最新更新日:2024/04/25 | |
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3月23日の給食・ごはん ・牛乳 ・鶏のから揚げ ・中華風コーンスープ ・中華もやし でした。 今日で今年度の給食が終了しました。最終日の献立は、大人気の鶏のから揚げです。給食の鶏のから揚げは、しょうがやしょうゆを使い、下味をつけたあと、でんぷんを付けて揚げています。中学の唐揚げは、大きくカットしたもも肉を使い調理をするので、ボリューム満点です。味付けに使うしょうがには、風味をよくする効果とともに、肉の臭みを消す働きもあります。最終日の給食も、しっかり生徒のお腹に収まったようです。来年度の給食は11日から始まります。お楽しみに。 3月22日の給食・ごはん ・牛乳 ・ドライカレー ・青じそ入りあじフライ ・カラフルサラダ でした。 今日は、愛知県産の青じそが入ったあじフライです。青じそは、大葉とも呼ばれます。しその花や実は、花穂(はなほ)や穂じそとして刺身のつまなどに使われますが、芽と葉を区別するために大きさの違いから「大葉」と名付けられ、野菜として販売されています。大葉の爽やかな香りは「ペリルアルデヒド」という成分によるものです。ペリルアルデヒドには強い防腐作用があります。夏場に重宝されるのは、さわやかな香りを楽しむのはもちろん、食べ物が悪くなるのを防ぐという目的でも使われます。様々な料理に使用できますので、家庭でも料理に使ってみてください。 3月21日の給食・中華めん ・牛乳 ・みそラーメン ・焼きぎょうざ ・ナムル でした。 今日の野菜料理は、きゅうりを使用したナムルです。ナムルとは、朝鮮半島の家庭料理の一つで、もやしやきゅうり、なすなどの野菜やぜんまいなどの山菜、野草を塩ゆでしたものを調味料とゴマ油であえたものを言います。本場では、唐辛子やにんにくを使用し、様々な種類のナムルを作り置きしているそうです。時間がある時に作り置きをしておいて、忙しい朝食などに食べるのも良いですね。自分のお気に入りのナムルを作ってみてはいかがですか。 3月17日の給食・麦ごはん ・牛乳 ・小籠包 ・キムチ炒め ・わかめスープ でした。 今日は、わかめをたくさん使ったスープです。わかめは、味噌汁などの汁物の具としてよく使われますが。他にも酢の物、炒め物、サラダ、地域によっては天ぷらやしゃぶしゃぶなど幅広く料理に使用されます。わかめに多く含まれる栄養素は、食物繊維、アルギン酸、フコイダンなどで、血中コレステロール値を下げたり、動脈硬化や心筋梗塞を防ぐなどの効果があると言われています。今の季節には、風味がゆたかな生わかめが流通しています。季節の味なので、スーパーなどでみかけたら、ぜひ食べてみてください。 3月16日の給食・米粉パン ・牛乳 ・鶏肉と野菜のチーズ焼き ・ぱくぱくサラダ ・白菜とベーコンのスープ でした。 今日は、小学校が卒業式ということで、鶏肉に野菜とチーズ、ケチャップを合わせて焼いた料理を提供しました。ホイルカップに1切ずつ鶏肉を入れ、細かく切った野菜とケチャップ、チーズをあわせたソースをかけて焼きました。ソースがかかっているため、鶏肉が蒸し焼きの状態になり、柔らかく仕上がります。使用した野菜は、にんじん、玉ねぎ、パプリカです。きのこもしめじが使われていました。野菜が苦手な人にも、食べやすい味付けになっていたと思います。 3月15日の給食・ごはん ・牛乳 ・とんかつみそだれ ・小松菜のごまあえ ・すまし汁 でした。 今日は、愛知県らしくとんかつにみそだれをかけて提供しました。ロースやヒレという部位が、とんかつによく使われます。ロース肉は、キメが細かくて、肉質も柔らかく一番美味しいと言われる部分です。脂身が端に固まっていますが、その部分にも旨みが凝縮されています。ヒレ肉は、ロースと並んで豚肉の中で一番良質の部位です。美肌効果があるビタミンB1が最も多く含まれています。また、脂肪分が少ないのに柔らかいのも特徴的です。どちらの部位も、とんかつでおいしくたべることができます。家庭で揚げ料理をしない人も増えているようですが、揚げたての料理は格別です。ぜひ作ってみてください。 3月14日の給食・ミルクロールパン ・牛乳 ・ミネストローネ ・ハムステーキ ・コールスローサラダ ・いよかん でした。 今日はハムを厚く切って焼いたハムステーキです。ハムとは本来、英語で豚のもも肉を意味します。また、骨付きもも肉の大きな塊をそのまま塩漬けにして、燻製したものがハムと呼ばれてきました。現在日本では、豚もも肉以外にロース肉や肩ロース肉などいろいろな部位を使ってハムがつくられていて、総称してハムと呼ばれています。ハムは、使われる部位により、名前が異なっています。家庭で食べているハムがどの種類の肉を使っているのか、調べてみてはいかがですか。 3月13日の給食・ごはん ・牛乳 ・さんまのみぞれ煮 ・白玉汁 ・変わりづけ でした。 今日は、細かく切ったたくあんときゅうりをまぜていりごまをふった変わりづけを提供しました。給食のたくあんは、余分な添加物を加えない無着色のものです。たくあんは、昔から食べられている漬物の代表的なものですが、つけものは、様々な食材を食塩、酢、酒粕などの漬け込み材料とともに漬け込み、保存性を高めるとともに熟成させ、風味を良くした食品です。塩などので漬けることにより、長期間保存が可能です。最近では、健康のため、減塩の漬物も多く販売されるようになってきました。 3月10日の給食・ごはん ・牛乳 ・洋風おでん ・卵焼き風とうふステーキ ・ブロッコリーのツナあえ でした。 今日は初登場メニューの卵焼き風とうふステーキです。原材料は豆腐と魚のすり身を使い、かぼちゃの色素で色をつけています。中に入っている緑色の野菜は小松菜です。小松菜は、加熱しても煮崩れしにくく、色も悪くなりにくいため、普段でも卵焼きの色合いを鮮やかにするために使用したりします。とうふステーキ自体はほんのりとした甘味がついています。今日は、しょうゆを使ったたれをかけて提供しました。 3月9日の給食・ソフト麺 ・牛乳 ・カレーソース ・鶏肉のごまだれかけ ・ひじきの和風サラダ でした。 今日のカレーソースは、だしを利かせた和風のソースです。干しシイタケやかつおぶしを使っています。具材には油揚げ、かまぼこ、にんじん、ねぎが使われました。油揚げは、薄切りにした豆腐を油で揚げたものです。薄く切ってから揚げているため、内部までしっかりと揚がっています。空気の入る部分が多く、ふわふわとしているため、出汁をしっかりと吸い込んでくれます。さらに、袋状になっているため、中に具材を詰めて、様々な料理に使用していくこともできます。いなりずしや餅ぎんちゃく、信田煮など、どの料理も油揚げが良い味を出してくれます。様々な料理にぜひ取り入れてみてください。 3月8日の給食・麦ごはん ・牛乳 ・豚肉と大根の煮物 ・鶏肉と大豆のごまがらめ ・みそ汁 でした。 今日は、だいこんをたくさん使った煮物です。大根には、様々な種類があり、世界一大きくて重い桜島大根、世界一長い守口ダイコンなどの種類があり、日本人の食卓には欠かすことのできない野菜です。ビタミンCや消化酵素が含まれており、生のままで食べることで、効果を発揮します。焼き魚や焼肉に大根おろしが添えられるのはさっぱりとした味のためだけでなく、体内での食べ物の消化を助けてくれるため、料理に添えられています。辛味大根とよばれる種類の大根は、辛味がとても強いため、そばなどの薬味に使われます。 3月7日の給食・五目チャーハン ・発酵乳 ・春巻き ・コーンサラダ でした。 今日は、大口中学校で小学校6年生の児童が過ごすONEDAY大中の日でした。 給食を持って移動しなければならないため、牛乳ではなく、発酵乳を提供しています。発酵乳とは、名前の通り、乳を乳酸菌や酵母で発酵させてつくられるものです。発酵乳には、体の調子を整える作用があり、体に良い食べ物ですが、牛乳とは違い糖分が加えられているため、飲みすぎには注意しましょう。 3月6日の給食・ごはん ・牛乳 ・さわらの照り焼き ・切干大根のハリハリづけ ・つくね汁 でした。 今日は、つくねを具材にしたつくね汁です。かつおでとった出汁のほかに、干ししいたけの出汁やつくねからも出汁がでて、様々な食材のうまみの溶け出した汁ものになっていました。料理をつくる時には、かつおぶしや昆布、煮干し、しいたけなどでだしをとります。食材それぞれに含まれるうま味成分が異なっています。かつおぶしや煮干しには、イノシン酸、昆布にはグルタミン酸、干ししいたけにはグアニル酸といううま味成分が含まれています。少し手間はかかりますが、基本に忠実にだしをとって作った料理は、インスタントの出汁を使うよりも格段においしく仕上がります。家庭でも上手に出汁を活用してみてください。 3月2日の給食・サンドイッチロールパン ・牛乳 ・グリルソーセージ ・ボイルキャベツ ・一食ケチャップ ・カリフラワーのクリームスープ ・オレンジ でした。 今日は、サンドイッチロールパンにソーセージを挟み、ホットドッグにして食べる給食です。スープは、カリフラワーを使ったクリームスープです。牛乳をたっぷりと使い、コクのあるスープになりました。具に使用したカリフラワーは、15世紀にイタリア、フランスで栽培されはじめ、16世紀になるとヨーロッパ全体に広まり、品種改良も進んだと考えられている野菜です。18世紀頃にはインドで熱帯でも栽培できる品種が開発されました。日本では白(クリーム色)のカリフラワー以外、ほとんど生産されていませんが、オレンジ・紫等の品種もあり、とてもカラフルな野菜です。色とりどりのカリフラワーも食べてみたいものですね。 3月1日の給食・せきはん ・牛乳 ・えびフライ(卓上ソース) ・菜の花あえ ・ふだま汁 ・お祝いセレクト でした。 今日は、3年生の卒業をお祝いする給食です。昔から、祝い事には欠かせない赤飯や普段の給食ではなかなか食べられないえびフライ、春の香りを感じる菜の花、自分たちでデザートを選択する、お祝いデザートでした。お祝い感満載の給食で、卒業をお祝いしました。あえものに使った菜の花は、現在でも2〜3月のみしか出回らず、悪くなるのがとても速い少しの間しか食べることのできない野菜です。ビタミンCやミネラルがとても豊富に含まれていますが、あくがとても少ないのが特徴です。調理する時には、茹ですぎないようにするのがポイントです。季節の限定される野菜なので、値段は少し高めですが、季節を感じられる食べ物です。家庭でもぜひ食べてみてください。 2月28日の給食・ナン ・牛乳 ・鶏肉のさっぱり煮 ・救急カレー ・カルちゃん和風サラダ ・りんご でした。 今日は、非常時に提供する救急カレーを提供しました。非常時、給食が提供できなくなった時に加熱せずに提供できるカレーで、特定原材料7品目を使用していないため、誰でも食べられるものになっています。今日はそのような日を想定して、提供しました。カルちゃん和風サラダは、カルシウムを多く含む食品を使った和風のサラダです。今日は、小松菜、ひじきを使って作っています。カルシウムをしっかり摂取して丈夫な骨をつくりましょう。 2月23日の給食・ソフト麺 ・牛乳 ・ハヤシソース ・根菜いわしバーグ ・和風サラダ でした。 今日は、根菜といわしを使ったハンバーグです。かわいく魚の形をしていました。いわしは、海に面する国のほとんどで食べられています。日本では、刺身、塩焼き、フライなどに調理し、食べられています。また、すりつぶしてだんご等にすることもあります。欧米でも塩焼き、酢漬け、油漬け、缶詰(アンチョビ)などで食用にされています。水揚げ後は傷みやすいので、干物各種・缶詰・つみれなどの加工品として流通することが多い魚です。漢字は、鰯と書き、痛みが早いため、弱という漢字が使われているそうです。 2月22日の給食・麦ごはん ・牛乳 ・しゅうまい ・マーボ豆腐 ・中華もやし ・きんかん でした。 今日は、今年度初めてのきんかんです。きんかんは、へたと種以外全ての部分を食べることのできる果物です。今日は宮崎県産のたまたまというブランドのものを提供しました。大きさはL以上(今日のものは2L)糖度16度以上という基準を満たしたものだけがこのブランドで出荷することができます。皮ごと食べられるため、ビタミンCを多くとることもでき、かぜ予防にぴったりの果物です。さらに、昔から咳止めに効果があると言われています。 2月21日の給食・ロールパン ・牛乳 ・あじのさっぱりソース ・スパゲッティサラダ ・白菜のクリームスープ でした。 今日は野菜の入ったソースをかけたあじ料理でした。あじは、年間を通して食べられる魚ですが、旬は夏です。夏のあじは脂がのっていて、特においしく食べることができます。食べ方は、生で食べるのはもちろん、塩焼きや天ぷら、干物、竜田揚げなどが代表的な食べ方です。おいしいあじを見極めるポイントは、全体に丸く、腹を触って硬いもの。体表の輝いているもの。鮮紅色のものです。切り身になっているものや、干物になっているものが多いですが、丸ごと一匹の調理もチャレンジしてみてください。 2月17日の給食・麦ごはん ・牛乳 ・ビビンバ ・錦糸卵 ・わかめスープ ・いよかん でした。 今日は、いよかんが給食に出ました。いよかんは、大玉の果実でジューシーで甘く、香りも良い柑橘です。日本のいよかんの生産量のほとんどが、愛媛県産のものです。今日の給食のいよかんも愛媛県産のものを使っています。ビタミンCやクエン酸も多く含まれていて、かぜ予防や疲労回復に効果的です。気温の差が大きく、体調を崩しやすくなりますから、ビタミンCをしっかりとってかぜに負けない体づくりをしましょう。 |
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