最新更新日:2024/05/08 | |
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きっかけ人は一度、信念をもつとなかなか変わらない。 人を変えようなんて思わないことだ。 でも、変わるきっかけがある。 その人自身が、この方がよかったなあと体験すれば変わるきっかけとなる。 あるとき、「私にとってこの指導法が足りなかったんだあー」とおもわずつぶやいた。 だから、上に立つ者ができることは、変わるようなきっかけづくりしかない。 志水塾、公開講座、授業診断及び大学院での授業もそのきっかけである。 最近も志水塾から帰ってきて変わったという声も聞いたし、実際にその教師の変化も見た。嬉しいことである。 [志水廣の公式ホームページ] 宮崎教師力セミナー受講者より<突然のメール、失礼いたします。 日向教育サークルのNと申します。 昨日の教師力アップセミナーでの講座、本当にありがとうございました。 実践的で分かりやすい講座でとても勉強になりました。 特に今まで「もやもやしたもの」がすっきりしたことが大きな収穫でした。 それは丸つけ法に関することです。 はっきり言って、「丸つけ法」はとても高度な技であると思います。 部分肯定や丸つけをするスピード等の技術は、志水先生がおっしゃるように、練習の繰り返しによって、身に付けることができるようになるだろうと思います。 しかし、丸つけ法の難しいところは、個に応じた「言葉がけ」だと考えます。 以前より、誰でも通用する言葉をかけて丸つけをするだけでは、自己存在感もそんなに高まらないであろうと考えていました。特に「丸つけ法」の裏にある「哲学」を考えずに、表面の技術のみをとらえて、実践している授業やビデオを見ると、子どもによっては、あまりうれしくないのではと感じることも多々ありました。 今日の講座で一番知りたかったのは、志水先生の丸つけ時の「言葉がけ」でした。 模擬授業で丸つけをされる志水先生の言葉がけは圧巻でした。 「いいね。よくみつけたね。」、「ほほう、いいんじゃない?」、「いい発想だね。びっくりしたなあ。」など、そこに本当に子どもがいるかのような自然で温かい、そして的確な言葉がけでした。「もっとがんばろうと思う気持ち」にさせる言葉がけでした。これは技術だけでできることではないと思います。志水流にいうと「子どもへの愛」があるからだと感じました。 視点を持って丸つけをして、正確で的確な言葉がけをする。その言葉は自然であたたかさに満ち溢れている。これが志水流の丸つけ法であると実感しました。このような言葉がけができるように、技術+人間性を磨いていきたいと強く思っています。 本当にありがとうございました。> 小さくても昨日の朝、鹿児島空港から広島西空港へ向かった。西空港というのがローカルである。 20年前に東京から一度、この空港を利用したことを思い出す。 36人乗りの飛行機であった。(SAAB340B) 機内は狭く、2列シートと1列シートであった。 タラップをあがるとき不安であったが、安定して飛んだ。 プロペラの音はうるさい。 広島西空港の近くまでくると、宮島が大きく見えた。 50分間の移動であった。 小さくても元気よく安定して飛ぶ。 [志水廣の公式ホームページ] http://www.jal.co.jp/aircraft/conf/sf3.html |
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