最新更新日:2024/03/22
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紫におう 雲見が峰の 日々新しき 光をあびて 今に花咲く 若草若木 みんな元気に 元気にのびる ああ下品野 たのし学びや

円(まどか)先生の体験談を聞きました

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 3月13日(火)2時間目のことです。今年、4Bの授業を中心に、図工の授業でお世話になっている加藤 円先生が、是非子ども達にお話ししたいことがあると計画された授業です。円先生は、20代のころ、「青年海外協力隊」に入り、アフリカにあるザンビアという国で教鞭を執られていました。そこでの体験をもとに、「生きる」ということの意味を、ご自身で撮られたスライド写真を見せながら熱く語ってくれました。雨が降らず、水がどれだけ大切な物か、食糧にするタンパク源は鶏や牛から「命」をいただいていること、家族が生きるために、幼い子ども達が一生懸命水運びをしている姿、豊かすぎる日本では考えられないことです。
<4年生の子ども達の感想から>
. 僕は、JICAの仕事の大変さについてわかりました。僕は将来学者になろうと思っていましたが、学者も兼ねてJICAもやりたいです。なぜなら、僕は人の役にたつ仕事が好きだからです。JICAに興味を持ったので、絶対に入りたいです。

ペア学年による朗読発表会

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 3月13日(火)3時間目、2年と5年合同で朗読発表会を行いました。ペア学年による交流は児童会活動を中心に行っています。下級生は上級生の姿を見ながら、いろいろなことを学びます。上級生も下級生の前に出ると、いつもより真剣に、「かっこいい」自分を見せようと張り切ってくれます。だから、下級生は「さすがお姉(兄)さん!」と尊敬し慕っています。
 今日は、「先生、是非見に来てください。」と声をかけてもらったので、そっと見せてもらいました。宮沢賢治の「注文の多い料理店」を、5年生一人ひとりが場面ごとに暗誦し、気持ちを込めて話していました。ストーリーテリングさながらの迫力です。2年生はじっと聞き入っていました。5年国語の文学教材ですから、かなりの長文です。でも、2年生は時間の経つのを忘れて、不思議な「山猫軒」の世界に引き込まれていました。これでまた、5年生の「さすが!」が増えました。

餅つき大会

 平成19年の新しい年を迎えました。E組では今年初めの行事として、「餅つき大会」を行いました。「大会」といっても、児童3名、その保護者数名、PTA役員3名のお手伝いをいただいての規模ですから、こじんまりとしたものですが、子ども達の意気込みは、まさしく「餅つき大会」でした。
 倉庫にしまい込まれていた石臼と杵を発見した教頭先生の発案で、2年前から始まりました。
日本の伝統文化の「餅つき」を、下品野小学校の子ども達にも是非見せて、体験させてやりたいという思いから続けています。場所は、E組の教室と大芝生園の間のスペース。幸いお天気も良好で、風もなく絶好の餅つき日和でした。火起こしに始まり、餅米を洗い、大きな釜で蒸す、蒸し上がるまでの時間が長く感じられました。いよいよ餅つきが始まります。最初にお父さんやお母さんが、息のあったところを見せてくれました。3人はうずうずしてその様子をみていました。3人とも重い杵を抱えて上手につくことができました。次は、餅を一口大にちぎり取ります。大変な仕事でした。私は楽して「小豆」「きな粉」「大根おろし」と、3種類の味のお相伴にあずかりました。ごちそうさまでした。準備から片づけまで、お家の方や役員の方にはお世話をおかけしました。ありがとうございました。また、子ども達にはいい思い出ができました。
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今、学校の花壇に…

 いよいよ12月に入りました。「師走」と言われるように、本校の先生達も忙しそうに2学期のまとめに入りました。今年は今のところ寒さが緩やかに感じられ、子ども達も毎放課、運動場に出て元気に遊んでいます。そんな子ども達に声をかけながら、ふと校庭の隅々にある花壇に目をやると、つい一月前まであった色とりどりの可憐な花が姿を消し、淡いピンク色の花の苗が植わっているのに気づきます。そして、正面玄関の植栽には、新春を迎える「紅白の葉ボタン」の苗が、カーブを描くように植えられました。土の下には、チューリップの球根もたくさん…これは今年から、「スクールボランティア」として学校の環境整備・園芸に携わって頂いています犬塚さんご夫婦のお力によるもので、毎週、来て頂いて、樹木の剪定とか、芝生園の手入れとかをして頂いております。「環境は人を創る」という信念の下に、「下品野小学校の子ども達が健やかに育ってくれれば…」といって通ってきてくださいます。子ども達ばかりでなく、職員も心が癒されています。ありがたいことです。
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昔の子どもの生活(戦争中)

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 11月22日(水)3・4時間目、3年生全員が和室に集まり、特別授業を受けました、先生は、水野美智雄さんという70歳の方です。長い間、瀬戸で先生をされていた方で、下品野小学校でも2年間、校長を務められました。3年生が社会科で「昔のくらし」を勉強することになりちょうどそのとき、「手作り紙芝居」を使って、子ども達に「昔の話」や「戦争の話」を語り継いでいらっしゃる水野さんの事をお聞きして、今回、お願いして来て頂きました。
 3年生の時、名古屋から瀬戸へ学童疎開されてきたとのこと、誕生から中学3年生までの貴重な写真を見せて頂きながら、ご家族の思い出話や妹さんが亡くなった時の話などをお聞きしました。水野さんの紙芝居は、切り絵がメインで、内容は悲惨な戦争時の出来事なのに、ゆったりした語り口なので、穏やかな気持ちで聞けたような気がします。その上、「紙芝居のおじさん」に扮装して、子ども達に「おしゃぶりするめ」まで持ってきてくださり、みんな大感激!私自身も子ども時代を思い出すことができました。昔の子ども達の遊びの紹介をして頂き、「カゴメカゴメ」も全員で楽しみました。一番印象に残ったのは、「コメ」という遊びのルールで、うまくできない小さい子や、初めて遊びに参加する子に対して、失敗しても罰を与えないという特権を与えるというもの。昔の子ども達は、遊びの中で「思いやり」の心を育てていったんだなと改めて感心しました。授業の最後には、たくさんの質問も出て、とても有意義な2時間でした。私自身も学ばせてもらうことがたくさんありました。
  水野先生、ありがとうございました。

愛知牧場にて

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 今日は校外学習をするのに絶好のお天気、1・2年生・E組さんと一緒に愛知牧場へ行ってきました。バスに1時間くらい揺られて目的地に着きました。
 バスから降りると、牧場のにおい(?何のにおい)、少し歩くと「乳搾り体験」ができる場所がありました。2年生が1年生の手を引いて、グループごとにきちんと牧場のおじさんの説明を聞きました。
 乳牛は一日に2回(朝4時と夕方3時半頃)搾乳をするそうです。今日は、下品野小学校の子ども達のために、朝は搾らずにスタンバイしていてくれました。「牛さんありがとう!」
 二手に分かれて、おそるおそるお乳を握る子、迷わずギュッと握る子、様々な乳搾りの子ども達の顔がありました。
 もう一つの体験は、「バターづくり」です。牛乳と生クリームを混ぜ合わせた「バターの種」を一つずつもらって、思いっきり「振り振り」タイム5分間。美味しいバターづくりに挑戦しました。そのときの写真は後日お見せします。

親子・地域ふれあいウォークラリー&工房巡りに参加して

 11月11日(土)午前9時,PTA主催「ウォークラリー&工房巡り」が開催されました。親子ふれあい事業の一つで今年で3年目になるそうです。朝から雨模様で,出足が心配されましたが,開始の9時半頃には,参加予定の親子連れの姿が出そろいました。チームは2名以上6名以内で,1チームに必ず1名以上のPTA会員が含まれていること,制限タイムは2時間15分以内,1コース8ポイントの工房で押印してもらうことなどのルールに従って元気よくスタートしました。私は,3年生のH子さんと一緒に回りました。平生は見られない大きなガス窯や各工房の製品が陳列してあり,また,電動ろくろの体験もさせてもらえ,参加した子どもたちは,ご満悦でした。私も,日頃の運動不足を解消しながら,瀬戸(品野地区)ならではのよい経験ができました。 
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瀬戸市立下品野小学校
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