最新更新日:2024/04/25
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「仕掛け」をつくり、「考える余地」を残しておく

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ことばの教室だよりに書かれていた、筑波大学附属小学校副校長・田中博史氏のことばからです。

 子どもは、自分で何か困ったり疑問を持ったりしたときに初めて自分で考えようとします。日常の場面が子どもの「考える力」を育てるトレーニングになるのです。
 例えば、曇りの時に玄関には長靴と運動靴を用意しておき、子どもに選ばせるのです。子どもが『曇っているけど、雨が降ることはないから運動靴にする』と選ぶことができたら、『よく考えたね』と褒められます。大切なことは、どの靴を履くか子どもが自分で決めた後のことです。その決めたことが結果的にうまくいかなかったとしても、子どもを叱ってはならないのです。
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