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増刷 御礼 教材教具の本、板書の本

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10月15日、増刷のお知らせがきました。

『授業力アップ!算数科:授業と板書のアイデア12か月 1〜3年編』(明治図書)が6版、
『意欲を高める数学科教材・教具の開発』(明治図書)が5版となりました。

厚く御礼申し上げます。

明治図書へのリンク
http://www.meijitosho.co.jp/kensaku/kensaku.htm...
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お経のようにやるのではだめ

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10/14 今日のひとこと
本読み計算、適用問題定着法は、テンポ良くやるのが特徴。
しかし、あまりにテンポがよすぎて、考えないでいい加減にやってしまうと効果はない。
言い換えると、お経のように唱えるだけでは、頭を使っているとは言い難い。
1つ1つを大事に声にだしていきたい。
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「志水式算数授業づくり講座」に参加させていただいて

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ありがとうございます。10/11の算数の講座の感想が寄せられました。

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「志水式算数授業づくり講座」に参加させていただいて

 3年生「かけ算の筆算のしかたを考えよう」の教材研究を一緒にできたことが
とても印象に残りました。
 教科書の隅から隅までに目を配り、その1つ1つの言葉に対して、
「どんな意味があるのだろうか?」
「何を伝えようとしているのだろうか?」
など細かく読み取られている姿に感動をしました。
 教材研究が、いかに重要であるかを改めて考える機会を与えていただき、また
、具体的な研究方法を教えていただきました。
 子供たちの「わかった!」「できた!」をたくさんにするために、講座で教え
ていただいたことを明日からの授業づくりに活かしていきます。
 先生のお話をする姿、立ち振る舞いすべてが勉強になりました。先生のような
魅力ある教師になれるよう日々精進してまいります。
 この度は本当にありがとうございました。

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みなさん、とても熱心で話しやすかったです。これからも教材研究を頑張ってください。

場所を変えないと

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10/13 今日のひとこと
研修は 普段の場所ではなかなか気がのらない。

研修会、研修講座、学習会を見つけて参加することだ
普段の場所ではいっぱい仕事があるから、そちらに気持ちがいく。
新しい場所だと、べつの人があつまる空間だから、緊張感のもとで学んだり議論したりする。相互に刺激し合う。この緊張感が心地よい。
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思いの凝縮

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10/12 今日のひとこと
何かをしたい、何とかしたいという思いがあって、これが一点に凝縮すると核爆発が起きる。
読売セミナ−の情報モラル、算数授業づくり講座、志水塾などにかかわって、思いの凝縮の大切さをあらためて感じる。
時代は転換期だからこそ、思いは実現しやすい。

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真逆なものを

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10/12 今日のひとこと
Aを教えるときは、Aばかりを示しては、そのよさがわからない。

Aでないものをほんの少し示してあげると、よさが際だつ。

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算数授業づくりの講座 楽しくできる

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10月11日 算数授業づくり講座を実施した。定員50名のところ75名の募集があった。部屋を変えて実施した。福岡県、長野県など、愛知県以外からも20名ほどが参加した。

今回は、志水メソッドのうちで教材研究にかかわることを中心に行った。算数の教科書の読み方、しかもそれを授業に落とし込むことを中心に行った。

途中で会場の参加者に質問してみた。すると、「みなさんが真剣に研修するんですね」というコメントをいただいた。この発言の奥の意味を考えてほしい。
本来は研修というのは、わかりやすく、楽しく、しかもためになるものである。
私がかかわる会は、そういう空気の場である。本当にありがたいことである。

今回は、6月の公開講座の内容を踏襲しているが、でも新鮮な話題も提供している。
12×4の教材研究はとても役立ったと思う。「目からにうろこ」というコメントもいただいた。
ぜひとも、今後に生かしてほしい。
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教えるには

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10/12 今日のひとこと
教えるには、エネルギーがいる。
昨日は、読売教師力セミナー、本日は算数授業づくり講座で多くの方に教えた。
エネルギーが出ていった。

教えると、皆さんが喜んでくださる。
教えることは楽しい。

楽しいことをすると、エネルギーが入ってくる。

だから、めぐりめぐって、教えることは、エネルギーが入ってくるのである。

エネルギーが入ってこないということは、楽しくないからではありませんか。

楽しくやりましょうね。
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本物の特性

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10/11 今日のひとこと
昨日の玉置崇氏の授業を参観して、本物の授業の特性を見た。

実に単純である。
モラルの授業構成として、気持ち(動機)、行動、結果の三部作に分類して、それぞれを追究する。
自然な流れである。
それでいて、わかりやすい。

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友達はいいものだ

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10/10 今日のひとこと
広島で友達に会った。
ふっと、27年前に戻る。

気楽に話せる。
人生の道筋も共感できる。
心の洗濯をした感じであった。
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徳重知子先生

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8日の午前は、広島県世羅郡太田小学校の徳重知子先生の授業を参観させていただいた。
7年ぶりぐらいに見ることになる。

2年のかけ算の授業であったが、まことに素晴らしい授業であった。
子ども達の勢いをうまくセーブしながら、おしくらまんじゅうをやっていた。
子どもたちの発表力、書く力ともに高レベルであった。
また、教材も活用の問題を取り入れ、さらなる問いの発生を生み出していた。

「1はこに5こずつはいったガムを3はこと、えんぴつを2本かいました。
ガムは、なんこかったのでしょう。」

来年の公開講座では徳重先生に実践家として発表してもらうことを決めていたが、校長先生にもご了解いただいたので、楽しみにしてほしい。
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広島県三次市和田小学校

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10月8日は、広島にいました。
三次市立和田小学校の研究発表会でした。
志水メソッドとともに活用力に焦点をあてて研究が進められていました。

かかわって4年くらいになる。着実に歩んでいるとても嬉しいことである。
教育長さんも講演の最後のほうまでおられました。

数年間の歩みでみてきているわけであるが、すべての先生が4年前から上手だったかということそうではない。先生方が努力して、研鑽に勤めたから授業も子どもと合ったものになっているのである。
そのことを講演の中で具体的に話した。
そういう歩みを見ることがとても嬉しい。
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公開講座 講演のプレゼンデータ販売

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しばらくこの教材を宣伝しておりませんでしたが、最近、不思議なことに申し込みがきます。
あらためて、紹介させていただきます。
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公開講座のプレゼンデータを販売いたします。

公開講座で使いましたプレゼンデータ(パワーポイント)をCDに焼きました。
講座に参加していない方からのぜひ販売してほしいという声がありますので、販売します。

内容は、パワーポイントのデータが10点。そのほか、文書データ6点です。
定価600円と送料で販売しますの
で、志水までメールで申し込んでください。

また、講座の冊子(A4版で約50ページ)を自費で増刷しました。こちらは80部しかありません。定価700円と送料です。冊子の方は部数がかぎられているために、先着順となります。この冊子は後20部です。

申し込みさき

近藤雅子
メールアドレス mako222kondo@yahoo.co.jp

申し込むときには下記のことを記入してください。
自宅の 郵便番号、住所、氏名
電話番号
学校名
申し込む部数
1.プレゼンデータCD (   )部
2.自費出版冊子    (   )部

申し込まれましたら、こちらから代金の入金方法をお知らせします。

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子どもは本質を突いてくる

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10/8 今日のひとこと
教科書の教材の吟味がまず第一歩。

ところが、教材研究とは、指導の流れを考えることだと思っている人がいる。
これは、教材の本質を深く考えないで指導の流れのみを考えている。

実際の授業では、子どもは教材の本質を突いてくる。
たしざんって何?
四捨五入するのか。
なぜ、540度があるのか?

こんなところを突いてくるから教師はたまらない。
想定外とはいうが、想定されることである。

教材研究とは、「何を」教えるのか
「どのように」教えるのかを考えること。
さらには、「なぜ」教えるのかをかんがえること。

「何を」「なぜ」をが教材の本質である。これらを考えてほしい。
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教師の役目、子どもの役目

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10/7 今日のひとこと
子どもは考えたことを一生懸命に発表している。
ところが、その発表のよさについて教師がわからない。
だから、しらける。

教師は、この方向で考えろというが、子どもたち(複数)がこだわっていることはそれは一人の思いではなくて、おおくの子どもの疑問やこだわりである。だから、そこの問題点の解消があってこそ、次の議論が進む。
この交通整理は教師がやるものだ。
子どもにまかせたら自ら学ぶ授業ができるというのは大間違い。

教師と子どもの役目を考えてこそ、自ら学ぶ姿が出現する。
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答えに合わせようとする

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10/7 今日のひとこと
子どもは、自分の知っている知識に合わせようとする。
例えば、円周率の測定をすると、すでに3.14を知っている子どもは、データが3.2でも3.14に近づけようとする。三角形の内角の和が181度でも180度と書こうとするし、何回も測定して180度が見つかると安心する。
これはデータの改ざんである。

測定ならば誤差はあるので、180度付近だねとすればよい。

教師は、子どもが正解に合わせようとする行為をたださないといけない。
それをやらないようでは、はじめに結論ありきの授業になってしまう。
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乱世の世界では

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10/6 今日のひとこと
太平の世の中では、トップが情報を集め判断すれば、部下はついていくだけでうまくいった。
ところが、乱世の世の中では、次々とわき起こる波はこれまでにない波である。だから、トップだけの情報に頼ると部下も波にのまれてしまう。
自分で学んでそれ相応の情報を集めておき覚悟を決めておく必要がある。
今の時代、学ぼうと思えばネットもあるし、本もアマゾンですぐに手に入る。
要は、学ぶ気持ちだけである。
後から悔やんでも遅い。どんどんと波はくる。乗り切っていこう。
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指導法の工夫改善の前に

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指導法の工夫改善というが、教材分析の弱い工夫改善はむなしい。

ある研究会で、ここの場面の数学的な内容を一言で表してみようと質問してみた。
すると、三割の人しか答えられなかった。
反省することしきりである。
大学で算数科教育を教えてきた身としては、情けない。
私の講義にはその用語は毎年教えてきたからである。
この半年間、若い人向けの研究会では、教材研究のことばかりを意図的に話してきた。
○つけ法、意味付け復唱法を話さない。そのレベルに達していない。
だから、まずは教材研究をしてほしい。
この一年間と六ケ月、教材研究の本づくりをしてきた。教材を再吟味できて幸いであった。


第一に教材研究、第二に指導の工夫改善である。
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指導法の工夫改善というが、教材分析の弱い工夫改善はむなしい。 ある研究会で、ここの場面の数学的な内容を一言で表してみようと質問してみた。 すると、三割の人しか答えられなかった。 反省することしきりである。 大学で算数科教育を教えてきた身としては、情けない。 私の講義にはその用語は毎年教えてきたからである。 この半年間、若い人向けの研究会では、教材研究のことばかりを意図的に話してきた。 ○つけ法、意味付け復唱法を話さない。そのレベルに達していない。 だから、まずは教材研究をしてほしい。 この一年間と六ケ月、教材研究の本づくりをしてきた。教材を再吟味できて幸いであった。 第一に教材研究、第二に指導の工夫改善である。 [志水廣の公式ホームページ] <swa:ContentLink type="doc" item="19327">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/19327/324275.doc

男は

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10/5 今日のひとこと
男はなかなか動かない。
本質的に保守的である。
いつもはのらりくらり。

男が動くときは、大きな獲物がきたとき。
または、大きな危機がきたとき。

だから、どちらかに遭遇させると遺伝子がオンになる。
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自主的な集団に作り替えるには

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10/4 今日のひとこと
自主的な人が多い場合のこと。

トップの役割は、情報をできるだけ提供する。
その上で、どうするのか。
どうしたいのかを問う。
すると、部下は決断をするようになる。

その結果、さらに自主的に行動するようになる。

このことをあるM校長先生に教えていただいた。
また、元教頭先生だった人もM校長先生のやり方はトップダウンではなくて、はじめはみんなに考えさせて行ったという。

だから、まず、部下にとって有益な情報をつかんでいるかどうか。
つかもうとしているかどうか。
ここが問題である。
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