第２回学校保健委員会では、「いのちについて考えよう」−ホスピスから学ぶ−をテーマに、めぐみ在宅クリニック（横浜市）でスタッフとして働いてみえる三浦有子先生のお話を５・６年生が聞きました。生きていく上で避けることのできない様々な負の出来事（失敗、挫折、死など）から、強く生きようとする力、今まで気がつかなかった大切なことを学ぶ可能性があることを、ホスピスの医療の経験からお話してもらいました。また、わかってくれる人になるためのききかたについても教えてもらいました。

8月4日(水）学校保健委員会を開催しました。定期健康診断結果の報告のあと、「いのちについて考えよう」をテーマに、子どもの自殺について資料をもとに話し合いがされました。ゲーム等の影響もあり、「人は死んでも生き返る」と思う子が１０％近くもいるといわれている昨今、「いのちの尊さ」について学校、家庭の双方から考えていかなければならないと確認した会でもありました。