最新更新日:2024/04/29 | |
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うまく行くときは今日は、仕事がうまくはかどった。 最後の原稿のできあがり、担当者との面談、出版社への手配などか一日で済んだ。 担当者の部屋まで押し掛け、やっとキャッチ。 次に、出版社との交渉。これも大学の近くにいた。すぐに来てもらい編集を済ませる。 どれも難関である。ところが、信じられないスピードで処理できた。 うまく行くときって、ホップ、ステップ、ジャンプの3段飛びだあ。 ありがたや、ありがたや。 [志水廣の公式ホームページ] メンター人が生きるのには、師匠がいるかいなかでは、かなり違ってくる。 師匠はあなたのことをよく見ている。俯瞰してアドバイスする。 師匠をもつことの幸せを感じる。 [志水廣の公式ホームページ] 一進一退一つ進むと一つ後退する。 この繰り返しである。 しかし、長いスパンて゜見れば゜、 確実に前進している。 進む割合の方が、後退の割合よりもほんの少し高いのであろう。 ほんの少しでよしとしよう。 [志水廣の公式ホームページ] 一緒に考えようよできている子どもだけの発表で終わりではなくて、できない子どもも一緒に考えようよという姿勢を大事にしたい。 そのための手だての一つが、「 ヒントを言ってみよう」指示である。 教師の姿勢が、子どもたちに伝わる。 [志水廣の公式ホームページ] 入り込む子どもが思わず入りこむような展開にしたい。 驚きや疑問の連続があると、入りこむ。 [志水廣の公式ホームページ] 柔らかいベテランのシェフに質問してみた。長年、西洋料理のお店を続けるこつは。 しかも、このあたりは、学生やサラリーマンの人がくるでしょ。だから、単価があがらないよね。 すると、シェフは、学生さんが多いので「ハンバーグを工夫しました。本物のハンバーグは柔らかいのです。ナイフなんていりません。おはしで十分です。ジューシーなハンバーグのおいしさは忘れられないようです」と。 本物は柔らかい。これは、真理だ。 このお店で、ステーキを食べたとき、白菜のつけものがでてきた。 この組み合わせは絶品だった。「日本人にはあっさりとしたものがいいんですよ」という。 マスターの頭も柔らかいということであろう。 [志水廣の公式ホームページ] 教科書における算数言葉集2007年3月に刊行しました。紹介だけしておく。この本がきっかけとなって、CRETと共同研究することとなった。 在庫はほとんどないと思われる。 参考 CRET:教育テスト研究センター http://www.cret.or.jp/index.html 2/1 昨日、大学の財務課より、「算数言葉集」の販売部数について報告があった。本当にたくさん売れた。1000部発行して、後20部ほど、図書館に残っているそうだ。こんな地味な本が売れている事にまず驚く。これからは、言語力の育成が求められている。教師が正しい「算数の言葉」を使っていくことである。そのリソースとなるお手伝いができたことに感謝したい。 12/1 宮崎教師力セミナーでこの本の実物を何気なく、机の上においていたら、 「これは何ですか?」 「言葉集だよ」 「これは売っているのですか?」 「愛知教育大学の生協で600円で売っているよ」 「早速、注文します」と10部の注文があった。 講演の中で紹介もしていないのに、この好奇心と勉強熱心さには驚いた。 11/26「教科書における算数言葉集」を今年4月に愛知教育大学出版会から発刊した。 1000部発行して、残りは40部くらいになっている。 興味のある方はどうぞ。 愛知教育大学の生協にお問い合わせください。 TEL:0566-36-2404 FAX:0566-36-4830 mail:miurah@coop.aichi-edu.ac.jp [志水廣の公式ホームページ] 学生から指導主事まで学生 「志水先生、教育実習で先生のテキストが役に立ちました。」 志水 「赤い本ですか?」 学生 「はい、そうです。中の部分を指導案作成に役立ちました」という。 志水 「それは、お役に立てて嬉しいです」 この本とは、「算数力がつく教え方ガイドブック」である。 先週、明治図書に行ったときに、編集者から「なぜあの本が2年で10版にもなっているのか。それは、先生の50冊もの本の集大成だからですよ。」と言われた。 数年前から、もっとわかりやすい算数教育の本がないものか、また、これ1冊でオーケーという本がほしいと、思いたち、執筆した。1年と6け月もかかった。 でも、おかげさまで、好評のようである。 これも2週間前の話であるが、宴席で指導主事からサインを頼まれた。これがこの本である。よくみると、付箋がいっぱい貼ってある。「ああ、この本は、指導主事の現場訪問でのネタ本になっているのだ」と思った。 いずれにしても、皆様の必要な場面でご利用いただければ、著者としては喜びである。 [志水廣の公式ホームページ] 素直の先素直な人は伸びる。 頑固な人は伸びない。 これらはわかっている。 では、素直な人はなぜ伸びるのか。 素直ということは、受け入れる度量があるということである。 頑固な人は、アドバイスを受け入れると自分が困ってしまうから、魂が拒否しているのである。 本当に素直になるためには、度量の器を広くすることが肝心である。 [志水廣の公式ホームページ] 有効資源活用あなたの学校には、素晴らしい資源が眠っていませんか。 それは、ベテランの教師で学校の校務の関係で、やむを得ず担任をはずれた人です。 ぜひとも、その人たちにうまい授業もうまい学級経営のこつを披露してもらいましょう。 きっと役立つことと思いますよ。 こんなアドバイスをある小学校でやったこの報告は、来週のメール通信で報告しましょう。 [志水廣の公式ホームページ] わかると記憶わかるということは、長期記憶に残っていること。 意味がつながって記憶に残らないと、わかっているということにはならない。 ここで、1回、問題が解けたからと言って、これはたまたまただったからかもしれない。 そこで、確かな記憶に落とすためには、 1 どんな方法で解いたのか。 2 その理由は何なのか。 を振り返ること。 次がともすると忘れられがちであるが、 3 問題練習をやること。その際、概念を広げるような一斉指導での練習をやることである。言い換えると、その他の問題にも適用でき、さらには、活用できるまで高めることである。 問題解決型の授業は、なかなか3までいかない。 これを解決するのが適用問題定着法である。 [志水廣の公式ホームページ] 愛の意義人は「愛」なしでは生きていけない。 小さな「愛」が大きな幸せをもたらす。 だから、ひとかけらの「愛」でも与えていこう。 [志水廣の公式ホームページ] 難問、奇問毎日、難問、奇問、癖問などが寄せてくる。 その度に、悩み、悪戦苦闘する。 しかし、1年もたてば、それらの問題は解決されている。 あの悩みは一体何だったのだろうか。 だから、そのうちなんとかなるし、なんとかしよう。 [志水廣の公式ホームページ] 同僚性の一面同僚性とは、なぐさめあうことだけではない。 同僚がさらに活躍するためにはどんなことをすればよいかと、裏方で考え、活躍の場を設定することである。 [志水廣の公式ホームページ] 逆指向逆指向の教材研究 本時の最後にどんな子どもに育ってほしいのか。ここを明確にすること。 例えば、算数の問題で一番、二番、三番とあったとする。だいたいにおいて一番は主問題、二番は少し拡張・発展問題。三番は練習問題。 すると、最後には、三番が解決できることが本時の目標となる。だとすると、三番ができるためには、一番と二番ではどのようなことを指導しておさえておくかである。 ここがわからないと、単調に指導してしまうことになる。 ただし、三番の解き方だけを強調してはいけない。三番の問題につながるように授業を組み立てることを意図してほしいということである。 [志水廣の公式ホームページ] しかると子どもを叱ると、純情に聞いてくれるが、 大人を叱るとふくれる。しかも、仕事をしなくなる。さらに、信用が低下する。 だから、あんまりふくれると、ほっぺがメタボになり、がけっぷちのポニョになるよ。 [志水廣の公式ホームページ] メール通信とホームページとの棲み分けホームページでは、「今日のひとこと」を中心に、速報性のあるニュースを提供しています。すてきな写真がついています。毎日のスタートに見ると元気薬、エンドに見ると癒し薬。 メール通信の読者は現在570名おられます。つまり読者が限定されております。 ホームページは、誰が見てもよい内容を提供していますのに対して、メール通信は読者限定の話題を提供しています。また、メール通信では、短い内容では伝えられない話題について提供しています。 例えば、志水の書いた雑誌に投稿したもの、イベントのより早い情報、 ホームページでき書ききれなかった内容などについて、提供しています。 今日のひとこともまとめて提供します。 7日発信しますメール通信「夢現大」第310号では、96÷32の教材研究について私が詳しく述べたことを掲載しています。メール通信は、志水クラブなので読者限定の皆様へのサービスです。 ホームページは毎日発信、メール通信は月に3回程度発信しています。 ご理解いただいておつきあいください。 [志水廣の公式ホームページ] メール通信の案内はこちら https://www.schoolweb.ne.jp/weblog/data/2370003... 反省を促す教師にとって反省を促す。 しかも、自力解決のときの○つけ法、適用練習のときの○つけ法は、 リアルタイムで反省を促す。 次の日では、遅いのである。 この反省から次への行動が決まる。 とてもありがたい情報なのだ。 [志水廣の公式ホームページ] 困っていることに共感困っていることに共感すると、次への力がでてくる。 子どもが問題が解けないでいると、「そうそう、これって難しいんだよね」と共感してみる。 大人には、「そうそう、○○って大変だよね」と共感してみる。 この後で、次の手を示すとよい。 [志水廣の公式ホームページ] 必要かどうか本当に教えてもらいたいときには、どんなことをしてでも訪ねていくものである。 訪ねていかないということは、別に今は教えてもらう必要がないということである。 [志水廣の公式ホームページ] |
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