いよいよ新しい年度がスタートしました。新1年生のみなさんご入学、そして進級おめでとうございます。充実した布袋小学校での生活となるよう新たな目標や夢に向かってがんばりましょう。みなさんに会えることを楽しみにしています。

布袋スポーツ少年団 5.4年チーム 春季軟式野球大会

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布袋スポーツ少年団 5.4年チーム 春季軟式野球大会の結果が届きましたので紹介します。 

3月12日に春季軟式野球大会に出場しました。

9ー6で迎えた最終回。あと少しで勝利でしたが、9−10×で敗戦となりました。


「プレッシャーの中で勝ち切ること」の難しさを実感する試合でしたが、5年生は最高学年になる自覚が生まれ、4年生はチーム全体で強くなろうという意識が高まってきました。

くやしい気持ちを胸に、自分と向き合い、それぞれの足りない所を克服していってくれることを期待しています。

次はがんばれ!

布袋スポーツ少年団 3年以下チーム 春期軟式野球大会

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布袋スポーツ少年団 3年以下チーム 春期軟式野球大会の結果が届きました。

3年以下Aチーム 2対1で勝利!

終盤まで1対1の同点で迎えた最終回に見事サヨナラヒットを打ち、勝ちました!


3年以下Bチーム   2対17 で負けました。

初回に2点を先制し、その後は相手に点を取られました。3年生中心の相手に、オール2年生で挑んだ試合でしたが、アウトもたくさん取れ、よい経験ができました。

勝っても反省、負けても反省です。

練習している事が試合でできるようになってきました。
これからも、試合に勝てるように頑張って練習したいと思います!

今日の給食は・・・特集は「白滝」

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今日の給食を紹介します。
サワラの西京焼き、牛肉と白滝の甘辛煮、ほうれん草とかまぼこのごま和え、ご飯、牛乳

センターからのメッセージは
かまぼこは日本では古くから食べられています。四方を海で囲まれた日本では、その土地でとれる魚を原料にして風土に合わせたかまぼこが作られています。

今日の特集は白滝です。

白滝とは、材料を細い穴から押し出してから凝固させて作る細い糸状のこんにゃくのことです。関東での呼称です。
これに対して、関西では糸こんにゃくと糸こんにゃくと呼んでいます。

こんにゃくは、こんにゃくいもの球茎を粉にして水でこねたあと、石灰乳、炭酸ソーダ水溶液、または草木の灰を水に溶いたものを混ぜて煮沸して固めて作ります。

とても化学的な製法ですね。

感謝のカードをいただきました

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卒業生より、感謝のカードをいただきました。

嬉しいものですよ!

卒業生の皆さん、ありがとう!

今日の長放課は・・・・

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今日の長放課(2時間目後の休み時間)の様子です。

いつの時代も、子どもは遊びの文化を創る天才です。

環境によりその内容は異なりますが、その環境にあった何らかの文化を創っていきます。

例えば、高鉄棒の「ぶら下がり族」。その降り方はかなり高度な技が要求されます。

それぞれが、自分たちの遊びを楽しんでいます。


5年生球技大会・長縄跳び大会

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5年生がサッカーと長縄跳びをしていました。

元気のよい声が飛び交っていました。

グレッグ先生最後の授業

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6年生は、今日がグレッグ先生の最後の授業です。

グレッグ先生に質問に答えてもらっています。

英語での回答、どこまで聞き取れるかな?

これまでの学習とは違い、グレッグ先生の生き方に触れる、素敵な時間でした。

【校長日記】 大正10年の卒業式は?

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明日は修了式、明後日が卒業式です。

校長室には、古くからの「学校日誌」が保存されています。

大正10年度
 大正11年3月22日(水)の学校日誌を見てみました。


天候 正午 晴

温度 正午 五八度


午前九時ヨリ終業式

午后一時ヨリ卒業証書授与式

 卒業生 高等科 四十四名
     尋常科 百拾九名

 参列者 江口町長、山本郡立高女校長
     其他町会議員

午后七時ヨリ農商補習学校卒業並に終業式挙行


当時は、全体の終業式を済ませてから、卒業式を行っていたのですね。

58度とは華氏のことで、摂氏に直すと14.4度です。

郡立高女とは、今の尾北高校のことです。
この年に創立されました。

【校長日記】 日々平安録

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知的なサイトを紹介しています。日々平安録は、内科医の宮崎先生の読書記録です。

ここから
 http://d.hatena.ne.jp/jmiyaza/

以前には、個人的なHPというサイトを運営しておみえでした。
その質が高いこと!

例えば、2006年の1月から4月の目次を見てみましょう。

1月 9日 P・G・ウッドハウス    エムズワース卿の受難録
1月14日 吉田健一          まろやかな日本
      Kenichi Yoshida      Japan is a circle
1月22日 荒川洋治          文芸時評という感想
1月28日 西郷信綱 廣末保 安東次男 編 日本詞華集
1月29日 筒井康隆          銀齢の果て
2月10日 海堂尊           チーム・バチスタの栄光
2月11日 U・セーゲルストローレ   社会生物学論争史(その1)
      S・J・グールド      パンダの親指 進化論再考
2月18日 A・ブラウン        ダーウィン・ウォーズ 遺伝子はいかにして利己的な神となったか
      U・セーゲルストローレ   社会生物学論争史(その2)
2月25日 近藤克則          健康格差社会 何が心と健康を蝕むのか
3月 5日 J・オルコック       社会生物学の勝利 批判者たちはどこでったか
3月11日 長谷川眞理子        進化生物学への道 ドリトル先生から利己的遺伝子へ
3月14日 A・J・カーティス     健康心理学入門
3月15日 N・ハンフリー       喪失と獲得 進化心理学からみた心と体(1)
3月19日 R・M・ネシー J・C・ウィリアムズ 病気はなぜ、あるのか 進化心理学による新しい理解
3月21日 D&A・プレマック     心の発生と進化 チンパンジー、赤ちゃん、ヒト
3月22日 N・ハンフリー       喪失と獲得 進化心理学からみた心と体(2)
3月23日 N・ハンフリー       喪失と獲得 進化心理学からみた心と体(3)
3月24日 N・ハンフリー       喪失と獲得 進化心理学からみた心と体(4)
3月26日 M・S・ガザニガ      脳のなかの倫理 脳倫理学序説(1)
3月29日 A・ロック         脳は眠らない 夢を生みだす脳のしくみ
4月 2日 A・R・ダマシオ      感じる脳 情動と感情の脳科学 よみがえるスピノザ
4月 9日 V・S・ジョンストン    人はなぜ感じるのか?
4月12日 J・H・カートライト    進化心理学入門
4月16日 P・ブルーム        赤ちゃんはどこまで人間なのか 心の理性の起源
4月23日 S・ピンカー        人間の本姓を考える 心は空洞の石版か(1)
4月25日 S・ピンカー        人間の本姓を考える 心は空洞の石版か(2)
4月26日 S・ピンカー        人間の本姓を考える 心は空洞の石版か(3)
4月29日 S・ピンカー        人間の本姓を考える 心は空洞の石版か(4)
4月30日 S・ピンカー        人間の本姓を考える 心は空洞の石版か(5)

こんな感じで10年以上続いています。

【校長日記】 韮山反射炉の謎

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昨日の記事で、かねてからの疑問が解決しましたと書きました。

そうしたら、かねてからの疑問とはどんな疑問ですか?と質問をいただきました。
良い質問です。さっそくお答えします。

その疑問とは、Q なぜこんな条件の悪いところに造ったの?という疑問です。

反射炉とは、簡単に言えば製鉄所の炉と同じです。
製鉄所は必ず海の近くにありますね。
なぜなら、原料となる鉄鉱石や石炭、また、製品も船の方が運びやすいからです。

伊豆半島は基本的に山です。
当時はトラックもありません。
なのに、なぜ、製鉄所みたいなものをこの韮山に造ったのでしょうか?

これが行ってみてわかりました。

この反射炉を造ったのが、幕末の偉人の一人、
韮山代官 江川英龍


英龍は、1840年(天保11年)のアヘン戦争に危機感を覚え、海防政策の一つとして、大砲を鋳造するために必要な反射炉の建設を訴えました。

そして、1853年(嘉永6年)の黒船来航を受けて、江戸幕府直営の反射炉として築造が決定されました。

やはり、初めは海の近くの、伊豆下田に築造を開始しました。
当然、鉄の原料や製品の運搬に便利なためです。

しかし、翌1854年(安政元年)、下田に入港したアメリカ合衆国のマシュー・ペリー艦隊の水兵が敷地内に侵入しました。アメリカに情報が漏れたのです。
幕府は、アメリカに敵意のないことを示すために、建造を中止します。

それでは英龍は収まりません。

そこで、江川英龍の地元である伊豆韮山に、密かに建造場所を変更したのです。
1855年(安政2年)、江川英龍が死去すると、跡を継いだ息子の江川英敏が築造を進め、1857年(安政4年)に完成した。

立地条件としては良くないのには、そんな理由があったのです。

ここで鋳造した大砲は、江戸湾のお台場に設置されました。

右下の写真の像が江川英龍です。

今日の給食は・・・特集は「唐辛子」

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今日の給食を紹介します。
ビビンバ、キムチ和え、わかめスープ、ご飯、牛乳

センターからのメッセージは
キムチは白菜などの野菜、塩、唐辛子、魚介の塩辛、ニンニクを使った韓国の漬け物で、もともとは朝鮮半島の冬の厳寒期に備えた保存食として作られました。

今日の特集は唐辛子です。


それでは問題です。
世界の唐辛子類(乾) 生産量 国別ランキング。

Q 唐辛子類(乾)の国別生産量第1位は? 2014年

※ 香辛料用の唐辛子類で、主に粉末状に挽いて出荷されるものです。

正解は?

答えはこちら!

なかよし広場のサクラ

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春の日差しの中、なかよし広場のサクラは6部咲き程度でしょうか?

今週木曜日の卒業式を祝福してくれています。


今日の長放課は・・・・

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今日の長放課(2時間目後の休み時間)の様子です。

先週は寒い日が多かったのですが、今日は日差しも温かく、気温も上がりつつあります。

西運動場も多くの子で賑わっていました。

Before After

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少しでもより良くするために、できることをやっています。

今年から形式が変わったために、演台を使うことになりました。
しかし、Before は、傷や穴もありました。
そこで修理していただきました。
それが After です。

卒業式当日には、演台にもご注目を!

【校長日記】 最後の朝礼

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今日は今年度最後の朝礼をテレビで行いました。

テーマは「私の尊敬する人」です。
私は、尊敬する人の一人として、伊能忠敬を挙げました。

彼は小さい頃から星が好きな少年でしたが、伊能家に養子に入ります。
伊能家は、もともとは酒や醤油の醸造、貸し金業などでとても大きな名家でしたが、衰退しかけていました。
それを忠敬は立て直し、米の売買も始めて大成功を収めます。
3億円の資産を、70億円まで増やしたと言われています。

忠敬は、息子に早く後を継がせたかったのですが許可がおりません。49歳でやっと許可がおります。
そして、50歳で江戸に出て、19歳年下の天文学者 高橋至時(よしとき)に弟子入りします。
もともと星が好きではあったのですが、本格的な勉強は初めてです。
そして、55歳で、蝦夷地(北海道)の測量を開始します。

彼は、なぜ測量したかったのでしょうか?

それは、地球の大きさを知りたかったためなのです。
小さい頃からの夢でもありました。

江戸から蝦夷地までの正確な距離と緯度・経度が分かれば、地球の大きさを計算することができるのです。

そのついでに、地図を作成したのです。
あくまでもついでです。

彼が計算した地球の大きさは、現代の測定と比べても、誤差千分の一程度にしかすぎない正確なのものでした。

忠敬の地図を幕府が見て、その他の地域の地図を作るように命令をしたのです。
忠敬が歩測したのは4千万歩、その距離は3万5千キロ。
移動距離だけなら4万キロ。これは、忠敬が知りたかった地球の大きさです。

「子どもの頃から好きだった天文学を勉強したい!」

この夢を叶えるために、若い頃はしっかりと働き、50歳から勉強を始め、その技術を地図作りで生かした伊能忠敬。
その生き方には、驚きと尊敬の念を抱かずにはいられません。

一生涯学び続け、社会に貢献した忠敬。

そのような人がいたことを知っていてください。


朝礼の後半は、6年生が作成してくれたパネルを紹介しました。

今週中に図書館に飾ります。

【校長日記】 未来年表

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知的好奇心を育てるサイトを紹介しています。今回は、未来年表

この先、世界はどうなるかという予測が書かれています。

上の例は、10年度、30年後の一部を紹介していますが、2017年から2114年まで、毎年予想してあります。

未来を想像しながら見ると楽しめます。
 ここから https://seikatsusoken.jp/futuretimeline/

韮山反射炉に来ています

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世界遺産の韮山反射炉に来ています。
幕末に、列強から守ろうとした当時の人の気概を感じました。
ガイドさんに質問することで、かねてからの疑問が解決しました。

【校長日記】 MOA美術館 −2−

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熱海の海を見下ろす高台の上に立てられたMOA美術館

1月26日に、本校で美術セミナーを開いていただき、収蔵作品の一部である、歌川広重の「東海道五十三次」から「蒲原」「庄野」「四日市」など5点、吉田博の版画作品「弘前城」「雨後の夕」など5点を見せていただきました。

2月5日にリニューアルオープンし、そのお礼を兼ねて今回訪問しました。

本物の迫力も感じますが、見てみないとわからないこともありました。
例えば、昨日紹介した尾形光琳の紅白梅図屏風

右の紅梅が若く、左の白梅が老木と言われています。

(下の写真)右の紅梅には、「青々光琳」という雅号が書かれています。
そして、左の白梅には、「法橋光琳」と。

尾形光琳の戒名は、法橋 緒形 青々堂 光琳です。

頭の「法橋」は僧位の第三位を示す尊称です。中世以降は医師や仏師・絵師・連歌師などにも僧位に準じて称号として与えられました。
光琳は、元禄14年(1701年)に法橋の位を得ています。

紅梅は若い頃の「青々」で若い梅を、白梅は老いた後の「法橋」で老木を、中の川がその歳月を表しているのかもしれません。

これは一例ですが、こうした新しい見方ができるのも、実物を近くで見てわかること。

子供たちにも本物を見せたいものですね。

【校長日記】 THE PAGE ザ・ページ

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今回ご紹介するのは、THE PAGE ザ・ページ

気になるニュースをわかりやすくと説明されています。

この「わかりやすく」が大切です。

ニュースを見ながら、「これってどういうこと?」と聞かれたときに、わかりやすく説明することができれば、子どもの好奇心は育ちます。

ここから https://thepage.jp/

【校長日記】MOA美術館

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熱海のMOA美術館に来ています。
リニューアルして、写真撮影ができるようになりました。
尾形光琳の国宝 紅白梅図屏風 は3月14日まで見ることができます。
本物の迫力を感じます。
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学校行事
3/15 6年修了式
3/16 第70回卒業式
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