東日本大震災から今日で調度２年となりました。大地震の起きた２時４６分に全校で黙祷をささげました。低学年は帰りの時間ということもあり各教室で、高学年は体育館で一斉に黙祷をささげさせていただきました。

亡くなられた方々に慎んで哀悼の意を表します。
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　江南市立藤里小学校

３年１組では学年花壇で育てている野菜の観察に子ども達が集まっていました。
「陽をあびて大きく育て」キャベツも君達も・・・。

卒業期前にインフルエンザによる影響でしょうか、欠席者が６年生の方で多く出ています。早めに給食を取る６年１組(写真右上）と調理実習でインフルエンザを心配して、担任と教科担任でつくることになった６年２組です。何もこんな時に流行（はや）らなくてもと思うのですが・・・。江南市内の北側の方の小学校で学級閉鎖が急に増えました。みなさん、気を付けてください。

今朝、６年１組において、風邪やインフルエンザで欠席する児童が多くなり、校医の先生と相談のうえ、３月１２日（火）、１３日(水)を学級閉鎖するとともに本日は３限後、給食を済ませ、早めに帰宅させることとしました。従って６年１組は１時頃の下校となります。
６年１組の各家庭にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。また、６年２組でも欠席者が多く少し心配な面もありますので、ご注意ください。

本校のスポ少が全日本少年軟式野球江南大会で勝ち抜いて見事、優勝を手にしました！
おめでとうございます！５年生・４年生で組まれたこのチームですが豊富な練習量で強くなったと思います。ここまで導いてくださった皆様方に感謝申し上げます。

宮田中学校２年生で本校卒業の生徒さん方に来ていただき、あいさつの日をもちました。昔は一緒に通学班で来た子もいるようで懐かしむ声も中学生からあがっていました。

宮田中学校の生徒諸君、ありがとう！

朝は寒いですね。最近天気がおかしいと思われませんか？昨日の風とか２日前の異常な温かさとか・・・。

さて、東日本大震災から２年を迎えます。あの震災により、平和だった家庭が一変してしまった家庭も少なくありません。改めて、多くのことを祈らずにはいられません。

あの震災の時、江南市の小中学校はどう動いたのでしょうか。中学校では部活動を取りやめ、一斉に帰しました。二次的に東海でも震災が起きないか心配したからです。

ある、地震研究をしてみえる教授の話では、起きるときは、短い間隔で日本各地で大きな地震が起きるそうです。従って、今日、明日にでも起きても何も不思議ではないと断言されます。津波の心配はないこの江南ですが、何の被害が出るのかわからないのも心配です。

本日は今年度最後の朝礼とあいさつ運動を予定しています。それではみなさん行ってらっしゃい！

卒業生を送る会に３年生が６年生へ個人の顔が描かれたものを送りました。描くのに大変だったと思います。描かれた作品ひとつひとつ観てみると、どれも丹精込めてしっかり描いてありました。少し紹介させていただきます。

左上は兼本由くんが描いた伊藤道也君です。抜群の色の使い方です。表情が実に良いです。かなりのレベルと感じます。

右上は永岩大幸君の描いた近藤榛希君です。優しい表情にどうしたらこんなにもっていけるのでしょう。永岩君は何度もここで紹介されるうまさがありますね。

左下は片岡浩基君が描いた藤津祥希君です。帽子などは影の色で本当は一色ですが２色塗りしてありますね。ほのぼのさが実にいいです。

右下は小林杏奈さんが描いた寺澤果蓮さんです。実に大胆に描いてくれました。色の使い方も抜群です。

３年生のみなさん、素晴らしい作品ありがとう！

人は無理にでも笑っていると、本当に笑顔になれるんですよね！無理にでも笑う、これができるかどうかなんだな・・・。

昨日は暖かい日でしたね。三重県南部は２５度を超えて夏日となっていました。最近、思うのですが、春が短くなっていくのではないかと。

さて、通学班で一斉に帰る時、グランドに集まったある班の会話です。

■：「６年生でも、また中学校で１番下じゃん」

□：「仕方がないだろう」

この会話で思い出すことがあります。昔、中学校勤務の時、先輩の先生が言ってみえました。

「中学校１年生で何にも知らないようだけど、昨年まで学校のリーダーだったんだぞ」

小学校に来て、この言葉の意味がよくわかりました。みんなをまとめる力や協力していく力は十分身についているのです。中学校では一からのスタートでは決してないこと、まとめていく力は十分あることを認めた上で彼らと接していってほしいです。

中学校でどれだけ頑張ってくれるか楽しみな学年です。

笑顔も春風に乗って飛んでけ！笑顔の子どもに悪い子はいません。(心配な児童・生徒は笑顔をつくれない）本当ですよ！

来週（３／１１〜３／１５）の本校教育活動の予定です。

　■１１日（月）
・あいさつ運動の日
・東日本大震災二周年追悼

　■１２日（火）
・卒業式場設営（全学年５時間授業15:00下校）
・クラブなし

　■１３日（水）
・３年珠算教室

　■１４日（木）
・通学班集会

　■１５日（金）
・３年珠算教室

☆　３月１１日（月）の午後２時４６分、全校児童で１分間の黙とうをささげます。

今日の天気は最高みたいです。昨夜の井端選手の活躍、すごかったですね。将棋なら桂馬にあたると書かせていただいた井端選手。そうなんですよね、ホームランバッターは要らないんですよね。角・飛車級はトーナメントでは使えないですよね。(大振りすぎ！）となると、荒木選手を入れておけばもっとよかったかも・・・。

さて、みなさん、レアカードをご存じですか？レアとは稀（まれ）の意味で、トップクラスの人気キャラクターなどが印刷され、印刷枚数も少なく、他のカードの何十倍の値段になっているカードのことを言います。

大人にはこんなカードのどこが良いのかわからなくても、子どもの世界ではもう抑えのきかないものになっているのです。今のこの状態は危険この上ないものではないでしょうか。

誰かが、声を上げ、規制をかけないと、手に入れるためには信じられないことをしてしまう子もでてきても驚きません。家の財布からお金を盗むとか、他人様のお金まで手をつける子が出てきて、初めて驚くということのないように、日頃からカードについてよく話し合っていただきたいと思います。

また、カードでなく金券という感覚で子ども達は手にしていることも忘れないでください。カードの値段でカードの価値を決めており、売ればその金になるのだという甘い考えもカードに走らす原因となっています。中にはもっていれば価値は上がるととおもっている子さえいます。

誰もこのカードの危険性を唱えないのはなぜでしょうか？以上、現場からでした。

この写真は昨日７日(木）のものです。今日は、下校に間に合わなかったのです(悲）これで許してください！

３年生では楽しい給食時間を迎えていました。

福本君：「ショウガ焼きみたい」

■：「みたいでなく、ショウガ焼きだよ」

３年生ではこんな会話もありました。お肉が出て、さらにはたくさん食べられるのは珍しいことですから、子ども達も大喜びでした。味付けも抜群です！

増えています！昨日、体育館で集会をもったので、それも心配です。３月に増えてくるとは・・・。土・日に心配な子は外に出ないようにしましょう。

朝の登校シーンです。班長さんが前と後ろでしっかり守っていてくれます。（もしもし、いつもこうなんだろうね？）でも旗もちの子の立つ位置は歩道左側にするべきじゃないかな？もっとも右からも右折車がくるのだけど、車の台数的には左側ですね。

いずれにせよ、今まで事故もなく無事来られたのも６年生がしっかりしていてくれたからです。ありがとう。

今日は２０度にいく予報が出ています！（いくらなんでも急すぎでねぇ〜か？）

さて、いつものように門で子ども達を出迎えていました。いつも最後にぎりぎり来る班があるのです。その日は、さらに遅く２分の遅刻でした。

「どうしたの？何か理由でもある？」

と、聞いたなら、

「６年生の一人が集合時刻に現れなく、ゆっくり歩いてやれば追いつくと思ったんです。遅刻ですか？」

この時、思いました。

『良かった・・・。頭ごなしに叱っていたならこんな友達思いの行動まで踏みつけることになっていたんでは・・・。理由を聞いて良かった』

そう言えば、小学校に来て、中学校なら遅刻生徒でもいようものなら、「おぃ！」の世界で終わるのですが、今は「どうした？」と聞くようになっている自分に気付いています。何かの理由があるからできなかった。小学校に来て学んだことです。

今日は大きな行事は予定していません。それではみなさん行ってらっしゃい！

送られる６年生も立派でした。良い学年です。人の心がよくわかる、優しい集団でした。
６年生からお手製のカレンダーをもらいました。大切に使わせていただきます。

卒業生を送る会を昼から体育館で行いました。６年生と１年生が手をつないで入場した後に引き継ぎ式を行いました。それから各学年の出し物です。

これには本当に感動しました。例えば、５年生のよっちょれ一つ取ってみても、指先までしっかり神経が集中しているのがわかるのです。卒業式に出られない１年〜３年もこれがお別れの式とわかっているのでしょうか、どの子も必死に演じてくれます。一人一人がひとつになり、６年生にお別れを告げる、そんな、子どもらしさ、素直さ、悲しさが伝わってきて感動を押さえきれませんでした。良く育ってくれたと実感しました。藤里小は本当に良い学校です。