最新更新日:2024/04/24 | |
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『1年間ありがとうございました』
学年目標を「気付き,考え,自分から行動できる3年生」とし,スタートした3年生。
修了式後に行った学年集会では,話をしようとすると自然と中央に集まる動きを見せてくれました。 話を聞くためにどうしたらよいのか。 それを考えた結果の動きだったと思います。 話し手に対する思いやりも感じました。 この1年間で,「考える力」,「行動する力」,「人を思いやる力」,これらの力がつきました。 4年生での更なる飛躍を担任一同,心から期待しています。 1年間,温かい目で見守っていただき,本当にありがとうございました。 『気持ちに蓋をしない』
平成28年度修了式が終わりました。
3年2組にも別れのときが来ました。 最後は全員で「Forever」の合唱です。 涙が見られる子もいました。 今,この瞬間に感じたことをまっすぐに表現できる子どもたち。 自分の気持ちを誤魔化さずに表現できる。 そんな人間味溢れるところも最高でした。 「このやさしさ いつまでも」の歌詞通り,思いやり溢れる人でい続けてほしいと思います。 『未来を見据えて…』「思い出を大切にして,4年生にのぞんでください」 別れを惜しむのではなく,4年生を見据えています。 前を向いて進んでいこうとする姿勢が頼もしい! 『体に染み付いています』修了式の朝の教室前のメッセージです。 ほめること,ほめられることの楽しさ,嬉しさを体が覚えたのでしょう。 いつまでも,お互いがリスペクトし合える関係でいてほしいと思います。 『この瞬間を大切に…』
今の学級の仲間と過ごすのも,あと1日です。
最後まで,目一杯,仲間で関わり合っていました。 男女関係なく。 笑顔を忘れず。 3年2組らしい,明るいお別れ会となりました。 『十人十色』
最後の討論会が行われました。
テーマは,「ペットで飼うならば犬か,猫かどちらがよいか」でした。 「ねこは高いところに登れます」 「ねこは足が速いです」 そこで鋭い質問がされました。 「今日のテーマは,ペットで飼うならどちらかです。高いところに登れるとか,足が速いとかは関係ないのではないでしょうか」 テーマに立ち返って考えた素晴らしい意見でした。 今日の討論のメンバーには,自分から発言することが苦手な子がいました。 意見のよさよりも,彼らが自分なりの意見を考え,自主的に発言していることが何よりも尊いものだと思いました。 人それぞれ,成長の速さは違います。 人と比べず,昨日の自分に勝てるかどうか…。 1人1人が着実に成長しています。 『みんなで…』
リコーダーのテストの全員合格を目指し,すでに合格している子が親身になって教えていました。
つまずいている部分を重点的に練習するよう助言する子。 テンポをゆっくりにして,吹きやすい工夫をする子。 温かいやり取りの甲斐があり,見事,みんなが合格することができました。 『頼りになるなぁ』決められた時間で,どのような遊びができるのか…。 どれぐらいの種類の遊びができるのか…。 多数決で上位3つの遊びを選んでいました。 教師に意見を聞くのではなく,遊べる時間から遊ぶ内容を精選する姿に成長を感じました。 『がっぷりよつ』
今日の討論会のテーマは,「朝食はパンか?ごはんか?どよらがよいか。」でした。
A「パンは手間がかからない」 B「炊飯器の予約タイマーを使えば,食べたいときにご飯でも食べられる」 A「でも,茶碗や箸を洗うのに手間がかかる」 B「パンもクロワッサンなどのパリパリなパンは,こぼれて掃除しなくちゃいけない」 A「袋やティッシュを下にして,食べれば大丈夫」 B「それをするのに手間がかかると思います」 流れるようなやりとりでした。 相手の意見に対して,瞬時に反応する頭の回転の速さ。 思ったことを,迷いなく発言できる勇気。 今日の討論を行ったチームは,お互いにこれらの力が秀でていました。 『春の気候に誘われて…』
陽が差し込み,暖かな春のような1日でした。
まさに洗濯日和! 洗濯板での洗濯を体験しました。 ゴシゴシ力を込めないと汚れが取れない。 腰が痛くなる。 自分で行って,初めて分かったことがあったようです。 『経験することの大切さ』
アメリカとの熱戦が行われたWBC。
北小の3年生もソフトボールですが,お試しの試合を行いました。 ボールを打つスポーツは,初めての経験でしたが,楽しそうに試合を進めていました。 『立つ鳥跡を濁さず』数名で黒板消しクリーナーを掃除していました。 手が汚れるにも関わらず…。 休み時間であるにも関わらず…。 1年間お世話になった道具にも,しっかりと感謝の気持ちを示していました。 『小さな先生がいっぱい』
3年生,最後の算数の授業は「そろばん」でした。
基本的な内容の授業だったので,そろばんを習っている子が教えているシーンを多く見かけました。 また,少人数でお世話になった先生へ,授業の最後にはしっかりと感謝の気持ちを伝えました。 『データで勝負!』
今日の討論会のテーマは,『生まれ変わるならば,男子か女子,どちらがよいだろうか』でした。
「データによると,女子の方が平均寿命が長い。」 実際に数字で示されると,説得力が違います。 「長生きすると,施設に入ることになると思います。家族といつでも会えなくなるし,自由に生活できない。」 素晴らしい反論でした。 『長生きすることが幸せなのか…』 深い価値観まで,考えることができた討論会になりました。 『喉が渇いたときに飲むものは,ジュース?お茶?どちらがよいのか?』
第2回の討論会です。
「お茶は体にいい」 「体にいいことは分かるけれど,カフェインが入っていて,とり過ぎはよくないと思います」 ここで,質問がありました。 「カフェインって何ですか?」 時間が止まりました。 説明できない言葉を,主張の中に入れてしまったミス。 「そもそも体にいいとは,どのように体にいいのか?」 具体的な説明がない中,討論が進められていきました。 課題が多く見られた,第2回討論会でした。 『WBC効果』休み時間には柔らかいボールで,キャッチボールをしています。 サッカー人気に押されている野球…。 「少しでも子どもたちが野球に興味をもってくれたら…」 と,密かに思う元高校球児の担任でした。 『お昼ご飯はお弁当?給食?どちらがよいのか』
上記のテーマで,討論会を行いました。
「お弁当は愛情がこもっている」 「給食も,給食センターの人が愛情を込めて作ってくれている」 「それはそうだと思いますが,何百人もの分を作っていて,お弁当は自分の分だけだから愛情の量が違うと思います」 「給食は栄養のバランスが取れている」 「お弁当も家の人が,バランスを考えて作ってくれる」 「嫌いなものが入らないように作ってくれるから,栄養のバランスを取るのが難しいのではないかな。嫌いなものも,食べようと頑張る給食ならば,嫌いなものが食べられるようになるかもしれないよ。」 噛み合った討論会となりました。 第1回の討論会は,大成功でした。 『砂鉄調査隊』いやいや,砂場に砂鉄があるのか調べているのです。 休み時間を使って,興味のあることを調べる。 まさに,アクティブラーナーです。 『モチモチの木』
3年生の国語の教科書は,「モチモチの木」が最後の物語文です。
主人公の豆太が病にたおれたおじいさんのために,勇気を振り絞って医者を呼びに行く物語です。 「豆太の気持ちが大きく変わった1文はどこ?」 1 臆病な豆太が勇気を出した,「医者様を呼びに行く」だと思う。 2 臆病な豆太らしくない,外へ飛び出した部分だと思う。 3 「モチモチの木に灯がついた」のを見て,おじいさんのことを心配している気持ちが,やわらいだから,ここで変わった。 と,大きく3つの立場で白熱した授業となりました。 1については,「もしも自分の親が倒れているときに,モチモチの木に灯がついているのを見ただけで,ほっとする?」という,例え話を絡めた主張でたくさんの子が意見を変えました。 2については,「決心して,気持ちが変わってから行動に移ると思います」という主張がありました。 どちらも,説得力がとてもあるよい主張でした。 授業を進める中で,多くの子が自分の意見を何度も変えていきました。 初めに考えたことに固執するのではなく,友達の意見を聞き,考え続ける姿勢。 この1年間での成長を感じる授業となりました。 『最後の…』
修了式まで,2週間を切りました。
「最後の」という言葉が様々なものに付く季節です。 今日は,最後の外国語活動の時間。 感謝の言葉と合唱で,ALTの先生に思いを伝えました。 |
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