最新更新日:2024/04/23
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校訓「正しく 明るく 健やかに」

A組交流会

11月27日(水),今日は本校の特別支援学級のA組に,2名の友達がやってきてくれました。水野中学校の特別支援学級の1年生の2人が,本校で,本校のA組の4人といっしょにすごしました。

いつもよりもにぎやかに勉強したり,給食を食べたりしていました。
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落ち葉

下の左の写真は,今週月曜日の朝,生徒が登校する前のスロープの様子です。土曜日・日曜日が穏やかな天気だったので,落ち葉が風に飛ばされず,雪のように積もっていました。

月曜日の午後の激しい風雨で,落ち葉が吹き飛ばされてしまいました。

そして今日。期末テストが終わり,5日ぶりにそうじがありました。スロープそうじの生徒たちは,たくさんの落ち葉が溝にたまっていたりしてたいへんそうでしたが,一生懸命落ち葉集めをしてくれていました。
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期末テスト 終了!

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月曜日から3日間にわたっておこなってきた期末テストが,今日の3時間目で終了しました。

写真は,3時間目の数学のテストが終わり,テストを提出して,「礼」が終わった後の3年生の様子です。

テストが終わった後の解放感は,それまで一生懸命がんばった人ほど大きいものです。

さっそく明日からテストが返ってきます。がんばりに応じた結果が出ているといいと思います。

期末テスト 2日目

今日は期末テストの2日目。各学年1時間目は5教科の授業,2・3時間目は実技4教科の授業でした。

5教科のテストは50分間で,実技教科のテストは40分間でおこなっています。

成績がすべてでも,テストの結果がすべてでもありません。しかし,テストにむけて一生懸命努力すること,自分を律してやるべきことにきちんと取り組めることは,人生を送る中でとても大切なことだと思います。

テスト勉強,そして受験勉強は,そんな鍛錬の場といえるかもしれません。
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期末テスト 1日目

今日から2学期の期末テストが始まりました。

今日は,1年生が社会・技術家庭・数学,2年生が国語・美術・理科,3年生が理科・音楽・国語でした。

明日は,1年生が英語・美術・保健体育,2年生が社会・保健体育・音楽,3年生が社会・保健体育・技術家庭です。

今までの努力の成果をしっかり発揮してほしいと思います。
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下校

秋もずい分深まってきました。生徒たちが真っ赤に色づいたカエデの下を下校していきます。

月曜日からいよいよ2学期の期末テストが始まります。特に3年生にとっては,進路選択を左右する大切なテストになります。

この週末精一杯勉強をして,月曜日は意気揚々とこの坂を上ってきてほしいと思います。

それぞれの生徒にとって実りの秋になりますように。
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ケータイ安全教室

11月20日(水)の6時間目,「ケータイ安全教室」を開催しました。当初は,1年生のみを対象に開催する予定でした。しかし,最近,マスコミでよく取り上げられる,LINEなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス」の問題は,本校の生徒たちにとっても無縁ではないだろうと考え,全校生徒を対象に実施することにしました。講師は,NTTドコモのインストラクターの方です。保護者の方にも参観していただきました。

動画を交えながら,「迷惑メール」「出会い系サイト」「個人情報の流出」「ケータイ依存」などの問題とその対処法をわかりやすく話していただきました。

「安全に正しく使えない人は,ケータイ・スマホを持つべきではない」という言葉が印象的でした。
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家庭の授業から

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 1年生の家庭の授業を見せてもらいました。
 この日は,着色料が使ってある食品を観察し,資料をもとにして着色料について考える授業でした。
 着色料はあった方がいいのか,なくてもよいのか,意見の発表から授業に入りました。あった方がいい,については,おいしそうに見える,ないと変,といった意見。なくてもよい,については,味が変わらないならなくてもいい,本来の色がなくなる,危険が高まる,といった意見。発言のときに,「〜と同じですが」「〜と反対で」というつなぎ言葉が多く聞かれ,人の意見をよく聞き,自分の意見との関係をよく把握している様子がうかがえます。
 次に,透明なペットボトルに入った水を,赤と緑に着色する実験を先生が示しました。ほとんどの生徒が違和感を感じたようでした。そこで,先生が,菓子に着色料が使ってあったらどうかを発問したところ,「イメージ通りならいい」「いい場合とダメな場合の両方ある」といった意見が出されました。
 机を班隊形にし,着色料が使ってあるチョコレートを2種類(食品1,2)観察し,資料をもとに,着色料について班ごとで意見をまとめました。資料の内容は,着色料の一覧と,危険性がまとめてあるものです。
 班での活動では,次のような姿が見られたり声が聞こえたりしました。チョコと資料を見ながら考えている。においをかいでいる。色を見てどんな着色料かを調べ,危険性も調べている。プリントにまとめている。持参した食品の箱を見て「あっ,これ着色料ないよ」。「色が濃いなあ」。「これ危ないんでしょ?」「でも比べたら危険性は低いよ」。「これ危ないなあ」。「チョコが茶色の固まりだとちょっとなあ」。「1個の中でも色が違う」。「水は変だけどチョコならおいしそう」。
 とにかく,何も活動をしていない生徒,他ごとをしている生徒はいません。
 次に,机をコの字隊形にし,全体で意見交換をしました。食品2の方が危険と考えた生徒が多数おり,その理由を発表し合いました。「外国の輸入品が多く,日本の安全基準を通っていないかも」「タール系や二酸化チタン系の着色料が多い」という意見。さらに,「食品2の方が色が濃い」「同じチョコでも色が違う」といった意見も出されました。その他の意見としては,「1の方は日本のチョコで,危険なものがない」「水に色が付くと嫌だけど,チョコならおいしそう」「植物から作られる着色料は危険が少ない」
 先生は,日本に入ってくる外国製品も,安全基準を満たしているかどうかのチェックは行われていることを確認しました。そして,実際には食品の何を見て選んでいるのかを発問したところ,「入れ物」「値段」「絵」といった発言がありました。最後に,食品を選ぶときに大切なことは何かを発問し,意見をまとめて授業を終えました。
 生徒たちは,初めに着色料についてのイメージを共有し,その後実際に水を着色する様子を見て感想を持ちました。そして,着色料が使ってある食品を観察しながら,資料をもとに意見をまとめました。これらの活動は,全て生徒の発言によって進められたのですが,生徒は実によく動き,しっかりと自分の意見を持ち,それを出し合いました。人の発言を聞くことによって,自分の気づかなかったことにまで考えを広げることができたように思います。この授業を行った先生に確認していませんが,目標は,おそらく,着色料について知り,自分の考えを持ち,食品を選ぶときの参考にしようとする態度を養う,といったものでしょう。授業を参観していてこのように思いました。授業を参観してその授業の目標がよく分かる場合は,生徒が目標を達成した,と言ってよいのではないでしょうか。

美術の授業から

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 3年生の美術の授業を見せてもらいました。
 この日は鑑賞の授業でした。ギリシャ・ローマ,中世,ルネサンスそれぞれの時代に作られた彫刻作品などを見てそれらの特徴に気づき,なぜルネサンス(再生)と呼ばれる革命的な文化活動へと発展したのかを考える,という内容でした。
 授業開始から机はコの字隊形です。先生は,(1)中世,(2)ルネサンス,(3)ギリシャ・ローマ,それぞれの時代の代表作を大型画面で提示しました。ただし,どの作品がどの時代かは知らせていません。「それぞれどんな表現がされているか見よう」という投げかけが先生からあり,相談が始まりました。数分後に終了し,気づいたことを発表しました。その内容は,(2)(3)は筋肉質。(1)は肌が出ていない。(2)(3)は体にふくらみがある。(2)(3)は肉体美。(2)(3)は筋肉の質感がある。といったものです。先生は生徒の発言を言い直すことはせず,生徒の言葉がそのまま伝わるような配慮を感じました。
 次にこれらの作品を時代順に並べ,プリントに記入しました。(1)(3)(2)と(3)(1)(2)の二つの意見に分かれました。それぞれの理由は,(1)(3)(2)については「(3)は鮮明だから最新だと思った」,(3)(1)(2)については「(2)の作品がルネサンスであることは社会で習った」「(3)は壊れているから古いと思った」といったものです。正解は(3)(1)(2)です。
 先生はギリシャ・ローマ,中世それぞれの時代の文化や宗教などについて少し説明しました。そして,ルネサンスの意味が再生であることを確認し,「なぜこれを再生と言うのか」と発問し,グループで話し合うように指示しました。ここからは班隊形です。
 相談はここでも活発です。「キリスト教」「人間」「何を再生?」といった声が聞こえてきます。ここで先生はヒントとしてプリントを配付しました。そこには,ギリシャ・ローマ,中世,ルネサンスそれぞれの時代の美術作品の特徴がまとめられています。先生は「中世はリアルじゃない,平面的とみんなも言ったが,どうしてだと思う?」と発問。すると「偶像崇拝は良くない」「偶像崇拝って分かる?」「○○」「○○」「それがなぜダメなの?」「本当は目に見えない神を人間の形として拝むのはダメ」「なぜリアルじゃないの?」「現実味をなくすから」「他の人どう?」。こんなやりとりの後,「三つの時代の関係を考えてみよう」と改めてヒントとなる発問をしました。
 班で相談しながら,なぜ再生と言うのかについての考えをまとめ,その後,コの字隊形に戻り,発表です。多くは「ギリシャ・ローマ時代は自由に個性的に作品を作れたが,中世はそれがダメになった。そしてルネサンスでまた自由に作れるようになった」「自由を取り戻したから再生」という考えでした。しかし,「ギリシャ・ローマ時代と中世をまじえてルネサンスになった」という考えも出されました。
 先生のわずかな説明の時間以外は全て学び合いが見られた授業でした。その間,他ごとをしたりボーッと何もしなかったりする生徒はいません。他の生徒と話し合ったりプリントに記入したりする姿ばかりでした。このように,他ごとをしない,全ての生徒が何らかの活動をしている姿は,一つの,あくまでも一つの理想でしょう。この授業でこれが実現できたのは,やはり学び合いがあるからだと思います。学び合いの副産物(?)がこんなところにも現れます。
 では,何を学び合ったのでしょう。様々な答えが考えられるような発問に対しては,その答えであるし,そのような結果に至った理由や考え方でしょう。また,選択を迫るような発問に対しては,やはりその理由や考え方でしょう。さらに,言葉遣いや表現の仕方も学び合ったものに含まれるのではないでしょうか。
 授業の最後の場面で異なった考えが発表されました。この授業では時間がなくてそれをていねいに扱うことはできませんでした。考えや意見の違い,あるいは困った状況などは,学び合いを通して生徒たちの理解を深めたり考え方を広げたりする絶好の機会です。先生の司会で,全体の場で話し合わせたいものです。学び合いの質を高める一つの方向がここにあるように思います。

職業講座

11月19日(月)の午後,2年生が,「職業講座」を開きました。実社会で仕事をみえる職業人の方を講師にお招きし,仕事の内容や苦労,喜び,その仕事に就いたいきさつなどをお聞きします。

毎年職場体験に出かける前に2年生が開く行事です。今年は,陶器工場経営者の方,整体師の方,フリーアナウンサーの方,銀行員の方,カメラマンの方の5名の方にお越しいただきました。

はじめに,全体で講師の方の自己紹介を兼ねて5名の講師の方からその仕事の概要をお話しいただきました。その後,講師の方ごとに分かれてお話を聞きました。

生徒は,学校の先生ではない先生の話を,興味深く聞いていました。海外での仕事,金融のこと,体のこと,マスコミのことなど,ふだんあまり見聞きできない貴重なお話を聞くことができました。

職業について興味を持ち,1月におこなう職場体験では積極的に働く体験をしてほしいと思います。
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本校の紅葉

校庭のカエデが真っ赤に色づいてきました。岩屋堂に負けないくらい見事な紅葉です。
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数学の授業から

 2年生の数学の授業を見せてもらいました。
 この日は,三角形の合同条件について初めての学習でした。△ABCの3辺および3角のうちから,三つの辺の長さや角の大きさをもとに△ABCを作図します。そして,作図した三角形の中から△ABCと合同な三角形を見つける,という内容でした。
 授業開始から,机の配置はコの字隊形です。合同な図形とは何かを,近くの生徒同士で確認し合いました。そして,例えばAB=○cm,BC=○cm,∠B=○度,と三つの条件から,それをもとに△ABCを作図する作業に入ります。この問題が8個。したがって生徒は8個の三角形を作図することになります。
 3〜4名の班隊形になって開始です。先生は,班で学び合いながら描くこと,早くできたら先生に伝えること,などを指示しました。ほとんどの生徒が黙々と取り組んでいました。使った辺の長さや角の大きさを,作図した図に書き込んでいる生徒が8割程度いました。これだけ多くの生徒が書き込んでいるのはたいしたものです。特にこの授業では,どこの長さや角を使ったのかが重要です。
 次は,もとの△ABCと合同な三角形を,作図した三角形の中から見つける活動です。これも班での活動。「全部合同じゃない?」「(5)はダメでしょう」といった声が聞こえてきます((5)は三つの角が示された問題。従って合同ではない三角形が多数描ける)。ある班は,「全部いいんじゃない?」「(5)は小さくなったよ」「そうか,角だけではダメか」「そういえば長さは適当だった」「いつも合同にならないといけないんだよな」と話し合っていました。まさに学び合いです。
 この授業では,生徒たちに図形に対する理解を深めさせる可能性を感じました。班ごとで合同な三角形を見つける場面で,8班中7班が(5)は合同ではないと判断し,1班が合同と判断しました。ここで意見の食い違いが発生したのです。それぞれの判断理由を発表し,話し合い,その過程で出される考えを互いに聞き合い,さらに判断することでより深く理解でき,考えも広がります。同じ結論になった班でも,その理由は様々でしょう。これらを聞き合うだけでもいいと思います。学級全体でこういった活動を,先生の司会のもとで行い,学び合っていく経験をさせたいものです。
 これまで多く見られた,三角形の合同条件を先生が示し,合同条件をもとに合同な三角形を見つける練習をする,といっただけの授業では,このような可能性は感じなかったと思います。

英語スピーチコンテスト

11月14日(木),瀬戸蔵のつばきホールで,「瀬戸市中学校英語スピーチコンテスト」が開かれました。

品野中学校からは,3年生のH・Mさんが出場しました。Hさんは,"I will never be defeated myself."(己に勝つ)というタイトルで,部活動の剣道を通して学んだことをスピーチしました。「やめてしまいたい」という気持ちに負けずに部活動を続け,仲間と一緒に最後の中総体を戦った満足感を発表しました。

Hさんは,今までの努力の成果が実り,見事「優秀賞」を受賞しました。

各校代表者のスピーチの発表のあと,品野中学校の国際交流活動の様子を報告しました。この8月に行ったニュージーランドのバルモラル校訪問の様子や感想を,訪問団代表のS・T君とE・H君が,写真を上映しながら発表しました。
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ハンドボール(3年体育)

3年生の体育の授業で,ハンドボールをおこなっています。

バスケットボールと比べて,ボールが小さいことや1歩多く歩けること,キーパーがいるゴールにシュートをすることなどが違い,少し戸惑いがあるようでしたが,楽しそうに試合をしていました。

女子は,まだドリブルの要領がわからないためか,パス中心の攻撃でした。男子は,ドリブルでスピーディーに攻め込むプレーが見られました。
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PTA料理教室の開催のご案内

12月8日(日)11時から,品野中調理室で,PTA料理教室を開催します。

一昨年度から開催している「PTA料理教室」,今年は3回目です。

今年は,「身近な材料を使って親子で作る簡単なパーティー料理」をテーマに開催します。クリスマスを間近にひかえ,クリスマスの食卓を飾る料理作りに挑戦します。

定員は32名です。受付を始めてまだ3日ですが,すでに半分を超える申し込みがあります。定員になったら締め切らせていただきますので,参加される方は,お早目にお申し込みください。

紅葉

品野中学校では,季節の移り変わりを鮮やかに感じることができます。遠くに三国山,岩巣山を眺め,校庭の木々も豊かです。その中でも,春の桜と並んで見事なのが秋の紅葉です。

来賓玄関前の庭園,中庭,そしてスロープのモミジが,真っ赤に色づいてきました。小春日和の日差しに照らされ,今日は,一層鮮やかに見えます。

地域の紅葉の名所,岩屋堂では,今週末から,ライトアップが始まります。PTAつくろう会で作ったランプシェードも出品されます。以前プールがあったところに展示されています。
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学校評議員会

今日は,今年度2回目の学校評議員会でした。本校は,公民館長さん,民生委員さん,元PTA会長さんなどの6名の方に学校評議員をお願いしています。

今日は,5時間目の授業を参観していただきました。

今年度力を入れて取り組んでいる「学び合い」の授業の様子を見ていただきました。評議員の方から,「昔の授業とは全然違う」「生徒が楽しそうに勉強している」「一斉授業よりもわかりやすいのではないか」という感想をお聞きしました。

また,体育館では,3年生が15日(金)の「まるっと音楽会」で披露する合唱を聞かせてくれました。とても迫力のある合唱でした。あと2日間でさらに仕上げて,本番に臨んでほしいと思います。
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面接指導スタート

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11(月)5時間目に,3年生が至学館高等学校の先生2名を講師にお招きして,面接指導を受けました。

初めての面接指導で,講義では面接の目的,入室から退室までの所作,印象のよい頭髪・服装,面接官の評価規準など,面接試験の全般の説明がありました。

その中で,「○○さん,学校名・氏名を教えてください」「□□くん,あなたのクラスの特色を教えてください」「△△さん,学級担任の先生の名前と人柄を教えてください」など,いくつかの質問がなされました。想定外の質問をされて言葉につまる生徒の様子も見られました。

講師の先生からは,「わずか5分間の面接から,みなさんの日頃の生活態度がよくわかります。少し練習したくらいでは上手になりません。挨拶・言葉遣いは毎日意識して行いましょう。また,何を質問されてもよいように準備をしておくことが大切です」というご助言をいただきました。

命の教室

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 今日の集会では,ポスターや作文,書道など,また,女子卓球部が市の大会で団体優勝した件,さらに,よい歯の表彰など,多くの表彰を行いました。文化と運動の両面でたくさんの表彰ができたことをうれしく思いました。
 さて,先週,2年生を対象に「命の教室」を行いました。昨年も来ていただきましたが,以前春日井市で保健の先生をしていらした方を講師としてお招きし,命の大切さやいじめの悲惨さなどについて話をしてもらいました。2年生の生徒が書いた感想を全員分読みましたが,その中から一つ紹介したいと思います。1年生は,どんな話だったのか想像しながら,2年生は他の人の感想を聞き,新たな思いを持ちながら,3年生は,昨年の話を思い出しながら,それぞれ聞いて欲しいと思います。

 「生まれてこなくてよかった命は,生まれてきていない」その言葉が私の胸に響きました。生まれてこなくてよかった命なんて一つだってないんだと強く思えました。もし,生きるエネルギーをなくしてしまった子がいたとしたら,この言葉を温かくかけて,少しでも救うことができたらいいと思います。
 今日,生きたくても生きられない人がいる,生きるエネルギーをなくしてしまって死んでしまった人がいる,という話を聞いて,私が悩んでいることは,本当にちっぽけに感じて恥ずかしくなりました。もっと胸を張って堂々と誇りを持って生きたいと思いました。
 「やめて」,その一言を言っていじめなんてなくしたい,そう思います。でも,そんな簡単に言えない一言だとも思います。「やめて」「やめようよ」,そんな一言が言える人間になりたいです。そして,自分のことも相手のことも大切にして生きたいです。
 震災の津波のアナウンスをして亡くなってしまった人のように,人を思いやる気持ちも大切にし,命のバトンを次の人へとつなぐランナーとして,誇りを持って生きたいと思いました。そして,もっと自分を好きになりたいと思います。

野球部が愛日大会に出場

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11月9日(土)に第23回尾張東部少年(中等部)軟式野球大会が春日井市民球場で開始しました。これは愛日大会と呼ばれるもので,瀬戸市・尾張旭市・春日井市・小牧市・日進市の地区予戦を勝ち進んだチームが出場するトーナメント戦です。

品野中学校の対戦相手は小牧市立応時中学校です。
スコアボードは電光掲示板で,外野は芝生がきれいに刈り込まれ,内野はトラクターで整地するなど,本格的な球場で,選手達のやる気は否応なしに盛り上がります。この日は,投手のM・T君の緩急のあるピッチングが見事で,応時中の打線はなかなか波に乗れません。品野中は四球で塁に出ると,すかさず盗塁を決めるなど,序盤から勢いがありました。1回裏にファールボールの捕球からタッチアップしてまず1点。その後も,センターのI・H君の3安打,投手M君の3塁打などで加点し,制限時間制により,5対0のまま6回ゲームセットとなり,快勝しました。守備では,3塁のM・D君のファイトあふれるプレー,ショートのH・K君のファインプレーなどが光りました。

第2回戦は,16日(土)に開催される予定ですが,10日(日)の雨天により変更になる可能性があります。対戦相手は,春日井市立西部中学校です。
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学校行事
4/1 学年末休業日 3日まで
4/3 入学式準備 新3年8時45分登校
4/4 入学式 始業式 新2 3年9時15分登校
瀬戸市立品野中学校
〒480-1203
愛知県瀬戸市広之田町2-5
TEL:0561-41-0019
(番号表示でおかけください)
FAX:0561-41-3116
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