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飛島村立小中一貫教育校飛島学園にてワークショップ開催

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 今年度、この飛島学園の教育推進に関わることになりました岐阜聖徳学園大学の玉置崇です。はじめまして。

 本日(4月26日)、午後1時に学校にお邪魔して、飛島学園の教育への関わり方について、提案をさせていただきました。出席者は、飛島村教育長をはじめ、教育委員会から4名、飛島小学校長、飛島中学校長の合わせて6名の方に私の考えを聞いていただきました。

 大きく次のような話をさせていただきました。すべてが飛島学園の教育のさらなる飛躍を願ってのことです。

1 小中一貫教育の中核に置くべきもの
2 一貫性・継続性を強める取組を行うことに際して
3 文科省調査紹介
 9年間の一貫した学校教育目標・カリキュラムと小中一貫教育の成果
 ※ 9年間の一貫した目標やカリキュラムの重要性を調査結果から提示
4 どのような子どもを育てたいか!具体像で語ろう!だれもが意識して取り組めることが大切!
5 授業において緩やかな統一をしよう
  例)入力より出力の大切さ → 授業改善に反映
  例)話し合い活動で求められていること → 授業改善
6 上記を受けて、ワークショップをしましょう

ご質問を受け、説明を加えて、大枠は合意ができました。
さっそくワークショップ開始です。ワークショップは、写真のように小中校長、小中教頭、村教委の5名で行っていただきました。

<ワークショップ内容>
1 我が学園の子どもたちの良さと弱点を洗い出す
2 良さを生かしつつ、どの弱点克服に向けて動くかを考える
  素直さ、優しい、まじめ → 自主的に動き出せる子を育てたい。人間関係の序列化克服、だれもが活躍できる授業づくりへ
  ※何が一貫なのかをしっかり理解することが重要。教育の姿勢が一貫。共通理解と行動へ。
3 具体的アイデア
  参加型授業が、自分で動ける子を生み出す 
  小中それぞれ持ち帰り検討。
  夏に「真に学ぶこと」についての玉置講演開催。

ワークショップの記録はごく一部です。次から次へ意見が出され、それぞれの意見が結び付き、新たな方向性が見えてきました。もちろん、教職員の負担を増さない、楽しく、だれもが取り組めて、それが見えるものなど、今後の取組を考える上での重要な観点も出されました。とても勢いがあるワークショップでした。次回の訪問が楽しみです。(文責 玉置崇)
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