最新更新日:2020/03/31 | |
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学校通信 2月号 2
そぼかい
−給食室をながめて− 本校の自慢の一つに「残飯が非常に少ない」があります。 「よく食べて、よく遊び」 の言葉のように、元気に遊びまわる原動力は「よく食べる」ことです。 毎日、給食室で調理される給食の「味」は、塩加減を調整し、子どもの口に合う味加減になるよう調理員さんが心を込めて調理しています。 しかし、その給食室は一年で一番厳しい環境となっています。 足下は水を使い冷たい空気が流れています。 キャベツやニンジン等の野菜は、水道水を流しながらきれいに洗い、細かく切っていきます。 その手は、真っ赤になり、そのうちにしびれて感覚がなくなります。 煮物からは湯気が立ち上がりますが、換気扇を回して外へ逃がします。 そんな給食室で、二人の調理員さんは、子ども達に「美味しい給食を。温かい給食を。」と願いを込めて調理してくれています。 このような調理員さんの支えも、子ども達に伝えています。 各家庭でも、食事の前には「いただきます。」と言います。 今一度「いただきます。」の意を考えていただければ幸いです。 調理員さん「ありがとう。」 |
瀬戸市立祖母懐小学校
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