明日はいよいよ卒業式です。１〜３年生はスペースの関係で卒業式には参加しません。今日１７日が６年生と過ごす最後の日になりました。下校の時には、１〜３年生全員で６年生との最後のお別れ、見送りをしました。名残惜しくて、教室へ戻ってからも、６年生に手を振ってお別れをしていました。

３組の様子

２組の様子

３年生では、３月１１日に総合学習の１年間のまとめとして、「常滑西小学校区の自まんを探そう」で各クラスで調べてきたことを、お互いに発表し合いました。１組は「海や港について」、２組は「古くからのこるたてもの」、３組は「人が集まるところ」をテーマに発表をしました。各クラスとも分かりやすいように模型を作ったり、パネルを作ったり、画像を映したりと工夫をしていました。また、見ている人たちが楽しめるように、テーマにちなんだクイズなども行っていました。お互いのクラスの発表を聞いて、より常滑の良さに気付けたと思います。これからも自分たちが暮らす常滑の良いところを、どんどん探していって欲しいと思います。

１組の様子

一人１周走り、１チーム９人でバトンをつなぐえきでん大会を学年で行いました。体育の授業で練習した成果を発揮しようと、みんな頑張って走りました。後半に苦しくなっても、次の人に早く渡そうと歯を食いしばって走ったり、「がんばれ〜！！」と大きな声で応援したりする姿が見られ、とてもすてきなえきでん大会になりました。

　６年３組は、授業の残りの時間を使って、卒業式で歌う「この地球のどこかで」の練習。男子も女子も気持ちを込めて歌いあげていました。

　６年２組は、学習総まとめ。算数・国語・社会など、各自でやることを見つけ取り組みました。みんなとっても集中し真剣です。

　卒業式目前。今週になり、６年生では、各クラスそれぞれで、卒業を意識した授業・活動を進めています。午後の各クラスの様子の一コマを紹介します。
　６年１組では、１年間の思い出の写真や動画を見ながら１年間を振り返っていました。その時を思い出し、みんな大盛り上がり。笑顔で楽しんでいました。

学年の畑で育ててきた小松菜が、春の訪れとともに急成長したので、収穫しました。根っこから引き抜いたので、土がいっぱいついていました。それを見ていた子どもたちからは、驚きの声が上がりました。隣で育てている大根も、どんどん成長していて、楽しみです。

いつもお世話になっているがらがらどんのもりの方々による読み聞かせが、今年最後となりました。子どもたちからは、「がらがらどんのもりの方々による読み聞かせで、本が好きになった。」「普段、おうちでは読み聞かせをしてもらわないので、がらがらどんのもりの方々による読み聞かせは、楽しみでした。」などの感想が聞かれました。本当に一年間、ありがとうございました。また、来年もよろしくお願いします。

　地域の方から、読み聞かせグループ「がらがらどんのもり」さんへ、大型絵本や紙芝居で使用する木製のスタンドをいただきました。手作りで、読み聞かせをする際、子どもたちが見やすいように高さや大きさなどを工夫し、また、軽量で移動に便利、紙芝居では裏からそのまま読むことができる、とても魅力的なスタンドです。どうもありがとうございました。大切に使わせていただきます！

　６年生の学年ルームで子どもたちが盛んに何かを作っていました。大きな布に１２０人全員の手形を押して「虹」をデザインしようとしていました。６年生の子どもたちが自分たちで最後に何かを残そうと提案し作成を始めたことです。自分たちができることをいろいろ考えて「やろう！！」と提案・行動できる６年生。全員がいつのまにか同じ方向に動き出しているまとまりある６年生です。西と東に架かる虹、小から中へ架かる虹、一人一人がつながり合う虹、そんな思いを込めた虹のデザイン。６年生の思いを大切にするとともに、子どもたちの行動力・実践力を頼もしく思います。
　卒業まで３日。図工や習字などの作品を整理したりする活動も始まりました。たくさんの思い出をいっぱい心に残して中学へ進んでいってほしいと思います。
　

　♫♫ 楽しく過ごした　思い出の日々よ　手をとり合って歩いた　遙かな道・・・・・　あなたの言葉を　あなたの笑顔を　あなたの歌声を　忘れはしない　わたしはここで見送る　また会う日まで・・・♫♫
　卒業式に参加する４・５年生は「別れのことば」の中で「また会う日まで〜晴の朝〜」を歌います。学級で練習してきた成果を今日の合同練習では声高らかに歌い上げました。４・５年生の一生懸命さが伝わってきました。６年生への感謝をこめた４・５年生の歌声は当日６年生に心に残ってくれると思っています。

３月１１日（金）東日本大震災が５年前の今日、発生しました。発生した14時46分には、震災により犠牲になられた方々に対し、全校児童で黙祷をささげました。

　常滑市では平成25年度から児童生徒数分の「非常食」を緊急時に備え各学校に備蓄しています。３月１１日は東日本大震災が発生した日。昨年から市内全小中学校で、一斉にこの日を「非常食を体験する日」として実施しています。「非常食」は、「アルファ化米」「災害緊急用備蓄カレー」です。アルファ化米の容器に水を入れて１時間ほどしてからカレーをかけて食べます。今日は、東日本大震災のように地震・津波、その他の災害が発生した時にどうすべきかについて各学級で話し合い確認したりしました。災害に備えることへの意識をもたせ、安全意識のもとで行動できる子どもたちでなくてはいけません。

３月１０日（木）昼放課にがらがらどんのもりのみなさんによる読み聞かせが行われました。今日は卒業を目前にした６年生の子たちに向けて詩の朗読でした。お気に入りの詩、６年生のみんなに伝えたい詩が次々に朗読されました。心に響く言葉がたくさんありました。校長先生や担任の先生方も思い出の詩を紹介しました。新しく始まる生活に不安と期待を抱いていると思いますが、来週１８日には胸を張って常滑西小学校を巣立っていってほしいと思います。

　常滑にお住まいの斉藤さんからタマネギの苗をたくさんいただきました。一人１・２本ずつ運動場南の学級園に植えました。昨日は（３／９）苗を分けてくださった斉藤さんから、植え方や野菜類の育ち方、良く育つようにするためのお話もしていただました。それを頭に入れての今日の定植。学年で準備した畝に植えていきました。大きくなるのが楽しみだね。

　行きは常西小から常中へ、帰りは常中から家への道のりで自転車現地訓練。各交差点などには、常滑警察署、市交通指導員、子どもを守る会の皆さんも立ってくださり、通行の仕方、交差点の横断の仕方などについて直接指導をしていただきました。また常中の先生からも気をつけること、守ることなど、安全な自転車の乗り方についてお話をしていただきました。子どもたちは安全への意識を持ちながら、真剣に現地訓練に参加することができましたが、通学路では「どうしたらいいのか」子どもたちが迷う場面も見られたので、明日各学級で確認し合い、安全な登校・自転車走行ができるように指導していきたいと思います。常中で毎朝立哨してくださっているボランティアの方もたくさん立哨してくださいました。ありがとうございました。

　６年生が学校へ登校する日もいよいよ１０日を切りました。今日は、初めて卒業式の練習。式の流れを確認した後、卒業証書の受け取りを一人一人やってみました。立ち位置・動き・礼など、とても飲み込みの早い６年生です。初練習でもほとんど注意することもなくできました。当日は、６年生の成長した姿をお見せできるよう、子どもたちと担任とで、共に卒業式を創り上げていきたいと思います。

　３月８日（火）５年生の愛校作業は、調理室・視聴覚室・児童会室など８つの特別教室のワックスがけをしました。大きな机や重い畳やピアノを移動して、雑巾がけから一生懸命に作業をしました。６年生になったら、ピカピカの特別教室で授業ができそうです。