平成２２年４月７日、満開の桜の下、５６名の新入生を迎え、７学級２０８名で平成２２年度がスタートしました。 早いもので４ヶ月があっという間に過ぎ、本日が１学期の終業式となりました。生徒の皆さんは、あわただしいなかにあっても充実した日々がおくれたのではないかと思っています。
　特に二年生の野外活動、三年生の修学旅行は、準備期間を十分にとって望む行事であり、企画の段階から生徒たちにも参加させ、２泊３日を有意義にすごせるように取り組ませました。２つの行事とも天候にも恵まれ、生徒たちにとっては、とても思い出深い行事になったのではと思っています。また、集団で生活した体験は、かけがえのない貴重なものとなったのではないでしょうか。
　中学生の年ごろは、最も身体が成長すると共に思春期の難しい時期でもあります。ご家庭でも大変な時期であると思います。しかし、子供たちは、いろいろな経験をしながら、確実に心身共にたくましく育っています。今後とも、学校と家庭が協力しながら、生徒たちの成長をあたたかく見守っていけたらと思っています。
　また、今学期は保護者の皆様に格別なご心配をおかけしました。我々職員自らも、十分注意を払い、安全教育に取り組んでいきたいと思います。
　保護者の皆様には、夏季休業中はもちろんですが、２学期も引き続いてのご支援、ご協力をお願いしたいと思います。


瀬戸市立祖東中学校長　田　邊　　　隆

本日本校校庭にドクターヘリが来ましたが、近くで起こった交通事故の緊急搬送のためで、本校及び本校生徒には関係ありません。