は、ずっと昔から人々にとってカレンダーの役割を果たしてきたのです。昔の人々は、種まきをいつするか、収穫をいつするかを決めるとき、月を見たのです。ですから、作物を育てる上で、守り神として大切にされてきました。だから、感謝の気持ちを込めて、お供えをしたのです。
 昔はそのお供えを、子どもたちが家々を回って取っていくことが慣わしとしてあった地方もあるそうです。そこでは、団子ばかりではなく、キャラメルや駄菓子なども団子のそばに置いて子どもたちを喜ばせようとしたそうです。大人にとって、子どもたちは大切な宝物だからです。 
 五反野小学校の子どもたちも、家族の人たちや先生方にとって、そして、地域の人たちにとって宝物です。でも、よそのうちのお供えを黙って取っていくことは悪いことですから、今は、していません。みんなもしてはいけませんよ。
 今晩、きれいな満月が見えるといいですね。私は楽しみにしています。

☆日本に残るこのような伝統行事を、折に触れてこれからも話していきたいと思います。

☆9月10日の土曜日、土曜授業がありました。総勢300名程の保護者の皆様がお越しになりました。
 嬉しいことがありました。もしかしたら、先週のホームページをご覧になった方かもしれません。私が「こんにちは」と挨拶をすると、「こんにちは」と明るい声で挨拶を返してくださる方が多かったのです。ありがとうございました。

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朝会の話「声に出してあいさつを!」

 あいさつの話をします。また、あいさつか・・・と思うかもしれませんが、今朝、学校の門のところでたくさんの子どもたちが私と目を合わせて「おはようございます。」と言ってくれました。とても嬉しくて、元気がわいてきました。それで、あいさつの話をします。今日は特に、「声に出してあいさつをしよう」という話をします。それは、二つのことがきっかけとしてあったからです。
 一つは、夏休みのことです。目の不自由な方のために、本を読んでテープに録音するボランティアをしている方のお話を聞きに行ったときのことです。私と同じように話を聞こうと、百人くらいの人が集まっていたと思います。ボランティアの方は、部屋に入ると「こんにちは」とあいさつをなさいました。何人かの人が小さな声で「こんにちは」と答えましたが、私もそのほかの大勢の人たちも、黙って会釈をしました。すると、そのボランティアの方は「みなさん、あいさつは声に出してください。そうしないと、目の不自由な人には伝わりません。」とおっしゃったのです。私は、はっとしました。声に出してあいさつをすることの大切さを改めて感じた瞬間でした。
 もう一つは、9月3日、土曜日、6年生12名が足立区小学校水泳大会に出場したのですが、そのときのあいさつの様子からです。足立区小学校水泳大会は、うきうき館という、足立清掃工場の近くにあるプールで行いました。6年生は、ほかの小学校の6年生とともにがんばりました。よかったのは、泳ぎだけではなく、あいさつの仕方でした。会場に入る前に「よろしくお願いします。」と、そして、会場を後にするときに「ありがとうございました。」と、一列に並んで大きな声でそろってあいさつをすることができたのです。この水泳大会は足立区の先生方が力をあわせて計画を立て、準備してきたものです。その先生方に、きっと感謝の気持ちが伝わったと思います。先生方はきっと、開催してよかったと嬉しい気持ちになったことと思います。
 声に出して挨拶をすると、相手に気持ちが一層伝わるものです。
 これからも、目を合わせて、声に出して、あいさつをしましょう。そして、心をつなぎましょう。

☆声に出してあいさつをするには、エネルギーがいります。勇気もいります。だからこそ、声に出してあいさつをすることで、自分の心も磨かれる、鍛えられる・・・そう、私は思います。
 ところで、私たち大人はどうでしょうか。「こんにちは。」と声をかけても、「こんにちは」と声が返ってくることが、案外と少ないように思えてなりません。子どもたちに言う前に、まずは、大人から・・・私もさらに自分を磨いていきたいと思います。

金管バンド 金賞獲得するも、全国大会出場ならず

昨日、8月28日、有明コロシアムにおいて、東京都吹奏楽連盟主催の全日本小学生バンドフェスティバル東京都大会がありました。五反野小学校の金管バンドはこれまでの練習の成果を発揮して、力強い演奏を聞かせてくれました。8月1日の東京都小学校吹奏楽コンクールではうまくいかなかったダンスも成功しました。そして、見事、ゴールド金賞に輝きました。これは、すばらしいことです。決して簡単なことではありません。金管バンドの部員一人一人ががんばった成果なのです。
ところが、金管バンドの部員の目標は、全国大会への出場だったのです。金賞の中から3校だけ、全国大会に行かれるわけですけれども、その中には入れなかったのです。目標は達成できず、残念な気持ちは言葉で表しきれなかったことでしょう。あんなに練習したのに、なぜ、だめだったのだろう・・・と思う人もいるでしょう。
ただ、一つ言えることは、五反野小学校の金管バンドのみなさんと同じように、ほかの学校の子どもたちも、がんばって練習を積み重ねてきたということです。どの学校の演奏も8月1日の時よりも、一層上手になっていたことは確かです。私は驚きました。全部の学校に金賞をとらせてあげたいと思ったほどです。
金管バンドのみなさんには、目標は達成できなかったけれど、大きな拍手をおくりたいと思います。それは、「これまで練習を続けてきた結果、8月1日よりも、ずっと上手に演奏できたことに対して」また、「高い目標に向かって、力を合わせて練習する中で、上級生は下級生をよくまとめ、チームの一員として一人一人が心を鍛え、成長したことに対して」そして、「足立区にとどまらず、東京都の大会へ、さらには全国大会へと大きな舞台へ挑戦したことに対して」です。実によくがんばりました。みんなで拍手をおくりましょう。
みなさんは私の自慢です。これからも、次の目標に向かって前進してください。
最後になりましたが、昨日は、GSCCのバスケットのみなさんも他校と試合をしました。バスケットの部員も足立区に限らず、ほかの区の小学校に出かけて世界を広げています。これもすばらしいことですね。五反野小学校の子どもたちが、様々な場所で様々な活躍をしてくれることは嬉しいことです。みなさんが広い世界で活躍してくれることをこれからも期待しています。

☆金管バンドがこれほどまでに力をのばすことができたのは、いつも支えてくださっている、金管バンドの保護者の会の皆様のおかげです。保護者の皆様におかれましては「金賞とるも全国大会出場ならず」という結果に、もしかしたら、金管バンドの子どもたち以上にがっかりなさっているかもしれません。それほどまでに力を注いでくださっていたからです。心から感謝いたします。ありがとうございました。
☆今朝も、金管バンドの子どもたちは、練習を行っています。もう、次のステージに向けて、始動しました!経験をバネにさらに伸びていく子どもたちです。

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夏休みが明け、学校がスタートしました。

 処暑という言葉があります。暑いところと書きますが、みなさんが頭に思い浮かべた「所」という漢字ではありません。後で調べてみてください。暑さがやみ、涼しさが近づいてくる頃、いよいよ夏の終わりという意味があります。
 夏休みの前にはまだ青かったザクロの実が赤く染まってきました。この夏の間に太陽をたくさん浴びて赤く熟してきたのですね。植物が育つように、みなさん一人一人も、この夏の間にきっと何かしら実りを得て、心や体に蓄えてきたのだと思います。できるようになったこと、まだできないけれど頑張ったこと、何かに初めて挑戦したこと、毎日コツコツ目標めざして取り組んだこと等、夏休みのことを、黙って心の中で振り返ってみましょう。
 教室に帰ったら、夏休みの出来事を先生や友達にたくさんお話しましょう。でも、ここで大切なことが一つあります。それは、話す人がいたら、聞く人がいるということです。聞き方が大切なのです。話す人が一生懸命話しているのに、聞く人がおしゃべりをしていたら、話そうという気持ちがなくなってしまいます。話しやすいように、聞く人が気をつけてあげなければなりません。
 夏休み前の保護者会で、担任の先生からお母さんやお父さんに五反野小学校の子どもたちのよいところともっとがんばってほしいところについて、お話がありました。よいところは、どの学年の子も「授業中よく考えている」ところです。もっとがんばってほしいところは「進んで発言すること」でした。けれども、先ほど話したように、話す人が話しやすい雰囲気をつくることが大切です。つまり、聞く人が「人の話を最後まで正しく聞き取ること」も大切ということです。
 そこで、先生方と話し合って、この二つ「進んで発言すること」、「人の話を最後まで正しく聞き取ること」を五反野小学校のみんなの目標に定めました。みなさんそれぞれに、目標を立てることと思いますが、この二つについては五反野小学校のみんなの目標です。しっかり覚えて、がんばっていきましょう。10月に授業参観があります。そのときには見に来てくださった方々から「たくさん発言しているね。」「集中してよく話を聞いているね。」と言われたら嬉しいですね。全員が発言し、その話を最後まで黙って聞いているみなさんの姿をたくさん見ていただきたいと思っています。

 ※一つお知らせがあります。金管バンドが「東京都小学校吹奏楽コンクール」で、金賞をとりました。夏休み中もよく頑張った部員にたくさんの拍手を贈りたいのですが、それは、28日に有明コロシアムで行う本選で全国大会出場権を獲得するまでとっておきます。金管バンドのみなさん、頑張ってください。五反野小学校のみんなで応援に行きたいと思いますが、残念ながらそうもいきません。私が代表で行ってきます。みなさん、応援していてください。

朝会の話「あきらめない心」

 今週は、スポーツの話をします。
 はじめは、女子サッカー「なでしこジャパン」の話です。今まで一度も勝ったことのないアメリカに勝って、世界一になりました。世界一はすごいと思いますが、私は、その勝ち方に感心、心を打たれました。相手に先に点をとられても、取り返し、また点を取られて、いよいよダメかと思ったとき、後わずかで試合が終わるというときに、同点ゴールを決めたこと。そして、その後、PK戦で見事に勝利を収めたのです。最後まであきらめずに、戦い続けたこと、その心の強さに、感動しました。
 もう一つ、心に残る話があります。大相撲の大関魁皇が通算の勝ち星新記録を達成したことです。史上最多の1,047勝です。23年間かかって、成し遂げたのです。今場所、記録を達成したわけですけれども、この記録達成にいたるのも大変でした。後一つ勝てばよいというところまで来て、なかなか勝てません。三日連続で負けてしまいました。大関魁皇の気持ちはどんなだっただろうと思います。
 そして、ついに記録を達成した魁皇関は、こんな言葉を残しました。「何でも、簡単にはいかない。」
 大関魁皇は、他の力士に比べて決して出世の速い力士ではなかったようです。同じ頃、周りの力士の中には、大関、横綱へと昇進していく人たちがいました。でも、けがの多かった魁皇関は、なかなか先へ進めなかったのだそうです。でも、あきらめずに、一勝を積み重ねていった結果、新記録を達成したのです。
 これからみなさんが生きていく中で、簡単にはできないことがきっと出てくることでしょう。でも、そんなとき、どうぞ、この言葉「何でも簡単にはいかない。」を思い出してください。何でも簡単にはできるわけではないのです。大切なことは、できないときに、どうするかということです。人より遅れているかもしれないけれど、あきらめずに、努力を続けてほしいのです。あわてず、迷わず、自分の夢や目当てに向かって、一歩ずつ進むこと、そうすれば、きっと、夢はかなうと思うからです。
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◆明日から、夏休み。家族の人と相談して、日頃はなかなかできないようなことにも、挑戦してみてほしいと思います。水や山の事故、交通安全等に気をつけて、楽しい夏休みを過ごしてくれることを期待しています。

朝会の話「ツバメ」

「ツバメ」
 一週間ほど前の新聞に、東京電力福島第一原発の事故で今年の米作りを断念した福島県南相馬市の農家のうち、一軒だけ田んぼに水を張った農家があったという記事が載っていました。米を作るためではありません。毎年訪れるツバメの巣作りのためだそうです。その家の軒先には7つの巣があって、毎年ツバメがやってきては、雨や風などで少し壊れた巣を田んぼの泥で直して、ヒナを育てていたのだそうです。心の優しい農家の方のおかげで、今年もツバメは無事に子育てを終え、ヒナは巣立ちをしたそうです。
 ところで、五反野駅にもツバメの巣があることを知っていますか。
改札を入ってすぐ左側のスピーカーの上に巣があるのです。でも、どんな場所でも、どこの駅にもツバメは巣を作るわけではありません。安全な場所にしか巣は作らないのです。大切なヒナを育てるわけですから、せっかく作った巣を壊されたり、石などを投げていたずらをされたりするような場所にはツバメは巣は作らないのです。五反野駅に巣を作ったということは、それだけ五反野駅がツバメにとって安全な場所という意味です。
 私ははじめてツバメを見つけた日から毎日、行きも帰りも巣を見ました。でも、残念なことに一度もツバメが巣の中に入っている姿を見ることができなかったのです。そこで、駅の人に聞いてみることにしました。そうしたら、巣がもう一つ別の場所、トイレの前にあって、今年はそちらで子育てをしていたことが分かりました。6月の終わりにヒナが巣立ちしたことも教えていただきました。
 次の日、私はみなさんに知らせたいと思って、カメラを持って駅に行きました。すると、トイレの前の巣のところに張り紙がしてありました。「6月の末日にヒナは巣立ちしました。」と書いてありました。五反野駅の人たちの優しい気持ちが伝わってきました。こんなに優しい駅員さんがいて、駅を使う人たちが温かい気持ちでツバメを見守ってくださるから、ツバメは来年もきっとまたやってくると思います。来年を楽しみにしています。

★この話について、6年生の子どもたちから、次のような感想が寄せられましたので紹介します。
○駅員さんが、お客さんに糞が落ちないようにと箱を付けてくれていたのを、ぼくも見ました。南相馬市の人は自分たちが大変な思いをしているのに、つばめのことも考えられてすごいと思いました。
○五反野駅を利用する人、働いている人たち、みんなが巣を大切にしていたからこそ一つの命が生まれたと思う。来年も巣を作れる環境を作りたい。

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朝会の話

「節電」〜ものを大切にする心〜  

 節電、電気を大切に使おうという気持ちが一層高まってきました。五反野小学校でも廊下の蛍光灯の本数を減らしています。先生方も主事さん方も子どもたちも一生懸命です。
 二週間ほど前になりますが、六年生の教室の前を通ったときのことです。六年生のみなさんが教室で静かに読書をしていました。みんな静かに本を読んでいるのですが、教室が暗いのが気になりましたので、電気をつけるのを忘れているのだと勘違いした私は、気づかれないように教室に入って、電気をつけようとしたのです。そのとき、「一人の子が、付けてはだめ。節電中だから。」と言ったのです。
 「そうだったのか・・・。」私は感心してしまいました。節電に協力している六年生、とても頼もしく思いました。そして、今では全校のみんなが、電気を大切にする気持ちをもって節電に取り組んでくれています。嬉しいです。
 ところが、先週から気になっていることがあります。それは、水澤先生が、ボールの片付けについてお話をなさったことです。ボールの片づけがきちんとできていないという話でした。ボールをきちんと片付けるということは、ボールを大切にするということです。
電気を大切にすることと、ボールを大切にするということはどこか、似ていると思うのです。どちらも、自分たちの使うものを大切にするという気持ちです。ところが、電気を大切にできるのに、ボールは大切にできない子がいる・・・不思議に思います。電気は大切だけど、ボールは大切ではないのかな?そんなことはないと思います。ボールも大切に使うことができると思います。
 使えなくなって、はじめて困るのかもしれません。使えなくならないと、分からないのかもしれません。そうなる前に気づく心と行動する勇気が必要なのではないでしょうか。ものを大切にする気持ちについて考えてみてください。

朝会の話

 みなさん、毎月19日は何の日か知っていますか。
食育の日です。「食育」とは、食べることについて考える教育です。その中には、食べることだけではなく、バランスよく食べるための知識を身に付けることや、食品の選び方を学ぶこと、食事の環境や食文化について学ぶことも含まれます。
 では、これから10の質問をします。自分の食生活をふり返って手を挙げてください。
よくできている人はグッドのグー、ちょっとできているけれどできていないところもある人は、ちょっとのチョキ、さっぱりダメだという人は、さっぱりのパーを挙げてください。では、始めます。
第一問:食事を楽しんでいますか。
第二問:朝・昼・晩ご飯を規則正しく食べていますか。
第三問:主食・主菜・副菜とバランスがよい食事をしていますか。
第四問:ご飯やパンなどの穀類をしっかりと食べていますか。
第五問:野菜・果物・牛乳・乳製品・豆類・魚などを組み合わせて食べていますか。
第六問:食塩や脂肪などを控えめにしていますか。
第七問:自分の適切な体重を知って、食べ過ぎてはいませんか。
第八問:時には新しい料理を食べるようにしていますか。
第九問:食べ残しはしていませんか。
第十問:自分の食生活をたまには見直していますか。

 いかがでしたか。グーが多かった人はよいのですが、パーの多かった人は、食べる習慣を見直してみましょう。

★私の話の後、栄養士の小田先生から、食育に関する大切なお話をしていただきました。
その中で、小田先生は、「人はご飯やパンなどを食べて、それをエネルギーにかえて活動することができること」「いろいろなものをバランス良く食べること」等を、大きな挿絵をもとに説明してくださいました。今はもちろんですが、もっと先になって、子どもたちが独り立ちしたときに、今日の話が少しでも残って役に立つと良いと思います。

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朝会の話「早く、治しましょう。」〜健康診断の結果を受けて〜

 おはようございます。みなさんの挨拶の声は元気で、とてもいいですね。
 私は、少し前から耳が痛くて困っています。実は、以前から痛かったのですが、まあこのくらいなら我慢できると、ほおっておいたのがいけませんでした。4月の終わりに、一度、耳鼻科に行きましたが、少しよくなると、通うのをやめてしまいました。そのままにしておいたら、また、痛くなってしまいました。
 そこで、また耳鼻科に行きました。でも、そのときも治るまで通わずに、途中でやめてしまいました。そうしたら、また、痛くなってしまったのです。そんなわけで、運動会の振替休業日に、もう一度耳鼻科に行ったのですが、耳鼻科の先生から厳しく叱られてしまいました。「痛くなったらすぐに、病院に行くこと。」「きちんと治るまで通うこと。」この二つのことを耳鼻科の先生に言われてしまいました。私は反省して、できるだけ通院して直す努力をしようと思いました。
 その病院に、二人の小学生の男の子が来ていました。二人とも、学校の健康診断で「治しましょう。」という紙をもらったので、耳鼻科に来たらしいのです。もうすぐ、水泳が始まるので、その前に治したいと言っていました。その話を聞いて、私は、五反野小学校の子どもたちは大丈夫かなと思いました。そこで、養護の伊地知先生にうかがってみることにしました。伊地知先生よろしくお願いします。

★伊地知先生のお話
「眼科、耳鼻科、歯科、視力の検査の結果、全部で295人のお友達に『治しましょう』というお知らせを渡しました。でも、まだ、約120人の子が、『治りました。』の紙を持ってきていません。もうすぐ、プールが始まります。早く治しましょう。」

★担任からも声をかけますが、保護者の皆様におかれましては、お子さんの健康状態につきまして、再度ご確認くださいますようお願い申し上げます。(校長)

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児童朝会  「サクランボ」

 先週はサクランボの話をしました。
 「通用門にある桜の木に、サクランボがなりましたか?」「見つけた人はいますか?」
 私は、赤い実を一つ、緑色の実を一つ、合計二つ見つけました。赤い実が大きくなるのを楽しみにしていたら、次の日、地面に落ちてしまいました。残念でした。
 学校のサクランボは、みなさんが食べるサクランボとは違う種類の桜の木です。みなさんが食べているサクランボは、農家の人たちが工夫して育てているのです。
 それでは、学校のサクランボは、だれが食べるのでしょう。・・・先日、校庭で、ある女の子が、鳥が食べると教えてくれました。私も、ヒヨドリが食べているところを見ました。ヒヨドリはサクランボの実を食べますが、種は食べません。種が地面に落ちるとそこからまた、新しい芽が出てきます。もしかしたら、桜の木の下に桜の赤ちゃんの芽が出ているかもしれません。鳥は桜の木と話し合っているわけではありませんが、桜の実を食べ、種を地面に落とし、桜の新しい命をつなぐ助けをしているのです。

★春は、たくさんの植物が花を咲かせ、緑の葉を茂らせる美しい季節です。4月、5月と植物の話をしてきました。身の回りの自然や環境に興味をもつとともに、自然や環境を大切にする心豊かな人に育ってほしいと思ったからです。
 運動会が近づき、練習も始まりました。次回からは、少し、違うテーマで話をしていく予定です。

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児童朝会 「サクランボ」

 桜の花が咲いた後には、何ができるでしょう。

 4月にカントウタンポポの話をしました。あれからたくさんのお友達がカントウタンポポを見つけてくれました。これは、タンポポの綿毛です。タンポポは咲き終わると綿毛になって飛んでいきます。綿毛には種子(種)が付いているのです。セイヨウタンポポの綿毛は飛びやすいので、仲間を増やしやすいのだと、5年生のお友達が教えてくれました。一度、実験してみたいと思っています。今、実験方法を考え中です。
 さて、もうひとつ花を持ってきました。これは何でしょう。この花はアブラナ(菜の花)です。この茶色のものは、何でしょう。―「種!」と、子どもたちの声。
 そうです。この茶色いものはアブラナ(菜の花)の実で、中に種が入っています。アブラナ(菜の花)は咲き終わった後に、実を付け、種を残すのです。
 花が咲くと実ができて、その中には種子(種)ができるのです。そうして、種がこぼれると、また仲間が増えるのですね。花が咲くのは種を残すためといえるでしょう。
 それでは、入学式の頃に咲いていた桜の花はどうでしょう。桜の花が咲いた後、何ができたのでしょう。−「サクランボ!」と、子どもたちの声。
 では、学校の桜の木には、サクランボが実るのでしょうか。よく観察してみてください。ただし、気をつけることがあります。桜の葉をよく見ると、穴が開いています。そう、毛虫がいることがありますので、桜の木の下にずっといるのはやめましょう。毛虫の落ちてこない所から、観察してみましょう。

★私も学校の門の下に立ち、桜の木にサクランボがなっているのかどうか、探しました。はたして、結果は・・・。小さい実を二つ見つけました。一つは赤くなっていました。子どもたちの目に留まるかどうか・・・。
ちなみに、私たちの食するサクランボは違う種類の桜の実です。そのことも、来週、話す予定です。

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児童朝会 「田植え」

 毎週土曜日になると、私の家の近くに、茨城県で農家をしている人が、米や野菜を売りに来てくれます。けれども、この連休中は来ませんでした。毎年、連休の頃になると、お休みをするのです。なぜだと思いますか? 連休だから、旅行に行くのかな? いいえ、そうではありません。田植えをするためです。
 今朝、ご飯を食べてきた人は手をあげましょう。米は、その「ご飯」のことです。貴重な稲の苗を持ってくることはできませんでしたが、皆さんにイメージをつかんでほしいと思い、農家の人に聞いて、似た草を摘んできました。このような稲の苗を約20センチから30センチの間を開けてまっすぐに植えていきます。
 では、問題です。このくらいの苗から、どのくらいの米がとれると思いますか? 4つの中から答えてください。「10粒、100粒、1,000粒、1,000粒よりもっとたくさん。さあ、どうでしょう。」
 私は、以前、一度だけ数えたことがあります。種類によっても違いますので、正確には言えませんが、その時は2,636粒ありました。
 苗はこの後、農家の人たちが一生懸命世話をして、9月の終わりから10月にかけて、ちょうど前期の終わり頃、米になります。(でも、これは地方によって多少違います。)米という字には、八十八という数が隠れています。たくさんの手間をかけ、世話をして米が実るということです。
 さあ、連休が終わりました。4月に立てた目標をもう一度見直してみましょう。それに向かって一つずつでよいから、努力していきましょう。米のように、たくさんは実らないかもしれません。でも、必ず、心も体も頭も成長していきます。米を育てるのは農家の人たちですが、自分を育てるのは、自分自身ですね。目標に向かって、自分を実らせましょう。期待しています。

★5月2日は、八十八夜といって、立春から数えて、八十八日目にあたります。この頃になると、おそ霜の心配もなくなり、農家では、農作物の種まきをするそうです。本校でも、3年生が、連休中に家で育てたヒマワリやマリーゴールド、ホウセンカの苗を持って登校してきました。
 植物の成長とともに、子どもたちもすくすくと成長してほしいと願ってこの話をしました。

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児童朝会 「こいのぼり」

 空を見上げてごらん。こいのぼりが悠々と泳いでいますね。今日は、こいのぼりのことを話します。
 このこいのぼりは、4月の終わりに先生方が力を合わせて屋上からつるしてくださいました。5月5日が子どもの日だから、あげたわけですけれども、どの学校でもしていることではありません。もしかしたら、区内では、五反野小学校だけかもしれません。五反野小学校では、いつ頃からこいのぼりをあげるようになったのでしょうか。また、どんな理由からこいのぼりをあげるようになったのでしょうか。
 私は、理事長の鴨下さんに聞いてみました。理事長のお話では、第11代校長の高岡正見先生のときからだということでした。そこで、今度は、高岡先生に電話をかけて由来を聞いてみました。すると、平成12年から始まったということが分かりました。平成12年生まれの人は手を挙げてみましょう。みなさんが、生まれたころから始まったというわけです。
 男の子が生まれるとこいのぼりをあげて、立身出世を願うのです。それは今でも同じです。ところが、だんだんと、家でこいのぼりをあげるのが難しくなってきました。こいのぼりをあげる場所が少なくなってきたからです。それを残念に思った高岡先生は、家にしまってあるこいのぼりを学校であげようと考えたそうです。五反野小学校の子どもたちが元気に大きく成長することを願って、ぜひ、こいのぼりを空高く、あげようと考えたそうです。その考えに、お父さんやお母さん、地域の人たちが賛成してくださり、家にあったこいのぼりを学校に寄付してくださったそうです。
 高岡先生は、11年前、朝礼で当時の子どもたちに、「このこいのぼりは、いつもみんなを見ています。応援しています。だから、なにかうまくいかないことがあっても、くじけないでほしい。また、どんなことにも挑戦して、がんばってほしい。」とお話をなさったそうです。私も、同じ気持ちです。このこいのぼりには、みんなのお父さんやお母さんだけでなく、ずっと前から五反野小学校の子どもたちのことを大切に思ってくださっている地域の方々の思いが、託されているのですね。そのことを忘れずにいてほしいと思ってこの話をしました。

★学校便りにも同じことを書きましたが、まだ、おうちの人から聞いていないという子が多かったので、この話をしました。
 五反野小学校は、来年、60周年を迎えます。五反野小学校に引き継がれてきたものが、まだ、ほかにもあるかもしれません。探してみたいと思っています。

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児童朝会「たんぽぽ」

 春にはたくさんの花が咲きます。みなさんは、どんな花が好きですか?
 私はタンポポが好きです。幼稚園の年少の時、タンポポ組だったからです。タンポポはどれも同じように見えるかもしれませんが、実は20種類以上あるのだそうです。でも、私は今までに2種類しか見たことがありません。ニホンタンポポとセイヨウタンポポです。ニホンタンポポの中には、カントウタンポポ、カンサイタンポポ、シナノタンポポ、エゾタンポポ等・・・あるそうです。この名前から、どこの地方で咲いているか見当がつく人もいると思います。
 私はたった一度しか、自然に咲いているカントウタンポポを見たことがありません。もちろん、植物園などに行けば見られますが・・・。よく道端で咲いているタンポポはセイヨウタンポポばかりです。
 もし、みなさんがカントウタンポポを見つけたら、教えてください。タンポポの寿命は2日程しかありません。次々につぼみがでてくるので、ずっと長く咲いているように思われがちですが、咲いている期間は2日間と短いのです。ですから、教えてくれたら、すぐに見に行きたいと思います。
 後で校長室の前に、セイヨウタンポポとカントウタンポポの写真を貼っておきます。興味のある人は見に来て、どこが違うのか違いを見つけてください。(終)

☆大休みになると・・・校長室の前に2年生の男の子がやってきました。写真をじっとみつめ、タンポポの違いを見事に言い当ててくれました。その後3年生、4年生とやってきました。みんな正解!
 自然観察に良い季節です。身の回りの自然に興味をもってくれたらいいなと思って、この話をしました。カントウタンポポへの私の思いは強く、もう一度見たいという思いがあったのですが、実は、その後、五反野小学校に咲いていることが判明しました。放課後、5年生の女の子が、カントウタンポポの咲いている場所へ案内してくれました。副校長先生も見つけたそうです。写真を掲載します。

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児童朝会 「トイレの神様」

 昨年、「トイレの神様」という歌が流行しました。トイレには女神様がいて、毎日きれいにする人をべっぴんさんにしてくれると話すおばあちゃんが登場する歌です。
 私が子どもの頃、母は、トイレを毎日きれいに掃除していました。女神様がいるという理由ではありませんでしたが、家には大事な場所があってその一つがトイレだと言っていました。もう一つ、いつもきれいにしておく大事な場所があると、母は話していました。それは、玄関です。玄関を見ればその家の様子が分かるというのだそうです。
 五反野小学校の玄関はきれいに整っています。特に、靴箱に靴がきれいに並んでいます。まず、驚いたのは、1年生の上履きがきれいに並んでいたことです。あんまりきれいでしたので、先生か主事さんが、整頓してくれたのかな・・・と思っていました。でも、隣を見ると、3年生の靴箱も、6年生の靴箱もきれいなのです。それでは、東側の昇降口はどうかと見てみると、2・4・5年生とも靴箱にきちんと靴が入っています。転がっている靴は一足もありませんでした。靴を靴箱に入れるなんて当たり前のことですが、それがきちんとできるということは大切なことです。
 今、みなさんは靴を履いています。靴は自分自身を一番下から支えてくれる大事な物です。意識して行っているわけではないかもしれませんが、靴を靴箱にきちんとしまう心をみなさんはもっているのです。私はそれがとても嬉しいのです。
 最後に、問題です。「自分の足下をよく見て、顧みましょう。」ということを「きゃっかしょうこ」と言います。どのような漢字を書くか、調べてみてください。

☆翌日、6年の2名の児童が、正解の漢字とその意味を調べてまとめたノートをもって校長室を訪ねてきてくれました。漢字を調べただけではなく、意味を調べてノートにまとめたことに感心しました。

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校長あいさつ

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 桜咲く頃、新たな出会いに感謝して

          校長  小幡 育代

 桜の花が咲き誇り、日ざしがまぶしく感じられます。
 はじめまして、今年度、五反野小学校の校長として着任いたしました小幡育代です。どうぞよろしくお願いいいたします。
 新聞の一面は3月11日以来、東日本大震災に関連したニュースで覆われています。被災地では、多くの人々が学校再開に向けて努力を続けていますが、厳しい状況が続いていると聞いています。一日も早い復興と学校再開を願ってやみません。
 一方で、そのような状況下にあっても、たくましく活躍する子どもたちの姿を新聞で見つけました。肩もみ隊となり、避難所生活を送るお年寄りの肩もみをする子どもたち、悲しみに耐えながら自分の家の片づけをしている兄弟の姿、数少ない学用品を活用して勉強する子どもたち、そして、ボランティアとして大人とともに働く中学生や高校生の姿です。
 本日、始業式で、私は「今、私たちの置かれている状況に感謝し、今を一生懸命生きることこそ、大切なことです。一生懸命すべきこととは、勉強すること、家の手伝いをすることです。」と、子どもたちに話しました。当たり前のことが当たり前にできる日々に感謝し、一日一日を大切に過ごしてほしいと思うからです。五反野の子どもたち一人一人が、本校で基礎・基本となる力を身に付け、さらに自分を磨き、地域で認められ、日本から世界へと羽ばたき、活躍する大人として成長していくことを強く願っています。子どもたち・保護者や地域の方々との出会いに感謝し、一日一日を精一杯生きていこうと、私自身も、思いを新たにいたしました。
 いまだに起きる余震、原発事故に伴う出来事に不安な気持ちを抱えている保護者の方々、お子さんもいるのではないでしょうか。新年度のスタートとともに、お子さんの様子をよく見守り、心のケアに心がけ、安心で落ち着いた学校生活を送ることができるよう、教職員一同、努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

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