最新更新日:2024/04/23
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3月23日の給食

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今日の給食は
・牛乳
・ソフトめん
・山菜うどん
・白身魚と大豆のごまがらめ
・キャベツの梅おかかあえ   でした。

もうすぐ春を迎えるということで、今日は春に旬を迎える山菜を一足先に取り入れた給食でした。山菜は、山野に自生し、食用にする植物の総称です。現在は、栽培されることも多くなり、味もおいしくたくさん収穫できるようになりました。生の山菜は春の一時しか入手することができないので、長期保存を可能にするために、乾燥したり、水煮にしたりしています。今日給食で使用したものも、水煮になっている状態の山菜を使用しました。独特のえぐみなどもなく、おいしく食べられたのではないでしょうか。今日で今年度の給食も終了です。今年一年の中でみなさんの心に残った給食があったらうれしいです。来年度も給食は続きますので、来年度もしっかり食べて丈夫な体を作りましょう。

3月22日の給食

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今日の給食は
・牛乳
・ごはん
・ハンバーグのおろしだれ
・野菜のおかかあえ
・あおさ汁
・花見だんご    でした。

あおさは一般的に潮の満ち引きのある浅い海の岩などに付着して繁殖します。天然ものは少なく、食用として養殖されているあおさ、あおのりのほとんどは「ヒトエグサ」という海藻です。今日のあおさ汁に使われたあおさもこのヒトエグサを乾燥させたものです。あおさやあおのりはわかめや昆布とは違い、さわやかな磯の香りと鮮やかな色が特徴的です。しかし、給食では、食べるまでに時間がかかってしまうため、色や香りがどうしても悪くなってしまいます。調理したては色も香りもとても良いです。汁物だけでなく、天ぷらの衣や鉄板焼きなどに使ってもおいしい食材ですから、家庭でもぜひ使ってみてください。

3月18日の給食

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今日の給食は
・牛乳
・ごはん
・手作りかき揚げ
・豚汁
・キャベツのたくあんあえ  でした。

かき揚げは魚介類や野菜などの小さく切ったものを小麦粉を用いた衣でまとめ、食用油で揚げた日本料理です。今日は、にんじん、さつまいも、たまねぎ、ちくわ、えびを具材にボリューム満点なかき揚げを作りました。サクサクに揚がった食感がたまりませんね。かき揚げに使われる材料は明確な決まりがないので、作る季節によって中身が変わります。これからの季節では、新玉ねぎやしらす、さくらえびをつかったかき揚げなどがおいしいです。材料をある程度同じ大きさに揃えてから、混ぜて、揚げなくてはいけないので、少々手間はかかりますが、揚げ物の中でも特に食感を楽しめる料理ですので、家庭でもぜひ作ってみてください。

3月17日の給食

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今日の給食は
・牛乳
・ごはん
・揚げ鶏の甘酢あん
・ほうれん草のごまあえ
・ふだま汁       でした。

今日はでんぷんをまぶした鶏肉を揚げて、甘酢のたれをかけて提供しました。酢の香りは食欲をそそりますね。加熱することによってほどよく酸味が抜け、ちょうど良い酸味になりました。みなさんは酢がどのように作られているか知っていますか。酢は大きく分けて四つの工程を踏んで作られます。まずは材料から酒を造ります。その酒に酢をまぜ、アルコールを酢の主成分である酢酸に変えます。この工程を酢酸発酵と言います。この発酵が終わると、味を調えるために1か月ほど熟成させます。熟成が終わると、ろ過、殺菌、瓶詰めされて出荷されます。酢にも様々な種類があるので、全てがこのような工程を踏んでいるわけではありませんが、食べ物が作られる工程を知るのはとても面白いですね。

3月16日の給食

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今日の給食は
・牛乳
・わかめごはん
・さんまのみぞれ煮
・吉野汁
・ブロッコリーのおかかあえ  でした。

今日はあえ物のブロッコリーがたくさんありましたね。ブロッコリーはビタミンB群やビタミンC、カロテン、鉄分を豊富に含みます。ビタミンCは、免疫機能を高めたり、肌のコンディションを整える働きがあります。また、緑黄色野菜に分類され、野菜の中でも栄養価が高いです。しかし、高温が苦手で、保管中温度が高くなると、すぐに黄色に変色してしまいます。昔は低温流通が出来なかったので、なかなか全国に出回ることはなかったそうですが、現在は低温流通の技術が進歩して、どこでもおいしく食べることができます。今は旬の時期なので、収穫してとれたてのものを食べることができます。ブロッコリーももう終わりの時期なので、おいしく食べられる時にぜひ食べてくださいね。

3月15日の給食

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今日の給食は
・牛乳
・ロールパン
・サーモンフライ
・ひじきのマリネサラダ
・冬野菜のクリームスープ  でした。

今日のサーモンフライの衣は米粉が使用されていました。いつものフライよりも少し衣が固く、しっかりとした歯ごたえがありましたね。米製品は揚げると固めの食感になるのが特徴です。米製品を揚げたお菓子にあられやおかき、せんべいがあります。どれも歯ごたえのあるお菓子です。また、揚げ衣にはパン粉だけでなく、今日のように米粉を使ったり、春雨やごまを使ったり様々な食材を使用します。パン粉とは違った食感を味わうことができるので、ふつうの揚げ物に飽きてしまったら、ぜひやってみてくださいね。

3月14日の給食

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今日の給食は
・牛乳
・ごはん
・親子煮
・きんぴら肉団子
・小松菜のツナあえ でした。

今日は鶏肉と卵を使った親子煮を提供しました。親子煮は鶏卵の親である鶏肉を使って作られた料理です。豚肉や牛肉などと卵で丼ぶりをつくると、親子関係ではないため、「他人丼」と呼んだりします。今日の親子煮には、卵だけでなく、野菜もたっぷりと使われていました。特に玉ねぎは、甘味が出るよう、形が分かりにくくなるまでしっかりと加熱しました。野菜のおいしさが詰まった優しい味の煮物になりましたね。さっと炒めたり、生で食べる方がおいしい野菜もありますが、冬が旬の野菜は加熱することで甘味やうま味が出てくるものが多いです。鍋料理や煮込み料理にぜひ使ってみてくださいね。

3月11日の給食

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今日の給食は
・牛乳
・黒米入りごはん
・さわらの照り焼き
・野菜のみそマヨネーズあえ
・けんちん汁       でした。

さわらは大きさが変わると名前が変わります。40〜50cmのものはサゴシ、50〜60cmのものをナギ、60cm以上のものをサワラと言います。このような魚を出世魚と言いますが、出世魚の名前の由来は、江戸時代の習慣から来ています。江戸時代までは、武士や学者などは、元服の際や、出世に伴って名前を変える習慣がありました。これにちなんで、「成長に伴って出世するように名前が変わる魚」ということで出世魚という名前がつきました。出世するということで、縁起のよい魚として扱われ、めでたい席や門出を祝う席などの料理として好んで使われています。さわらは、比較的手ごろに手に入る魚ですし、味に癖も少ないので、家庭でも料理に使ってみてはいかがですか。

3月10日の給食

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今日の給食は
・牛乳
・白玉うどん
・カレーうどん汁
・豆ちくわの磯部揚げ
・ゆかりあえ    でした。

今日はゆかりを使用した和え物を提供しました。ゆかりは梅干しを漬けるのに使用した赤しそを乾燥させた食品です。梅干しを漬けた後のものなので、酸味が強いのが特徴的です。給食では、食べやすくなるよう、かつお節やほんの少しのしょうゆを用いて酸味を抑えています。かつお節のうま味とゆかりの酸味で塩味を控えて味をつけてもおいしく食べられます。生活習慣病予防のためにも、塩分を少しでも抑えて料理を作ることができるととても良いです。そのためには、辛味や酸味、うま味を上手に使用して味付けすることが大切です。味付けの工夫をして、家庭でも塩分控えめな料理が作れると良いですね。

3月9日の給食

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今日の給食は
・牛乳
・ごはん
・しらす入り和風オムレツ
・和風サラダ
・石狩汁        でした。

しらすは、カタクチイワシやマイワシなどのような魚で、体に色素がなく、白い稚魚の総称です。生の状態のものも食べられる場合がありますが、鮮度が落ちるのが早いため、港の近くなど、限られた場所でしか食べることができません。一般的に市場に出回っているシラスは茹で揚げられたものや、水分を減らすために乾燥させたものがほとんどです。骨まで丸ごと食べられるので、カルシウム摂取のために取り入れたい食材の一つです。スーパーでも手軽に購入することができるので、家庭の食事にもぜひ取り入れてみてください。

3月7日の給食

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今日の給食は
・飲むヨーグルト
・ひじきごはん
・れんこんサンドフライ
・たまごどうふ
・白菜のおひたし   でした。

今日はセンターで炊飯をした炊き込みごはんでした。給食センターで米を炊飯する場合、専用の機械が必要となりますが、大口町の給食センターには、その機械がありません。そのため、水をいれるとふつうのごはんになるアルファー化米という米を使って炊き込みごはんを行います。アルファー化米は災害時の備蓄食品として現在は個包装のものも市販されています。学校給食では、加熱をして提供していますが、災害時には水を入れるだけでごはんが食べられる優れものです。災害時に困らない食事を日ごろから考えておくことが大切です。

3月3日の給食

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今日の給食は
・牛乳
・赤飯
・みそ串かつ
・春色お浸し
・湯葉のすまし汁
・セレクトデザート  でした。

今日は3年生最後の給食ということで、お祝い給食を実施しました。赤飯とセレクトデザート、いつもよりもすこし贅沢な料理でお祝いです。日本のお祝いごとに赤飯は外すことはできません。赤飯の赤色は魔除けの色で晴れやかな門出に災いがかかってこないようにと願いが込められています。この地域では、小豆を使用して赤飯を炊きますが、皮が破れやすいため、縁起が悪いといわれる場合があります。特に関東地方では小豆を使わず、ささげを使われることが多いそうです。一生のうちで赤飯を食べる機会は数える程度しかないと思いますが、食べる時には、料理の意味も考えながら食べられると良いですね。

3月1日の給食

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今日の給食は
・牛乳
・ミルクロールパン
・じゃがいものバター風味煮
・れんこんのごまドレサラダ
・スコッチエッグ    でした。

スコッチエッグはイギリスで生まれた家庭料理です。ゆでたまごをナツメグやグローブなどのスパイスを入れたひき肉で包み、衣をつけて油で揚げた料理です。ロンドンのデパートが発祥で、イギリスでは伝統的なピクニック料理の一つとして認められており、どちらかと言うと冷めた状態で食べるのが基本の料理です。同じ英語圏でも、アメリカで食べられることはなかなかない料理だそうです。料理には、その土地独自で発展してきたものが数多くあります。日本以外の国の食文化にも触れられる機会があると良いですね。

2月29日の給食

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今日の給食は
・ごはん
・牛乳
・豆腐ハンバーグのきのこソース
・けんちん汁
・味付けのり   でした。


今日はしめじを使ったきのこソースでした。みなさんは「香りまつたけ味しめじ」という言葉を知っていますか。まつたけは言わずと知れた高級きのこですね。この言葉の意味は文字通り、きのこの中で一番香りが良いのがまつたけ、味が一番良いのがしめじという意味です。この言葉のしめじはほんしめじのことを指し、普段スーパーで購入できるぶなしめじなどとは、異なるしめじです。ほんしめじは栽培ができず、天然のものを収穫しなければならないので、一キロ数万円という高級品です。一般的に食べられるきのこでもおいしいですが、それ以上の味ということなので、一生のうちに一度は食べてみたいですね。

2月26日の給食

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今日の給食は
・牛乳
・黒米入りごはん
・親子煮
・白菜のおかかあえ
・大豆と豚肉のごまがらめ  でした。

今日は黒米について紹介をしたいと思います。給食につかう黒米は大口町の農地で生産されています。黒米は古代米ともいわれ、稲の原種である野生稲の特徴を受け継いでいる米のことです。 野生型の稲の玄米は、褐色や黒紫などの色がついているものが多いのですが、人が栽培することによって白色の種子へと変化していく性質があります。最近では、古代米が白米に比べて、たんぱく質やビタミン、ミネラルを多く含むということが分かってきて、健康食として話題を集めています。 全て黒米でごはんを炊くと、紫色がとても強く、食べるのに勇気のいる色になってしまうので、精白米の5%ほどの量を入れて炊くと色も良く、黒米の風味を感じながらもおいしく食べることができます。スーパーなどでも購入することができるので、家庭でも炊いてみてはいかがですか。

2月25日の給食

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今日の給食は
・牛乳
・ミルクロールパン
・ポークビーンズ
・いかボールのたこ焼き風
・ひじきのマリネサラダ   でした。

ポークビーンズは、給食で大豆を使用する代表的な料理です。大豆のほかにじゃがいもやにんじん、たまねぎなどの具材をトマトソースで煮込んだ料理です。学校給食では、トマトケチャップを使用していますが、酸味が少し強いので、マイルドになるように、生クリームをほんの少し使用しています。トマトと大豆は相性がとてもよく、洋風の煮物やサラダ、スープなどにも使われます。トマトも大豆も栄養価の高い食材ですから、一緒に食べられると一石二鳥ですね。生のトマトがおいしい季節は何と言っても夏ですが、缶詰のトマトを使えばいつでもおいしいトマト料理が食べられます。煮込み料理は今がおいしい季節ですから、トマト味の煮込み料理を作ってみてはいかがですか。

2月23日の給食

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今日の給食は
・牛乳
・中華麺
・みそラーメン
・鶏肉の唐揚げ
・ブロッコリーの中華あえ  でした。

今日は、3年生のリクエスト給食「鶏のから揚げ」でした。鶏肉の唐揚げは給食で大変人気のあるメニューです。中学校は70gのもも肉に下味をつけて、片栗粉をまぶして揚げます。大きい分だけ揚げ時間はかかりますが、家庭ではなかなかできない大振りのサイズも人気の理由なのだそうです。また、鶏肉の部位も、もも肉を使うことで、胸肉に比べ肉厚でジューシー、冷めても比較的柔らかい状態を保つことができます。味も比較的しっかりとつけているので、さめてもおいしく食べられます。疲れている時やストレスを強く受けている時には、ビタミンとともに、たんぱく質もしっかりと摂取する必要があります。気にせずに食事をしても、たんぱく質が不足することはまずありませんが、受験など、体調を万全にして臨みたい行事の前には、意識して摂取できるようにしましょう。

2月22日の給食

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今日の給食は
・牛乳
・麦ごはん
・さわらの照り焼き
・千草あえ
・呉汁     でした。

千草あえの千草とは、いろいろな具材を取り合わせたものという意味があります。また、青い食材を指す言葉でもあるそうです。この青は緑色という意味で使われています。今日は、たまご、油揚げ、キャベツ、にんじん、ほうれんそうが使われていました。いつものあえ物だと2,3種類の食材を使っているので、それと比べたらとてもいろいろな種類が使われていましたね。また、色合いもキャベツやほうれん草の緑色がよく栄えた給食でした。おいしさは色合いや香りによっても大きく左右されます。お皿に料理が乗った時に、美しく見えるよう、偏った盛り付けかたをせず、学級で均等に盛り付けができるようにしましょう。

2月19日の給食

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今日の給食は
・牛乳
・ごはん
・手巻きごはんの具
  いかスティック
  手巻きたまご
  ツナマヨネーズ
・豚汁
・手巻きのり
・みかん    でした。

今日は、手巻きのりと具材を使った手巻きごはんの給食でした。手巻きごはんは、円筒状に巻き込むのではなく、花束のようにまくと、上手にまくことができます。みなさんは上手にまいて食べることができましたか。いつもは、野菜がメインの料理が出ますが今日はお休みでした。そのかわり、豚汁にはたっぷりの野菜が使われていました。ごぼうやにんじん、だいこんなど、じっくり煮込むとうま味の出てくる野菜ばかりです。寒い時にはとても体の温まる料理です。豚汁に使うとおいしい野菜の旬ももう終わりがけです。おいしく食べられるうちに家庭でも作ってみてはいかがですか。

2月18日の給食

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今日の給食は
・牛乳
・チキンライス
・オムレツ
・マカロニサラダ
・ひと口ゼリー   でした。

今日は3年生のリクエスト給食でオムライスを提供しました。学校給食では、半熟状態の料理を提供することができないため、オムレツとチキンライスを提供して、オムライスという形で食べてもらえるよう、工夫して提供しました。マカロニサラダには、りんごが入っていました。りんごのしゃきしゃきとした食感や、さわやかな風味が味のアクセントになりました。入れる具材一つ変えると、味にも大きな違いが出ますね。初めての組み合わせや料理を食べるのはどきどきしますが、一口食べてみると新しい発見がありますよ。

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学校行事
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