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2016.3.29 江南市教師力向上セミナー講師は、本校の大島隆一先生。演題は「大島流学級開き&学級経営紹介」。何事にもあきらめず頑張れ、自己肯定感の高い子になり、さらにあたたかく連帯感のある学級を作ることで定評のある大島先生の実践を江南市内の先生方に広く還元するものです。 会場は、約80名と、多くの市内の先生方に参加いただきました。本校からも、改めて、そんな「大島流」を確認しようと、6人の先生方が参加しました。 セミナーは、約90分間、「目指す人間像」「学級開き」「学習指導」「集団づくり」などについて具体的に講話がありました。 一例を挙げると、学級開きに向け、始業式までの準備から学校が始まってからの数日間にかけての教師の作業や、こだわりのポイントなど、細部に渡り、大島流極意を余すことなく披露。 参加された多くの先生方が、うなずきながら、熱心にメモをしていたのが印象的でした(写真下)。 また、今日は、大島先生の実践や理論の紹介だけでなく、参加された先生方同士で話し合いをし、それぞれの経験値に応じた考えを共有する場をもつなど、参加型の会となりました(写真中)。 多くの学びを得たに違いないこの日のセミナー。参加された先生方が、4月1日からのやる気に満ちあふれたのは、表情から十分に読み取れました。大島先生には、江南市の先生方の力量向上に大きく貢献していただきました。 新年度からは、江南市の先生方の力がつくのはもちろん、児童・生徒も、さらにいい雰囲気になりそうです。 4月1日に向けて各教室にあったものも、しっかり片付けられ、4月1日に移動するばかりになっています。 先生方は、一年のまとめと、4月からの準備に一生懸命です。 3月29日(火)放射冷却でやや肌寒い朝となりましたが、空が澄み渡り、さわやかな朝を迎えています。そんな中、サクラは、日ごとにきれいな花を増やしています。 また、校内では、サクラ以外にも、チューリップやパンジーなど、色鮮やかな花が彩りを添えています。 春休み5日目になります。今年度もあと3日。新聞紙上では、名古屋市や愛知県職員の人事異動の発表が掲載されていますが、教員は、いよいよ明日30日の新聞紙上にて発表があります。出会いと別れの季節を実感するこの時季です。 本日もよろしくお願いいたします。 * 今日3月29日は、「マリモ記念日」です。1952(昭和27)年のこの日、北海道阿寒湖のマリモが国の特別天然記念物に指定されました。ちなんみに、マリモは阿寒湖以外にも生息しており、日本では琵琶湖や河口湖、海外ではヨーロッパ北部の湖にも生息しています。 453 人間生活には※遠藤周作(えんどう しゅうさく 1923〜1996)小説家。「白い人」で第33回芥川賞を受賞、「沈黙」で第2回谷崎潤一郎賞を受賞するなど、その他にも、数々の受賞歴をもつ。1995年(平成7年)には、文化勲章を受章。 2016.3.28 震災6〜9年問題そんな中、3月25日(金)付の岩手日報のコラム「風土計」に、興味深いコラムが掲載されていたので、引用し、掲載させていただきます。 震災5年に際し、復興の遅れや人口流出などさまざまな問題が報じられる中、被災地住民の間でささやかれていた問題がある。「震災6〜9年問題」だ▼3月11日前後は、全国からマスコミが被災地を訪れ盛んに報道していた。それから2週間、報道はめっきり減少。ある遺族は寂しそうに「次は10年目に大挙して来るんじゃないの」と話していた▼被災地では5年間、報道をどう見つめてきたのか。各地の被災者に「報道量の推移」を線で描いてもらった。線は震災直後から急に上がる。だが避難所から仮設、恒久住宅へと状況が変化するにつれて、線は下がっていく▼報道量の増減は、被災者の心理的経過と似ている。発災直後の「茫然(ぼうぜん)自失期」を経て、精神的に高揚し連帯感が強まる「ハネムーン期」が報道量のピーク。その後に心が落ち込む「幻滅期」が、報道量の減少する時期だ▼似ているだけではなく、報道の減少が被災者の見捨てられ感を強め、幻滅に拍車を掛けているのではと不安になる。「6〜9年」の風化にあらがう上で、被災地からの発信こそ重要。そのことを体現しているのが躍動する釜石高ナインだ▼選抜高校野球大会1回戦をチーム一丸で突破し、きょう25日は滋賀学園戦。逆境を乗り越え夢に向かう姿の素晴らしさを、全国に見せつけてほしい。 釜石高校は1回戦の小豆島高校に2×1で勝ったものの、残念ながら、2回戦の滋賀学園に、1×9で敗れてしまいました。 勝ち上がれば、「震災を乗り越え活躍する釜石ナイン」という見出しで、引き続き掲載されたであろう関係記事。しかし、敗退によって、一気にメディアへの取り上げは減りそうです。今後「健闘した釜石ナイン」という記事で、いくつか見ることができるかもしれませんが、少なくなるのは否めないでしょう。 敗れてしまっても、がんばっている東北地方の高校球児は、たくさんいます。さらには、高校球児でなくても、がんばっている人はたくさんいるはずです。 ぜひ、そんながんばっている人たちにエールを送るとともに、私たち自身が、高校野球にかかわらず、被災地に対する関心をもち続けたいところです。そして「震災6〜9年問題」とならないようできるといいですね。 ※写真は、「【かまなび】釜石市観光物産協会公式サイト」より引用しました。 紫色が、釜石高校硬式野球部のカラーです。 6年生 振り返りシリーズ 3学期最後の大縄大会、クラスで一致団結し頑張りました!2月には雪がたくさん降り、みんなで楽しい時間を過ごせました。 また、3学期は、たくさんの場面で6年間の感謝を伝える学期になりました。合唱、メッセージカード、奉仕活動、感謝プロジェクト・・・さまざまな形で感謝の気持ちを伝えることができました。 そして卒業式。全員参加で、温かい感動的な卒業式にすることができました。 3年生 一年を振り返り…各学級で最後の学活がありました。 どの学級も、さいごまで、 笑いあり、 涙あり、 楽器あり、 楽しい時間を過ごすことができました。 春休み中にしっかり準備をして、 4年生として、よいスタートを切りましょう! 3月28日(月)週末は、やや肌寒い天候となりました。今朝は7時の段階で、名古屋の気温も9℃と、暖かい朝を迎えました。校庭のサクラも、枝によっては、中段の写真のように、しっかり花をつけているものもありますが、全体的には、3分咲き未満といったところでしょうか。来週末には、満開になりそうです。 春休み4日目になります。今日も、「いのち」を大切にして、一日を過ごしてほしいですね。 本日もよろしくお願いいたします。 * 今日3月28日は、「シルクロードの日」です。1900年のこの日、スウェーデンの探検家で地理学者でもあるスウェン・ヘディンによって、廃虚になっていたシルクロードの古代都市「楼蘭(ろうらん)」が発見されました。 452 他人から…※カルロス・ゴーン (ブラジル 1954〜)自動車会社ルノー(フランス)の取締役会長兼CEO(PDG)にして、日産自動車の社長兼最高経営責任者(CEO)。短期間で日産の経営立て直し、2003年に「フォーチュン誌」は、「アメリカ国外にいる10人の最強の事業家の一人」に選んでいる。 2016.3.27 このはなさくや図鑑見出しの「このはなさくや図鑑」というのは、ホームページの名前です。「サクラ」について「これでもか!」というほどの情報が掲載されているサイトです。 管理人は「桜研究科」の方が運営されているのですが、収録されているサクラの品種は、なんと500種!サクラそのものが、500種もあったことに驚きですが、管理人さんが、国内に自生する桜を一巡されたというのですから、さらに驚きです。 「日本の桜図鑑」だけでなく、サクラについての基礎知識から、「最も」シリーズというコアな情報まで、盛りだくさんです。 特に「最も」シリーズは、「最も〇〇な桜」という分類別にサクラを知ることができ、サクラの品種の多さを改めて知ることができます。 身の回りの身近にあるサクラで、「これはソメイヨシノと違うかも」と思うサクラがあったら、このサイトで調べてみてはいかがでしょうか。新しい発見があるかもしれませんね。 (※写真は、トップページのキャプチャです) ■このはなさくや図鑑 インフルエンザにご注意を!「愛知県感染症情報」のグラフでは、先週に引き続き、順調に減少傾向にあります。 全国的に見ても、3道県で増加傾向にあるものの、その他の44都府県では減少傾向にあります。 しかし、3月22日に「本校も0人に…」とお知らせしてから、二人の古北っ子が罹患しています。また、市内の学校では、22日の給食後に下校措置を執り、23日に学級閉鎖をした小学校もあります。過去には、4月に学級閉鎖をした市内の小学校がありました。 神経質になることはないですが、引き続き日常行う、手洗い・うがいは、やはりきちんとした方がいいですね。 (※図は、「愛知県感染症情報」より引用) ■愛知県感染症情報週報2016年11週(3月3週 3/14〜3/20)(PDFファイル) 【結果】江南市スポーツ少年団春季軟式野球大会試合は、2回表を終わって、0×4と藤里がリードする序盤の展開。 なんとか点をとっておきたいその裏、アンツの攻撃は、ツーアウトから鶴田君が出塁すると、相手のミスから1点を返します。続く山本君がデッドボールで出塁すると、その後のフォアボールで押し出しにより、さらに1点を返し、2×4とします。 しかし、3回表、藤里の攻撃は、先頭打者がフォアボールで出塁すると、続く打者にタイムリーツーベースを放たれ、1点を追加。そのランナーも、続く打者の内野ゴロの間にさらに1点を追加し、2×6に。アンツとの差をまた広げます。 その裏、離されないよう追いつきたいアンツは、ツーアウトから、石原君のセンター前ヒットをきっかけに、フォアボールや相手エラーから、2点を返し4×6に。 すると、4回表、アンツのピッチャーは浅野君に変わると、ツーアウトからランナーを許すも、無得点とし、アンツの反撃を待ちます。 流れが来たその裏、先頭打者の松田君がフォアボールで出塁したのをきっかけに、アウトを一つ挟んで、相京君、柳瀬君、浅野君、石原君、鶴田君が五者連続で出塁し、一気に5点を奪うと逆転に成功!9×6とします。 試合時間の規定により、最終回となる5回、藤里の攻撃は、アンツの守備がきっちり守って3人で締めてゲームセット。 9×6で、見事優勝を決めました! 3・4年生の混合チームながら、勝ち取った勝利。これからの成長が楽しみですね!おめでとう!アンツの皆さん! 451 好奇心は何かしてみようという、好奇心はありませんか? ※ウォルト・ディズニー(アメリカ 1901〜1966)アニメーター、プロデューサー、映画監督、脚本家。言わずと知れた、ディズニー社の創始者であり、ミッキーマウスの生みの親。 2016.3.26 桜並木ラン我が家の前には五条川が流れているため、ランニングのホームコースは「五条川沿い」です。3月下旬から4月上旬は、美しく咲く桜の花の下を駆け抜けます。 先週末にこの地方にも開花宣言がされたことから、「今週末は、3〜5分咲きになるか?」と予測していると、ご存じの通りの花冷えで、つぼみも開花を待機中。今日も夕方に走りましたが、五条川沿いはソメイヨシノがほとんどで、品種による開花日の差が無いため、ほぼ全てがつぼみのまま…。屋台もほとんど開いていません。 しかし、先々週・先週辺りから、お花見の場所取りが行われており、様々な場所に、「〇月○日○時〜○時まで □□□□(団体名)」と書かれたパウチシートが貼られたり、つり下げられたりしました。 ということで、早い団体は、今日実施! つぼみばかりではありますが、桜の木の下でバーベキューを行う団体がいくつかありました。今日は、何回か、その横を「匂い」だけいただきながら、駆け抜けていきました(笑)。 ちなみに、今日の折り返し地点は高速道路と五条川が交差している箇所。ここには、高速道路の脚に、きれいな桜の壁画が描かれています(写真)。 これは、何年か前に岩倉総合高校の学生さんたちが描いたもので、その迫力と美しさに、散歩をされている方も、時折写真を撮っているのを見かけます。 本物のサクラを眺めながら…というわけにはいきませんでしたが、久しぶりに、迫力のあるサクラの壁画を堪能することができました。 【速報】江南市スポーツ少年団春季軟式野球大会その裏、アンツの攻撃は、先頭の早瀬君がフォアボールで出塁し、盗塁を決め、2塁へ。すると、続く丹羽君がセンターへタイムリーヒットを放ち追加点。 3回を終えて、6×4とします。 4回表、アンツのピッチャーは、浅野君から松田君にスイッチ。 門弟山の攻撃は、ツーアウトから、フォアボールのランナーが出塁すると、ランナー3塁とし、守備の乱れから1点を返し、6×5と1点差に。 その裏、アンツの攻撃は、フォアボールでランナーを貯めると、水野君のタイムリーヒットや、バッテリーエラーなどで、ノーアウトのまま計6点をあげ、規定により、ゲームセット。 試合は、12×5でアンツが勝ち、決勝進出を決めました。決勝戦は、この後12:30からです。頑張れ〜! 【速報】江南市スポーツ少年団春季軟式野球大会1回戦シードのアンツは2回戦(準決勝)から登場。相手は門弟山ステップです。 先攻は門弟山、後攻はアンツ。アンツのバッテリーは、浅野君−相京君。 1回表、門弟山の攻撃は、アンツピッチャー浅野君が、3人に抑えるナイスピッチングを披露。 その裏、アンツの攻撃は、ツーアウトから柳瀬君がツーベースヒットで出塁すると、フォアボールを一つ挟んで、石原君がセンター前にタイムリーヒットを放ち先制。初回を終えて、1×0とします。 2回表、門弟山の攻撃は、アンツの守備の乱れからノーヒットながら1点を返します。 その裏、ワンアウトから、丹羽君が、センター前ヒットで出塁すると、二盗・三盗を続けて決め、バッテリーエラーで1点を追加。さらにエラーで貯めた二人のランナーを、柳瀬君が二打席連続のツーベースヒットが、タイムリーとなり2点を追加。さらに続く浅野君もセンターオーバーのタイムリーツーベースとなり、この回、4点を追加し、5×1とします。いいぞ! 6年生振り返りシリーズ 2学期9月の運動会から始まり、陸上運動記録会、遠足、かがやき学芸会、どの行事も最高学年として立派な姿を見せることができました。 88人で力を合わせて取り組む事ができ、全員で成し遂げた一体感、充実感を味わえた充実の2学期でした。 近寄らないでくださいね春休み中に、学校に来ても、近寄ることがないようにしてくださいね。 450 生きるというのはそんなお話が、修了式の日にありましたね。 ※枡野俊明(ますの しゅんみょう 1953〜)僧侶、作庭家。「禅の庭」の創作活動を展開。日本造園設計の代表を務めるほか、多摩美術大学環境デザイン学科教授やブリティッシュコロンビア大学特別教授も兼任している。 2016.3.25 生物季節観測さて、そんなサクラの開花日に関する情報は、日本の風物詩になっていますが、他にも、ウメの開花日や、カエデが紅葉した日、ツバメが飛来した日などの発表なども、聞かれたことがあるでしょう。 実は、それらの「季節観測」とよばれる動植物には、様々なものがあり、対象となっているいくつかの生物があります。 現在、気象庁ホームページには、その主な観測種目が掲載されています。 気象庁HPを開き、「各種データ・資料」→「地球環境・気候」→「生物季節観測の情報」とページを追っていくと、それらに関する情報を知ることができます。 そこには、「ウメ」「アジサイ」「イチョウ」「カエデ」「ウグイス」「ツバメ」「モンシロチョウ」「ホタル」「アブラゼミ」の観測方法と、最近のデータが掲載されています。 気象庁では、これ以外にも「ヒバリ」「モズ」「ヒグラシ」「キアゲハ」「シオカラトンボ」「トノサマガエル」などの動物や、「ツバキ」「タンポポ」「ヤマツツジ」「ノダフジ」「ヤマハギ」「サルスベリ」「ススキ」などの植物も観測しています。 しかし、トノサマガエルなどは、2015年に姿が観測されたのは「5県のみ」となっており、そんな状況から、観測を取りやめる地方気象台も現れています。 日本は、小さな国土ながら、四季折々の豊かな自然に触れることができる、世界でも数少ない国ですが、こうしたデータからも、客観的に季節を感じることができますね。 興味がある方は、関係ページをご覧になってはいかがでしょうか。 ※関連ページはこちら↓ ■気象庁ホームページ → 各種データ・資料 → 地球環境・気候 → 生物季節観測の情報 |
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