♪明るい笑顔が明日を呼ぶ♪古知野南小学校

1月11日 今週の学び

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3年
社会「市のうつりかわり」では,わたしたちのまち江南市と住む人々のくらしが,どのように変わってきたのかを調べていきます。ぜひ,ご家庭においては,20年前,30年前,さらに前の様子についてご存じのところを話題としてみてください。
理科「電気の通り道」では,電気の回路について調べる活動を進めます。
外国語活動では,アルファベットの文字に慣れ親しんでいます。

写真下:本日の工事の様子

感嘆符 1月10日 今週の予定

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<お知らせ>
1月8日付 学校通信 第10号「こみなみ」において,授業公開のご案内をさせていただきました。一方,愛知県が新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言について協議すると報道されたことを踏まえ,今後の情勢により,開催内容の変更あるいは中止とさせていただく場合があることに,ご理解いただきますようお願い申し上げます。

写真中:5年の学び
理科「ふりこの動き」では,振り子が一往復する時間に着目して,おもりの重さや振り子の長さなどの条件を制御しながら,振り子の運動の規則性を調べる実験を続けています。
算数「円と正多角形」では,紙を折って正六角形を作り,正六角形について調べることから始めます。続いては,円周と直径の関係について調べる学習をすすめます。

写真下:本日の工事の様子

感嘆符 1月9日 工事作業について

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本日からの三連休中も,情報通信ネットワーク設備改修工事が行われます。工事作業及び関係車両の移動には十分ご注意ください。ご協力をよろしくお願いします。

1月9日 今週の学びより

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写真上:
1年算数「大きい かず」では,数え棒で10までのまとまりをつくって,20を超える数の数え方を学びます。漢字の学習にも,落ち着いて取り組んでいます。

写真下
2年算数「九九の きまり」では,九九の表を完成させ,九九のきまりについて調べていきます。
4年 冬休みの課題を掲示し,学ぶ教室環境を整えました。

1月8日 今日の学び

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写真上
第3学期の学校給食が始まりました。今日の献立は,ご飯・牛乳・ぶりのみりん焼き・黒豆の昆布和え・白玉雑煮でした。おせち料理に欠かせない食材である黒豆には,「元気・丈夫・健康」「まめに働く」などという意味があります。黒豆を食べて今年も一年の健康を願いたいものです。…「いただきます」

写真下
6年生によるあいさつロード「おはようございます」

<教育相談>スクールカウンセラー来校日

 子どもの元気な声が校舎に戻ってきました。来週からは「先生とお話をする日」が始まります。今年も、子どもの声に耳を傾け、心に寄り添った教育相談活動を進めていきます。
 3学期のスクールカウンセラー来校日をお知らせします。相談を希望される場合は、学校へご連絡ください。
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1月7日 今日の学び 3学期始まる

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三学期の始まりです。丑年の今年は,ぐっとこらえて一歩,粘り強く一歩,そして,もう一歩先へと,みなさんが伸びていく,そんな年にしたいなあと思います。
発明家 化学者 村木風海(むらき・かずみ)さんのことを話します。2歳の頃,電車に乗っていたときに「ねぇ,どうして近くの景色は速く流れるのに,遠くの景色はゆっくり過ぎていくの?」と両親に聞いたのだそうです。そして,小学4年生の時には,祖父からプレゼントされた冒険小説「宇宙への秘密の鍵シリーズ」に書かれていた火星という星の話に興味をもちました。地球以外の星に,私たちは住むことができるのでしょうか。二酸化炭素でいっぱいの火星のように,二酸化炭素でいっぱいにしたペットボトルの中で雑草を育ててみようと実験をしました。どうなったと思いますか。3日を過ぎても枯れなかったのです。ということは?ここから村木さんの二酸化炭素の研究が始まりました。……そして,「学ぶことは冒険だ」と言い,世界中が注目する研究を続けています。まだ20歳の村木さんは2045年までに火星にいく夢に向かって動き続けているそうです。思い描いた未来に一歩ずつ近づこうとしている化学者なのです。
私たちのまわりには,「不思議だな」を追いかけている人がたくさんいます。雨が降っていてもチョウの羽には水が染み込まないのはなぜだろう?この写真の水滴がみえますか。
転んだダンゴムシは,どのようにし起き上がるのだろうか?みなさんは,面白いことを探す力を持っているのですよ。
まとめの3学期,みなさんにはこれまでの学んできたことを生かして,さらに名探偵ぶりを発揮してほしいと思います。わかっていることよりもわからないこと,知らないことの方が多いのです。だからこそ,ひとつずつ,自分の頭で,またみんなで頭を寄せ合って一緒に考えていきましょう。……さあ,一歩,一歩,そして,もう一歩。なりたい自分に向かって動き出してください。

1月7日 今日の学び 3学期始まる

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第三学期始業式 4年代表児童の発表より
私が3学期にがんばりたいことは,二つあります。
一つは,人に優しくすることです。2学期に人権教室がありました。私は,そこで人は勉強する権利や遊ぶ権利があることが分かりました。優しくすると,もっと楽しく過ごせると思ったので,友だちやまわりの人に優しくできるようにがんばりたいです。
二つ目は,本をたくさん読むことです。本を読むことは前から好きです。本を読むと,いろいろな言葉が覚えられるし,国語の文章を読む力にもつながるからです。私は,これからも本をたくさん読みたいと思います。
四年生の3学期は,五年生の0学期でもあり,高学年になるので,この古知野南小学校のためにできることを,自分で考えて行動したいです。1学期と2学期は,運動会やこみなみ発表会など多くの行事が中止になってしまい,とても残念でしたが,四年生も残りわすかなので学級のみんなと楽しく過ごしていきたいです。

生活委員会は,「登校時のあいさつをしよう」と「下校時の集合時刻を守ろう」について,寸劇で全校児童に呼びかけました。1月の月目標は,「時間を守って生活しよう」です。

1月6日 3学期に向けて

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「Q−U(楽しい学校生活を送るためのアンケート)」(10月実施 4年から6年まで対象)結果によると,項目「失敗したときクラスの人が励ましてくれることがある」における「いつも」「ときどき」との回答が,全国値を上回っていました。
2学期,5年生のある学級において人権週間に係る標語を作ろうとの話し合いがされました。できあがった標語は,「ごめんじゃなくて 増やしたいのは ありがとう」でした。児童が互いにどう関わりあっていこうかと一生懸命に考えた,この標語のように,なりたい自分やよりより自分に向かって,「一歩 そして,もう一歩!」と動きだす,温かい心を育んでいきたいものです。
いよいよ明日から3学期です。「教育活動の実施等に関するガイドライン」(愛知県教育委員会作成)に記されているように,新型コロナウイルス感染症に関連する偏見や差別につながる行為は,不適切であり,断じて許されるものではありません。私たちは,誰でも感染者や濃厚接触者になる可能性があることを指導し,かつ子どもたちの心のケアも鑑み,相手に対する気遣いと「よろこばせごっこ」のできる心の教育に努めてまいります。

写真下:本日より,情報通信ネットワーク設備改修工事が始まりました。
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1月5日 3学期に向けて

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1月4日の定例記者会見で大村知事の年頭書き初め「河中鐵牛(かちゅうてつぎゅう)」が披露されました。黄河の氾濫を防ぐために鉄の牛を沈めたところ氾濫がなくなったとの,中国の歴史書「宋史」の故事から引用された言葉だそうです。災害を防ぐ「鐵牛」のごとく県民の笑顔と安全・安心,生活を守り,勢いをコントロールする「聖牛(せいぎゅう 武田信玄が創案したといわれる伝統的水防工法)」のごとく時代の荒波を的確に乗り越え,すべての人が輝く愛知を目指していくことが発表されました。また,午後の臨時記者会見では,愛知県はオレンジゾーン「厳重警戒」レベルにあり,引き続き,第三波を克服するための感染症対策を進めていくことが発表されたところです。
本校においては,いよいよ今週木曜日より第3学期が始まります。第2学期終業式で述べましたように,ぐっと我慢しながら芽を出し,児童一人一人が伸びる丑年としたいものです。「鐵牛」「聖牛」のごとくどっしりと先を見据え,コロナに負けない元気な学校教育を工夫していきたいと考えます。
さて,冬休みの課題のひとつに,日誌があります。日誌の1頁に書き込んだお手伝いや学習などのめあて・計画に,あきらめずに取り組めていることでしょう。児童にとって残り二日となってしまった冬休みですが,今一度,各学年通信で課題と1月7日(木)の持ち物等をご確認いただき,保護者の皆様とともに安全に過ごしてください。


<お願い 冬休み検温チェック>
冬休み中も,毎日検温をして,体調管理に努めていただき,ありがとうございます。ほけんだより 冬休み・1月号にある検温チェック表などを活用いただき,記録を残しておけるとよいでしょう。1月7日(木)登校前の検温もよろしくお願いします。

1月4日 3学期に向けて

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<コミュニケーションの場を大切に>
1月1日毎日新聞「ニューノーマル コロナと暮らし」の中で,サンスターグループによる「外出自粛による生活の変化に関する調査」(2020年4月)結果が紹介されていました。その中で着目するのが,「コミュニケーションの変化」です。全体的な会話の量が「減った」との回答は65%で,「変わらない」31%を大きく上回っていました。私たちの「密」を避ける暮らしの中で,互いに話し合う機会が減りつつあると感じている人が多いということでしょう。感染症対策コンサルタント 堀成美氏は,お口の機能を健康に維持するうえで,口や顔の筋肉を使うコミュニケーションが大切だと述べています。
コロナ禍にあって児童一人一人の健康をいかに守るか,その感染症対策のあり方を私たちは,保護者の皆様と一緒に考え続けていかねばなりません。
学校生活のさまざまな場面で,思いや考えを伝え合い,学び合うコミュニケーションが,実は児童一人一人の健康と深く関わっているのです。
外遊びでのコミュニケーションについて考えてみます。器具や用具を共用で使用する外遊びを控える判断をした時期がありました。外遊びを通しての児童同士のコミュニケーションの場が減り,運動場を笑顔で駆け回り,体を思いっきり動かす姿が消えたときがありました。とてもつらい時間でした。12月27日朝日新聞「フォーラム 外遊び できてる?」において,元NHK・Eテレの体操のお兄さんこと小林よしひさ氏は「複数の子どもたちで遊ぶと,会話の中から新しい遊びが生まれることがあります。遊びはすべて勉強につながります」と取材に答えています。外遊びでのコミュニケーションは,児童の生活を面白く,元気にしていきます。私たちは,児童の心と体の健康について考え,寒さ厳しい3学期ではありますが,引き続き外遊び・運動を楽しむ時間を大切にした学校生活を工夫していきたいものです。

コミュニケーションの場を大切にして,マスクの下には笑顔がいっぱいのまとめの時間を目指します。


<お願い>
感染症対策においては,「手洗い・うがい・マスク」「換気」「距離」「検温」が大切です。とくにタイミングよく手を洗い,しっかりふき取ることを怠らないようにしたいものです。3学期は,きれいなハンカチを持ち歩くことについても,ぜひ,登校前にお声かけいただきますようお願いします。

1月3日 3学期に向けて

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1月1日新聞各紙には,「変化」「変わる」「想像」などの言葉が多く見られました。では,学校教育における「変化」とはどのようなものなのか。日本経済新聞22面には「展望2021 教育ICT(情報通信技術)元年1人1台」とする記事が掲載されました。「GIGAスクール構想」により,本校においても学習用端末が配られることとなり,校内の情報通信ネットワーク設備改修工事は1月6日(水)から始まります。
「子供たち一人ひとりに個別最適化され,創造性を育む教育ICT環境の実現に向けて〜令和時代のスタンダードとしての1人1台端末環境〜 文部科学大臣メッセージ 」では,学習用端末を「鉛筆やノートと並ぶマストアイテム」と位置付けています。これまでの学びの深化と転換が図られ,児童各人が同時に別々の内容を学習する場面も広がり,その学習履歴は記録・蓄積されていきます。また,児童同士はお互いの考えを即時に共有し,多様な意見に触れ協働的な学びをすすめる仕組みが整うこととなります。私たちは,この「GIGAスクール構想」を単なる環境整備とならないように,さらなる授業改善に取り組む元年としなければなりません。
また,「GIGAスクール構想」のロードマップには,児童が手にしている紙の教科書と同じ内容をデジタル化した「デジタル教科書」の導入拡大計画が盛り込まれています。現在,その体験版は各教科書発行者のホームページで公表されています。見たいところを自由に拡大することができたり,ペンツールで自分だけの記録を書き込むことができたり,さらには文字の大きさや行間を変更したり,本文を読み上げる機能もあり,児童の可能性を大きく広げるものといわれています。しかしながら,この教科書のデジタル化について,讀賣新聞社説は,「紙の教科書をやめてデジタル・タブレットに切り替えるなど,本末転倒も甚だしい」とし,書物を読み文章を書くことの大切さを指摘しているところもあり,私たちは「デジタル教科書」の効果的な活用方法についても十分に検討し,導入に向けて準備をしていきたいと考えています。
この学校教育のデジタル化という技術革新「変化」をしっかり受け止め,私たちは自らのICT活用指導力の向上に努めてまいります。

写真:1月2日早朝に撮影

1月2日 3学期に向けて

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「Q−U(楽しい学校生活を送るためのアンケート)」(10月実施 4年から6年まで対象)結果によると,温かい学級風土づくり・学び合いがすすんでいます。まとめの第3学期は,「頭に残った」から「身に付いた」へと高めていきたいものです。「頭に残った」とは,「なるほどなあ」と分かったつもりになっている様子をいいます。「でも,待てよ?どうもおかしいなあ」と,ちゃんと自分で考えてみたときに,自分の言葉で説明ができなければ,実践できなければ,それは「身に付いた」とはいえません。こうした確かな力を伸ばしていきたいものです。

1月1日 あけまして おめでとうございます

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SDGs(持続可能な開発目標)が,たびたび新聞等で大きく取り上げられています。2030年までの17の目標に,これからの担い手である子どもたちがどのように関わっていくか,今できることを考えていくことは,とても大切なことです。教科指導において,発達の段階に応じてSDGsの目標を話題とし,子どもたちがまわりの事象を見つめ直し,そのつながりに気付けるように工夫していきたいものです。
SDGsの大原則は「誰一人取り残さない」という考え方です。コロナ禍において不寛容な風が強く吹く今,みんなが幸せな未来をつくっていくには,互いの思いを伝え合い,考えを深め,できることから行動しようとする力を身に付けていかねばなりません。
本校は,本年度,「どうすればできそうかなあ」と仲間と一緒に考える授業改善,「ありがとうございます」の感謝の言葉と相手を思う「よろこばせごっこ」などの取組を続けてきました。
2021年も,なにとぞ本校のよりよい教育活動の推進にお力添えを賜りますよう,よろしくお願い申し上げます。

12月31日 2020年を振り返って

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2020年4月始業式では,生命力の強いたんぽぽのごとく,しっかりと根っこをはって,たくましい心と体をつくろうと述べました。そして,8月学校再開時には,新しい生活様式の中にあっても,まわりとつながるために動きだそうと呼びかけました。上図「Q−U(楽しい学校生活を送るためのアンケート)」結果(10月実施 4年から6年まで対象)によると,全国値よりもかなり高い割合で,本校児童がいろいろな活動に取り組もうとしていたといえます。互いに認め合い,思いやりの気持ちをもって活動することが,自分とそのまわり人たちを幸せにしていくのだと考えます。新しい生活様式という大きな変化を受入れつつ,自分たちができることから変えていこうと工夫するたくましさがいっそう求められます。本校は,来る2021年も,児童一人一人が思いやりの気持ちと笑顔で学校生活を過ごすことのできる教育環境を整えてまいります。

感嘆符 12月30日 2学期を振り返って

後期学校評価アンケート(保護者対象)では,係活動や当番活動,委員会活動等を通して役割を果たし,「よろこばせごっこ」に取り組む子どもたちの市民性(まわりの人と協力して生きていく力)がどの程度育っているのかをうかがいました。下のグラフのとおり,「はい」23%,「だいたい」65%の結果となりました。さらに,まわりの仲間と笑顔で「よろこばせごっこ」の取組を工夫していきたいものです。

<お知らせ>
学校支援ボランティアの輪を広げていただきたく,江南市コミュニティ・スクール事業補助金を活用して本校独自の布製たすきを作成します。多数の方に,たすき用の標語に応募いただき,誠にありがとうございました。応募いただいた作品に込められた「みんな」「守る」,さらには新型コロナウイルス感染症に負けない「笑顔」と「元気」で,皆様とのつながりをより確かに「密」にしていくことを願い,合言葉を「みんなの古南 笑顔と元気 まもり隊」とします。現在,業者とのデザインの最終調整作業に入っていますことをお知らせします。第3学期も,よろしくお願い申し上げます。

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12月29日 2学期を振り返って

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後期学校評価アンケート(保護者対象)項目において,毎回,課題となるのが「あいさつ」です。
自由記述では,「うちの子と同じ通学班の子の中で数人ですが,こちらからあいさつしても無視をするのが,理由がよくわかりません。知らない人には関わらないというご家庭の教育もあるかもしれませんので,一概には言えないことですが。朝は寂しい気持ちになります」というご意見をいただきました。また,学校運営協議会委員の方からは,「高学年ほどあいさつが苦手ではないのか」「先生が,来校者などにあいさつする姿をもっと子どもたちに見せてほしい」とのご意見をいただきました。今回の「あまり」27%,「いいえ」7%という結果を,今一度,重く受け止めねばなりません。

12月28日 2学期を振り返って

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後期学校評価アンケート(保護者対象)の自由記述では,次のようなご意見をいただきました。

○班長や副班長の子どもたちが下級生より遅れて集合場所に来ます。上級生の下級生への思いやりや交通安全への意識が足らないと感じています。
○感染予防も大切ですが,予防していても誰でもなり得る事です。そして,自分や友達がなってしまった時に,道徳的にどう対応すればよいのかをみんなで考える,よい機会でもあるとも思います。神経質になってしまっている子どもたちの今の状況から,感染者が出た時に,いじめや差別をするのは安易に想像できてしまいます。そうならないように,ぜひとも,感染予防と同じくらいに,感染者やその家族の気持ちを考える事の学びをお願いしたいと思います。
○6年公開授業のテーマ「命」がとても良いものだと感じました。正解がないことについて話し合うこと,聞き合う事ができて,こういう機会が大切だと思います。
○スクールカウンセラーや相談員の存在が遠すぎます。相談したいときに学校にいない,いつ来るのか分からない,いても話しかけにくい,きっかけがつかめない,それでは意味がありません。気軽に相談できる体制がほしいです。

先日の学校運営協議会では,文部科学省による令和2年10月22日通知「令和元年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」で示され最多更新を続けるいじめ認知件数や,前年度に続き300人を超える自殺事案が,話題となりました。第三学期も引き続き,子どもたちの悩みやストレスに寄り添った教育相談を計画しています。
また,現在,本校では,いじめを許さない,豊かな心を育む教育活動のいっそうの充実を図るため,令和3年度の日課表の見直し,年間行事計画の作成をすすめています。本年度実施することができなかった運動会やこみなみ発表会のあり方も検討しています。

12月27日 2学期を振り返って

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先日の学校運営協議会では,文部科学省が令和2年12月22日(火)に公表した「令和元年度公立学校教職員の人事行政状況調査について」による,教育職員の精神疾患による病気休職者数(全国値)の過去最多となったことを伝える新聞報道に触れ,業務量の増加や複雑化,職場の人間関係,令和2年度以降は新型コロナウイルス感染症対応の職務による精神的な緊張や心身の過度な負担が,おもな原因として考えられことから,本校の教職員のストレスを心配するご意見をいただきました。
本校は,感染経路を絶つための清掃・消毒作業を授業後に教職員だけですすめていくことに困難さを感じていましたが,現在は20名を超える学校支援ボランティアの皆様にお助けいただいております。また,江南市が業者委託による便所等清掃作業員や市費スクールサポートスタッフを配置していただいています。こうした皆様のお力添えもあって,私たち教職員は,今学期を乗り切ることができたのだと考えています。
後期学校評価アンケート(保護者対象)では,保護者の皆様とのコミュニケーションが,よりよい「みんなの学校」づくりには不可欠であるとの認識で,調査項目のひとつにさせていただいております。さらに,学校の現状を随時お伝えしていくあり方を工夫してまいります。
子どもたちの学びは,まわりの大人や仲間の存在,さまざまな物事との出会いから豊かになっていきます。先を見通すことの困難なウイズコロナ時代だからこそ,私たち大人一人一人が,好奇心旺盛な子どもたちの目標となることを意識し,知恵を絞り進む姿を見せていきたいものです。
第三学期もなにとぞよろしくお願いいたします。

12月26日 2学期を振り返って

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後期学校評価アンケート(保護者対象)では,子どもたちが粘り強く学び合っているか,授業の取組についてご回答いただきました。
「ユニー江南店」での販売で大きく成長した「百円ショップダイソー」の創業者 矢野博丈氏は,工夫する力,どうしたらうまくいくのか,常に物事を考える『素頭(すあたま)』を鍛えることが大切だと言います。子どもたちが粘り強く学び合う,『素頭』を使い,たくましさを増すよう教育改革を推し進めていかねばなりません。

4年:「福祉実践教室」や「人権教室」などを行いました。みんなが,ともに生きることを学んでいます。
5年:「野外学習でのキャンプファイヤー。稲刈りや脱穀を体験し,食文化について調べ,深く学び続けています。


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