五徳を組んで、火をおこし、カップに水を入れてお湯を沸かし、お味噌汁を作り、アルファ米をいただきます。
　火は、ファイヤスターターといって、マグネシウム棒をブレードでこすって火花を散らし火をおこす道具を使います。燃料は、固形燃料を使いました。皆、無事に食事にありつけたようです。これでサバイバル力が増したでしょうか。

　防災キャンプの取り組みは、大きく４つに分かれます。午前中は、ウォークラリー・火おこし体験・パーテーションづくりの３つにクラス別で１時間ずつ取り組みました。４つ目の取り組みは、この後の昼食です。火打石で火をおこし、非常食を調理します。
　昼食は、アルファ米とフリーズドライのスープに缶詰のおかずです。一人一つずつの炉（五徳）で固形燃料に火をつけ、お湯を沸かします。様子は、画像で後ほどお伝えします。

　こちらの画像は、３組のウォークラリーの様子です。

　パーテーションが何とかできてきました。小さいけれど、構造は同じですから、本番でもこの知識が役立って、地域の皆さんの役に立てるとよいですね。

　ねこＳＡＰＯルームでは、ＰＴＡの皆さんが、コロナ禍の下でも学べる機会をということで、ウェブで行う研修会の動画作成の準備をされていました。
　機材が本格的で、学校で私たちが作っているものとはずいぶん違うクオリティーのものができそうです。とても楽しみです。

　体育館では、段ボールを使ったパーテーションづくりがされていました。立派なパーテーションにするのに、トイレットペーパーの入っていた大きな段ボールが活躍していました。

　校舎内のあちこちに防災に関する問題が隠されています。ヒントを読み解き、なおかつ問題に答えなければなりません。表情は真剣ですが、楽しそうでもあります。

　体育館の軒先で、火おこし体験をしていました。子どもたちは最初半信半疑でしたが、この雨の中でも火種ができて驚いていました。火がおきるとは思っていなかったようで、実際に煙が出始めると慌てていました。

　まず、開会式を行いました。静かな雰囲気の中で落ち着いたセレモニーでした。メリハリのある子どもたちです。

　小さなお子さんをお連れのお母さんにも来ていただいています。良い子にして、小学生たちと一緒に聞いていました。長根っ子も癒されていました。

　金曜日は葉っぱの会の皆さんに読み聞かせをしていただきました。会員には男性も３名いらっしゃいます。いろいろな方のいろいろな読み聞かせに触れられて、子どもたちは幸せです。

　雨は、午後まで降りそうです。子どもたちが帰るころにはやんでいるとうれしいです。
　５年生のデイキャンプは、防災キャンプ。そういう意味では、雨が降る中での活動も大切なことだと天が教えてくれているのかもしれません。けがのないように、安全に一日過ごさせたいと思います。良い思い出にしてもらえることを願います。

　黒ロールパン・牛乳・野菜スープ・鮭フライ・フレンチサラダでした。

　今日は秋に旬をむかえる鮭を使ったフライでした。
　黒ロールパンと一緒に食べている子もいました。

　１年算数。
　グループで問題の解き方を考えて、発表しました。理由を説明したり、友達の意見を繰り返して説明したりして、いろいろな考え方について理解を深めました。次の時間に学習したいことも自分たちで決めます。

　１年国語。
　１年生がいつものように平仮名か片仮名の練習をしているのかと思って見に行くと、少し様子が違います。もう漢字練習に入っていました。

　「書き終わって、先生から合格をもらった子は絵を描いてもいいです」

　と言われ、何をするのか見ていると、自由帳に漢字の練習をし始めていました。熱心な子たちです。

　３年算数。
　こちらのクラスは、昨日から取り組み始めたのでしょうか、コンパスの扱いに少し慣れてきていました。円を重ねて、色を塗り、美しい模様を完成させていました。

　３年算数。
　初めてコンパスを扱っています。書画カメラで手元をうつし、使い方を説明してもらいます。何しろ初めてのことなので、肩に力が入ります。たくさんノートに円を書いて、扱いに慣れていました。

　４年算数。
　個人で問題に取り組んだ後、問題ができると子どもたちは立ち上がります。まわりを見て、「たすけて」の札が出ているのを見つけると、さっと移動して、一緒に考え始めます。もう少しでできそうな子は、「じぶんで」の札を出し、自分で解決した満足感をしっかり味わいます。

　５年生の廊下に、おすすめ本の紹介が掲示してありました。なかなかの力作ぞろいで、「読んでみようかな」という気になります。

　５年社会。
　５年生は、社会の授業の最初に「都道府県カード」のカルタに取り組みます。地形の特徴や特産物のヒントが２つほどでます。ずっと続けてきているので、一つ目でもう答えのわかる子が多くなってきています。

　５年算数。
　与えられた課題に黙々と取り組んでいます。迷ったときには、クラスメートのノートをちょっとのぞきこんで、「なるほど！」といった表情で、また問題に取り組みます。