３時間目に卒業を目前にした３年生から、１，２年生へ中学校生活で得たこと、感じたことを伝える会を行いました。ブロック（縦割り）の集団を生かして、３年１組は２年１組、１年１組へ、３年２組は２年２組、１年２組へ・・・という形態で行い、学校生活で大切にしたいこと、体育大会で得たこと、合唱コンクールで得たこと、勉強の仕方、伝統として継続してほしいことなど、３年生一人一人が感じたことを後輩へ一生懸命伝えようとしていました。その先輩の姿を見て、１，２年生の後輩たちはきっといろいろなことを感じ、先輩たちの思いを来年度へと生かしてくれることと思いました。

　第１０回の大中トイレ革命は、大大大革命となりました。東京や静岡、岐阜などの遠方からもかけつけていただき、日本をきれいにする会の方々をはじめとして総勢１００名近くのボランティアと、大中の生徒２００名で、大口中学校の全てのトイレを磨き上げました。トイレを素手で磨きたい、学校をきれいにしたいという思いでたくさんの生徒が参加してくれたことは本当にうれしく思いました。清掃を終えた感想の中でも、「水はすごくつめたかったけど、トイレがきれいになって気持ちよかった」「自分の心がきれいになった気がする」などの感想があり、生徒たちは今日の会に参加し、何かを感じ取ったと思います。
　大中トイレ革命に参加していただいたボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

　今年も昨年に引き続き、学校支援地域ボランティア活動として清掃活動を行いました。今回はＡブロックの学級の清掃区域を掃除しました。隅々まできれいにする掃除の仕方を丁寧に生徒に教えていただき、いつも以上にきれいになりました。
　また、地域ボランティアの話し合いの中で、メディアルーム(図書館）の支援についても具体的に話し合いが進められています。