最新更新日:2024/03/28
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数値化

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3/7 今日のひとこと
物の程度を表すのに、言葉ではあいまい。
だから、数値で表す必要性がでてくる。

本日、「志水メソッドによる算数授業づくり」が第1位になった。
気持ちの面では、1位と2位の差はかなり大きい。
だから、1位という数値ほど勇気づけられることはない。

素直に喜び、感謝します。
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読解力の成長

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3/6 今日のひとこと
同じ本を読んでも、同じようには理解しない。
つまり、個人差がある。
その人のレベルに応じて読むことができる。
だから、一度読んだからと言って終わったと思ってはいけない。
数年後にもう一度読んでみよう。
あなたのレベルがあがっていたら、深い読みができるかもしれない。

もちろん、この話は、本を読んでいる人を前提としている。
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追っかけ

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3/5 今日のひとこと
志水塾福岡大会のこと。司会のSさんは、講演でのちょっとした私の動作からから、「志水先生は、子どもの目線に立つことの大切さ」を話された。

○つけ法や意味付け復唱法は、子どもの思考の道筋を授業中に追うことである。
つまり、「追っかけ」である。
だから、子どもも嬉しくなる。
そして、頑張ろうと意欲がわく。
どんどん「追っかけ」で見よう。教師もわくわくするよ。
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自分の可能性を信じるには

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3/5 今日のひとこと
子どもが自分の可能性を信じるには、
たくさんの成功体験が必要である。
この成功体験は、他者からの認知・称賛から自己肯定感が生まれてくる。
だから、○つけ法なんだよね。
自立できるまで、励まして成就させたい。

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豊津小学校 志水先生授業研究 アンケート

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豊津小学校での志水の示範授業及び講演会の感想

感想を西田珠美先生がまとめられました。一人目の方の感想を紹介します。

「 志水先生の授業を参観させていただき、心が洗われるようでした。長年、授業の進め方について悩んでいました。しかし、自分の実践と結びつくところや、私に足りなかったところが明らかになりました。志水先生は、子どもの発言を価値づけ、算数の言葉に置き換えて、言語化させていらしたところが、私の耳に残りました。また、一人一人に接する姿は心が温まり、胸にじーんときました。さらに、本研究協議会で本校の先生方が熱心で、謙虚な姿勢にただただ頭が下がる思いがしました。本校の校内研究が職員の共同・協同による研究であることがよく分かりました。今日のこのような素晴らしい研究会に参加できたことを心から嬉しく思っています。本当にありがとうございました。」

二人目以降は、下記の文書でごらんください。
ワード
豊津小学校での志水の示範授業及び講演会の感想 感想を西田珠美先生がまとめられました。一人目の方の感想を紹介します。 「 志水先生の授業を参観させていただき、心が洗われるようでした。長年、授業の進め方について悩んでいました。しかし、自分の実践と結びつくところや、私に足りなかったところが明らかになりました。志水先生は、子どもの発言を価値づけ、算数の言葉に置き換えて、言語化させていらしたところが、私の耳に残りました。また、一人一人に接する姿は心が温まり、胸にじーんときました。さらに、本研究協議会で本校の先生方が熱心で、謙虚な姿勢にただただ頭が下がる思いがしました。本校の校内研究が職員の共同・協同による研究であることがよく分かりました。今日のこのような素晴らしい研究会に参加できたことを心から嬉しく思っています。本当にありがとうございました。」 二人目以降は、下記の文書でごらんください。 ワード <swa:ContentLink type="doc" item="16109">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/16109/256462.doc
一太郎は、右の配付文書をクリックしてください。
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本は働き物

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志水塾福岡大会と豊津小学校において、2点の本とその他数点を販売しました。
1.志水メソッドによる算数の授業づくり
2.「算数科における「定義や定理」集」


二日間で完売しました。
感謝します。
売れたことも嬉しいのですが、作った思いを受け止めてくださったことに深く感謝します。

本は、働き物です。
「はた」を「らく」にします。あなたの仕事を減らします。
また、あなたの心を「楽」にします。楽しませます。
まとめると、「はた」の者を「ラッキー」にさせます。

ありがとうございました。
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塾長講演 ○つけ法 プレゼン

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志水塾の塾長講演「○つけ法」について公開します。
1週間の限定です。
ダウンロードしてもかまいません。
ご利用ください。

ただし、公の場で利用するときは、「愛知教育大学の志水廣によると」と付け加えてください。
志水塾の塾長講演「○つけ法」について公開します。 1週間の限定です。 ダウンロードしてもかまいません。 ご利用ください。 ただし、公の場で利用するときは、「愛知教育大学の志水廣によると」と付け加えてください。 <swa:ContentLink type="doc" item="16090">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/16090/256096.ppt
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愛は〜を変える

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3/4 今日のひとこと
愛は子どもを変える、
愛は教師を変える、
愛は学校を変える。

豊津小学校で示範授業をしながら、この思いを強くした。
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豊津小学校訪問

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3月2日、福岡県みやこ町豊津小学校を訪問した。
熱烈歓迎である。(福岡はどこへ言っても熱烈歓迎)

七人の授業診断、師範授業、講演とフルタイムで動いた。
かなりのエネルギーがいる。
でも、一つ一つの授業がおもしろい。だから、診断アドバイスも一人一人異なる。
統一性もあった。
私の診断は、その人らしい授業の創造である。

前日の志水塾には、5名の方が参加、今回の授業でも学習したことをすぐに活用していた。
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道筋

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3/2 今日のひと言
子どもが問題を解決しているとき、あなたは何を見ているのか。

思考の道筋を読むことが大事である。
これは当たり前。

もう一つの道筋がある。
それは、心の道筋を読むことである。
わくわくして解く子どももいるし、不安そうで解く子どももいる。
この気持ちに寄り添ってみよう。
すると、あなたの声かけが変わってきます。
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同じ80点でも

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2/28 今日のひと言
Aさんは、60点の能力の人ががんばって80点の仕事をした。
Bさんは、90点の人が力をセーブして80点の仕事をした。

同じ80点ではあるが、世間はどちらを評価するか。
それは伸び率で評価する。
Aさんの伸び率はプラス、Bさんの伸び率はマイナス。

同じ80点なんだけれど、大違い。
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「志水メソッドによる授業づくり」

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「志水メソッドによる授業づくり」
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html...
はじめに

 志水メソッドとは何か。算数数学の授業について、○つけ法・意味付け復唱法をはじめとする指導方法・技術である。では、なぜ、私の研究は、ここに行き着いたか。私は、学級の全ての子どもに算数が「わかる」「できる」ようになってほしいと願って研究してきた。○つけ法や意味付け復唱法は、「わかる」「できる」ことを支援する強力な道具であるからだ。その意味するところは、子どもの思考の外化を促し、外化されたものに対して評価と指導が一体化してできるからである。言い換えると、「確認」と「見届ける」ことを保障するからである。しかも、○をつけると子どもは本当に喜ぶ。意味付け復唱法を使うと、子どもの発言の真意がわかる。
また、問題解決型の授業を構成するためにも、これらの方法が有効だと考えている。新学習指導要領では、思考力・判断力・表現力の育成を掲げているが、○つけ法・意味付け復唱法はこれらに十分役立つ方法である。○つけ法は思考力の源である自力解決を促し、意味付け復唱法は表現力を育成し、コミュニケーションを促していくからである。
ところで、私は、授業力を次の公式で定義している。
授業力={(教材把握力)×(子ども把握力)×(指導技術力)}×(精神エネルギー)
この4つの要素があること、しかもかけ算であることの意味を考えてほしい。上のうち一つでも低い数値だと授業力は低くなってしまう。だから、バランスよく伸ばすことが必要である。
○つけ法や意味付け復唱法は単なる技術ではない。上の公式から考えても技術だけでは授業は成立しない。確かな教材把握力、子ども把握力があって、また愛で育てる精神エネルギーがあってこそ実を結ぶものである。
 本書では、志水による○つけ法・意味付け復唱法の理論的な背景と志水メソッドを活用している実践者による報告をまとめたものである。
 できるだけ最近の成果を取り入れて執筆・編集した。
 立場上、多くの教師の授業を参観し指導している。年間200本は見る。
この人たちが、少しずつ○つけ法や意味付け復唱法を取り入れて、教師の授業力が伸びていく、子どもの問題解決力・表現力が伸びていくことを見てきた。私にとってとても嬉しいことがらである。
 この本のベースになったのは、愛知教育大学公開講座である。毎年、6月に実施し、全国から福岡から茨城まで広範囲にわたって土日の2日間の講座に130名近くの方が集まる。地元よりも県外の方の方が多いのが特徴である。内容は、志水メソッドについて講話を中心にして実施している。第1章は、この講話がとてもわかりやすかったので、これを加筆、修正してまとめた。第2章は、志水による最近の研究の成果を述べた。○つけ法・意味付け復唱法についてさらに理解が深まるものと言える。内容的に第一章と重複する箇所があるが、大事な事柄なのであえて削除しなかった。第三章は、志水メソッドの実践報告である。ベースは、公開講座のゲストの講師による研究実践報告である。これらの方に感謝している。
 この本では編集部にお願いして、特別にDVDを付録としてつけることにした。○つけ法・意味付け復唱法をわかりやすく志水自身が語ったものである。ぜひともご利用いただきたい。
 なお、この本の補足としては、私と長野県岡谷小学校とでつくった『DVD付、算数科:学ぶ喜びを育む学習の創造−志水メソッドとの出会い−』(明治図書)を見てほしい。この本に載せられなかった適用問題定着法や二人対話法が取り上げられている。
 最後になったが、ぜひとも、すべての子どもが算数を「わかる」「できる」ようになることを願っている。
                平成20年9月28日
                愛知教育大学教職大学院
                志水 廣

四ない 遺跡

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2/28 今日の一言
物事のいいわけ。
「見ていない」「聞いていない」「知らない」「わからない」

「ない」が4つあるので、ようない遺跡。
「ない」ばかりだと遺跡になりますよ。


*解説 「ようない」の意味 1.よくない 2.必要ない
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「定義や定理」集:はじめの言葉

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はじめに

 算数・数学科の授業は問題解決型の授業で構成したい。このことは、筑波大学附属小学校から今日に至るまで揺るぎがない。問題解決型の授業をするためには、子ども一人一人の自力解決の促進と保障、そして子どもの豊かな算数数学的な表現をもとにしたコミュニケーション活動が前提となる。前者は○つけ法で、後者は意味付け復唱法でといのうのが現時点での研究実践の成果である。
 特に、授業の上手な教師とそうでない教師との力量の差は、授業で生まれる子どもの言葉をいかにして真意を受け止め、数理にもっていくかである。すなわち、以前から授業中での教師と子どもとのコミュニケーションを分析する中で、算数の言語の大切さに気付き、算数の言語に興味・関心をもっていた。算数の教科書で使われている言葉に興味を持ち、志水ゼミの学生の力を借りて集めて整理した。その成果は、愛知教育大学より『教科書における算数言葉集』を刊行した。
 今回、本書が生まれたきっかけは、梅園小学校が岡崎市教育委員会から研究指定を受け、活用力育成にかかわってもととなる算数科の言語力をきちんと整理することから始まった。特に、算数科の授業では、どんな言葉を子どもに言わせたいかを明確にすることが今日求められているという私の助言に梅園小学校が応えてくださった。特に、算数科で「理由」や「方法」を述べようとするためには、「定義」や「定理」が明確でないと使えない。算数の教科書『わくわく算数』(啓林館)の代表的な言葉について「定義」や「定理」を抽出する作業をした。また、実際の授業では、子どもらしい表現が登場するので、この点についての例示を盛り込んだ。その成果は、平成19年の研究発表会にデータをCDにして公表した。
 その後、平成20年度に「定義」や「定理」の抽出を教科書の全体に広げて精力的にまとめた。これが、本書である。19年度の下地があったとはいえ、まとめるにあたって神尾校長先生のもとで梅園小学校の職員が精力的に動いてくださった。厚く厚く感謝したい。
 現在、新学習指導要領も告示され、算数科では、「表現力」の育成が目標に新たに追加された。この定義や定理集は、子どもの言語表現をサポートするものとして、とても貴重な資料と言える。今回、愛知教育大学よりブックレットとして刊行できることは時機を得たものと言えよう。ぜひとも教師が正しい定義と定理を知って授業で使って、子どもに使わせていただいたい。
 本書は、教材研究の基になる資料である。授業で使う用語について教科書ではどのように定義しているかを知ることによって、算数の授業がより正確な言語表現がなされていく。ぜひとも、教室に1冊手元において辞書的に利用していただきたい。
 
                     平成20年2月吉日
                     愛知教育大学 志水 廣

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一点からバランスへ

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2/27 今日のひと言
まず、伸びるには 一点突破法がよい。あることを突き詰めてのばてみるのである。例えば、子どもに計算力だけでもつけてみよう。すると、次に文章題を考えるときには楽になる。教師で言えば、板書だけでも毎日計画するだけで授業が変わる。

しかし、一点ばかりではやがて限界がくる。いろいろなことができる必要がある。
やはり 知のバランスが必要である。
継続して伸びていくには、バランスがある総合商社でないといけない。
それが総合勝者だ。
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○つけ法のよさ

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2/26 今日のひとこと
宮崎県のある指導主事に質問してみた。
あなたは、志水廣のことを「教科書の活用」ということでご存じでしたね。これを高く評価してくださいました。
では、なぜ、あなたの勤める市で「○つけ法」を広めようと思われたのですか?

すると彼は言った。
「○つけ法は、市の授業力アップを考えると、どのような教師にも共通する言葉が必要です。手法が必要です。○つけ法は、授業力のレベルに応じて、それぞれに成果の出る方法だから採用しました」
と話された。
若手の初心者でも、中堅でも、そしてベテランでも授業力の段階に応じて、○つけ法は楽しみときびしさがある。
確かに、教育技法にはいろいろとあるが、ベテラン向きだと初心者には合わないといったことが往々にしてある。○つけ法は、広範囲である。
さすがだなあと思った。
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死活問題

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2/26 今日のひとこと
Tさんが部屋から飛んで出てきた。
「これは、・・死活問題だあ」

この様子を見て、私は、「逆に考えたら、生活問題やで」
と切り返した。

また、その会話を聞いていたSさんは、「それはそうだわ」
と。
一瞬の劇でした。
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名数研で講演

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名古屋の小学校・中学校の数学部会として名数研がある。
18時15分から19時00分まで名古屋の教育会館で講演をした。
約80名の参加であった。

講演の内容は、「算数数学の教科書の活用の仕方」である。
教科書の意図を読み解く力をつけるための教材研究をやった。すこしだけ授業ビデオを流した。

ここで、述べたことは、地道に教科書で教材研究することが王道であるということだ。
教科書の意図をくみ取るにはかなりの力がいる。また、学習指導要領の解説も合わせてよむとよいことも話した。
子どもにわかるように書いており、教師には数理をオブラートに包んでいるからである。
さすが数学教師の集まりだけあって的確に答えていた。
ありがとうございました。
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語彙力研究会 授業研究

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2/20に引き続き、豊田市立堤小学校で若山敏美先生に授業研究をしてらった。
語彙力を伸ばす研究会である。
メンバーのうち5人が集まった。
堤小学校の先生方も10人は参観された。堤小学校の職員が自主的に参観された。

本日もまた、素晴らしい授業が展開された。
子どもの言語力の確かさには目をみはる。
また、「5等分」と正しく言うことができている。

帯分数の導入の授業であったが、概念形成の難しさを感じた。
仮分数、真分数、帯分数の概念をとらえることは、子どもにとってかなり難しい。
だけど、この授業にはヒントがあった。

この授業は宝物である。
ありがとうございました。
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絶対値の法則

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2/24 今日のひとこと
深い悲しみがあるから、喜びをかみしめたいと思う。
笑えないことがあるから、笑いたいと思う。
出来事のマイナスが大きければ大きいほど、プラスも大きくなる。

どうも、絶対値になっているようだ。
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