最新更新日:2020/03/31 | |
本日:5
昨日:6 総数:363930 |
やきものフェスティバル 6
目指せ 21世紀の『民吉』
―祖母懐から世界へ やきもの学習を中心としたキャリア教育を通して― 次のような事業を行っています。 (2) 地域の教育力を活用した体験活動 一部分を紹介します。 10年前から,地域の人を講師としたクラブ活動を実施しています。 内容は,「卓球」「ハンカチ染め」「おこしもの」「手品」「囲碁」「陶芸」「昔の遊び」などです。 3年生では,米作りを指導していただいています。 収穫後には,保護者に協力していただき,餅つきを行っています。 4年生では福祉教育,6年生では室町文化(茶道等)体験学習を行ってます。 (3) 世界に目を向けさせる,国際理解教育 英会話の授業は,1年生から行っています。 ほとんど全ての授業を,英語を流暢に話せる外国の方(ALT)とともに行っています。 今年,平成26年度は,アフリカのルワンダから来た方に,発音を教えていただきました。 愛知朝鮮第七初級学校との交流は,毎年内容を見直しながら実施しています。 今後も,朝鮮文化を理解し,交流を深める場とします。 中日新聞に紹介されました 2新聞記事は,市長に表敬訪問し,受賞を報告したときの者です。 新聞写真(写真上) 新聞記事(写真下) 中日新聞に紹介されました
28日土曜日の,中日新聞朝刊なごや東版に,祖母懐小学校が紹介されています。
「長官省賞 市長に報告」瀬戸・祖母懐小 消防クラブ という題名です。 やきものフェスティバル 5
目指せ 21世紀の『民吉』
―祖母懐から世界へ やきもの学習を中心としたキャリア教育を通して― 次のような事業を行っています。 (1) 瀬戸を知り,せとものに積極的に関わるキャリア教育 『やきものフェスティバル』を開催(5・6年生) 1年生から始まるやきもの学習や作陶体験を土台にして,焼き物のアイデア商品を児童自ら考案・製作・値付け・販売し,まとめの発表会を行う。 『やきものフェスティバル』の主な流れは次のようになっています。 1 高学年で縦割り班を作り,6社程度の会社を設立。 話し合い活動を通して,会社名,役職(社長・副社長・企画部長・製造部長・宣伝部長)を決定。 会社名には,その会社が目指す商品作りの目標を込める。 2 商品作りの目標をもとに,商品をデザイン。 社員一人一人がアイディアを出し合い,制作する商品を設計。 3 アイデア豊かなオリジナル陶器の作成 素焼きの食器に絵付けしたり,粘土を成形したりして,商品製作。 4 素焼き後に釉薬をかけて,本焼きを行う。 本校職員と地域講師が協力して,校内のガス窯で焼成する。 5 一般の販売店価格を参考に,値付けをする。 地域の陶器販売店に協力いただく。 6 各会社でチラシやポスターを作り,地域に宣伝する。 7 販売のためのマナー講習を行う。 8 学校公開日に,会社の理念や商品説明のプレゼンテーションを行う。 9 会社ごとに看板や装飾,見やすい陳列方法も工夫して販売準備。 10 販売体験活動を行う。低学年は見学,中学年は購買体験活動。 11 会社設立から販売までの一連の過程を,会社ごとに反省しまとめる。 お世話になった講師の方々の前で発表する。 12 会社の理念や商品販売のノウハウを,1学年下の児童に引き継ぐ やきものフェスティバル 4
目指せ 21世紀の『民吉』
―祖母懐から世界へ やきもの学習を中心としたキャリア教育を通して― 次の6点の手立て行っています。 ・やきもの学習を,低学年生活科から高学年まで,6年計画で行う。 1年生「どきどきわくわくまちたんけん」 → 2〜5年生の活動 → 6年生「やきものフェスティバル」 ・ やきものの過去・現在・未来を学ぶ。 3年生「陶器工場見学」「陶器販売店見学」の課題解決学習。 4年生「陶磁資料館」等の博物館社会見学。 ・ 「手びねり」「たたら」「ろくろ」成形等の技術,絵付け技法などの習得。 1〜6年生(地域陶芸家の方に支援を受けて実施) ・ 「やきものフェスティバル」を毎年実施。 6年生が前年度の反省を5年生に教えながら,やきもの商品作りを行う。 ・ 地域講師によるクラブ活動の実施 地域の方との交流を深める。 地域の方に,児童や学校の様子を知っていただく。 ・ 国際理解教育(他国籍の児童と共同で作業する。) 愛知朝鮮第七初級学校との交流を学期に1回実施。 やきものフェスティバル 3
目指せ 21世紀の『民吉』
―祖母懐から世界へ やきもの学習を中心としたキャリア教育を通して― 祖母懐小学校は,陶祖:加藤藤四郎景正,中興の祖:民吉のゆかりの地にあり,「窯業」との深い関わりを持っています。 そこで,現代版「民吉」の育成を目指し,また,子どもたちが瀬戸の地を愛し瀬戸に住みたいと思えるように,やきものを中心にキャリア教育を行っています。 目標は,以下の5点です。 ・ 子どもたちの生き抜く力を育てる。 ・ 課題を見つけ,解決できる能力を伸ばす。 ・ 郷土の産業「窯業」への理解を深めさせる。 ・ 情報を世界に発信し,他の国でも活躍できるように育てる ・ 郷土を愛する心を高める。 (注)陶祖:加藤藤四郎景正との関わり(伝説) 加藤藤四郎景正は,貞応2年(1223年)に道元とともに南宋に渡り,5年後に帰国しました。 その後,全国を放浪した後に,尾張国の瀬戸で陶器に適した土を見つけて窯を開いたとされています。 その時に発見したのが「祖母懐土」ですが,発見した場所は,現在祖母懐小学校が建っている校地の北斜面です。 (注)中興の祖:民吉とのかかわり(伝説) 祖母懐小学校開校の地は,現在の校舎がある秋葉山から,北東に下った場所です。 そこには「雨池」という池が有り,その池を埋め立てて祖母懐小学校が作られました。 「雨池」は民吉伝説に登場する池です。 同じく伝説にある「親子地蔵」も学区内にあります。 夏休みにPTAが行う「ゆうすずみの会」は,毎年のように雨にたたられますが,「民吉伝説の『涙雨』」と言われています。 やきものフェスティバル 2
5・6年生が,1学期から作り溜めた陶器作品を販売しました。
販売したのは,「アイデア陶器」と「瀬戸染付焼き」の作品です。 まずは1学期に,5・6年生合同で6つの会社を設立しました。 それぞれの会社で「理念」を考え,どんな商品を作るかを研究しました。 それに合わせて,会社毎に作った作品を,自分たちで販売しました。 やきものフェスティバル 1
2月7日(土),3学期の学校公開日に合わせ,やきものフェスティバルが行われました。
やきものフェスティバルは,祖母懐小学校最大の行事で,子どもたちにとっては6年間のキャリア教育での総まとめになります。 瀬戸市長へ表敬訪問今日,3月26日(木)に,瀬戸市長に表敬訪問をしました。 修了式の日の教室 5当然,みんな卒業してしまったので,誰もいません。 黒板の上には,みんなの似顔絵が入った学級目標。 黒板には,「卒業おめでとう」の文字があります。 修了式の日の教室 4
5年生の教室では,今年の活動の様子をDVDにして配っていました。(写真)
今年度配布しているDVDは,5年生のものも,6年生のものも,パソコンでしか見ることができません。ご注意下さい。 ただし,パソコンで見なくとも,写真屋さんに持ち込んで,画像を見ながら焼き増しを注文できます。 修了式の日の教室 3あれっ,人がいない! 学級担任が,一人ずつに通知表を手渡していました。(写真上) 他のみんなは……。 隣の図書室で,静かに本を読んで待っていました。 「せっかく本を読んでるのに,ジャマしてゴメンね!」(写真下) 修了式の日の教室 2
3年生は,通知表を渡していました。
「がんばったのは,ここだね。」(写真) バックで,デジタルテレビが映っています。 流れている映像は,「6年生を送る会」での,4年生の出し物で使った映像です。 これをバックに,合唱をしました。 修了式の日の教室 1
修了式が終わると,学級の時間。
通知表を渡す前に,まず,持って帰る荷物を整理します。 1〜2年生は,どちらのクラスも作品やプリントを配っていました。 修了式 2
校長先生のお話です。(写真上)
「今年度は終わりますが,また,次の学年が始まります。」 「自分の未来を大切にしましょう。」 児童代表の作文です。(写真下) 今年度の学年での思い出と,次の学年への希望を発表しました。 修了式 1
3月24日(火)に,体育館で,平成26年度修了式が行われました。
学級の代表が,全員分の修了証書を受け取ります。(写真上) 「礼!」(写真下) 少年消防クラブ表彰の続き
表彰のあと、東京消防庁音楽隊による演奏がありました。マーチ「春風」、アナと雪の女王より「ありのままで」「うまれてはじめて」、妖怪ウォッチより「妖怪体操第一」「ゲラゲラポーのうた」、名探偵コナンメインテーマを演奏されました。指揮者の方がとても楽しそうに指揮してみえました。
平成26年度優良少年消防クラブ・指導者表彰
東京のホテルグランドアーク半蔵門にて、祖母懐小学校少年消防クラブが、優良な少年消防クラブとして消防庁長官賞を受賞しました。
卒業式 3
退場です。(写真上)
体育館中央の赤じゅうたんを歩いて,一人ずつ退場します。 門出式です。(写真中下) 校舎前を,在校生や保護者,教職員の人垣の中を歩きます。 「さようなら!」 「個性を生かし,中学校でも輝いて下さい。」 卒業式 225人全員が,出席しました。 教室での記念撮影。(写真下) 「祖母懐小学校,さようなら!」 |
瀬戸市立祖母懐小学校
〒489-0885 愛知県瀬戸市萩殿町2丁目178 TEL:0561-82-2273 FAX:0561-82-2383 |