最新更新日:2024/03/27
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9月1日(木)の予定は…

○ 通常通り、通学班で登校します。

・体育館へ移動開始 8:30

・第2学期始業式〔体育館〕 8:40〜9:00

・健康観察,朝の会 9:10〜

・学級活動 9:20〜10:05

・放課 10:05〜10:15

・教室,トイレ清掃 10:15〜10:30

・下校準備 10:30〜

・一斉下校 10:45〜 ※ 悪天候の場合は、「学年」「学級」下校

◎ 持ち物は、『各学年のお便り』『連絡帳』でご確認ください。「忘れ物なし」で、2学期の良いスタートが切れます様に!! 

教室環境が整いました!!

 夏季休業(夏休み)中に、教室の環境が整いました。

・上の画像… 背面の上部が掲示板に変わりました。これで作品を簡単に貼ることができます。2つの業者さんの合作です。

・中,下の画像… 前面の上部,壁面(写真は南側)のペンキ塗装。男性用務員が高い位置を、女性用務員が低い位置を担当しました。

 以前の記事でも触れましたが、子どもたちは無意識の内に、足を掛けてしまいます。

 せっかくきれいになった壁も、上靴の足跡が付いてしまうと…。

 是非、一人一人に気を付けて欲しいと思います。 
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ご協力に感謝申し上げます!!

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 本日(30日)の午前中、母代さんが、集まった絵本を集約校(原山小学校)へ届けてくださいました。

 ご協力いただきました皆さんには、改めて感謝申し上げます。

 福島第一原子力発電所の事故収束には、いったい何年かかるのでしょうか。いや何十年かかるのでしょうか。

 去る17日に、「収束に向けた道筋(改訂版)」が示されましたが、そこには、約3年後の「中期的課題」しか示されていません。その先はきっと専門家にもまだ…。

 放射性物質(セシウムなど)の飛散・拡散も広範囲に及んでおり、「除染作業」も簡単に進みそうもありません。

 事故から半年近く経ち、新聞やテレビで扱われる機会も徐々に減ってきました。

 しかし、未だ「避難所生活を強いられている」「仮設住宅で暮らしている」「故郷を離れ避難生活を送っている」皆さんがたくさんみえます。

 また、放射能の恐怖に怯えながら地元に残ってみえる方々も…。

 今回の皆さんの善意は、確実に被災地へ届けられます。そして、その善意のこもった絵本は、被災地で頑張る子どもたちの心を癒してくれるはずです。

感嘆符 諸連絡です!!

1 「平成23年度 陶原小学校 運動会」の保護者向け案内をPDFファイルでアップしておきました。なお、紙媒体は9月5日(月)に配布する予定です。

2 1学期末に手作りのチラシが配布されましたが、「アルミ缶」と「牛乳パック」を回収します<児童会主催>。
 
 日時: 9月6日(火)〜9日(金)8:00〜8:30
 場所: 職員室前
 注意事項: 
 ・両方とも中をきちんと洗って、しっかり乾かしておく。
 ・アルミ缶はつぶさなくても良い(安全面を考慮して)。
 ・牛乳パックは500ml以上の大きさのものに限る。

 なお、収益金は全て児童に還元されます。

3 『東日本の子どもたちに絵本を贈ろう』
 8月30日(火)に、本校の母代さんが集約校へ運びます。ご協力いただける方は、29日(月)の午後5時までに学校へお持ちください。

 注意事項: 絵本に限ります。受け取った子どもたちが、明るくなれるような本,夢や希望を持てる内容の本をお選びください。記名してあっても結構ですが、余り傷んだもの,古いものはご遠慮ください。

緊急 不審者情報

 『瀬戸市安全安心情報メール』『パトネットあいち』で既に情報を掴んでみえるかも知れませんが、確認のために、『まちコミメール』も配信しました。

 一応、HPでもお知らせしておきます。

・日時: 本日(24日)午後2時30分頃

・場所: 下陣屋町<瀬戸川の北側になります。詳細は地図でご確認ください。>

・内容: 男が女性のスカートをめくる。

・不審者: 30歳代 身長170cm位 中肉 黒色野球帽と黒,グレーのTシャツ着用 黒,グレーのワゴン車で逃走

 お子さんや家族の皆さんが、被害に遭われることのない様に、充分にお気を付けください。

『しつけの三原則』

「人間の一生(読み人知らず)」

 職業に上下もなければ貴賤(きせん)もない。世のため人のために役立つことなら、何をしようと自由である。

 しかし、どうせやるなら覚悟を決めて十年やる。すると二十からでも三十までには一仕事できるものである。

 それから十年本気でやる。すると四十までに頭をあげるものだが、それでいい気にならずにまた十年頑張る。すると、五十までには群を抜く。

 しかし五十の声をきいた時には、大抵のものが息を抜くが、それがいけない。

 「これからが仕上げだ」と、新しい気持ちでまた十年頑張る。すると六十ともなれば、もう相当に実を結ぶだろう。

 だが、月並みの人間はこの辺で楽隠居がしたくなるが、それから十年頑張る。すると、七十の祝いは盛んにやってもらえるだろう。

 しかし、それからまた、十年頑張る。するとこのコースが一生で一番面白い。

 半田市出身の著名な教育者に、森信三(もりしんぞう 故人)さんという方がお見えになります。上記は、森先生が生涯にわたって推奨続けた内容です。

 森先生と言いますと、先ず『しつけの三原則』を思い浮かべます。

(一) 朝のあいさつをする子に

(二) 「ハイ」とはっきり返事のできる子に

(三) 席を立ったら必ずイスを入れ、ハキモノを脱いだら必ずそろえる子に

 また、同時に『学校・職場の再建三原則』も…。

(一)時を守り(=時間を守ること)

(二)場を浄め(=掃除をすること)

(三)礼を正す(=挨拶・返事をすること)

 さらに、『立腰教育』を進めました。

 つねに腰骨をシャンと立てること これ人間の根性の入る極秘伝なり。

 人間は心身相即的存在ゆえ、性根を確かなものにしようと思えば、まず躰から押さえてかからねばならぬ。

 それゆえ二六時中(=四六時中)、「腰骨を立てる」以外に、真に主体的な人間になるキメ手はない。

 「腰骨を立てる」ことは、エネルギーの不尽の源泉を貯えることである。

 この一事をわが子にしつけ得たら、親としてわが子への最大の贈り物といってよい。

(一)腰骨を立て
 
(二)アゴを引き
 
(三)つねに下腹の力を抜かぬこと

 同時にこの第三が守れたら、ある意味では達人の境といえよう。

 最後の『立腰教育』はともかくとして、『しつけの三原則』は各ご家庭でも実践できそうですね。もちろん学校でも同時に…。

 また、『しつけの三原則』と重なる部分もありますが、『学校・職場の再建三原則』は、学校での児童・生徒指導の核となる内容です。

 教職員が率先して範を示し、子どもたちにもきちんと守らせていきたいと考えます。この3つのことがきちんとできれば、学習活動にもしっかり取り組めるようになり、学力も体力も伸びていくものと確信します。

韓国からの国際電話

 昨日、韓国から国際電話(携帯)が入りました。

 お名前を伺いましたが、HPには出せませんので、電話の主はAさんとしておきます。

 Aさんには韓国の知人がお見えになり、その方のお母さんが陶原小学校(陶原国民学校)に在籍してみえた…ということでした。

 「その女性(恐らく70歳代半ば)が、陶原国民学校に在籍したことが分かる様な名簿が残っていないか?」という問い合わせでした。

 本校の歴史に詳しい職員に頼んで、金庫や書棚の中を探してもらいましたが、氏名が分かるものとしては『卒業者名簿』しか見つかりませんでした。

 ご本人は、5年生修了間際に学校を去り、韓国へ帰ってしまっていたため、残念ながら『卒業者名簿』には名前が載りませんでした。

 前任校の祖母懐小でも、夏季休業中に、韓国から5・6名の来客があったことを思い出しました。

 8月というと、6日・9日の「原爆記念日(広島・長崎)」や15日の「終戦記念日」など、第2次世界大戦(太平洋戦争)を振り返る日があります。

 戦時中を日本で過ごした(過ごすことになった)韓国人の皆さんが、たくさんお見えになったとも聞きます。

 特に瀬戸市では、陶土の採掘などの仕事に従事されたと…。

 祖母懐小の時には、韓国からお持ちになった当時の写真と、ほぼ同じ時期の写真が学校に残っており、それをご覧になって、涙を流されていました。

 今回、せっかくの依頼にはお応えすることができませんでしたが、同級生の名簿には関心を持ってみえました。

 数十年前のものとはいえ、『個人情報』にあたりますので、「個人の判断でコピーをお渡しすることはできません」とお答えしましたが、「どうしても必要だ(欲しい)」ということであれば、「教育委員会へ相談してみますよ」と付け加えておきました。

 ついでと言っては何ですが、「旧校歌が知りたいのだが、何か資料はないだろうか?」という問い合わせを時々頂戴します。その度に、コピーをお渡ししたりしておりますが、以下に載せておきます。「覚えていて歌えるよ」という方もたくさん見えるかも知れませんが…。

 『校歌』 

 作詞 平子呉江(監修 八木幸太郎) 作曲 中尾玉渓(監修 安田俊高)

1 朝な夕なに勇ましく  み空をつきて立ち上る  
 窯の煙のにぎわいは  わが住む里のほまれなり

2 昔春慶景正が  海路も遠き唐土に
 学び帰りし陶の業  開きてここに七百年

3 源遠き瀬戸川の  松の梢を仰ぎ見る
 学びの庭に雪を積み  螢集めんいざ共に

4 六とせ八とせの業終へて  わが世に出でんその時は
 励げまざらめや里の為  盡(つく)さざらめや国の為

感嘆符 陶ちゃん会・公民館イベント

 昨日(20日)から悪天候が続き、残念ながら本日も回復しませんでした。

 テロップでも流しております様に、両イベントとも中止になってしまいました。

 陶ちゃん会は、代わりのイベントとして、「冬の鍋の会(昨年度も開催)」を考えてみえる様です。

 公民館は、「9月の初旬に開催」と伺いましたが、現時点では又聞きですので…。

 それぞれのイベントの中心メンバーの皆さんには、「企画」「準備」等に奔走頂き、誠にありがとうございました。

 次回は是非、天候に恵まれます様に…。

箸置きの絵付け その2

 PTA母代さんから、別の画像が届きましたのでご覧ください。

・上の画像… 素焼きした箸置きに「透明釉」がかけてあります。

・中の画像… 昨日(18日)、約60名の皆さん(保護者+小学生)が、呉須〔ごす〕を使って絵付けをしたものです。

・下の画像… 焼成(本焼き)をすると、こんな風に完成します。
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感嘆符 明日(19日)は出校日です

 忘れていないと思いますが、明日(19日)は『出校日』です。

・いつも通り「通学班」で登校します。

・8:30〜 健康観察,朝の会,提出物整理
・8:55〜9:40 学級活動(日誌の答え合わせ,配布物の確認など)
・9:40〜9:55 清掃(教室,トイレなど)

・10:05〜 学年,学級下校

※1 上靴・水筒を忘れない様に持たせてください。
※2 細かい持ち物は、各学年のおたよりで確認してください。 

箸置きの絵付け

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 本日(18日)、陶原公民館の軽運動室をお借りして、『箸置きの絵付け』が行われました。

 以前にお伝えしました様に、今年度、「東海北陸ブロックPTA研究大会」が愛知県で開催されます。

 この大会には、愛知県,名古屋市をはじめ、福井・石川・富山・岐阜・三重の各県から、各PTA組織の関係者が集まり、総数は約3,000人になると言われています。

 その参加者の皆さんへの記念の品になれば…ということで、この箸置きの制作を行うことになりました。

 事前の申し込みで45名の参加者が決まっていましたが、本日、飛び入り参加の皆さんを含め、約60名で作業に取り組みました。

 1時間少々の作業で、約300個の絵付けが終わりました。3,000個の内の300個ということですので、陶原小PTAの果たした役割はかなり大きい(?)と言えます。

 ご協力いただいた保護者の皆さん、そして一緒に参加してくれた小学生の皆さん、本日はありがとうございました!!
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陶ちゃん会『流しそうめんを楽しもう!』

 21日(日)午前9時より、見出しの催しが行われます。

 大人36名,小学生36名,幼児14名の計86名が参加する予定です(当日、一部合同で開催する「公民館のイベント」へは15名程度の小学生が参加する…と聞いております)。

 次の内容をご確認ください。

・天候により「中止」になる場合もあります。「実施」or「中止」は、当日の朝、陶ちゃん会のHP(http://tochankai.jugem.jp/)でご確認ください。
※ 学校へ電話を頂いてもお答えすることはできません。また、学校HPではお知らせしません。

・集合場所は東昇降口(普段、3・4年生が使用している場所)です。
※ 職員がペンキを塗り直し、とてもきれいになっています。汚さないように利用してください。

・開始時刻は午前9時です。少し前にお集まりください。

・「陶原台」「みどり台」を散策します。長袖・長ズボンでご参加ください(半袖の上から羽織って頂いても構いません)。
※ 今年はアシナガバチが多数見られます。スズメバチも含め、十分に気を付けてください。

・熱中症対策を万全に願います(天気,気温を考えて、十分な水分〔お茶など〕をご準備ください)。

・「1日保険」など、このイベント用に保険には入っておりません。怪我には十分にお気を付けください。

・校舎内の「警報機」がONにしてあります。昇降口より先(階段部分)には入らないようにしてください。
※ 校舎内のトイレは使用できませんので、「外トイレ」をご利用ください。

 このイベントに関する問い合わせには、以下のメールをご利用ください。
 tougen_tochankai@yahoo.co.jp

学校に無くてはならない存在です!!

 今年度、本校には、学校サポーターが4名・介助員が1名勤務しています。

 4名の学校サポーターの勤務状況は以下の通りです。

・サポーターA… 週2回、各2時間勤務 主に低学年の体育科,生活科の授業で、「児童の安全確保」「担任の補助」等を行っています。

・サポーターB… 週2回、各3時間勤務 主に特別支援学級(緑組)で、「児童の個別支援」を行っています。

・サポーターC… 週1〜2回、各2時間勤務 特別支援学級(緑組)での「児童の個別支援」や、低学年の生活科の授業で「児童の安全確保」に携わっています。

・サポーターD… 週1回、3時間勤務 学力差の出やすい算数科の授業を中心に、「5年生児童の個別支援」を行っています。

○ 介助員… 身分上は市の臨時職員ですが、手当や交通費などは国が経費を賄っています(全額かどうかは不明です)。介助の必要な児童に対し、「教室移動の補助」などを行っています。

 聞くところによると、来年度より、「介助員および支援員(今年度、本校には配置されていません)」に対する国からの補助金が打ち切られ、各市町の負担になるそうです。

 瀬戸市の方針について、現段階で、私たちが知る由もありませんが、もし財政難等の理由で打ち切られてしまうと大変なことになってしまいます。

 先日も、CBCの「イッポウ」という番組で、「支援員(介助員)」の活躍の様子が報じられていましたが、本市・本校においても、学校サポーター共々、無くてはならない存在になっています。

 『発達障害』を抱える児童は、約6%と言われています。単純に計算すると、40人学級で、2〜3人は存在することになります。

 『発達障害』の児童は、そばに誰かが寄り添い、「適切なアドバイス」を与えることにより、他の児童と同様に学習を進めることが可能になります。

 また、この2〜3人が落ち着いて学習に取り組むことにより、学級全体にも好ましい雰囲気が生まれます。

 保護者の皆さんにも、「学校サポーター」「介助員」「支援員」の存在意義をきちんと理解していただき、是非、『制度存続』の後押しを宜しくお願い致します。
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NHK・Eテレ ETV特集から

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 昨日(14日)の午後10時から、NHK・Eテレ(2チャンネル)のETV特集で、『アメリカ発・福島原発事故の深層(「真相」ではありません)』という番組が放送されていました。

 小学生には少々難しい内容でしたが、恐らく中学生ぐらいなら、ほとんどの内容を理解できたのではないでしょうか。

 福島第1原子力発電所には、1号機から6号機まで、計6機の原子炉があります。その内の1〜5号機は、Mark1(マーク・ワン)と呼ばれている型式のもので、アメリカのGE(ゼネラル・エレクトリック社)が開発した原子炉です。

 1号機は全てGE社が担当し、2号機はGEと東芝、3〜5号機は、その技術提供を受け、東芝や日立が担当しました。

 当時のGEの技術担当者などが証言を行っていましたが、マーク・ワンに関して、様々な問題点が指摘されていました。

・格納容器が非常に小さいこと(小さいと建設費用が安価になるが、小さい分、水素や水蒸気を蓄えるスペースが狭くなり、爆発の危険性が高まる。)

・非常用電源装置が同じ位置に取り付けられていたこと(後から1つ追加設置をした際に、本来は「建家」など、別の場所に設置すべき所、同じ地下に取り付けたため、「非常」時の役割を果たせなかった。)
※ 因みにアメリカでは、「洪水」などを想定し、非常用電源装置が防水壁などで守られているとのこと。

・小さな格納容器という弱点をカバーする意味で『ベント(格納容器の爆発を防ぐための空気抜き)』を取り付けたが、結局そこから放射能(放射性物質)が外へ放出されたこと(「お金がかかる」「目立つ」という理由で、ベントにフィルターが取り付けられていなかった。)

 マーク・ワン構造上の不備やの万が一の際の爆発の危険性については、1980年代から指摘されていたということで、この種の情報が揃ってくるに従って、「人災」の面もクローズアップされてきます。

 マグニチュード9.0の地震は想定外、13メートルを超える高さの津波も想定外。

 番組の解説者は、「『確率が低い→起きない→準備しない』という発想に問題があった」と指摘していました。

 また、日本では「自国のもの作りに対する信頼性が高い」が、「信頼性が高い≠安全性が高い」とはならないという話題も出ていました。

 福島第1原発の事故が発生する前、TVのCMでは、原子力発電の「安全性」や「安価なこと」「クリーンであること」などが宣伝されていました。

 学校へも、教職員に対し、「原子力発電所の見学を勧める」案内が届いていました。

 原子力発電による電力供給という恩恵を受けていたことも事実ですので、今回の事故を受けて、全ての原子力発電を悪者にはできないかも知れませんが、少なくとも、昨夜の番組では、「起きるべきして起きた事故」という印象を強く受けました。

 万が一を想定していたら、全電源喪失は起きなかったはずです。また、水素爆発も防げたかも知れません。そして、ベントからの放射性物質の放出を少なく抑えられたに違いありません。

 正しく、多くの事を考えさせられた番組でした。

プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動

 少し前にも、紹介させていただきましたが、コラムニストの志賀内泰弘(しがない・やすひろ)さんは、『プチ紳士・プチ淑女を探せ!運動』を続けてみえます。

 この運動には、現在の小・中学生が、今から『ギブ・アンド・ギブ』の精神を学び、『プチ紳士・プチ淑女』になることができれば、世界を変える力を生むであろう…という願いが込められています。

 「本来は有料の月刊紙を、小中学校へは無料で配布していただける」ということを知り、メールで申し込みをさせていただいた所、早速お届けいただきました。

 今回は計8点の資料を頂戴しましたが、その中の一つ、小冊子「たった一言で(第2巻)」から…

 
 わたしはある日、夜中に目が覚めてしまった。リビングに行こうとしたら明かりがついていた。両親の話し声も聞こえた。何を話し合っているのだろうと思い、少しの間隠れて聞いていた。

 母は父にテストの点数や授業のことなど、今日私が母に話したことをとてもうれしそうに父に話していた。私はその姿を見て少しうれしくなった。

 今度は、父が私のいいところを話し始めた。母から聞いた話の感想のようだった。その中に、「ゆうなは、みんなにいろいろなことを譲れて、優しいね」と言っていた。私はその言葉がとてもうれしかった。

 私は、友達にいつも譲ってばかりいてあまり自分の意見が言えなかった。私はそれを自分の短所だと思っていた。でも父は私の長所として見てくれた。それがとてもうれしかった。それを聞いて私はうれしい気持ちで床についた。

 このでき事はいまも私の心の中にある。

 
 とても素敵な親子の関係ですね。いろいろなことを譲ってしまう娘を、「もっと積極的に行動すれば活躍できるのに」と評価せず、「優しい子で良かった」と思うことのできるお父さんの素晴らしさに心打たれます。

 そう言えば先日、退勤する私に向かって、ある女の子が「いつもありがとうございます」と声を掛けてくれました。

 突然のことで、「えっと、何のことかな?」と聞き返すと、「いつも書写の授業で教えてくれてありがとうございます」と言いながら、丁寧にお辞儀をしてくれました。

 「どういたしまして」とお辞儀を返すと、にっこり微笑んでお母さんの車に乗り込みました。

 1日の仕事の疲れが吹き飛ぶ、嬉しいプレゼントがもらえました。

 話は変わりますが、本校にも「プチ紳士(候補)」「プチ淑女(候補)」が一杯います。

 今年度に入ってからも、色々な「親切」を見たり聞いたりしました。

 来学期からのHPでは、一人でも多くの「プチ紳士・プチ淑女」を紹介していきたいと思います。

 いい話の広場… http://www.giveandgive.com/ 
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熱雷にご注意ください!!

 既にHP上にテロップを流していますが、本日(9日)は午前7時39分に、『雷注意報』が発表されました。

 一昨年度は、結構、頻繁に『雷注意報』が発表され、「プール開放」が中止になることが多かったと記憶しています。 

 それに対し昨年度は、余り『雷注意報』が発表されず、ほぼ毎日の様に開放されていたと思います。

 そして今年度は、一昨年度の再来です。せっかくの開放日がほとんど潰れてしまいました。

 最近、天気関連の番組で、「熱雷」という用語をよく耳にします。「気温が高い」「湿度が高い」という条件が揃うと発生しやすいということです。でも、この時期、ほぼ毎日そんな状態ですので…。

・地表近くの湿った空気が熱せられると上昇気流を引き起こす。

・その上昇気流は、上空1万メートル付近まで一気に上り詰め、零下10度以下の空気に冷やされ積乱雲を形成する。

・この高さの積乱雲は100%発雷する…という流れの様です。

 熱雷を引き起こす雲の特徴は、独特の黒っぽい色をしています。積乱雲に厚みがあるため、雲の下の方が太陽の影となって黒く見える…と聞きました。

 この黒っぽい雲が上空にやってくると、間もなく、強烈な雨と雷が始まります。

 昨日、瀬戸市はほとんど関係なかった様ですが、尾張旭市や名古屋市守山区では、数10分にわたって「激しい雨」と「熱雷」が続きました。落雷による停電もあった様子で、消防自動車や中部電力の車が出動していました。

 本日の『雷注意報』も午後に備えて発表されたものと想像します。今(午前10時)の空を見る限り、雷雲は見当たりません。

 昨年度・今年度と本校では、体育の授業で水泳を行う際に、『雷注意報発表 即 水泳中止』とはしてきませんでした。

 気象情報や中部電力の雷情報、そして目視による雷雲の確認を通して、「継続」または「中止」の判断をしました。

 お陰で、ほぼ全部の学年・学級が、決められた水泳のカリキュラムを消化できました。『雷注意報発表』の度に水泳の授業を中止にしていたら恐らく…。

 「プール開放」は学校管理下ではなく瀬戸市が行っているものですので、「開放 or 中止」に学校が口出しすることはできません。

 但し、現在の『雷注意報発表』のタイミングを考えると、来年度以降も、「開放できなくなる日が多くなってしまうかな?」という思いはあります。
 
 本日の名古屋地方気象台発表の内容は、
 
 瀬戸市 [発表]雷注意報 雷 注意期間 9日昼過ぎから 9日夜遅くまで

 ですので、こんな時には、空模様を見ながら「午前中だけでも開放できる」と良い様にも思えます。

 但し、万が一のことを考えると、現状では、『雷注意報発表 即 開放中止』もやむを得ないのでしょう。
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緊急 雷注意報発表

 8日(月)午前10時7分、瀬戸市に「雷注意報」が発表されました。

 午前中のプール開放が始まったばかりですが、間もなく中止になるものと思います。

 一旦、発表されますとなかなか解除されませんので、午後も…。

 必ず、「雷注意報」の継続 or 解除を確認してから、学校へお出しください。

感嘆符 いよいよ夏本番です!!

 本日(8日)、県下に『高温注意情報』が発表されました。いよいよ夏本番です!!

 週間予報を見ていくと、半ばには、「最高気温が36度と予想されている日がある」など、厳しい暑さの1週間になりそうです。

 今日に関しても、気温30度以上の時間帯が「午前9時頃から午後7時頃」までと予想されており、熱中症を発症する可能性が非常に高くなっています。

 「水分・塩分をこまめに補給する」「冷房を適切に使用して室温に留意する」など、十分な対策をお取りください。

肯定表現と否定表現

 ある自閉症児にまつわる話です。

 トイレを使った後、水を何度でも流してしまう子がいた様です。

 「何度も水を流してはいけません(水を何度も流しては駄目です)」と注意すると、「分かった」と返事をします。

 でも、その行為は一向に止みません。

 ところが、「水 1回流す」と書いた紙を見せると、それからはきちんと守れるようになったとのこと…。

 ご存知の皆さんも多いと思いますが、自閉症の人(子)は「禁止言葉(否定表現)」が苦手です。

 「〜してはいけません(〜しては駄目です)」と言われると、パニックを起こすケースもあります。

 英語の表現で考えてみます。

 あるドアを使用禁止にする際、Use another door.と書いた張り紙をします(Don't use this door.とは書きません)。

 火災時のエレベーター使用を禁止する表現は、In case of fire, use stairs.となり、Don't use elevators in case of fire.とは言いません。

 室内禁煙の張り紙に、No smoking in this room.と書くと喫煙者はカチンときますが(?)、Smoking only in designated places.と書かれていると、素直に受け止めてもらえる(?)かも知れません。

 ビジネスで「お客様に失礼の無い様に」と伝えたい時、Don't act rude.とは言わず、Be respectful.と用います。

 また、相手の失礼な言葉を牽制したい場合、Don't be rude to me.等と言うと本当の喧嘩になってしまうので、Show me more respect.と柔らかく表現します。

 この様に例を挙げると、英語の表現・英語の発想は、自閉症の人たちに対応する時の良いヒントになりそうです。

 もちろん、自閉症の人に限らず、「〜するな(〜しては駄目)」と言われると、いい気分はしません。

 他人とコミュニケーションを図る時には、できるだけ「否定表現」を避け、「肯定表現」を用いた方が、良さそうです!!

感嘆符 宜しければ…。登録をお勧めします。

 『パトネットあいち』への登録をお勧めします。

 2日(火)午前10時01分に受信した内容を以下に掲載します。

 ■発生日時
 8月1日(月)午後9時頃
 ■発生場所
 瀬戸市西松山町2町目地内
 ■状況
 下半身露出男が女性を追いかけ女性の体を触った
 同様の事案が午後11時15分頃にも発生
 ■被疑者等
 男1名、30歳位、170cm位、黒色短髪、眼鏡使用、黒っぽいTシャツ、紺色ジーパン
 ■情報配信
 瀬戸警察署
 0561ー82−0110

「パトネットあいち」 http://www.pref.aichi.jp/police/m-magazine/inde...
 登録を希望される方は… m.patnet@cep.jp
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瀬戸市立陶原小学校
〒489-0889
愛知県瀬戸市原山町1-3
TEL:0561-82-2243
FAX:0561-82-2347