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教科書における算数言葉集

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12/14 教科書における算数語彙集
2007年3月に刊行しました。紹介だけしておく。この本がきっかけとなって、CRETと共同研究することとなった。
在庫はほとんどないと思われる。
参考 CRET:教育テスト研究センター
http://www.cret.or.jp/index.html



2/1 昨日、大学の財務課より、「算数言葉集」の販売部数について報告があった。本当にたくさん売れた。1000部発行して、後20部ほど、図書館に残っているそうだ。こんな地味な本が売れている事にまず驚く。これからは、言語力の育成が求められている。教師が正しい「算数の言葉」を使っていくことである。そのリソースとなるお手伝いができたことに感謝したい。

12/1 宮崎教師力セミナーでこの本の実物を何気なく、机の上においていたら、
「これは何ですか?」
「言葉集だよ」
「これは売っているのですか?」
「愛知教育大学の生協で600円で売っているよ」
「早速、注文します」と10部の注文があった。
講演の中で紹介もしていないのに、この好奇心と勉強熱心さには驚いた。

11/26「教科書における算数言葉集」を今年4月に愛知教育大学出版会から発刊した。
1000部発行して、残りは40部くらいになっている。
興味のある方はどうぞ。
愛知教育大学の生協にお問い合わせください。
TEL:0566-36-2404 FAX:0566-36-4830 
mail:miurah@coop.aichi-edu.ac.jp

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学生から指導主事まで

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大学の図書館にいたら、学生が近寄ってきた。
学生 「志水先生、教育実習で先生のテキストが役に立ちました。」
志水 「赤い本ですか?」
学生 「はい、そうです。中の部分を指導案作成に役立ちました」という。
志水 「それは、お役に立てて嬉しいです」

この本とは、「算数力がつく教え方ガイドブック」である。
先週、明治図書に行ったときに、編集者から「なぜあの本が2年で10版にもなっているのか。それは、先生の50冊もの本の集大成だからですよ。」と言われた。

数年前から、もっとわかりやすい算数教育の本がないものか、また、これ1冊でオーケーという本がほしいと、思いたち、執筆した。1年と6け月もかかった。
でも、おかげさまで、好評のようである。
これも2週間前の話であるが、宴席で指導主事からサインを頼まれた。これがこの本である。よくみると、付箋がいっぱい貼ってある。「ああ、この本は、指導主事の現場訪問でのネタ本になっているのだ」と思った。
いずれにしても、皆様の必要な場面でご利用いただければ、著者としては喜びである。
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素直の先

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12/14 今日のひとこと
素直な人は伸びる。
頑固な人は伸びない。
これらはわかっている。

では、素直な人はなぜ伸びるのか。
素直ということは、受け入れる度量があるということである。
頑固な人は、アドバイスを受け入れると自分が困ってしまうから、魂が拒否しているのである。

本当に素直になるためには、度量の器を広くすることが肝心である。
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有効資源活用

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12/14 今日のひとこと
あなたの学校には、素晴らしい資源が眠っていませんか。

それは、ベテランの教師で学校の校務の関係で、やむを得ず担任をはずれた人です。
ぜひとも、その人たちにうまい授業もうまい学級経営のこつを披露してもらいましょう。
きっと役立つことと思いますよ。

こんなアドバイスをある小学校でやったこの報告は、来週のメール通信で報告しましょう。
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わかると記憶

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12/11 今日のひとこと
わかるということは、長期記憶に残っていること。
意味がつながって記憶に残らないと、わかっているということにはならない。

ここで、1回、問題が解けたからと言って、これはたまたまただったからかもしれない。
そこで、確かな記憶に落とすためには、
1 どんな方法で解いたのか。
2 その理由は何なのか。
を振り返ること。
次がともすると忘れられがちであるが、
3 問題練習をやること。その際、概念を広げるような一斉指導での練習をやることである。言い換えると、その他の問題にも適用でき、さらには、活用できるまで高めることである。
問題解決型の授業は、なかなか3までいかない。
これを解決するのが適用問題定着法である。
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愛の意義

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12/11 今日のひとこと
人は「愛」なしでは生きていけない。
小さな「愛」が大きな幸せをもたらす。
だから、ひとかけらの「愛」でも与えていこう。
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難問、奇問

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12/11 今日のひとこと
毎日、難問、奇問、癖問などが寄せてくる。
その度に、悩み、悪戦苦闘する。

しかし、1年もたてば、それらの問題は解決されている。
あの悩みは一体何だったのだろうか。

だから、そのうちなんとかなるし、なんとかしよう。
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同僚性の一面

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12/10 今日のひとこと
同僚性とは、なぐさめあうことだけではない。
同僚がさらに活躍するためにはどんなことをすればよいかと、裏方で考え、活躍の場を設定することである。
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逆指向

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12/10 今日のひとこと
逆指向の教材研究
本時の最後にどんな子どもに育ってほしいのか。ここを明確にすること。
例えば、算数の問題で一番、二番、三番とあったとする。だいたいにおいて一番は主問題、二番は少し拡張・発展問題。三番は練習問題。
すると、最後には、三番が解決できることが本時の目標となる。だとすると、三番ができるためには、一番と二番ではどのようなことを指導しておさえておくかである。
ここがわからないと、単調に指導してしまうことになる。
ただし、三番の解き方だけを強調してはいけない。三番の問題につながるように授業を組み立てることを意図してほしいということである。
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しかると

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12/9 今日のひとこと
子どもを叱ると、純情に聞いてくれるが、
大人を叱るとふくれる。しかも、仕事をしなくなる。さらに、信用が低下する。
だから、あんまりふくれると、ほっぺがメタボになり、がけっぷちのポニョになるよ。
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メール通信とホームページとの棲み分け

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メール通信とホームページとの棲み分け

ホームページでは、「今日のひとこと」を中心に、速報性のあるニュースを提供しています。すてきな写真がついています。毎日のスタートに見ると元気薬、エンドに見ると癒し薬。

メール通信の読者は現在570名おられます。つまり読者が限定されております。
ホームページは、誰が見てもよい内容を提供していますのに対して、メール通信は読者限定の話題を提供しています。また、メール通信では、短い内容では伝えられない話題について提供しています。
例えば、志水の書いた雑誌に投稿したもの、イベントのより早い情報、
ホームページでき書ききれなかった内容などについて、提供しています。
今日のひとこともまとめて提供します。
7日発信しますメール通信「夢現大」第310号では、96÷32の教材研究について私が詳しく述べたことを掲載しています。メール通信は、志水クラブなので読者限定の皆様へのサービスです。

ホームページは毎日発信、メール通信は月に3回程度発信しています。

ご理解いただいておつきあいください。
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メール通信の案内はこちら
https://www.schoolweb.ne.jp/weblog/data/2370003...

反省を促す

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○つけ法は、子どもの出来具合を見ることができるので、
教師にとって反省を促す。
しかも、自力解決のときの○つけ法、適用練習のときの○つけ法は、
リアルタイムで反省を促す。
次の日では、遅いのである。
この反省から次への行動が決まる。
とてもありがたい情報なのだ。
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困っていることに共感

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12/8 今日のひとこと
困っていることに共感すると、次への力がでてくる。

子どもが問題が解けないでいると、「そうそう、これって難しいんだよね」と共感してみる。
大人には、「そうそう、○○って大変だよね」と共感してみる。
この後で、次の手を示すとよい。
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必要かどうか

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12/7 今日のひとこと
本当に教えてもらいたいときには、どんなことをしてでも訪ねていくものである。
訪ねていかないということは、別に今は教えてもらう必要がないということである。

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驚きの得点

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授業の成果報告がやってきました。驚きの得点です。

11/27に福岡県大任小学校で研究会があった。このとき、午後の研修会に隣町から西田珠美先生(みやこ郡豊津小学校)から研究授業の成果を具体的な得点としてちらっと報告された。本日、その詳しい報告が届いたので紹介しよう。

「さて、10月に先生の授業診断をしていただいた単元「比例」のテスト結果を報告いたします。

子どもたち全員が分かっていて「早くやりたい」と思っているところは、さっと進め、全員がまだよく分かっていないところは、じっくりときっちりと授業しなさいという、先生のアドヴァイスを守って学習を進めました。もちろん、毎授業、○つけ法と意味付け復唱法は一時間の中に組み入れながら…。
その結果はといえば、市販のものですが、「比例」のテストを行ったところ、30人中24人が100点、残り6人も90点以上、平均98.8点という、うれしくも驚くべき結果となりました。
5年生の時から、下手なりにもこつこつと○つけ法と意味付け復唱法に取り組んできた成果ではないかと思っています。それともうひとつは、「志水先生に見ていただいた」ということが、私ばかりでなく子どもたちにも自信や心の支えとなったおかげではないかと思います。

A児は「先生、おれ、初めて算数で100点とった」と大喜び。B児も「初めてで、うれしい」と、にっこり笑ってくれました。
この二人は、算数が苦手で学力もかなり低く、5年生のはじめ、私が担任になったばかりの頃は、自力解決の場面で、自分の考えが全く持てない児童でした。○つけ法で励まされ、意味付け復唱法でみんなの考えを伝え深めていったことで、だんだんと算数が好きになってきたところでした。この100点は、二人にとってとても励みとなり、それ以後の学習に対して、これまでにない意欲を見せています。
これからも、全員に分かる授業を目指して精進していきたいと思います。」

西田さんは、○つけ法と意味付け復唱法に出会ってからまだ2年目である。ところが、上のような成果を具体的に数値として出している。それは、テスト練習をたくさんやったのではない。授業が素晴らしかったからである。子どもたちが自力解決に取組み、教師は○つけ法で全員「できる」ことを達成した。その後の練り上げの場面では、子どもたちの発言 が響いた授業だった。彼女の授業を初めて参観したが、かなり意識して努力されたことがわかる。
愛のある授業できたえられた子どもたちを見た。

誤解ないように言っておくが、よい授業をつくるための○つけ法や意味付け復唱法である。その結果として、数値データがでるのである。西田先生、報告をありがとうございました。
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生徒指導

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12/8 今日のひとこと
子どもにとって学校生活は、授業の時間が一番長い。
この授業場で自己重要感、存在感を感じなければ、生徒指導と言っても空虚である。

授業以外での生徒指導だけを考える人は、リングの外で場外乱闘を考えているようなものだ。
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行動しよう

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12/6 今日のひとこと
直感で納得して素直に受け入れて行動するタイプ。
論理でじっくり考えて受け入れて行動するタイプ。
どちらも度合いは異なるがシンポする。

反対に、頑固でしかもじっくり考えないで、行動しない人は、もう終わっている。
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○つけ法のよさ

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○つけ法のよさ:教師にとって、子どもにとって

pdfでごらんください。
小方小学校のプレゼン資料より
○つけ法のよさ:教師にとって、子どもにとって pdfでごらんください。 小方小学校のプレゼン資料より <swa:ContentLink type="doc" item="14692">https://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/14692/232255.pdf
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熱烈歓迎

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広島県大竹市立小方小学校を訪問した。
熱烈歓迎である。

期待感にあふれている。授業診断してほしい。
自分の力量アップをした内容いから。

数年前からお願いされていたのだが、やっと実現した。

いやあ驚きました。○つけ法の高度な技を身に付けておられました。
自力解決の○つけ法は難しいのであるが、これができていました。

はやい、正確、元気の3拍子がそろっていた。
どの子も自力解決できることを目指した○つけ法でした。
小方小学校のみなさんありがとうございました。
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愛のおみやげ

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12/5 今日のひとこと
小方小学校の相談が終わった時、素敵なプレゼントをいただきました。
ひとことメッセージである。
私だけでなくて、他の講師の方にもしているという。

気持ちを見える化して渡すことでさらに想いが伝わる。
一層、感謝の気持ちがわき起こる。
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