最新更新日:2024/04/24
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医療関係者の皆さん、ありがとうございます!  がんばろう日本! がんばろう南中!

南風あったかげん記−687−

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☆★☆ 熱意と技術 ☆★☆
 先にお知らせしましたが、今日は大口西小学校で幼児教室の運動会の補助をしてきました。若い父親も数多く参加するために、おおぐちおやじの会が支援しているものです。
 昨年も書いたかもしれませんが、私は以前、小学校1年生の担任をしたことがあります。それまで4年生以上しか経験がなく、2年連続で6年生を終えた後だったものですから、カルチャーショックでした。1年生は、ともかくじっとしていられないのです。6年生なら、「静かに!」で大丈夫です。技術はなくとも、熱意があればわかってくれます。しかし、1年生はだめです。どんなに熱意があっても、まるで通じません。
 そのような時は、例えば耳に手を当てて「あっ!」と言うと、みな真似をして静かになります。また、ちょっとした手品をするとすぐにこちらに集中します。こうしたすぐに静かにさせ、自分に集中させる技術をいくつも持っていないと、仕事にならないのです。技術が必要なのです。
 今日は、幼児教室の先生の動きをじっと観察していました。手遊びや手作りおもちゃ、掲示物を作る知識はもちろんのこと、幼児を集中させるための手法、指示、表情などは、細かい技術の集積でした。これは、もって生まれたセンスもあるでしょうが、勉強しないと身に付かないものです。しかも、進化し続けないと、子どもに飽きられてしまいます。
 中学校も技術の内容は違いますが、基本は同じです。熱意はあって当たり前。それとは別に指導の技術が必要で、これも勉強し続けないと仕事にならないのです。
 今日はお手伝いの立場でしたが、十分に勉強になった1日でした。

南風あったかげん記−686−

 今日11月23日は勤労感謝。国民の祝日に関する法律(祝日法)では「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」と書かれています。
 もともと、占領軍の下で米国の Labor Day に相当するものとして定められました。 Labor Day は十一月の第一土曜日ですが、日本では11月23日。なぜか?それは、戦前の新嘗祭(にいなめさい)をそのまま「勤労感謝の日」に当てはめたからです。
 新嘗祭は天皇が五穀(米、麦、豆、あわ、きび、またはひえ)の新穀を供え、また、これを食して、その年の収穫を感謝する祭儀です。かつては、その年の新米は、この新嘗祭が終わって始めて手を付けたのです。
 記録では、大化改新の頃に見られる、歴史のある儀式です。それもそのはず。この時期の収穫物で1年分の食糧をまかなうのですから、重要な儀式に違いありません。そのため、天皇が仕切りました。
 今では、季節感は薄れてはきましたが、勤労の意義や価値は薄れるものではありません。今日は、この意義や価値を再確認する日でありたいと思います。

南風あったかげん記−号外−

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今日は、おおぐちおやじの会のメンバーとして、幼児教室運動会のお手伝いをしてきました。未就園児の子どもたちの運動会でしたが、親もいっしょに、また家族によっては三世代で楽しんでいました。

南風あったかげん記−685−

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☆★☆ 心臓移植−2− ☆★☆
 和田教授による移植以来、30年あまり経った平成9年7月。臓器の移植に関する法律が施行されました。次は、その第一条です。以下引用です。

この法律は、臓器の移植についての基本的理念を定めるとともに、臓器の機能に障害がある者に対し臓器の機能の回復又は付与を目的として行なわれる臓器の移植術(以下単に「移植術」という。)に使用されるための臓器を死体から摘出すること、臓器売買等を禁止すること等につき必要な事項を規定することにより、移植医療の適正な実施に資することを目的とする。(引用終わり)

 この第6条では、「(前略)この法律に基づき、移植術に使用されるための臓器を、死体(脳死した者の身体を含む。以下同じ。)から摘出することができる。」と、脳死を死体に含むとしました。これにより、日本でも臓器移植が始まり、平成11年には、国内2例目の心臓移植手術が行われたのです。
 昨日配布された「学校保健委員会資料」には、2005年の「日本とアメリカの移植件数」が載っています。心臓移植はアメリカが2,160件なのに対して、日本ではわずか7件です。
 そして、今回ご講演いただく寺西先生も、日本で心臓移植手術を受けられた数少ないおひとりなのです。
 死ぬとは?そして、生きるとは?
 27日の寺西先生のお話を伺いながら考えてみたいと思います。

南風あったかげん記−号外−

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☆★☆ 東小学芸会 ☆★☆
 今日は東小学校の学芸会へ行ってきました。
 2年生が演じた「おしゃべりなたまごやき」はとてもかわいらしく、4年生の「寿限無」は会場も巻き込むほどの楽しさがあふれ、6年生「人間になりたがった猫」は仲間のすばらしさを演じていました。
 明日の南中生のみなさん、すばらしい熱演をありがとう!
 詳しくは東小HPをご覧ください。
  http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=...

PTAコーラス

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 今日も合唱コンクールでの発表を目指して練習がありました。写真は南フェスのビデオを見ているところです。

土曜自主学習会

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恒例の土曜日自主学習会に、多くの3年生が参加していました。互いに教え合う姿を数多く見ることができました。

南風あったかげん記−684−

☆★☆ 心臓移植 ☆★☆
 11月27日には、西春高校・寺西成夫先生のお話を伺います。寺西先生は、心臓移植を経験された方です。  
 心臓移植といえば、私たちの世代には衝撃的な思い出があります。今日はその話題です。
 その頃の衝撃的な思い出を3つ挙げろ言えば、昭和44年のアポロ11号の月面着陸、そして、その前年の心臓移植手術、そして翌年の三島由紀夫事件です。
 心臓移植の事のあらましは次の通りです。
 札幌医大付属病院・第二外科の和田寿郎教授は記者会見で、「日本で初めて、世界で30例目の心臓移植手術」を行ったことを発表しました。この発表に日本中は湧き上がりました。新聞やテレビは賞賛の嵐だったように記憶しています。
 手術を受けたのは当時18才の宮崎信夫さん。心臓を提供したのは、手術前日に海水浴で溺れた駒沢大学4年生・山口義政さんでした。
 この移植手術は成功したかに見えました。しかし、手術から83日目に、宮崎さんは死亡しました。ところが、その後の調査で様々な疑惑が発覚しました。ここでは詳しくは触れませんが、真実はわかりません。
 私の中では、鉄腕アトムの心臓=ハート型=心、すなわち、心臓は心と同じ感覚だったので、よけいにショックは大きかったのかもしれません。どんなに医学が進んでも、脳の移植はあり得ません(たぶん)。別の個体になってしまいます。同様に、心臓移植は、私の中ではあり得ない世界だったのです。
 この事件以来、日本では途絶えてしまいました。その後の話は、明日お知らせします…。

今日の昼放課−2−

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 今日も合唱練習が聞こえてきました。

今日の昼放課

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 体育館では、17日に来校するマレーシアの学生を歓迎するための応援練習が行われていました。団長の英語のかけ声にご注目を!

校長先生との会食会

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1組最後の会食会でした。今日はこの地方独特の言葉が話題になりました。たとえば「机をつる」「放課」などです。関西では、それぞれ「机をさげる」「休み時間」と言うそうです。

今日の授業

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2年生3時間目の授業の様子です。
左上 1組 社会科;ワークを教え合っています。
右上 2組 国語科;ワークに取り組んでいます。
左下 3組 数学科;角度の問題を教え合っています。
右下 4組 英語科;テスト対策プリントに取り組んでいます。
 いよいよ来週はテストです。

朝のあいさつ運動

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今日も怪獣やサル、タヌキ、カッパ、そしてリプリーも参加して、にぎやかなあいさつ運動が行われました。

南中植物園

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今週の木枯らしで月曜日に紹介した樹木は、残念ながら色付いた葉をほとんど落としていました。

南風あったかげん記−683−

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☆★☆ 模擬裁判 ☆★☆
平成21年5月21日から裁判員制度が始まります。裁判のしくみについての基本的な知識は、社会科の中で学習しています。そこで、裁判員制度を具体的にイメージするために、裁判を実際に体験する模擬裁判を行いました。
 裁判官、裁判員、検察官、弁護人、証人などは生徒が演じ、シナリオは弁護士会で作ったものを本校流にアレンジして使いました。
 裁判員役の生徒は次のように感想を書いていました。

 「裁判員としてわかったこと」
 今日模擬裁判を終えて、裁判の判決を決めるのは難しいことだとわかった。証人や被告人が言った証言を元に、正しい判決を導かなければならないけど、被告人が本当に正しいことを言っているのか分からない状況で決めるのはたいへんだった。みんな、いろいろな意見を出したり、否定したり、実際にやってみたりして、すごい時間がかかることもわかった。本当の裁判だったら被告人の人生にも関わるから、裁判官はすごいと思った。

 裁判員は、誰もがなる可能性があります。
 人が人を裁くとは?死刑制度は?
 考えなければならないことはたくさんあります。

今日の授業

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3年生は、愛知県弁護士会から3名の弁護士をお招きし、模擬裁判の授業を行いました。傷害事件に対して、正当防衛かどうかを話し合いました。

校長先生との会食会

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今日は1組7回目の会食会。朝礼の話が話題になりました。「印象に残っている朝礼の話は?」と尋ねたら、声をそろえて「足利!」という答えが返ってきました。7月14日の朝礼で、校長日記533号で紹介したものです。また、「岩倉城物語」という答えもありました。

今日の授業

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1年生3時間目の授業の様子です。
左上 1組 英語科;リスニング問題を考えています。
右上 2組 国語科;漢語・和語・外来語の学習です。
左下 3組 社会科;「愛知県を調べよう」を学習しています。
右下 4組 音楽科;昨年の合唱コンクールのビデオを見て話し合っています。
 みんな集中していました。

今日のあいさつ運動

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今日のあいさつ運動の様子です。タヌキやサルも参加しました。

花委員会「朝の活動」

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今日は今シーズン一番の冷え込みでした。でも、落ち葉掃きの生徒たちは元気に活動してくれました。東門が見る見るきれいになりました。
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行事予定
11/23 勤労感謝の日
11/24 振替休日
11/25 期末テスト1日目
11/26 期末テスト2日目
11/27 期末テスト3日目
学校保健委員会・マレーシア来校
11/28 マレーシア来校
岩倉市立南部中学校
〒482-0003
愛知県岩倉市曽野町江毛1
TEL:0587-66-3181
FAX:0587-37-9517