新校舎のジオラマが届きました。ジオラマとは、縮尺した模型での展示の方法のことです。校舎だけでなく、運動場や小公園などもふくめた校地全体の様子が分かります。今日は、会議室に置いて、子どもたちに自由に見学してもらいました。１０月３０日の学校公開日にも会議室に展示しますので、ご覧ください。

収蔵庫の中には，見たことのもない古い道具がいっぱいです。
土人形，脱穀（だっこく）機，あんどん，ランプ，かいこの巣箱などなど。
「うわー。なんだこれ！」「すごい。」「あ，鉄砲だ！」
不思議と発見の連続に，子どもたちも生き生きとした表情です。
道具のうつりかわりを学んだあとは，いよいよ遠足にむけた学習にうつります。
楽しいこといっぱいの秋は，まだ始まったばかりです。　

　１０月２日(金)，降りしきる雨の中，校外学習に出かけました。場所は大口歴史民俗資料館です。学校から五条川にそって歩きました。道ばたには彼岸花や野菊，秋桜が雨に濡れ，秋をしみじみ感じる道のりでした。
　無事資料館に到着すると，係の方から説明をしていただきました。
　なんと！今日は特別に「収蔵庫」の中も見学させていただけるとのこと。
　子どもたちの期待がふくらみます。

　１０／４の朝、町民体育祭のオープニングを５年生の鼓笛パレードがつとめました。４年生の後期から、クラブ活動や総合的な学習の時間、そして毎日の放課ごとの練習・・・。１年間、たくさんの練習を積み重ねてきました。今日は５年生全員が参加することができました。来賓の方々からも、「すばらしかった。」という声をかけていただきました。北っ子の伝統をつなぎました。本当にかっこよかったです。

　３年生の理科では、ゴムの力で物が動く様子を調べ、ゴムの働きについて考える学習をしています。この時間は、ゴムの力で動く車を作り、動かしました。みんな、とても楽しく、興味を持って実験に取り組みました。

　９月からラファ先生に４年生以下の学級のＡＬＴとして指導していただいています。写真は２年生のサイモン・セズの授業の様子です。低学年は、体を思いっきり使ったり、大きな声を出したりして、楽しい学習になるように工夫してもらっています。児童は楽しんで、いろいろな活動に取り組んでいます。

　新校舎の工事が進んでいます。写真上は、内部を改築中の校舎をグランドから見た景色です。写真中は、旧中学校棟の内部を改築している様子です。ここは４階です。小学生が使えるように、少しずつ小さい規格や低い位置に直しています。写真下は、増築棟の基礎工事が終わり、１階部分のコンクリートが打たれ始めたところです。工事が進んでいる様子がよくわかります。写真から工事が進んでいるので、部屋や廊下の区切りがわかるようになってきています。

　１０月２日の２時間目に、通学班集会を行いました。まず、後期の通学班長と副班長を決めました。その後、登下校や家に帰ってからの生活のしかたについて、話し合いを行いました。教室の後ろや廊下で、新しい並び方を決めて、練習する場面もありました。
　交通安全は自分の命を守るために、大切なことです。もし、登下校や家庭で危険な場面を見かけられたら、ぜひ注意していただけるとありがたいです。また、学校へ教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

　９月２９日から１０月５日を、あいさつ運動強化週間として、運営委員が毎朝校門に立ちあいさつ運動をしています。今朝はあいにくの雨でしたが、町やＰＴＡのあいさつ運動とも重なり、たくさんのさわやかなあいさつの声を聞くことができました。キャンペーン中のあいさつの様子から、「さわやか通学班」と「さわやかクラス」が選ばれます。学校だけでなく、地域でも、たくさんのあいさつができる北っ子になろう。

　１０月１日に、町民グランドで日曜日の町民体育祭での鼓笛パレードのリハーサルを行いました。５年生にとっては、運動会に続いての本番に向け、最後の練習になりました。２回のリハーサルで、グランドでの立ち位置を確認しながら、楽器の演奏を行いました。４日の日曜日の天気が気になりますが、ぜひ８：５０からの５年生のパレードに大きな拍手をお願いします。

　社会科の学習で、バローを見学してきました。お店の方々には、親切な説明をしていただくとともに、北っ子の質問にていねいに答えていただきました。熱心に聞いて、メモを取る北っ子の姿がたくさん見られました。ありがとうございました。

　９月３０日（水）の５・６時限に、避難訓練のひとつとして、「煙体験」を実施しました。体験したのは４・５年生です。校舎１階の会議室に煙をたき、その中で腰をかがめて避難するという体験でした。初めての体験に、とまどった北っ子たち。しかし、煙の恐ろしさをしっかり感じることができました。丹羽消防の方たちには、大変お世話になりました。ありがとうございました。

　４年生の図工では、「お話しの世界」と題して、ねん土の穴からどんな物語が生まれるのか、考えて作品を作りました。写真は大きな穴のある作品です。中には、かわいらしい穴や小さな穴をたくさん作った作品もありました。２時間集中して取り組みました。

　４年生の算数では、「広さを調べよう」の学習に入りました。今日は、池の広さをくらべようという課題に取り組みました。教科書の池の図を他の紙に写し、切り取り、直接くらべるという活動をしました。こうした直接くらべる方法のほかに、どんな方法があるのかということも考え、発表していました。

　６年生の理科の授業では、先生が瑞浪化石博物館の野外学習から採集した化石を使って、約１７００万年前（新生代第三紀中新世というそうです）の貝殻や葉の化石を取り出す学習を行いました。児童はとても興味を持って、丁寧に取り組みました。

　今年度の運動会は“赤組優勝”で幕を閉じました。
校長先生から「力の限りいっしょうけんめい頑張っているみんなの様子を見ていて、とても気持ちがよくなりました。」と、お褒めの言葉をいただきました。

　４,５,６年による源平合戦は、帽子取りから棒倒しまで、迫力満点でした。
「赤」が勝利をおさめ、運動会のすべてのプログラムが終わりました。

　赤・白の大玉を、文字通り手から手へと送っていきます。
途中で、手から転げ落ちて遠くに転がっても、みんなで協力して頑張っていました。
勝敗結果は、「赤」でした。どうやら、今の勝負により、総合得点で赤が逆転勝ちした模様です。

　ドラの音とともに、赤いはちまき、黒いはっぴ姿で入場しました。手作りの太鼓を鳴らし、かけ声をかけながら踊るようすは、とても勢いがありました。
指導していただいた大学生の方々も参加してくださいました。

　４年生が“風のように”８０メートルを駆け抜けました。赤白の勝敗対象種目なので、応援合戦にも、熱が入っています。
勝敗のゆくえは・・・今回も「白」が勝ちました。