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『二次方程式の利用』(授業者:伊藤睦)

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 9年生の数学では、正方形の大きさと棒の数との間にどんな関係があるのかを考える過程で、仲間と話し合う場面をつくりました。難しい問題の解き方を、どう説明したらよいのかで、知恵を絞り合いました。考えた末の説明はとても分かりやすいもので、説得力がありました。
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『「ニートしようぜ!」と誘われたら?』(授業者:大久保)

 この日の9年生の道徳の時間の授業の主題は自主自立、自由と責任です。用意した資料は、ニートの男性が、やりたくない仕事をやらなくてもいいニートになろうと呼びかけるもの。生徒が、呼びかけに対する考えを発表すると、「ニートは嫌だが、寝ていたい気持ちは分かる」「ニートもよさそうだが、いつか飽きそう」など、どちらにも割り切れない意見がでてきました。その割り切れない意見に対してどう考えるかの意見を交わす中で、自分たちが今もっている『自由と責任』に対する思いをふり返りました。
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『かけ算の3の段』(授業者:滝川)

 2年生のかけ算の学習で、100までの数字の表を使って、新しく習う「3の段」の答えになる数を見つけました。先に復習で5の段や2の段の学習を行いました。そのせいか、同じように答えが縦一列に並んでいくと勘違いした子もいましたが、お互いに持ち寄った答えを見せ合う場面を用意したことで、「3の段だから3個ずつ増えるんだよ」「この表だと縦に並ばない」「斜めに並んでいくから、つぎはこれかな」と、いろいろな気づきがありました。
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『It〜for・・to・・の基本文を使って周りの人と会話してみよう』(授業者:鈴木由)

 9年生の英語では、「自分にとって、英語は難しい。」「僕にとって、三線の演奏は簡単だ。」等を『It〜for・・to・・』の基本文を使って、周りの人に伝えました。それを聞いていた班の生徒が順に質問をすることで会話を広げました。『to・・』の内容によって、会話が弾むことが多かったようです。
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『「けん」はどこについているのか』(授業者:川口)

 8年生の理科では、骨と筋肉のはたらきについての学習でした。筋肉と骨をつなげる『けん』が、どこにつながっているのかを考える場面では、生徒がいろいろな説と、その説明方法を考えました。仲間の発表を別の生徒が補足し、それに対してまた別の生徒が・・・といった具合に発言が続きました。最後に発言した生徒はペン2本と輪ゴムを使い、骨2本と筋肉に例えて説明しました。この工夫した説明に納得した生徒からは拍手が起きました。多くの発言のおかげで、『けん』が関節をまたいでついているということは、しっかりと定着したようです。
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『大人になれなかった弟たちに・・・』(授業者:柴田)

 戦争の最中、食べるものが無く弟のミルクを盗み飲んでしまった主人公。その主人公の思いを読み取りながら、作者が作品に込めた思いを考える授業でした。『弟たち』などの表現に込められたものは何か。友達の意見を聞きながら、自分の考えを固めたあたりでこの日の授業は終わりました。次回の発表が楽しみになる授業でした。(次時は、活発な話し合いが行われました。他の生徒の意見に対する思いや考えの発表が話し合いを深めることになりました。)
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『ごんをうった兵十』(授業者:堀川)

 4年生はごんぎつねの第6場面を勉強しました。今までは、ごんの行動と気持ちについて考えてきましたが、この日は兵十の行動とごんをうった前後の気持ちの変化について考えました。授業では、自分一人で考える時間とグループになって話し合う時間の両方が用意されていました。そのため、自分の考えを堂々と発言できる生徒が多く見られました。また、発言している生徒の方に体を向けて話を聞く生徒が何人もいました。しっかりと話せる生徒、しっかりと聞ける生徒、どちらもその取り組みに素晴らしいものがありました。
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