最新更新日:2024/05/19 | |
本日:3
昨日:15 総数:440874 |
とにかくメモする若手の教員達と教材研究の演習をしていたときのことである。 教科書のコピーをもとに5つの視点を明示して書き込もうと指示した。 この視点については前に教えた。 観察すると、いろいろと話し合うが書き込まないのである。口には出しているがメモしない。私の意図は何でもいいからメモすることである。 この様子から、書き込みとは正解を書くものだと思っているようだ。 つまり、0点か100点の世界である。この態度は長年形成されたものだと思う。 とりあえず考えたことを頭の外に出してみることを「思考の外化」という。 外化したら、何かが見えてくる。見える化できる。 対象化できるのである。 表現力の育成が叫ばれているが、ノートに思いつき、疑問、感想など一言メモさせることを小さい頃からしつけておくことが大切である。 教師のほうも、そのメモに対して評価してあげることである。 なお、冒頭の若手教員の研修は、少ないメモから他の先輩教員からのアドバイスや私のアドバイスによって、教材研究の深さを実感した。そして、有益だっと感想を述べた。 [志水廣の公式ホームページ] いざ「いざ」と言ったとき、どれだけの人が集まるのか。 集めることができるのか。 人望の厚い人は、 それを仕組むことができる。 [志水廣の公式ホームページ] 金利年0.040%金利 年0.040%とはなんとも情けない世界。 こんなのは、生産していなのと同じである。手数料1回105円とられたら吹っ飛ぶ。 自然の恵みははるかに大きい。 一粒の米で、一粒とれるだけなのか。いや、その何百倍もとれる。 だから、人間も自然のなかの生き物だと考えると、何百倍といわないが、何十倍くらいは伸びるはずである。 教育の力によってそこまで伸ばしていこう。 [志水廣の公式ホームページ] 新刊本 『DVD付 志水メソッドによる算数の授業づくり』書名『DVD付 志水メソッドによる算数の授業づくり −−どの子も、「わかる」、「できる」授業−−』 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... 久しぶりに書いた本である。志水メソッドも進化・深化してきた。これを伝えたくて書いた。志水メソッドとは何か。算数数学の授業について、○つけ法・意味付け復唱法をはじめとする指導方法・技術である。本書は、志水による○つけ法・意味付け復唱法の理論的な背景と志水メソッドを活用している実践者による報告をまとめたものである。 DVDの内容 志水が語る ・○つけ法の概略 ・意味付け復唱法 ・模擬授業から学ぶ ・志水塾地方大会の様子 次のホームページでは、立ち読みができます。 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... この本には、自力解決の○つけ法や関わり合いについて書かれています。 [志水廣の公式ホームページ] 算数語の約束事算数は、子どもにとって算数(数学)という国の言語である。 私は算数語と呼ぶ。 算数語には独特の約束事がある。 例 「数」の国の約束事 → 整数:十進位取り記数法 「演算」の国の約束事 →たし算、ひき算、かけ算、わり算 ・算数語を学ぶことは、数・量・図形・数量関係の国の約束事を理解し、使えることである。 [志水廣の公式ホームページ] 一時プロバイダー人生では、一時プロバイダーみたいな人と出会うことがある。 あるとき、突然現れて 助けてくれる。 そして、自然と離れる。 ワンポイントリリーフみたいな人である。 それはそれで大事な役目の人である。 [志水廣の公式ホームページ] 楽しそう同じことを話していても、楽しそうな人がいる。 また、楽しくないような人もいる。 一般的には、楽しい方がいいなと思う人は、楽しく話している人のもとに集まる。 楽しくない方がいいなと思う人は、楽しくない方の人のもとに引き寄せられる。 私は、楽しそうに話したいし、楽しそうな人のもとへ行きたい。 行動の選択基準は、ただ、それだけである。 [志水廣の公式ホームページ] 多様な中でもまれる人はさまざまである。 性格の反対の人もいる。 そんな中で集団生活をしなければならない。 いちいち腹を立てていたら、気持ちがなえる。 この世は腹を立てない修行なのか。 もちろん、これは腹を立ててはいけないということではない。物事には限度があるから。 [志水廣の公式ホームページ] 増刷 御礼 数学大好き中学校向けの数学科の授業書です。 「数学大好き」(明治図書) が増刷され、13版となりました。 ありがとうございました。 続編の 「数学大好き2」(明治図書)もよい本ですので、こちらもぜひご愛読ください。 http://www.meijitosho.co.jp/kensaku/kensaku.htm... [志水廣の公式ホームページ] 懸命1つのことに懸命になる。 一事懸命。 1つの所に懸命になる。 一所懸命。 1つの人生に懸命になる。 一生懸命。 この3つはつながっている。 [志水廣の公式ホームページ] 増刷 御礼 教材教具の本、板書の本『授業力アップ!算数科:授業と板書のアイデア12か月 1〜3年編』(明治図書)が6版、 『意欲を高める数学科教材・教具の開発』(明治図書)が5版となりました。 厚く御礼申し上げます。 明治図書へのリンク http://www.meijitosho.co.jp/kensaku/kensaku.htm... [志水廣の公式ホームページ] お経のようにやるのではだめ本読み計算、適用問題定着法は、テンポ良くやるのが特徴。 しかし、あまりにテンポがよすぎて、考えないでいい加減にやってしまうと効果はない。 言い換えると、お経のように唱えるだけでは、頭を使っているとは言い難い。 1つ1つを大事に声にだしていきたい。 [志水廣の公式ホームページ] 「志水式算数授業づくり講座」に参加させていただいて−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「志水式算数授業づくり講座」に参加させていただいて 3年生「かけ算の筆算のしかたを考えよう」の教材研究を一緒にできたことが とても印象に残りました。 教科書の隅から隅までに目を配り、その1つ1つの言葉に対して、 「どんな意味があるのだろうか?」 「何を伝えようとしているのだろうか?」 など細かく読み取られている姿に感動をしました。 教材研究が、いかに重要であるかを改めて考える機会を与えていただき、また 、具体的な研究方法を教えていただきました。 子供たちの「わかった!」「できた!」をたくさんにするために、講座で教え ていただいたことを明日からの授業づくりに活かしていきます。 先生のお話をする姿、立ち振る舞いすべてが勉強になりました。先生のような 魅力ある教師になれるよう日々精進してまいります。 この度は本当にありがとうございました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− みなさん、とても熱心で話しやすかったです。これからも教材研究を頑張ってください。 場所を変えないと研修は 普段の場所ではなかなか気がのらない。 研修会、研修講座、学習会を見つけて参加することだ 普段の場所ではいっぱい仕事があるから、そちらに気持ちがいく。 新しい場所だと、べつの人があつまる空間だから、緊張感のもとで学んだり議論したりする。相互に刺激し合う。この緊張感が心地よい。 [志水廣の公式ホームページ] 思いの凝縮何かをしたい、何とかしたいという思いがあって、これが一点に凝縮すると核爆発が起きる。 読売セミナ−の情報モラル、算数授業づくり講座、志水塾などにかかわって、思いの凝縮の大切さをあらためて感じる。 時代は転換期だからこそ、思いは実現しやすい。 [志水廣の公式ホームページ] 真逆なものをAを教えるときは、Aばかりを示しては、そのよさがわからない。 Aでないものをほんの少し示してあげると、よさが際だつ。 [志水廣の公式ホームページ] 算数授業づくりの講座 楽しくできる今回は、志水メソッドのうちで教材研究にかかわることを中心に行った。算数の教科書の読み方、しかもそれを授業に落とし込むことを中心に行った。 途中で会場の参加者に質問してみた。すると、「みなさんが真剣に研修するんですね」というコメントをいただいた。この発言の奥の意味を考えてほしい。 本来は研修というのは、わかりやすく、楽しく、しかもためになるものである。 私がかかわる会は、そういう空気の場である。本当にありがたいことである。 今回は、6月の公開講座の内容を踏襲しているが、でも新鮮な話題も提供している。 12×4の教材研究はとても役立ったと思う。「目からにうろこ」というコメントもいただいた。 ぜひとも、今後に生かしてほしい。 [志水廣の公式ホームページ] 教えるには教えるには、エネルギーがいる。 昨日は、読売教師力セミナー、本日は算数授業づくり講座で多くの方に教えた。 エネルギーが出ていった。 教えると、皆さんが喜んでくださる。 教えることは楽しい。 楽しいことをすると、エネルギーが入ってくる。 だから、めぐりめぐって、教えることは、エネルギーが入ってくるのである。 エネルギーが入ってこないということは、楽しくないからではありませんか。 楽しくやりましょうね。 [志水廣の公式ホームページ] 本物の特性昨日の玉置崇氏の授業を参観して、本物の授業の特性を見た。 実に単純である。 モラルの授業構成として、気持ち(動機)、行動、結果の三部作に分類して、それぞれを追究する。 自然な流れである。 それでいて、わかりやすい。 [志水廣の公式ホームページ] 友達はいいものだ広島で友達に会った。 ふっと、27年前に戻る。 気楽に話せる。 人生の道筋も共感できる。 心の洗濯をした感じであった。 [志水廣の公式ホームページ] |
|