【学校からの報告を聞く】

７月１４日の午後７時〜９時、山口憩いの家で「幡山学区青少年育成会」が開催されました。
本会は、平成１２年６月、幡山学区の子どもたちの健全な成長と幸せを願って、幡山学区にある各種団体によって発足された会です（９年目）。

保育園、小学校、公立・私立中学校、公立・私立高等学校、PTA・保護者会、少年センター、自治会、公民館、民生委員児童委員、社会福祉協議会、まちづくり協議会、消防団、老人クラブ等の関係緒団体から５０名を超える方々が集まり、子どもたちを取りまく環境や子どもたちの様子について話し合いました。※本校の大津ＰＴＡ会長からは、おやじの会「輪の会」の発足の経緯と活動内容についての紹介がありました。

幡山地区は、瀬戸市内において事故や事件が多発している地域だそうです。今後、本日の話し合いを受け、各団体はそれぞれに応じた形で子どもたちのためにできることに取り組んでいきます。
子どもたちを思う熱い気持ちのもとに、学校と家庭と地域が一体となり、この幡山学区がより素晴らしい学区に発展していくことを願ってやみません。

7月8日（水）、幡東ＰＴＡ安全部のみなさんが中心となって、瀬戸市の消防の方々による「普通救急講習会」が開催されました。受講者は約４０人。テーマは、「かけがえのない命を救うため、勇気をもって行動しましょう」です。
　◇早い通報→早い応急手当→早い救急処置→早い救急医療
の「救命の連鎖」が切れないように、人の命を救うためにできることとして、救命処置（心肺蘇生法とＡＥＤの使用）の方法を映像と訓練で学びました。
3時間の講習時間があっという間に過ぎ、受講者のみなさんの熱心な取組は、いざという時の勇気ある一歩につながることを強く感じました。

６月１１日（木）、６５名の方の参加をえて、ＰＴＡ給食試食会を行いました。この行事は、子供たちが毎日食べている給食がどのようなものかを、保護者の皆さんに実際に味わってもらうものです。更に、栄養教諭の先生から給食にまつわるお話も聞くことで、今の学校給食を、より深く知っていただくこともねらっています。
事後のアンケートには、「今後も参加したい」「おいしかった。年２回実施して、たくさんの人に子供や学校に関心を持ってほしい」などの声が寄せられました。