♪明るい笑顔が明日を呼ぶ♪古知野南小学校

8月28日(土)孤独・孤立に悩む子どもたちへ

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 9月1日より新学期が始まりますが,長い休みを終えてこれから始まる学校生活に不安を感じている子どもたちもいると思います。
 
 内閣官房孤独・孤立対策担当室において,子ども向けの孤立・孤独対策に関するホームページが新設されてました。ホームページのアドレスは次のとおりです。
 https://notalone-cas.go.jp/under18/
 
 また,愛知県の大村知事より,県民の皆様へのメッセージが届いております。
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/3...

 社会全体のつながりが希薄化している中で,新型コロナウイルス感染症拡大により,さらに人と人との接触機会が減り,孤独・孤立に悩んでる方が増えてきているといわれています。
 心に悩みを抱える子どもたちの存在をつかめるように,学校ではアンテナを高くして対応していきたいと思います。
 
 

8月28日 学校評価中間アンケート結果公表 その5

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アイディアを出し合い,みんなが笑顔でいられる学級・学校をつくろうとしている子は,「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」をあわせて9割を超えています。令和3年7月7日(水)に行われた第2回学校運営協議会において,6年代表児童は協議会委員の皆様に無観客開催となった運動会で「心をひとつにできた」とその達成感を報告しました。『負けるな 古南っ子 つなげよう 勝利のバトン』をスローガンに決め,いったん延期とせざるを得なかったものの,互いに競い合い練習を重ねてきたところを運動場あるいはライブ放送をみながら教室から応援・観戦し,子どもたちは縦割り色別優勝をめざし一体感を味わっていました。

保護者の皆様からは,「みんなの学校」をつくろうとしている取組について,「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」をあわせ約8割との評価をいただきました。「ひとつひとつの学校行事にはわくわく感がある。大人と子どものわくわく感は違う。今回は,参観こそできなかったが,子どもたちのことを思い実施してくださった学校に感謝。これからも子どものわくわく感を大切によろしくお願いします」とのご意見をいただきました。
しかしながら,「無観客はすごく残念。緊急事態宣言の中でいたしかたないことも分かりますが,子どもたちは親にみせるために一生懸命練習してきたのを知っているので,もう少し時間をかけて考えてほしかった」とのご意見もあり,保護者の皆様に相談や支援していただきやすい開かれた雰囲気,コミュニケーションづくりにはいっそう努めていかねばなりません。

二学期は,一学期以上に感染拡大への危機意識をもち,警戒度を最大として,こみなみ発表会やふれあい講演会,校外学習などの学校行事の在り方を慎重に検討し,すすめてまいります。


8月27日(金)2学期の開始時期について

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 本日8月27日(金)より,愛知県に緊急事態宣言が発出されました。江南市内の小中学校は,9月1日(水)より,予定どおり2学期を開始します。江南市教育委員会による「新型コロナウイルス感染拡大防止について」の文書は,以下のURLをクリックしてください。
https://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/231001...
 なお,新型コロナワクチンの接種に伴う出欠などの取扱い・副反応が出た場合のお子さまの出欠の取扱いは学校へご相談ください。

 学校における感染防止対策を一層徹底するとともに,さまざまな状況に置かれるお子様やご家族の人権尊重へ最大限配慮した指導を行ってまいります。

 

もうすぐ9月 【5年生】

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夏休みも残りあと少しとなりました。
5年生の皆は,どのように過ごしているのでしょうか?
学校では,日々生長する稲に防鳥網をとりつけました。

もうすぐ2学期のスタート!
休み中にたくさんのチャレンジをしたり,思い出をつくったりして,一回りも二回りもたくましくなった子どもたちに会えることを楽しみにしています。

8月27日 学校評価中間アンケート結果公表 その4

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考え方が違っていても協力して係や当番の活動に取り組んでいる子は,「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」をあわせて約9割。子どもたちは,「よろこばせごっこ」を合言葉とし,学校生活において仲間同士で支え合う活動,助け合う校風づくりをすすめています。
保護者の皆様には,まわりの人と協力して生きていこうとする力=市民性を培おうとする教育活動について,「あてはまる」「どちかかといえばあてはまる」と8割の方々に評価いただきました。8月24日(火)午後8時,第16回夏季パラリンピック・東京大会開会式が行われ,式典中,空を飛ぶことを夢見る片翼の飛行機が,さまざまな姿の他の機体の応援に勇気づけられ滑走路に向かう物語が演じられました。物語では,違いを認め合い,支え合う共生社会が表現されていました。この私たちがめざす社会を作り動かす土台となる経験が,本校の取り組む日々の「よろこばせごっこ」です。多様な価値観をもつ子どもたちが支え合い,物語と重なるような場面が,これからも多く見られるように教育活動を工夫していきたいものです。

新型コロナウイルス感染症拡大,気候変動に伴う熱中症や自然災害,不審者被害,登下校中の事故等々,子どもたちの生活を守る危機管理は,本当に難しくなってきています。これらの危機を乗り越えるにも,やはりみんなの力,支え合いが大切なのです。さまざまな危機に直面している今こそ,仲間づくりや自ら考え動くことが問われているのではないでしょうか。

8月26日 学校評価中間アンケート結果公表 その3

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「やってみよう」と夢中になれることがある子は,「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」をあわせると9割になります。しかしながら,「あてはまる」に着目すると,低学年の7割に対して,高学年の5割という数値は,まだまだ課題です。

子どもたちの「失敗しても大丈夫」という安心感や「きっとやれる」という自信,そして「やってみよう」とするやる気を育む学校でありたいものです。与えられた課題ができるという受動的な体験からだけでは,自信や自己肯定感(自分には「よさ」があると思える感情)は生まれてきません。子どもたちが互いの考えを確かめ合い,学級・学年で話し合い,助け合いながら課題を解決していく授業・教育活動を工夫していくことが,とても大切なのです。

わが子の「やりたいこと」について話題としていただいているご家庭は,「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」をあわせて約7割です。保護者の皆様とともに,子どもたちの「やってみよう」をどんどん増やしていきたいものです。お子様が困ったことと向き合おうしているとき,「どうしたいのかな」と寄り添い,自ら解決策を決定していくことができるように声かけをしていけるとよいと考えます。

8月25日 学校評価中間アンケート結果公表 その2

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「ありがとうございます」との感謝の言葉をつかっている子は,「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」をあわせると9割を超えています。また,あいさつへの取組については,「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」をあわせて8割強となっています。「あてはまる」に着目すると,いずれも昨年度より数値が向上していることが分かりました。

こうした豊かな心を育む教育活動について保護者の皆様からは,上のグラフのような評価をいただいています。アンケート自由記述では,「コロナ禍で,失われた学校行事や体験の一部でも,何かができれば,よいなと思います。あまりにも中止とか多すぎて,このままでは子どもたちの心が心配でたまりません」「子どもがより多くの経験を積み,多くのことを体験し豊かに育つように,可能な限り多くのことを取り入れて,コロナ禍であるからこそ多くのことを実施していただきたいです」とのご意見をいただきました。

デルタ株への置き換わりが進み,感染拡大への警戒度を高めて2学期を迎えることとなります。本校は,衛生管理マニュアルに示された「感染症対策を講じてもなお感染のリスクが高い学習活動」の実施の是非について検討をし,2学期も子どもたちと笑顔であいさつが交わせるように準備をすすめてまいります。学期始まりについて気になることがありましたら,ぜひ,学校までお知らせください。

8月23日(月)発表された『知事メッセージ』より一部を掲載します。
「多くの学校では9月1日から新学期が始まります。こころが苦しくてたまらない,どうしていいか分からないときは,一人で悩まず,御家族や先生,周りの友だちなど,信頼できる人に,気持ちを話してください。周りの人に話しづらいときは,相談窓口もあなたに寄り添ってくれます。悩みを打ち明けることは,決して恥ずかしいことではありません。あなたのつらい思いを受け止め,味方になってくれる信頼できる大人は必ずいます。」

8月25日(水)パラリンピック開幕

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 昨夜,第16回パラリンピック東京大会の開会式がありました。国際パラリンピック委員会(IPC)は、大会を通じ共生社会の実現を促進することを目指していており,下図のような4つの価値に重点をおいています。
 心のバリアー取り除き,分け隔てなく暮らせる共生社会に近づくように,機会があれば,子どもたちにも競技を見せてあげてください。

8月24日 学校評価中間アンケート結果公表 その1

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タブレット端末chromebookを使った授業を楽しんでいる子は,「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」をあわせると9割を超えています。とりわけ高学年において肯定的な回答が高くなっています。Google Workspace for EducationツールのひとつClassroom(クラスルーム)によって,学習課題を受け取って情報収集に取り組む学年や,登校後にさっそくその日の連絡を確認する学年があります。Googleスライドというプレゼンテーションツールを活用して発表する取組に意欲を示している子もいます。低学年では,カメラ機能を活用して植物を観察記録したりもしています。

先日の出校日に話を聞くと,夏休みに持ち帰ったchromebookで,タイピングの練習をしたり,Google検索で情報収集・選択と繰り返し自由研究をまとめたり,eライブラリーアドバンスで既習内容を復習したりしている子どもたちがいます。プログラミングに挑戦している子もいます。

こうした一人一台端末導入というGIGAスクール構想の流れを話題としていただいているご家庭は,学校評価中間アンケート実施時には,「あてはまる」「どちらかといえばあてはまる」をあわせて7割強でしたが,さらに関心度は高まっているのではないでしょうか。

この夏休み中,教職員は授業の中でGoogle Workspace for Educationツールをいかに効果的に活用していくかについて学び合いを続けています。2学期は,机の上に教科書・ノートとともにchromebookを並べながらの学習活動を工夫していきます。
なお,アンケート自由記述では,「デジタル機器による視力低下が心配だ」とのご意見をいただいていることにも十分留意していかねばならないと考えています。

8月23日(月)新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書(デルタ株編)

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 新規株による新型コロナウイルス感染拡大が続いており,愛知県の新規感染者が5日連続千人を超えている状況です。先日,テレビでも紹介されていましたが,長野県にある諏訪中央病院の玉井道裕(みちひろ)先生が作成された,「新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書」を諏訪中央病院の許可を得て転載させていただきます。

「新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書 デルタ株編」
https://www.city.chino.lg.jp/uploaded/attachmen...

 その他にも,新型コロナウイルス感染の対する情報が諏訪中央病院のホームページに掲載されています。
 http://www.suwachuo.jp/sp/info/2020/04/post-117...

 デルタ株は,これまでの新型コロナウイルスとは次元の違う感染力です。この説明書で玉井先生が,次のように伝えています。
 「デルタ株はこれまでの新コロとは,次元が違う感染力です。ウイルスは日に日に進化しています。では私達はどうでしょうか? 感染しない方法はみんな知っています。あとはどれだけしっかり行えるかです。これまでの感染対策を変える必要はありません。変えなければならないのは,一人一人の感染に対する心構えです」

 感染拡大を防ぐには、皆さまお一人お一人の協力と行動が必要です。
この説明書を多くの方にご覧いただき、ご自分やご家族の行動の参考にしていただけたらと思います。

8月22日(日)新旧の写真を比べてみると

 古知野南小学校の南校舎は昭和51年に竣工されました。竣工された当時の写真と現在の写真を比べてみると,職員室の雰囲気はとても似通っています。きっと当時の子どもたちも,真新しい校舎で学ぶことを楽しみにしていたことでしょう。
 昭和51年当時の児童数は,全校児童1929人,学級数46,6年生だけみても1クラス46人の児童がいて7組まで学級があり,322人の児童が在籍していました。今の2倍以上の児童数が在籍していたことになります。
 昭和53年4月,門弟山小学校ができ,飛高,花霞地区の372名の子どもたちは,門弟山小学校にわかれて通うことになりました。
※上写真 南校舎 中写真 玄関 下写真 職員室 
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緊急 8月20日 新型コロナウイルス感染症対策の徹底

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新型コロナウイルス緊急事態宣言が13都府県に拡大され,まん延防止等重点措置も16道県となりました。感染力の強いデルタ株などの影響で県内の新規感染者は急増しています。夏休み後半も感染予防に十分ご留意いただき,お過ごしください。
なお,新型コロナウイルス関連のご連絡については,夜間・土日・祝日は本校が留守番電話対応とさせていただいているため,江南市役所教育課(54-1111)へお願いします。

写真中・下 全校出校日の様子より

8月19日(木)鉄筋校舎の完成

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 古知野南小学校の鉄筋校舎は,北校舎(北館鉄筋3階22教室特別教室4教室)が昭和41年11月15日(写真上,中),南校舎は,昭和51年7月1日に竣工されました(写真下)。
 当日の写真を見ると,学校のまわりには畑が広がっていて,現在の校舎の南側に木造校舎があったことが分かります。

8月18日(水)緊急時の避難所開設の打合せ

 本日,江南市役所の方が見えて,緊急時の避難所開設についての打合せを行いました。実際に8月14日に,木曽川の水位が上昇し,21時すぎに高齢者等避難指示が江南市に出されて本校も避難所が開設されました。そのときの経験を踏まえて,避難所開設についての課題点について話し合い,その後,防災倉庫に入っているものを確認したり,防災井戸の開閉の仕方を確認したりしました。江南市の避難所開設の基準は,次のようです。

1 地震…「江南市で震度5弱以上の地震」又は「南海トラフ地震臨時情報」が発表され,市長が必要と認めたとき
2 風水害…市内で災害が発生又は発生するおそれがある場合において,市長が指令をしたとき
3 洪水…木曽川に水防警報(出勤)が発令され,市長がみとめたとき 

 しっかり準備をし,もしものときに備えていきたいと思います。
 
 ※下の図は,現在の木曽川の水位です。

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8月17日(火)修学旅行説明会

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 本日,15:30から修学旅行説明会を行いました。本校は修学旅行の日程を新型コロナウイルス感染拡大防止のために,9月上旬から10月中旬に変更しました。今回の説明会では,日程や持ち物,経費等の他,日程の変更の経緯や新型コロナウイルス感染防止対策を中心に説明をさせていただきました。
 参加していただいた6年生の保護者の皆様,足元が悪い中,参加していただいてありがとうございました。

8月17日(火)出校日

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 本日は出校日。およそ1か月ぶりに子どもたちが登校してきて,元気な顔をみせてくれました。大掃除の後の学活の時間では,夏休みの宿題を提出したり,日誌の答え合わせをしたりしました。

8月16日(月)大雨に警戒を

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 明日から雨がまた降り始めるという予報がでています。明日の出校日,子どもたちが登下校する時間帯は,あまり雨が降らないことを祈っています。8月14日の大雨では,木曽川の水位が,一時12mほどまで上昇し,避難判断水位まであがって,避難所が21時40分から翌朝7時まで開設されていました。
 さて,江南市の布袋地区に地蔵山公園という小さな公園があります。その公園に弘法堂というお堂があって,木造のお地蔵さまが安置されているのですが,この地蔵さまは,伝説によれば600年以上前の「やろか水」でこのあたりが水没した時に流れてきたんだそうです。江南市がホームページで出している洪水ハザードマップを見ても,木曽川の昔の支流があったような場所は危険度が高いように思います。
https://www.city.konan.lg.jp/_res/projects/defa...
 江南市は,木曽川という大河とともに生きてきたまちなのです。
 
 

8月15日(日)終戦記念日

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 本日,8月15日は,76回目の終戦記念日になります。この戦争で,約310万人の尊い日本人が亡くなりました。
 江南市の空襲の記録をみると,1945年の夏の空襲で,五明町,今市場町,小折本町などで多くの方が亡くなり,家屋が焼失しています。本校や布袋北小学校も空襲による火災が発生しています。
 この空襲で,初等科に通っていした児童も亡くなった記録が,布袋北小学校の学校日誌に残っています。

 戦争を体験している方がどんどん減っている今,子どもたちに戦争の悲惨さと平和の大切さについて伝えていく必要を感じます。

8月14日(土)古知野南小は,洪水避難ビルの一つ

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 今日も朝から雨がはげしく降り続き,西日本を中心に大雨の報道が頻繁にされておりますが,14日夜の時点で,木曽川中流域は,警戒レベル3相当になりました。江南市では、想定最大規模降雨による木曽川の洪水から市民の生命を守るため、「洪水避難ビル」の整備していて,古知野南小学校は,市内にある洪水避難ビルの一つになっています。木曽川中流に氾濫警戒情報,氾濫危険情報,氾濫発生情報のいずれかが発生したときや,江南市全域に「高齢者等避難」「避難指示」などがでた場合に,避難所として開設されます。
 もしものときは,少しでも安全な場所へ避難をするようにしてください。

8月14日(土)古池氏の空襲の記録から

 明日は終戦記念日にあたりますが,戦時下,たびたび空襲警報が発令され,最初は怖がっていた人々もしだいに警報そのものに慣れてしまったということを聞きます。元栗栖小学校長の古池廣一氏が古知野南国民学校の教師だっ古池廣一氏の空襲記録によると,昭和20年は,以下のような警報の回数が記録されています。

<昭和20年1月1日〜8月15日までの警報の記録>   
 1月 警戒警報39回  空襲警報7回
 2月 警戒警報38回  空襲警報10回
 3月 警戒警報16回  空襲警報1回
 4月 警戒警報28回  空襲警報4回
 5月 警戒警報44回  空襲警報3回
 6月 警戒警報39回  空襲警報11回
 7月 警戒警報62回  空襲警報22回(7月13日江南空襲にあう,28日 一宮空襲) 
 8月 警戒警報32回  空襲警報9回 

 実に8か月あまりの期間で,警戒警報298回,空襲警報67回が発令されていたことが分かります。 
 
 現在もまた,新型コロナウイルスの感染者数が日に日に増えて,次第に怖さが薄れて,当時の様子に近いものになっているような気がします。
 心理学の言葉で「正常性バイアス」という言葉があります。人は日常生活で自分にとって都合が悪い状況を過小評価する傾向があるますが,重大な局面に直面したときほど,強く働くと言われています。新型コロナウイルスが流行している今,私たちはこの正常性バイアスを正しく理解しておく必要があるように思います。
 コロナを極端に恐れすぎるのもよくないですが,昨年の今頃と比べてどうでしょうか?なんとなく自分は大丈夫だ,誰かが何とかしてくれるような気持になっていないでしょうか?
 新型コロナウイルスを正しく知って正しく恐れ,自分や自分の大切な人の命を守る行動に努めるように心がけていきたいと感じます。

※下の写真は一宮空襲の記録です。一宮空襲で,死者727名、負傷者4,187名を出し、り災面積は4.07キロ平方メートルに及び市街地面積約4.96キロ平方メートルの80%が灰じんに帰しました。
 
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9/1 2学期始業式
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